『ものまね王座決定戦』(ものまねおうざけっていせん)は、フジテレビ系列で1973年より不定期(年数回)で放送されているものまね番組。通称は『ものまね王座』。
ものまね王座決定戦 | |
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ジャンル | バラエティ番組 / 音楽番組 / お笑い番組 / 特別番組 |
演出 | 城間康男 |
司会者 | 今田耕司 東野幸治 西山喜久恵(フジテレビアナウンサー) 永島優美(フジテレビアナウンサー) |
出演者 | 主な出場者を参照 |
審査員 | 審査員を参照 |
ナレーター | 大塚明夫 青嶋達也 |
製作 | |
製作総指揮 | 小松純也(制作統括) |
プロデューサー | 加茂裕治(CP) 石川綾一 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
映像形式 | 文字多重放送(第2期) |
音声形式 | 第1期:モノラル放送 第2期:ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1973年 - 2000年(第1期) 2012年 - (第2期) |
放送時間 | #放送データ一覧を参照 |
ものまね王座決定戦 | |
第1期(1973年 - 2000年) | |
放送期間 | 1973年11月6日 - 2000年10月3日 |
放送時間 | 月曜日 19:00 - 20:54(114分) 火曜日 20:00 - 21:24(84分) 火曜日 19:30 - 20:54(84分) 木曜日 19:00 - 20:54(114分) 金曜日 19:00 - 20:54(114分) |
回数 | 60 |
第2期(2012年 - ) | |
放送期間 | 2012年7月6日 - |
放送時間 | 金曜日 19:00 - 21:58(178分) 金曜日 19:00 - 22:52(232分) 金曜日 19:00 - 23:02(242分) 金曜日 18:00 - 22:52(292分) 土曜日 21:00 - 23:10(130分) 土曜日 19:00 - 23:10(250分) |
回数 | 13 |
本項では特別編にあたる『発表!日本ものまね大賞』と総集編にあたる『あなたが選ぶ!ものまね王座決定戦ベスト101』についても述べる。
1973年、『火曜ワイドスペシャル』として、『第1回オールスターものまね王座決定戦』が放送される。非常に高視聴率を記録し、スペシャル番組として定着した。第1回の優勝者は森昌子である。
1985年7月2日、笑いに特化した内容の『第1回爆笑!スターものまね王座決定戦』がスタートし、以降は2番組が交互に放送される。
番組初期は、新人歌手らの余興的色彩があった。
1987年に木村忠寛がプロデューサーに就任し、同年3月放送の『第2回爆笑!スターものまね王座決定戦』から、それまで司会を務めたあのねのねに代わり、新たな司会者に所ジョージ・榊原郁恵が就任した(1988年4月の『第20回オールスターものまね王座決定戦』からはそれまで桑野信義とタッグを組み出場者側だった田代まさしも加わる)。更に審査員に淡谷のり子を加えてからは、お笑い、パロディ芸としてのものまね(無論お笑い要素のない歌まねを排除したわけではなく並行)に方針転換する。
コロッケ・清水アキラ・栗田貫一並びにビジーフォー(グッチ裕三・モト冬樹)による、いわゆるものまね四天王を前面に出す番組作りに衣替えし、ダチョウ倶楽部や笑福亭笑瓶、松村邦洋、ピンクの電話のような、一発芸に終始したネタも頻繁化され、1990年代にものまねブームを巻き起こした。
1986年までは3ブロック制で90分での放送だったが、1987年の90分での放送が2ブロック制に改める。1987年から1998年までは年に3回(『オールスター』が秋、『爆笑!スター』が春と11月頃に放送)この2番組が並行して行われたが、1997年・1998年の11月頃に放送された分はそれまでの優勝者・決勝進出者に常連組が揃ったグランドチャンピオン大会になった。
1989年に入ると、春の改編期に『爆笑!スター』、秋の改編期に『オールスター』を放送するようになり、この年の10月に放送された第21回以降の『オールスター』から3ブロック制に変更され、翌1990年4月にも第7回以降、春の改編期に放送する『爆笑!スター』も3ブロック制に変更された。また1989年3月5日には、『花王名人劇場』(関西テレビ制作)でも『ものまね刑事』に四天王が主演したドラマが放送された(ナレーターは当時『王座決定戦』司会の一人だった所ジョージ)。
1989年12月の『爆笑!スター』からは、審査員のネームプレートが手書き体からナールフォルト体に変更された。また、それとは別に『火曜ワイドスペシャル』や『金曜おもしろバラエティ』→『金曜ファミリーランド』枠で、年数回、特別版や番組の舞台裏ドキュメントを放送した。
1991年にはオリジナルビデオ作品にも進出し、『ものまね四天王 オリジナルムービー ひょうたん』を発表した。この『ひょうたん』は、1992年2月21日に同局で放送された『大公開!最初で最後!ものまね四天王ドラマスペシャル!!』(『金曜ファミリーランド』枠)内で放送された。
しかし、プロデューサーの木村と四天王の一角・コロッケの対立が発端になり、コロッケは1992年3月31日放送分の『第11回爆笑!スター』を最後に降板した。さらに、コロッケを含め、研ナオコや岩本恭生、篠塚満由美らが、日本テレビでスタートした『史上最高そっくり大賞』→『ものまねバトル大賞』に移った。
一方で清水アキラ、栗田貫一、ダチョウ倶楽部、松居直美、松村邦洋など、当番組に残留した出演者も多く、この時期では、かつて計25回も放送され、フジテレビを代表する特番だった『オールスター紅白大運動会』を、当番組の出演者メインで復活し5回放送(1994年 - 1996年)、また1997年と1998年には『オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦!!』と並行した正月特番『初笑い!爆笑ものまね新年会』も放送された。
やがてビジーフォーが降板し、『ものまねバトル』より視聴率が下がるなど番組の弱体化が進み、1999年以降は1回減らした年2回の編成となる。番組の司会の顔であった榊原も2000年4月7日放送の『第25回爆笑!スター』で降板、同時に司会者全員の赤いブレザーや、1980年10月28日放送回から続いてきた100点満点採点方式もこの回で終了した。
2000年10月3日放送の第32回でテコ入れをして下記のように多数の演出が大幅なリニューアルし、プロデューサーも木村から水口昌彦に交代(この回は司会に今田耕司、東野幸治、篠原ともえ。基本的に生バンドであった演奏も事前収録の効果音に変わった。これ以降ネタの伴奏は生バンドによる事前収録となる)するが、視聴率が番組最低の13%となり、この回を最後に打ち切られた。
司会陣も所・田代は1990年12月の『第8回爆笑!スター』で降板し、1991年4月の『第9回爆笑!スター』からは研ナオコ(1994年11月の『第16回爆笑!スター』まで)に交代。その研も上記の通り日本テレビのものまね番組の司会に移り、井上順(1995年4月の『第17回爆笑!スター』から)の復帰や松本伊代(1996年4月『第19回爆笑!スター』から)の審査員からの移行など、司会者が目紛るしく変わることもあった。
司会者の人数も3人から、1996年4月の『第19回爆笑!スター』からは4人に、1998年10月の『第30回オールスター』~1999年10月の『第31回オールスター』には5人までに増えた(1998年11月の「グランドチャンピオン大会」と2000年4月の『第25回爆笑!スター』は4人に戻る)。
トーナメント制も、1997年10月の『第29回オールスター』から2000年4月の『第25回爆笑!スター』まで、春・秋の改編期の『爆笑!スター』、『オールスター』が4ブロック32組となる。複数名のユニットも作られるようになり、最大で50人を超えたこともあった。
番組のセットに関しては、中央が従来のトーナメント表を表したセットだったが、周りが電飾中心のセットになり、出演者席も中央のトーナメント表の所から両側に座ることになった。また、トーナメント表もコンピュータ処理になり、表示されたが1999年10月 - 2000年4月の回はなかった。審査員席の後ろも1997年10月(お台場新社屋での収録初回)からは観客に埋められ、1998年4月 - 1999年4月はものまねのターゲットとなった出演者とグラビアアイドルに埋められたが、1999年10月第31回オールスター - 2000年4月の第25回爆笑!スター回は周りが花に埋められた。
1997年4月の第21回爆笑!スターからテロップが乱発・カラフル化するようになる。放送送信が河田町からお台場へ移転したことも背景にあると思われ、司会者・審査員の名前を表示する際に3倍ほどの特大サイズの表示になった(このデザインは2000年4月の第25回爆笑スターまで使用)。ただし、引き続き針すなおのイラストと、ものまね・歌手名のテロップ表記はオリジナルの手書き調を引き続き使用していた。
1985年の第1回爆笑!スターより採用。出演者が多い番組であり混合を避けるため、司会者の衣装は赤い背広(赤い背広(赤いブレザー)に赤蝶ネクタイまたは赤ネクタイ、男性は白いズボン・女性は白いスカートといった出で立ち)を着用して司会進行を担当していた。スタッフとスタジオの左右にいるアシスタントガールも同様に着用していた(スタッフは上着のブレザーのみ)。
フジテレビのバラエティ番組においては、出演者とスタッフ統一の衣装という演出番組はなく、その後の1996年・2004年以降の『FNS27時間テレビ』の統一番組Tシャツにつながったとされる。それ以前1984年の第16回オールスターまでは司会者は普通の正装で担当していた。1996年第20回爆笑!スターではオープニングの司会者紹介時に当時司会の翔が背広の内側に「翔」と刺繍されていたのを見せた。ひそかに約15年間名物・恒例となっていたが、2000年4月の第25回爆笑!スターが最後となりプロデューサー交代を機に廃止された。
1993年「第25回オールスター」での亘哲兵が所ジョージのものまねする際や、1994年「第26回オールスター」での島崎和歌子が榊原郁恵のものまねする際、1995年「第17回爆笑!スター」での鈴木末吉が井上順のものまねする際、1997年「第29回オールスター」での林家ぺーが愛川欽也のものまねする際でも赤い背広の衣装で登場した。また、1990年「第7回爆笑!スター」では松本明子が榊原郁恵のものまねする際、オープニング・登場時は赤い背広を着たが、歌唱時は郁恵が「夏のお嬢さん」に着た当時の衣装に着替えた。
回数 | 放送日 | 放送時間 | 放送タイトル | 優勝者 | 平均視聴率 |
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第1回 | 1973年11月6日(火曜日) | 20:00 - 21:25 | 第1回オールスターものまね王座決定戦 | 森昌子 | 不明 |
第2回 | 1974年(放送日不明) | 第2回オールスターものまね王座決定戦 | 藤圭子 | ?・% | |
第3回 | 1975年10月14日(火曜日) | 20:00 - 21:24 | 第3回オールスターものまね王座決定戦 | 五木ひろし | ?・% |
第4回 | 1976年4月20日(火曜日) | 第4回オールスターものまね王座決定戦 | 細川たかし | ?・% | |
第5回 | 1976年10月26日(火曜日) | 第5回オールスターものまね王座決定戦 | 森昌子 | ?・% | |
第6回 | 1977年4月26日(火曜日) | 第6回オールスターものまね王座決定戦 | 浅野ゆう子 | 18.3% | |
第7回 | 1977年10月11日(火曜日) | 第7回オールスターものまね王座決定戦 | 石川さゆり | 19.6% | |
第8回 | 1978年4月11日(火曜日) | 第8回オールスターものまね王座決定戦 | 西城秀樹 | 23.8% | |
第9回 | 1978年11月7日(火曜日) | 第9回オールスターものまね王座決定戦 | 石川さゆり | 23.6% | |
第10回 | 1979年4月10日(火曜日) | 第10回記念オールスターものまね王座決定戦 | 五木ひろし | 19.8% | |
第11回 | 1979年9月18日(火曜日) | 第11回オールスターものまね王座決定戦 | 角川博 | 30.3% | |
第12回 | 1980年10月28日(火曜日) | 第12回オールスターものまね王座決定戦 | 小林幸子 | 23.8% | |
第13回 | 1981年10月6日(火曜日) | 19:30 - 20:54 or19:00 - 20:54 or19:00 - 21:24 | 第13回オールスターものまね王座決定戦 | 野口五郎 | 22.9% |
第14回 | 1982年10月19日(火曜日) | 第14回オールスターものまね王座決定戦 | 研ナオコ | 22.7% | |
第15回 | 1983年10月18日(火曜日) | 第15回オールスターものまね王座決定戦 | 松居直美 | 19.3% | |
第16回 | 1984年10月9日(火曜日) | 第16回オールスターものまね王座決定戦 | ラッツ&スター | 19.1% | |
第17回 | 1985年10月8日(火曜日) | 第17回オールスターものまね王座決定戦 | ビジーフォー | 19.0% | |
第18回 | 1986年11月4日(火曜日) | 第18回オールスターものまね王座決定戦 | ラッツ&スター | 24.2% | |
第19回 | 1987年6月23日(火曜日) | 第19回オールスターものまね王座決定戦 | 田代まさし&桑野信義 | 20.5% | |
第20回 | 1988年4月12日(火曜日) | 第20回記念スペシャル! オールスターものまね王座決定戦 | 原田ゆかり | 25.3% | |
第21回 | 1989年10月3日(火曜日) | 第21回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 岩本恭生 | 19.9% | |
第22回 | 1990年10月2日(火曜日) | 第22回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 松本明子 | 32.3% | |
第23回 | 1991年10月1日(火曜日) | 第23回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 栗田貫一 | 29.7% | |
第24回 | 1992年9月28日(月曜日) | 第24回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 布施辰徳 | 27.7% | |
第25回 | 1993年10月5日(火曜日) | 第25回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 布施辰徳 | 30.0% | |
第26回 | 1994年10月4日(火曜日) | 第26回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 星奈々 | 28.7% | |
第27回 | 1995年10月3日(火曜日) | 第27回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 中島マリ | 25.4% | |
第28回 | 1996年10月1日(火曜日) | 19:00 - 21:54 | 第28回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 星奈々 | 21.6% |
第29回 | 1997年10月2日(木曜日) | 第29回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 清水アキラ | 22.5% | |
第30回 | 1998年10月8日(木曜日) | 第30回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 原田ゆかり&橋本志穂 | 21.8% | |
第31回 | 1999年10月5日(火曜日) | 第31回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 城之内早苗 | 17.4% | |
第32回 | 2000年10月3日(火曜日) | 19:00 - 21:24 | 第32回オールスターものまね王座決定戦スペシャル | 松居直美 | 13.6% |
回数 | 放送日 | 放送時間 | 放送タイトル | 優勝者 | 平均視聴率 |
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第1回 | 1985年7月2日(火曜日) | 19:30 - 20:54 or19:00 - 21:24 | 第1回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 太平サブロー・シロー | 15.4% |
第2回 | 1987年3月17日(火曜日) | 第2回爆笑!スターものまね王座決定戦 | コロッケ | 25.9% | |
第3回 | 1987年10月20日(火曜日) | 第3回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 清水アキラ | 33.0% | |
第4回 | 1988年11月29日(火曜日) | 第4回爆笑!スターものまね王座決定戦 | ビジーフォー | 33.0% | |
第5回 | 1989年3月28日(火曜日) | 第5回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 篠塚満由美 | 27.8% | |
第6回 | 1989年12月5日(火曜日) | 第6回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 松本明子 | 33.2% | |
第7回 | 1990年4月3日(火曜日) | 第7回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 森口博子 | 27.7% | |
第8回 | 1990年12月4日(火曜日) | 第8回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 清水アキラ | 34.6% | |
第9回 | 1991年4月2日(火曜日) | 第9回爆笑!スターものまね王座決定戦 | コロッケ | 32.0% | |
第10回 | 1991年12月3日(火曜日) | 第10回爆笑!スターものまね王座決定戦 | ビジーフォー | 34.1% | |
第11回 | 1992年3月31日(火曜日) | 19:00 - 21:54 | 第11回爆笑!スターものまね王座決定戦スペシャル | 栗田貫一 | 31.9% |
第12回 | 1992年12月1日(火曜日) | 19:30 - 20:54 | 第12回爆笑!スターものまね王座決定戦 | ビジーフォー | 31.1% |
第13回 | 1993年3月30日(火曜日) | 19:00 - 21:24 | 第13回爆笑!スターものまね王座決定戦スペシャル | 斉藤ルミ子 | 30.1% |
第14回 | 1993年11月30日(火曜日) | 19:30 - 20:54 | 第14回爆笑!スターものまね王座決定戦 | C.C.ガールズ | 31.1% |
第15回 | 1994年4月5日(火曜日) | 19:00 - 21:24 | 第15回爆笑!スターものまね王座決定戦スペシャル | わたる哲兵 | 35.4% |
第16回 | 1994年11月29日(火曜日) | 19:30 - 20:54 | 第16回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 清水アキラ | 30.6% |
第17回 | 1995年3月28日(火曜日) | 19:00 - 21:24 | 第17回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 松居直美 | 26.4% |
第18回 | 1995年12月12日(火曜日) | 19:30 - 20:54 | 第18回爆笑!スターものまね王座決定戦 | 市原利花 | 24.1% |
第19回 | 1996年4月2日(火曜日) | 19:00 - 21:24 | 第19回爆笑!スターものまね王座決定戦スペシャル | ビジーフォー | 21.6% |
第20回 | 1996年11月26日(火曜日) | 19:00 - 20:54 | 第20回爆笑!スターものまね王座決定戦スペシャル | ダチョウ倶楽部 | 22.5% |
第21回 | 1997年3月25日(火曜日) | 19:00 - 21:24 | 第21回爆笑!スターものまね王座決定戦スペシャル | 星奈々 | 16.2% |
第22回 | 1997年11月27日(木曜日) | 19:00 - 20:54 | 第22回爆笑!スターものまね王座決定戦 チャンピオン大会 | 栗田貫一 | 20.0% |
第23回 | 1998年4月2日(木曜日) | 19:00 - 21:54 | 第23回爆笑!スターものまね王座決定戦スペシャル | 工藤兄弟&松村和子&大石円 | 21.6% |
第24回 | 1999年4月8日(木曜日) | 第24回爆笑!スターものまね王座決定戦スペシャル | ダチョウ倶楽部 | 18.7% | |
第25回 | 2000年4月7日(金曜日) | 第25回爆笑!スターものまね王座決定戦スペシャル | すだちtoかぼす | 16.6% |
1997年3月放送の「第21回爆笑!スター」までは河田町旧本社屋・第6スタジオ、1997年10月放送の「第29回オールスター」からお台場現新社屋・V4スタジオで収録されていた。先述・後述のとおり、スタジオ移転と同時に一部のセット(各ブロック出演者の待避場所が開始当初より続いたメインステージセンター後方からセット裏へ変更等)・一部の演出が変更された。
回数 | 放送日 | 放送時間 | 放送タイトル | 優勝者 | 平均視聴率 |
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第1回 | 1987年12月1日(火曜日) | 19:30 - 20:54 | 第1弾オールスターものまね王座決定戦 チャンピオン大会 | 栗田貫一 | 29.7% |
第2回 | 1988年8月9日(火曜日) | 第2弾オールスターものまね王座決定戦 チャンピオン大会 | 栗田貫一 | 24.9% | |
第3回 | 1998年11月23日(月曜日) | 19:00 - 20:54 | 爆笑!オールスターものまね王座決定戦 グランドチャンピオン大会 | 清水アキラ | 20.9% |
2000年末に、それまで1988年正月より年末年始に行われていた『オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦!!スペシャル』に吸収し、完全リニューアルを行った結果、視聴率の巻き返しに成功。その後『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』に改題してパワーアップを図り、ステレオ放送の実施や吉本興業所属芸人を中心とするお笑いタレントを多く出演させるなどの演出の変更を行った。なお、本番組最終回の司会であった今田、東野はリニューアル後も続投している。視聴率でも『ものまねバトル』を再び抜き、『ものまねバトル』を2009年1月4日の放送を以って打ち切り・同年5月3日から『ものまねグランプリ』へのリニューアルという形に追い込んだ(『ものまねグランプリ』はトーナメント戦や1対1など、本番組のような個人戦となっており、個人戦から団体戦に変更したフジテレビと逆のパターンのリニューアルとなった)。
一方で、かつての本番組の映像をまとめたビデオソフトが、2008年12月17日にDVD BOXとして発売された(ポニーキャニオン 本編540分・3枚組)。DVDでは過去の対戦VTRの一部が収録され、エンディングトークとして歴代司会者の榊原郁恵、松本伊代、ガタルカナル・タカ、清水國明が近況や当時の思い出などを語っている。また、冒頭のタイトルコールもこの4人によって行われている。なお、本番組放送時はモノラル放送であったが、DVDでは全編ステレオ音源で収録されている。
また、2009年2月18日にはその第2弾にあたる「ものまね四天王DVD 伝説復活!爆笑ものまねオンパレード!!」というDVD BOXとして発売した。内容はものまね四天王の過去の全対戦VTRが収録されているものである。
※視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ。
回数 | 放送日 | 放送時間 | 放送タイトル | 優勝者 | 平均視聴率 | 備考 |
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第1回 | 2012年7月6日(金曜日) | 19:00 - 22:52 | 12年ぶりに今夜復活! ものまね王座決定戦 芸能界日本一は誰だ?大激突トーナメントスペシャル | ミラクルひかる | 15.5% | 『金曜プレステージ』枠 |
第2回 | 2012年12月28日(金曜日) | 18:00 - 22:52 | 日本一は誰だ!? ものまね王座大決定戦 最強トーナメント超下克上スペシャル!! | ビューティーこくぶ | 12.3%(第2部) | 6.8%(第1部)|
第3回 | 2013年12月28日(土曜日) | 19:00 - 23:10 | 最強トーナメント2013 ものまね王座大決定戦 新王者誕生スペシャル!! | 友近 | 10.2% | 『土曜プレミアム』枠 |
第4回 | 2014年12月12日(金曜日) | 19:00 - 22:52 | 日本一のものまね王者が今夜決定! ものまね王座決定戦 年に一度のガチンコバトルスペシャル | 布施辰徳 | 13.0% | 『赤と黒のゲキジョー』枠 |
第5回 | 2015年12月11日(金曜日) | 日本一のものまね王者が今夜決定! ものまね王座決定戦 年に一度の超真剣トーナメントスペシャル | 城南海 | 10.2% | 『金曜プレミアム』枠 | |
第6回 | 2016年11月25日(金曜日) | 日本一のものまね王者が今夜決定! ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル | ビューティーこくぶ | 不明 | ||
第7回 | 2017年11月24日(金曜日) | エハラマサヒロ | 不明 | |||
第8回 | 2018年11月30日(金曜日) | 君島遼 | 不明 | |||
第9回 | 2019年12月6日(金曜日) | ダブルネーム | 10.5% | |||
第10回 | 2020年12月4日(金曜日) | 松浦航大 | 10.4% | |||
第11回 | 2021年12月3日(金曜日) | 19:00 - 23:02 | 荒牧陽子 | 不明 | ||
第12回 | 2022年12月9日(金曜日) | 19:00 - 21:58 | ビューティーこくぶ | 不明 | ||
第13回 | 2023年11月25日(土曜日) | 21:00 - 23:10 | ななみなな | 不明 | 『土曜プレミアム』枠 |
放送地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 遅れ |
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関東広域圏 | フジテレビ | フジテレビ系列 | 金曜 19:00 - 22:52 | 製作局 |
北海道 | 北海道文化放送※1 | 同時ネット | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | |||
宮城県 | 仙台放送※2 | |||
秋田県 | 秋田テレビ | |||
山形県 | さくらんぼテレビジョン | |||
福島県 | 福島テレビ | |||
新潟県 | NST新潟総合テレビ | |||
長野県 | 長野放送 | |||
静岡県 | テレビ静岡 | |||
富山県 | 富山テレビ放送※3 | |||
石川県 | 石川テレビ放送 | |||
福井県 | 福井テレビジョン放送 | |||
中京広域圏 | 東海テレビ放送 | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビジョン放送 | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送※4 | |||
広島県 | テレビ新広島 | |||
愛媛県 | テレビ愛媛 | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ | |||
福岡県 | テレビ西日本※5 | |||
佐賀県 | サガテレビ | |||
長崎県 | テレビ長崎 | |||
熊本県 | テレビ熊本 | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ放送 | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ放送 | 金曜 20:00 - 22:46 | 同時ネット (20:00飛び乗り・22:46飛び降り) | |
大分県 | テレビ大分 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ放送 | フジテレビ系列 |
放送地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(製作局) | フジテレビ系列 | 土曜 19:00 - 23:10 | 同時ネット |
北海道 | 北海道文化放送 | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | |||
宮城県 | 仙台放送 | |||
秋田県 | 秋田テレビ | |||
山形県 | さくらんぼテレビジョン | |||
福島県 | 福島テレビ | |||
新潟県 | NST新潟総合テレビ | |||
長野県 | 長野放送 | |||
静岡県 | テレビ静岡 | |||
富山県 | 富山テレビ放送 | |||
石川県 | 石川テレビ放送 | |||
福井県 | 福井テレビジョン放送 | |||
中京広域圏 | 東海テレビ放送 | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ放送 | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビジョン放送 | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | |||
広島県 | テレビ新広島 | |||
愛媛県 | テレビ愛媛 | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ | |||
福岡県 | テレビ西日本 | |||
佐賀県 | サガテレビ | |||
長崎県 | テレビ長崎 | |||
熊本県 | テレビ熊本 | |||
宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ放送 | フジテレビ系列 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ放送 | |||
大分県 | テレビ大分 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | 日曜 0:50 - 5:00 (土曜深夜) | 遅れネット |
トーナメント方式で競う(決勝戦は当初は2人だったが、後に3人になる)。初期は、審査員が5人であり、審査員長が口頭で発表する形式で、例えば「3対2で○○の勝ち」といった審査方法だった。
1979年4月10日放送回からは、6人の審査員が1人10点、合計60点満点で勝敗を競う形式に、1980年10月28日放送回から2000年4月7日放送までは、10人の審査員が1人持ち点10点、合計100点満点で勝敗を決める形式だった。一人の審査員が付けられる最低点は6点だが、指で5点以下の点数を示したこともあった(ものまね紅白歌合戦で出た1回のみ。時期・詳細は不明)。なお、審査員の点数・合計得点の点数を表示する得点板は、初期は電球で表示していたが、1989年第21回オールスターから合計得点のみがデジタル表示(7セグ式)に、1991年第10回爆笑!スターから審査員の点数もデジタル表示となる。同点の場合は1回勝負のじゃんけんで勝敗を決めていた。2012年7月6日、12月28日放送分では審査員10人、先攻を赤、後攻を青として、10点満点で2組同時に得点を付け、審査員席の前面のモニターに表示した後に2組の合計得点を発表する、決勝では1人ずつ順番で個別に得点を付ける形式となった。2013年12月28日放送分からは、100点満点で2組同時につけ、1000点満点で合計得点を発表する。
中期までは8点や7点もかなり付けられて、合計点数が80点台またはそれ以下というのも珍しくなかったが、1993年に淡谷のり子が降板して以降2000年4月7日までは点数がかなり甘くなり、10点と9点しか付けなくなり100点も乱発するようになった。ただし審査員によっては8点以下の点数も付けていた。例としてしのざき美知が志茂田景樹と菊池桃子がそれぞれ審査員の時に本人の物まねを、朝田昌貴が淡谷の物まねをした際には淡谷本人が6点をつけている。特に朝田の場合は明石家さんまが「番組史上初の6点」と紹介していた。(しかし時期でいえばしのざき美知が菊池桃子に6点をつけられた方が先である。)
1985年7月の「第1回爆笑!スター」では審査員11人が点数を付けるのではなく、どっちか勝ったか判定する。
前述のとおり、1989年10月の「オールスター」~1997年3月の「爆笑!スター」は3ブロック制で決勝に残るのは3組。1997年10月の「オールスター」~2000年4月の「爆笑!スター」は4ブロック制で決勝に残るのは4組。11月前後の「爆笑!スター」(1997年・1998年の「チャンピオン大会」)は2ブロック制で決勝に残るのは2組となる。
審査員に大江千里、山田邦子、石井和義、高嶋ちさ子、市田ひろみを迎えた。トーナメント方式によるルールは従来通りであるが、決勝戦以外(一回戦から準決勝まで)は、1人3点の持ち点でどちらか良かった方の挑戦者に[3-0]、[2-1]、[1-2]、[0-3]の4段階で点数を付ける方式に変更された。審査の発表形式は、各審査員席の前に星型(または鈴型)のランプが3個設置してあり、赤か白かに分かれて一斉に表示していた(例えば、S水(仮名)対K田(仮名)の対戦でS水が赤(★)、K田が白(☆)の場合、各審査員の点数がそれぞれ[★★★]、[★★☆]、[★☆☆]、[★★☆]、[☆☆☆]であれば、S水の得点が8点、K田が7点でS水の勝ちとなる)。合計15点を2人で取り合うため絶対に同点や引き分けにはならず、それに伴うジャンケンは廃止された(現在の『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』、『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』の形式)。決勝戦は、審査員が1人ずつ名前(プレート)を出し、支持の多い人がチャンピオンとなる。
この回は、日野美歌(セリーヌ・ディオンのものまね)、すだちtoかぼす(ディフェンディングチャンピオン。KinKi Kidsのものまね)、松居直美(小泉今日子のものまね)が決勝進出となった。審査結果発表はまず、一斉に名前の入ったプレートを出すと、大江が日野を挙げ、山田と石井が松居を挙げ、高嶋と市田がすだちtoかぼすを挙げ松居・すだちtoかぼすが同点となった。この時点で、大江が唯一挙げた日野のチャンピオンがなくなった。大江が改めて決選投票を行い、松居かすだちtoかぼすを選んだ結果、松居を挙げて、松居がチャンピオンとなった(チャンピオン達成の瞬間にはくす玉が割れて大量の紙吹雪と風船が降って、紙テープが舞う場面のあとに松居をバックにして「優勝おめでとう!!松居直美さん!!」の字幕スーパーが出ていた)。
この回の第32回オールスター・決勝戦で行った審査方法は、2008年から毎年10月下旬に放送している『オールスター芸能人歌がうまい王座決定戦スペシャル』でも採用される。ただし異なる点として、前者では5人一斉に提示したが、後者では右から順に1人ずつ、司会者がコールをした後にプレートを提示する形だった。
2012年・年末の決勝はソンミ・清水良太郎・ビューティーこくぶ・ミラクルひかるの4組が戦い、ビューティーこくぶとミラクルひかるが同点になった為、第1期にありえなかった決選投票を実施。第32回オールスター・決勝と同じ審査方法で決したが、審査員が10人である為、5対5に割れた場合は審査員長の堺正章が挙げた人が優勝となった。
復活版では、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』のスタジオセットを使用しているが、トーナメント表は審査員席の背後のLEDスクリーンに表示される。
決勝戦の審査結果発表でチャンピオンが決定し、くす玉が割れ(割れる場面をアップで写す)、大量の紙吹雪と風船を浴びる優勝者の表情を映し出した。中には、大泣きする優勝者(コロッケ、清水アキラ、栗田貫一、松本明子、森口博子、松居直美、中島マリ、岩本恭生など)も多数いた(松居、松本、森口が決勝戦の結果発表の際は、3人が抱き合いながら大泣きしていた)。
なお、初期のチャンピオンへの賞品はハワイ旅行だったが、第10回以降からは賞金100万円(84分(1997年・1998年は114分)以上の拡大スペシャルの場合は200万円にアップ。ただし、2000年10月放送回・2012年以降の復活版は100万円だった。賞金目録は小切手をモデルにしたものだった)。ダチョウ倶楽部がチャンピオンになった回(1996年11月の第20回爆笑!スターと1999年4月の第24回爆笑!スター(この回の優勝賞金は200万円だった))では、賞金を3等分できないとの理由でさらに100万円を追加、都合賞金300万円となったこともある。そして、ゴールデントロフィーと花束が贈呈される。敗れた決勝進出者にも、得点にかかわらず「準優勝」と書かれた目録(金一封)が渡される(1997年のオールスターでは賞金50万円と海外旅行)。また、審査員特別賞や敢闘賞、熱演賞などが選ばれた回もある。
なお、賞金総額は1994年秋などでは500万円、1997年秋などで700万円だった。
また、番組の収録が長時間に渡るため、収録終了後は近くの居酒屋や焼肉屋などで飲み会が必ず開催される。この代金は優勝者の賞金から支払われ、残金が優勝者の物になるのが通例であった。この模様はドキュメントで放送された。
2012年7月6日に復活してからの放送では優勝者に対するトロフィー・賞金小切手パネル贈呈はあったが、祝賀用くす玉・キャノン砲(大量の紙吹雪・風船・紙テープ)はない。
※太字は複数回のチャンピオン達成者。
☆ = 「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」でも審査員を務めた経験あり。
※第1期・第2期を含めた歴代審査員(2017年まで)。
☆ = 「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」でも審査員を務めた経験あり。
★ = 2012年復活版にも出演。 ☆ = 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演している。
ほか多数
☆ = 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演している。
☆ = 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演している。
☆ = 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演している。
☆ = 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演している。
◎ = 『ものまねグランプリ』(日本テレビ)にも出演している。
☆ = 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演している。
◎ = 『ものまねグランプリ』(日本テレビ)にも出演している。
☆ = 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演している。
◎ = 『ものまねグランプリ』(日本テレビ)にも出演している。
☆ = 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演している。
☆ = 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演している。
プロのものまねタレントが出演する『ものまね王座決定戦』と並行して、番組に応募した素人の出演者がものまねを披露する『発表!日本ものまね大賞』も年1回程度放送された。司会者や審査員、生バンドスタイルもそのままであったが、司会者は赤いブレザーを着用せず、その代わりに金と銀の背広を着用した(初期と後年になると全員が赤いブレザーになった)。
チャンピオン(この時もくす玉と大量の紙吹雪と風船と紙テープがあった)は、賞金20万円と海外旅行が贈られる(稀に審査員特別賞がある年もあり、その場合は海外旅行が審査員特別賞に回され、チャンピオンは賞金のみとなる)。栗田貫一、松村邦洋、中島マリ、布施辰徳、ジェニーいとう、ナオミ・グレースなどがこの番組からデビューし、本選の常連となった。
素人時代のコージー冨田はこの番組での優勝を機に本格的にプロ転向し、後に日本テレビ『ものまねバトル』でブレイク。若手時代の千秋も出演したことがある。
名物素人として、以下が挙げられる。
ものまねスター誕生! (発表!日本ものまね大賞) | |
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ジャンル | バラエティ番組 / 特別番組 |
出演者 | さまぁ〜ず (三村マサカズ・大竹一樹) 三田友梨佳(フジテレビアナウンサー) ほか |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | 通常版:モノラル放送 復活版:ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1964年頃 - 2000年 2013年 |
放送時間 | 火曜日 19:00 - 20:54(114分) |
2013年8月27日には、『カスペ!』枠にて『ものまねスター誕生! 超ものまね大好きさん全国から大集合スペシャル』として約15年ぶりにて、日本ものまね大賞形式の素人ものまね番組が復活した。この放送でのMVPは、賞金30万円と『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』の出演のチャンスが贈られる。
回数 | 放送日 | 放送時間(JST) | 放送タイトル | MVP | 平均視聴率 | 備考 |
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第1弾 | 2013年8月27日(火曜日) | 19:00 - 20:54 | ものまねスター誕生! 超ものまね大好きさん 全国から大集合スペシャル | 千葉彩 | 7.4% | 『カスペ!』枠 |
『あなたが選ぶ!ものまね王座決定戦ベスト101』とは『ものまね王座』の総集編かつリクエストスペシャルで1990年度から1997年度まで『火曜ワイドスペシャル』や『強力!木スペ120分』にて放送された。本番組ではハガキでのリクエストやリクエストした視聴者への逆電が行われ、『ものまね王座』の他『ものまね紅白』や『ものまね珍坊』や『日本ものまね大賞』の各VTRが使用された。
フジテレビ系列 ものまねバラエティ番組 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
----- | ものまね王座決定戦 | |
フジテレビ系列 素人参加型ものまねバラエティ番組 | ||
----- | 発表!日本ものまね大賞 | 爆笑そっくり ものまね紅白歌合戦 スペシャル |
爆笑そっくり ものまね紅白歌合戦 スペシャル | ものまねスター誕生! | ----- |
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