『仮面ライダーV3』(かめんライダーブイスリー)は、1973年2月17日から1974年2月9日まで、NET系列で毎週土曜19時30分から20時(JST)に全52話が放送された、毎日放送・東映制作の特撮テレビドラマ作品。
仮面ライダーシリーズ | ||
第1作 | 仮面ライダー | 1971年4月 - 1973年2月 |
第2作 | 仮面ライダーV3 | 1973年2月 - 1974年2月 |
第3作 | 仮面ライダーX | 1974年2月 - 10月 |
仮面ライダーV3 | |
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ジャンル | 特撮テレビドラマ |
原作 | 石森章太郎 |
企画 | |
脚本 | 伊上勝 他 |
監督 | 山田稔 他 |
出演者 | |
声の出演 | 納谷悟朗 |
ナレーター | 中江真司 |
音楽 | 菊池俊輔 |
オープニング | 「戦え! 仮面ライダーV3」 歌:宮内洋 |
エンディング |
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言語 | 日本語 |
製作 | |
製作 | 毎日放送 東映 |
放送 | |
放送局 | NET系列 |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1973年2月17日 - 1974年2月9日 |
放送時間 | 土曜 19:30 - 20:00 |
放送枠 | テレビ朝日土曜7時30分枠の連続ドラマ |
放送分 | 30分 |
回数 | 52 |
番組年表 | |
前作 | 仮面ライダー |
特記事項: 「仮面ライダーシリーズ」 第2作 |
「仮面ライダーシリーズ」の第2作で、前作『仮面ライダー』の直接的な続編。テレビシリーズのほか、劇場版が「東映まんがまつり」の中で公開された。仮面ライダー1号・2号の後を継ぐライダー3号・V3と、ショッカーやゲルショッカーに続く第3の組織・デストロンの戦いを描く。前作の勢いを受け継ぎ、頂点を迎えていた変身ヒーローブームの大きな牽引役を果たした作品であり、主人公の強いキャラクター性とも相まって歴代シリーズ中でも知名度が高い。視聴率も平均で関東20.2パーセント、関西27パーセントを記録したほか、制作局である関西圏の毎日放送ではシリーズ最高視聴率である38パーセントを記録し、その記録はいまだにシリーズでは破られていない。
仮面ライダー1号・2号の活躍によって悪の組織ゲルショッカーは壊滅し、世界に平和が戻ったかに見えた。しかし、生きていたゲルショッカー首領は密かに新組織・デストロンを結成して再び世界征服に乗り出すと、目撃者を容赦なく抹殺していた。
1号こと本郷猛の大学の後輩風見志郎はある夜、デストロンの悪事を目撃したため、命を狙われるようになる。また、そのアジトを見つけた珠純子を助けたため、怪人・ハサミジャガーが風見家を襲撃し、両親と妹は志郎の目の前で殺害される。怒りに燃えて復讐を誓った志郎はそのための力を得ようと1号・2号に自分の改造を願うが、改造人間の悲哀を誰よりも知る彼らに拒否される。しかしその後、志郎はデストロンの罠に落ちた1号・2号を助けようとして瀕死の重傷を負う。1号・2号は彼の命を救うために改造手術を施し、第3の仮面ライダー「V3」として復活させる。こうして、V3とデストロンとの死闘の幕が切って落とされた。
仮面ライダーとその協力者たち。個別に項目の存在するキャラクターの詳細は各項目を参照。
ゲルショッカー壊滅後にショッカー・ゲルショッカーを支配していた首領が新たに結成させた秘密結社。ショッカー、ゲルショッカー以上の戦力と科学力で世界征服を企む。怪人は機械と動植物を融合させた機械合成怪人となり、幾度となくV3を苦しめた。後半はキバ一族・ツバサ軍団・ヨロイ軍団といった世界各地の部族と手を結び、V3と死闘を繰り広げた。各部族が操る怪人たちはショッカー怪人同様に動植物の怪人たちで構成されており、機械合成怪人とともにショッカーやゲルショッカーの怪人はもちろん、(第1話・第2話・第33話・第34話の客演状況から)仮面ライダー1号・2号でさえも苦戦させる能力を持つ。組織のマークはサソリをモチーフにしている。
最終決戦でプルトンロケットによる日本壊滅をたくらむもライダーマンの捨て身の行動で阻止され、さらに最終作戦であるD作戦もV3に阻止される。そして、デストロン本部を急襲したV3により首領は倒されて本部が大爆発を起こし、デストロンは壊滅した。
吸血マンモス | |
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身長 | 199 cm |
体重 | 89 kg |
出身地 | ロシア・シベリア地方 |
死人コウモリ | |
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身長 | 213 cm |
体重 | 63 kg |
出身地 | 地中海を見下ろす大寺院 |
弱点 | 胸 |
ザリガーナ | |
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身長 | 179 cm |
体重 | 87 kg |
出身地 | モンゴル奥地の砂漠 |
弱点 | 目 |
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機械合成怪人とは、ゲルショッカーの合成怪人をさらに発展・改良させた怪人である。生物と道具・武器を掛け合わせた能力を持ち、そのパワーは生物同士を掛け合わせた能力を持つゲルショッカー怪人を大幅に上回っている。体の中に機械があるため、動きが鈍いのが弱点。第13話以降は幹部であるドクトルGの指揮のもと、活動する。
ハサミジャガー | |
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身長 | 194 cm |
体重 | 86 kg |
出身地 | アタカマ砂漠 |
弱点 | ハサミの付け根 |
カメバズーカ | |
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身長 | 175 cm |
体重 | 63 kg |
出身地 | 太平洋の名もない島 |
弱点 | 動きが鈍い |
テレビバエ | |
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身長 | 174 cm |
体重 | 50 kg |
出身地 | アマゾン川 |
弱点 | 太陽光線の下では、催眠光線の威力が半減する |
イカファイア | |
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身長 | 210 cm |
体重 | 75 kg |
出身地 | 沖縄周辺のサンゴ礁 |
弱点 | 陸では弱い |
マシンガンスネーク | |
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身長 | 165 cm |
体重 | 53 kg |
出身地 | 与論島 |
弱点 | 体には弾丸が詰まっているため、鈍重である |
ハンマークラゲ | |
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身長 | 178 cm |
体重 | 94 kg |
出身地 | 若狭湾 |
弱点 |
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ナイフアルマジロ | |
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身長 | 159 cm |
体重 | 51 kg |
出身地 | ブラジル |
ノコギリトカゲ | |
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身長 | 160 cm |
体重 | 66 kg |
出身地 | ブラジル |
弱点 |
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レンズアリ | |
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身長 | 170 cm |
体重 | 59 kg |
出身地 | アンデス山脈 |
弱点 | 目をやられると動きが鈍る |
カミソリヒトデ | |
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身長 | 180 cm |
体重 | 70 kg |
出身地 | 九州・佐伯湾 |
弱点 | 胸 |
ピッケルシャーク | |
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身長 | 175 cm |
体重 | 70 kg |
出身地 | メキシコ湾 |
弱点 | 陸上 |
ドリルモグラ | |
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身長 | 200 cm |
体重 | 79 kg |
出身地 | 桜島 |
弱点 |
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ジシャクイノシシ | |
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身長 | 185 cm |
体重 | 50 kg |
出身地 | アマゾン流域 |
弱点 | 磁力の範囲外となる背中 |
ガマボイラー | |
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身長 | 135 cm |
体重 | 79 kg |
出身地 | 九州・唐津湾 |
バーナーコウモリ | |
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身長 | 167 cm |
体重 | 48 kg |
出身地 |
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弱点 |
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ミサイルヤモリ | |
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身長 | 180 cm |
体重 | 80 kg |
出身地 | アフリカ |
弱点 | 接近戦ではミサイルを使えない |
スプレーネズミ | |
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身長 | 180 cm |
体重 | 59 kg |
出身地 | 北アルプス山中 |
弱点 |
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クサリガマテントウ | |
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身長 | 211 cm |
体重 | 77 kg |
出身地 | 志賀高原 |
弱点 |
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ハリフグアパッチ | |
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身長 | 168 cm |
体重 | 58 kg |
出身地 | フィジー海 |
弱点 |
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ギロチンザウルス | |
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身長 | 175 cm |
体重 | 65 kg |
出身地 | 高知県 |
弱点 | 遠距離戦 |
ドクバリグモ | |
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身長 | 165 cm |
体重 | 53 kg |
出身地 | 群馬県 |
弱点 | 激しく動くと注射針が折れる |
ウォーターガントド | |
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身長 | 192 cm |
体重 | 50 kg |
出身地 |
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弱点 |
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プロペラカブト | |
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身長 | 172 cm |
体重 | 61 kg |
出身地 |
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弱点 |
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ゴキブリスパイク | |
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身長 | 168 cm |
体重 | 49 kg |
出身地 |
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弱点 |
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カマキリメラン | |
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身長 | 170 cm |
体重 | 62 kg |
出身地 | 千葉県・行川アイランド |
弱点 | 目 |
ヒーターゼミ | |
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身長 | 163 cm |
体重 | 55 kg |
出身地 | エジプト |
弱点 | 冷気 |
ワナゲクワガタ | |
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身長 | 170 cm |
体重 | 80 kg |
出身地 | オーストラリア |
弱点 | 触角 |
カメラモスキート | |
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身長 | 168 cm |
体重 | 51 kg |
出身地 | ネバダ山脈 |
弱点 | カメラ |
「キバ族」とも。キバ男爵が率いる怪人軍団。全員がキバを持っているのが特徴で機械合成怪人を凌ぐパワーを持ち、V3や1号・2号を苦しめた。ドーブー教を行動原理としており、祈祷や魔術によって怪人たちに力を与える。
ドクロイノシシ | |
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身長 | 179 cm |
体重 | 67 kg |
出身地 | ニューギニア |
弱点 | 悪魔の太鼓 |
オニビセイウチ | |
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身長 | 177 cm |
体重 | 66 kg |
出身地 |
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弱点 | 陸上は苦手 |
ユキオオカミ | |
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身長 | 175 cm |
体重 | 69 kg |
出身地 | 北極 |
原始タイガー | |
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身長 | 185 cm |
体重 | 65 kg |
出身地 | ケニア草原 |
「ツバサ族」「ツバサ軍団」とも。ツバサ大僧正が率いる怪人軍団。ほぼ全員が飛行能力を持っているのが特徴であり、空中戦に慣れていないV3を大いに苦しめた。チベットに伝わる密教「まんじ教」が行動原理。
火焔コンドル | |
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身長 | 185 cm |
体重 | 80 kg |
出身地 | 浅間山火口 |
弱点 | 羽 |
コダマムササビ | |
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身長 | 156 cm |
体重 | 65 kg |
出身地 | 東北地方・寒村の山 |
弱点 | 平地 |
ドクガーラ | |
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身長 | 169 cm |
体重 | 66 kg |
出身地 | ビルマ |
弱点 | 火に弱い |
バショウガン | |
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身長 | 169 cm |
体重 | 59 kg |
出身地 | ボルネオ |
弱点 | 熱に弱い |
ヨロイ元帥が率いる怪人軍団。「ヨロイ族」や「ヨロイ軍団」とも称される。強固な防御力とパワーを併せ持った怪人が多いのが特徴であり、その多くが鎧のように硬い皮膚を持っている。これまでのデストロン怪人を上回る戦闘力を持ち、V3やライダーマンを苦しめた。
ガルマジロン | |
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身長 | 215 cm |
体重 | 87 kg |
出身地 | 南米アマゾンのジャングル |
弱点 | 鱗 |
カタツブラー | |
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身長 | 165 cm |
体重 | 87 kg |
出身地 | 南ベトナム |
弱点 | 触角 |
カマクビガメ | |
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身長 | 170 cm |
体重 | 65 kg |
出身地 | カマクビ島 |
弱点 | 腹 |
サイタンク | |
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身長 | 158 cm |
体重 | 90 kg |
出身地 | ネパール |
弱点 | 角 |
シーラカンスキッド | |
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身長 | 180 cm |
体重 | 80 kg |
出身地 | アフリカ東海岸 |
弱点 | 鰓 |
オニヒトデ | |
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身長 | 170 cm |
体重 | 102 kg |
出身地 | 与那国島 |
弱点 | 口 |
カメレオン | |
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身長 | 180 cm |
体重 | 89 kg |
出身地 | メキシコ |
弱点 | 目 |
吸血カメレオン | |
身長 | 180 cm |
体重 | 89 kg |
出身地 | メキシコ |
デストロンの主戦力である一般兵士。白いサソリ模様の黒い全身タイツ服と、ドクロをイメージした白い模様の黒いマスクを着用する。他人への変身能力もある。
3.0の視力、100メートルを9.8秒の走力、6倍のジャンプ力など常人の5倍の体力を持ち、ゲルショッカー戦闘員以上の戦力を誇る。
ショッカー時代と同様、デストロンバックルには自爆機能が内蔵されている。キバ男爵配下の戦闘員は上腕部に2本のキバが交差したマークが入っており、トーテムポールへの変身も可能。ツバサ大僧正配下の戦闘員はこの装束の袖に長いフリンジを装着しており、空を飛べる。
マスクの白い縁取りの目の部分が尖っていないタイプの戦闘員もいる。左肩の部分のデザインが通常と異なる戦闘員も存在する。腰にはカッターナイフなどや毒矢、銃などの飛び武器を装着している場合がある。
用済みとなった戦闘員は処刑されたり、怪人などの実験台にされたりする。年齢を問わず能力の高い者はごく普通の男性が改造され、デストロンに拉致された男性が戦闘員に改造・脳改造されるなどして洗脳されている。改造の際には改造液を体内に注射して戦闘員化させるほか、洗脳して戦闘員化させることでデストロンに服従させる。『仮面ライダーV3カード』では、悪の細胞を培養して作り上げた人造人間と記述している。
※参考文献:『仮面ライダー大図鑑(3)』(バンダイ・1991年)、『仮面ライダーV3大全』(双葉社・2001年)
V3役は中屋敷鉄也が主に担当したが、第1話・第2話のみ前作から引き続き1号を演じた。
ライダーマン役はアクション以外の多くを変身前と同じく山口が演じ、アクションでは数名が担当した。
『V3』制作当時の生田スタジオは多数の作品を手がけるようになり、監督陣は流動的であった。メイン監督の山田稔は第31話・第32話と第41話・第42話も担当する予定であったが、実際には第27話・第28話を最後に『イナズマン』へと移動した。奥中惇夫は第3話・第4話を担当したのみで『ロボット刑事』へ、前半のローテーションを担った田口勝彦は『どっこい大作』へとそれぞれ移動している。後半は『ロボット刑事』を終えた内田一作と折田至がメインを務めた。
第9話・第10話の脚本は、映画『不良番長』シリーズの監督である内藤誠とその助監督である佐伯俊道が共同執筆した。内藤は息子が仮面ライダーのファンであったことや、テレビドラマ『ゴールドアイ』で宮内洋がゲスト出演した回の監督を務めていたことなどから、プロデューサーの平山亨や阿部征司に執筆を申し出た。
第49話の脚本は助監督の長石多可男が担当した。このストーリーは、長石が他の助監督らと生田スタジオに泊まりこんだ際に酒の席で挙がった話が基になっている。
オープニングとエンディング同様、作・編曲はすべて菊池俊輔。「デストロン讃歌」、「V3のマーチ」、「V3アクション」、「仮面ライダー讃歌」の冒頭には効果音とセリフが入っている。ライダーマンのテーマ「ぼくのライダーマン」は本作品の劇中でも使用されたが、『仮面ライダーV3』のLPレコード(KKS-4076)はすでに発売されていたため、次作『仮面ライダーX』のLPに収録された。
仮面ライダー3号の登場は元々、「少年仮面ライダー隊の発足」や「ショッカーに代わる新組織登場」と併せ、前作の2年目後半の番組強化策として検討されていたものであり、当初は前作で1号・2号に協力していたFBI捜査官・滝和也がライダー3号となる予定だった。だが、少年仮面ライダー隊が好評を得たことから3号登場案は温存され、次番組の主人公として違う人物がライダー3号として登場することとなり、次番組の第2話を『仮面ライダー』の第100話として捉えて前作を締めくくることとなった。
新番組として立ち上げられた『仮面ライダーV3』は、1号・2号の能力を併せ持つ仮面ライダーV3と動植物に機械を加えたデストロン怪人の対決という構図により番組の強化を体現し、「26の秘密」を巡る縦軸のストーリー展開や前後編形式の導入など、ドラマ性の拡大による前作との差別化にも重点が置かれた。その一方、前作に登場していた立花藤兵衛や少年仮面ライダー隊を継続して登場させることにより、前作からの連続性も維持している。
プロデューサーの平山亨による企画案では『マスクライダー』『ライダー仮面』『ライダーマン』、その後の制作会議では『仮面ライダー3』『仮面ライダーX』などのタイトルが検討されていた。
競合番組の多い4月の改編期より前に新ヒーローを登場させて視聴者の支持を獲得したいという毎日放送の戦略により、改編期とは関係のない2月半ばに番組が開始されることとなった。
風見志郎を演じた宮内洋が後年にインタビューで語ったところによれば、撮影で使用した火薬の量は彼の要望もあって前作の3倍に及んだうえ、四国のとある島で使用した際には「爆発で島にヒビが入った」と観光協会から、神奈川県の海中で使用した際には「爆発のせいで魚がいなくなる」と漁業組合から、それぞれクレームがあった。そのため、スタッフは年中謝っていた。
放送日 | 放送回 | サブタイトル | 登場怪人およびゲスト仮面ライダー | 脚本 | 監督 |
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1973年 | 2月17日1 | ライダー3号 その名はV3! | 伊上勝 | 山田稔 | |
2月24日 | 2 | ダブルライダーの遺言状 | |||
3月 | 3日3 | 死刑台のV3 |
| 奥中惇夫 | |
3月10日 | 4 | V3の26の秘密!? | |||
3月17日 | 5 | 機関銃を持ったヘビ人間! |
| 鈴木生朗 | 塚田正煕 |
3月24日 | 6 | ハンマークラゲ出現! 放て、V3の必殺わざ!! | |||
3月31日 | 7 | ライダーV3 怒りの特訓 | 島田真之 | 山田稔 | |
4月 | 7日8 | 危しV3! 迫る電気ノコギリの恐怖 | |||
4月14日 | 9 | デストロン地獄部隊とは何か!? |
| 内藤まこと 佐伯俊道 | 田口勝彦 |
4月21日 | 10 | ダブル・タイフーンの秘密 | |||
4月28日 | 11 | 悪魔の爪がV3をねらう!! |
| 鈴木生朗 | 塚田正煕 |
5月 | 5日12 | 純子が怪人の花嫁に!? | |||
5月12日 | 13 | 恐怖の大幹部 ドクトル・ゲー!? |
| 伊上勝 | 山田稔 |
5月19日 | 14 | ダブルライダー 秘密のかたみ |
| ||
5月26日 | 15 | ライダーV3 死の弱点!! |
| 塚田正煕 | |
6月 | 2日16 | ミサイルを背おったヤモリ怪人! |
| 鈴木生朗 | |
6月 | 9日17 | デビルスプレーは死神の武器 |
| 島田真之 | 田口勝彦 |
6月16日 | 18 | 悪魔の裏切り あやうしV3! | |||
6月23日 | 19 | ハリフグアパッチの魚雷作戦!! |
| 滝沢真理 | 塚田正煕 |
6月30日 | 20 | デストロン四国占領作戦 |
| 伊上勝 | 山田稔 |
7月 | 7日21 | 生きていたダブルライダー | |||
7月14日 | 22 | 恐怖のキャンプ 地底運河のなぞ! |
| 島田真之 塚田正煕 | 塚田正煕 |
7月21日 | 23 | 恐怖! 墓場から来た吸血男 |
| 鈴木生朗 | 山田稔 |
7月28日 | 24 | 怪奇! ゴキブリ屋敷!! |
| 滝沢真理 | |
8月 | 4日25 | 怪奇!! デストロンレインジャー部隊 |
| 伊上勝 | 塚田正煕 |
8月11日 | 26 | 怪人ヒーターゼミのミイラ作戦!! |
| ||
8月18日 | 27 | 生きかえったゾル・死神・地獄・ブラック |
| 山田稔 | |
8月25日 | 28 | 5大幹部の総攻撃!! | |||
9月 | 1日29 | ドクトル・ゲー 最後の挑戦! |
| 塚田正煕 | |
9月 | 8日30 | ドクトル・ゲー! 悪魔の正体は? |
| ||
9月15日 | 31 | 呪いの大幹部 キバ男爵出現!! |
| 折田至 | |
9月22日 | 32 | 鬼火沼の怪 ライダー隊全滅!? |
| ||
9月29日 | 33 | V3危うし! 帰って来たライダー1号、2号!! |
| 鈴木生朗 | 塚田正煕 |
10月 | 6日34 | 危機一発! キバ男爵対三人ライダー!! |
| ||
10月13日 | 35 | キバ男爵 最後の変身 |
| 伊上勝 | 内田一作 |
10月20日 | 36 | 空の魔人 ツバサ軍団 | |||
10月27日 | 37 | 怪しの寺 ムササビ族の呪い! |
| 滝沢真理 | 折田至 |
11月 | 3日38 | 子連れV3 死のスカイダイビング! |
| 鈴木生朗 | |
11月10日 | 39 | 人喰い植物 バショウガンの恐怖!! |
| 海堂肇 | 内田一作 |
11月17日 | 40 | 必殺! V3マッハキック!! |
| ||
11月24日 | 41 | あッ! 人間が溶ける! ヨロイ元帥登場 |
| 折田至 | |
12月 | 1日42 | カタツムリ人間の人体実験! |
| ||
12月 | 8日43 | 敵か味方か? 謎のライダーマン |
| 伊上勝 | 内田一作 |
12月15日 | 44 | V3対ライダーマン | |||
12月22日 | 45 | デストロンのXマスプレゼント |
| 鈴木生朗 | 折田至 |
12月29日 | 46 | ライダーマンよ どこへゆく? | |||
1974年 | 1月 5日47 | 待ち伏せ! デストロン首領!! |
| 伊上勝 | |
1月12日 | 48 | 見た! デストロン首領の顔!! |
| 海堂肇 | |
1月19日 | 49 | 銃声一発! 風見志郎倒る!! |
| 長石多可男 | 内田一作 |
1月26日 | 50 | 小さな友情 |
| 平山公夫 | |
2月 | 2日51 | ライダー4号は君だ!! |
| 鈴木生朗 | |
2月 | 9日52 | デストロン最後の日 |
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この節の加筆が望まれています。 |
各キャラクターの詳細などについては、登場人物の節や各登場人物の項目(仮面ライダーV3 (キャラクター)やライダーマンなど)を参照。
いずれも東映ビデオより発売。
本作品が制作されていた時点で、原作者石森章太郎による漫画版『仮面ライダー』の連載はすでに終了しており、原作者自身による本作品のコミカライズ作品は存在しない。他方で、放送当時から石森プロ所属の漫画家を中心に、多くの作家によるコミカライズは行われている。
掲載号 | サブタイトル | 登場怪人 |
---|---|---|
1973年3月号 | デストロン怪人とうじょうのまき | ハサミジャガー、カメバズーカ、マシンガンスネーク、テレビバエ、ハンマークラゲ |
1979年4月号 | 怪人イカファイヤーのまき | イカファイヤー |
1979年5月号 | 白骨のライダー……のまき | ナイフアルマジロ、ノコギリトカゲ、ハチサーベル |
1979年6月号 | 変身不可能! V3のまき | ピッケルシャーク、ドリルモグラ、マグネボタル |
1979年7月号 | 夜空にさいた恐怖にじのまき!! | ミサイルヤモリ、バーナーコウモリ、プリズムバット |
1979年8月号 | スパナサンゴのまき | スパナサンゴ、ドクバリグモ |
1979年9月号 | 新怪人・かまきりメランの巻 | カマキリメラン、ノコギリトンボ、ゼミライト |
1979年10月号 | キバだんしゃくとうじょうのまき | 吸血マンモス、オニビセイウチ、ブーメラクワガタ、ナメクジレンズ、死人コウモリ |
1979年11月号 | ツバサ大僧正登場の巻<前編> | エイジェット、ゴキブリエレキ、火炎コンドル、木霊ムササビ |
1979年12月号 | ツバサ大僧正登場の巻<後編> | ラジオコンドル、タイヤタイガー、死人コウモリ |
1980年1月号 | ライダーマンとうじょうのまき | カマクビガメ、カブトガニアーチェリー、コブラペンチ |
1980年2月号 | 平和のために!!の巻 | シーラカンスキッド |
掲載号 | サブタイトル | 登場怪人 | 著者 |
---|---|---|---|
1973年3月号 | 不明記 | ハサミジャガー、他 | 久留米東 |
1973年4月号 | 不明記 | テレビバエ、他 | |
1973年5月号 | 不明記 | ナイフアルマジロ、他 | |
1973年6月号 | 不明記 | ピッケルシャーク、他 | 暁俊二 |
1973年7月号 | 不明記 | ミサイルヤモリ | 松本めぐむ |
1973年8月号 | 不明記 | ウォーターガントド | |
1973年9月号 | 不明記 | ゴキブリスパイク | |
1973年10月号 | 不明記 | ワナガケクワガタ | |
1973年11月号 | 不明記 | 吸血マンモス | |
1973年12月号 | 不明記 | 死人コウモリ | |
1974年1月号 | 不明記 | ||
1974年2月号 | 不明記 |
掲載号 | サブタイトル | 登場怪人 | 著者 |
---|---|---|---|
1973年5月号 | 不明記 | マシンガンスネーク、他 | 石川巨人 |
1973年6月号 | 不明記 | レンズアリ | |
1974年3月号 | 不明記 | ヨロイ元帥 |
掲載号 | サブタイトル | 登場怪人 | 著者 |
---|---|---|---|
1973年3月号 | 不明記 | ハサミジャガー、他 | 石川のりひこ |
1973年4月号 | トリプルキックのまき | ||
1973年5月号 | 不明記 | ナイフアルマジロ | |
1973年6月号 | 不明記 | ピッケルシャーク | |
1973年7月号 | 不明記 | ガマボイラー | |
1973年9月号 | 不明記 | ゴキブリスパイク |
掲載号 | サブタイトル | 登場怪人 | 著者 |
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1973年3月号 | 不明記 | マシンガンスネーク | 細井雄二 |
1973年4月号 | 不明記 | ハンマークラゲ | |
1973年5月号 | 不明記 | テレビバエ | |
1973年6月号 | 不明記 | イカファイヤー | |
1973年7月号 | 不明記 | ナイフアルマジロ | |
1973年8月号 | 不明記 | ドリルモグラ | |
1973年9月号 | 不明記 | クサリガマテントウ | |
1973年10月号 | 不明記 | ヒーターゼミ | |
1973年11月号 | 不明記 | キバ一族 | |
1973年12月号 | 不明記 | 火炎コンドル、他 | |
1974年1月号 | 不明記 | ガルマジロン | |
1974年2月号 | 不明記 | カマクビガメ | |
1974年3月号 | 不明記 | カメレオン |
掲載号 | サブタイトル | 登場怪人 | 著者 |
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1973年3月号 | 不明記 | ハサミジャガー | 石川巨人 |
1973年4月号 | 不明記 | テレビバエ | |
1973年5月号 | かいじんマシンガンスネークのまき | マシンガンスネーク | |
1973年6月号 | かいじんレンズアリのまき | レンズアリ | |
1973年7月号 | かいじんガマボイラーのまき | ガマボイラー | |
1973年8月号 | かいじんドクバリグモのまき | ドクバリグモ | |
1973年9月号 | かいじんゴキブリスパイクのまき | ゴキブリスパイク | |
1973年10月号 | 不明記 | ワナガケクワガタ | |
1973年11月号 | 不明記 | カニレーザー | すがやみつる |
1973年12月号 | かえんコンドルのまき | かえんコンドル | 石川巨人 |
1974年1月号 | カタツブラーのまき | カタツブラー | |
1974年2月号 | かいじんカマクビガメのまき | カマクビガメ | |
1974年3月号 | かいじんカメレオンのまき | カメレオン |
発売元は東映ビデオとバンダイナムコゲームス(旧バンダイレーベル、旧バンプレストレーベル)による。
毎日放送制作・NET系列 土曜19:30 - 20:00 昭和仮面ライダーシリーズ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
仮面ライダー (1971年4月3日 - 1973年2月10日) | 仮面ライダーV3 (1973年2月17日 - 1974年2月9日) | 仮面ライダーX (1974年2月16日 - 10月12日) |
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