概要
北海道における民放 は、まず、道新が北海道放送 (HBC)を立ち上げ、次に地方紙 ・2番手の北海タイムス が北海道炭礦汽船 社長の萩原吉太郎 を担ぎ、札幌テレビ放送 (STV)をつくった。
昭和40年代に入ると、北海道にもUHF の時代がやってきて、UHF局 の第1局として、地元選出の代議士 で地崎組 社長である地崎宇三郎 が調整役を務め、全国紙の朝日新聞社 と読売新聞社 も参画の上、岩澤グループ総帥 で地崎の後援会長を務める岩澤靖 が社長となり、 1968年 (昭和 43年)11月、北海道テレビ放送 (HTB)が開局した。さらに翌1969年 (昭和44年)10月、郵政省 は北海道に4局目の電波割り当てを公にした。
これに地元マスコミ や財界 は色めき立ったが、最も熱心だったのは道新だった。というのも、HBCは道新を核として設立されたものの、TBS の今道潤三 社長が唱える「新聞 からの独立」という方針を受けて生みの親である道新とは距離感が生じつつあった。そうした背景があって道新としては、メディアミックス による報道体制の確立という点で、気心の通じる新局が欲しかった。一方、全国ネットの実現に力を入れていたフジテレビはSTVから番組を放映していたものの、あくまでもクロスネット で、フジの番組の30%強しか道民には届いておらず、あわせて報道取材拠点の確保という意味でも北海道に完全系列局が欲しかった。さらに札幌オリンピック が1972年 (昭和47年)2月に開催されるということもあり、北海道における新局フィーバーはいやが上にも高まっていた。
出願競争は激しく1970年 (昭和45年)時点で岩本常次 北海道電力 社長を代表とする「北海道文化放送」のほか上関敏夫 らによる「テレビ道新」・伊藤義郎 らによる「テレビ北海道」・広瀬経一 と島本融 と圓城寺次郎 らによる「北海道経済テレビ」・玉置信一 らによる「道民テレビジョン放送」・阿部文男 らによる「白樺テレビジョン」・蔦井與三吉 らによる「北海道総合テレビ」・岡田包義 らによる「テレビ大雪」・松坂有祐 らによる「内外放送」等約60件の申請があり、郵政省から一本化調整を託された町村金五 知事は地崎に協力を求め、その結果、発起人 代表に岩本が就き、本社 の敷地は道新が所有している交通の便がいい札幌市 中央区 の一角に決まり、北海道文化放送は創立された。初代社長には道新専務の大内格之助 に決まった。以来UHBの歴代社長の座は道新専務級の人材が座ることになっている。
UHBは初めの10年間、フジテレビの番組が不調に喘いでいたこともあって、必ずしも順風満帆とはいかなかった。1980年 (昭和55年)、フジテレビはいわゆる「80年代大改革」を断行し、それが実って80年代は黄金時代を迎えるが、その象徴がUHBが制作協力し、開局10周年記念番組として制作されたドラマ 『北の国から 』だった。 中村敏夫 プロデューサー ・杉田成道 ディレクター らによるこのドラマは、1981年 (昭和56年)から24回の放送で、北海道のみならず全国的に圧倒的な人気をかちとり、その後、スペシャル版が放送され、回を追うごとに視聴率 が上がっていった。UHBの社史には「このドラマがUHBのイメージアップに果たした役割は計り知れないほど大きく、躍進の起爆剤となった」と記載されている。
地上デジタル放送 に関しては、道内の民放で初めて総務省 から支援措置の認定を受け、2003年 (平成 15年)4月10日に認定書が交付された。
2014年 (平成26年)夏、在札局では最後発でアニメ製作に参入して、初の自社製作アニメ『フランチェスカ 』を放送した。以降、ミニアニメやUHFアニメ に製作参加するなど散発的に放送している。道新のテレビ番組表 ではNHK総合 ・教育 の次にUHBの番組欄が掲載され、道新の編集委員 もキャスター やコメンテーター として番組に出演することがある。
天気予報 フォーマット は、ウェザーニューズ のものを使用している。
みちゅバチ UHBの旧ロゴ(右) 現在のマスコット は「みちゅバチ」で、2000年 (平成12年)2月に誕生したマスコットキャラクター集団の「ともだっち 」のひとつだった「みちゅ」が原型である。元々はデジタル放送移行をPRするキャラクター だったが、デジタル放送に完全移行した現在も続けて使用されている。
会社概要
代表取締役社長:鶴井亨(北海道新聞常務) 常務取締役:本間欧彦 (フジテレビ) 取締役: 日枝久 (フジ・メディア・HD取締役相談役)、遠藤龍之介 (フジ・メディア・HD、フジテレビ副会長、日本民間放送連盟 第16代会長) 資本構成
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:
2021年3月31日 資本金 発行済株式総数 株主数 5億円 1,000,000株 17
過去の資本構成 1978年3月31日
資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 5億円 20億円 500円 1,000,000株
株主 株式数 比率 北海道新聞社 100,000株 10.0% 産業経済新聞社 0 70,000株 0 7.0% 日本経済新聞社 0 70,000株 0 7.0% 大内格之助 0 42,000株 0 4.2% 北海道拓殖銀行 0 40,000株 0 4.0% 瀬戸舜 0 40,000株 0 4.0% 岩本常次 0 40,000株 0 4.0% 安藤孝俊 0 40,000株 0 4.0% 福田英雄 0 40,000株 0 4.0% 野平昌人 0 40,000株 0 4.0% 渡辺喜久雄 0 40,000株 0 4.0% 菊地昌世 0 40,000株 0 4.0%
1992年3月31日
資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数 5億円 20億円 500円 1,000,000株 30
2003年3月31日
資本金 発行済株式総数 株主数 5億円 1,000,000株 30
株主 株式数 比率 北海道新聞社 201,000株 20.1% フジテレビジョン 105,000株 10.5% 道新サービスセンター 0 80,000株 0 8.0%
沿革
1971年 (昭和 46年) 4月10日 - UHF局 テレビ放送の免許を申請。 5月14日 - 予備免許取得。 6月19日 - 創立総会実施。 6月24日 - 会社設立。 12月28日 - 初代本社社屋落成。 1972年 (昭和47年) 1月14日 - 札幌オリンピック 中継を見据え、計画を3か月前倒して道央エリアにてサービス放送 を開始。 4月1日 - 札幌・函館・旭川・室蘭地区でアナログテレビ(コールサイン:JOBM-TV)本放送を開始、同時にFNN ・FNS に加盟。 10月 - 帯広・釧路・網走地区でアナログテレビ本放送開始。 12月31日 - 「ゆく年くる年 」で真駒内駅 駅前広場からローカル局初の年越し中継を担当。 1976年 (昭和51年)7月1日 - FNS理事会に参加、7番目の理事社(基幹局)となる。 1978年 (昭和53年)7月4日 - FMラジオ放送局の開設を申請するが後に却下された。なお、1982年 (昭和57年)開局のエフエム北海道 (AIR-G')、1993年 (平成5年)開局のFM NORTH WAVE にはいずれもUHBが関与している。 1979年 (昭和54年)3月10日 - CMバンク導入。 1981年 (昭和56年)10月9日 - 開局10周年記念として、富良野市 などとともに制作協力したドラマ『北の国から 』(制作:フジテレビ)を放送開始。 11月 - 月間ゴールデン・プライムタイム視聴率で道内民放一位。 1983年 (昭和58年)10月1日 - 電通 北海道支社(現・電通北海道)の協力を得てCI制定、小文字で「uhb」の現行のロゴと和文社名ロゴを発表。 一部の送信所・中継局では現在も開局時の大文字ロゴと和文社名ロゴが送信所・中継局施設の外壁に掲げられている。 1984年 (昭和59年) 6月7日 - 現在の本館が竣工。3月にはニュースセンターを運用開始。 12月1日 - 札幌地区でテレビ音声多重放送を開始。 1985年 (昭和60年)12月 - 少年洋上セミナー「UHB少年の船」開始、小学5年から中学1年(当初は中学2年まで)を対象として年末年始にグアム・サイパンを訪れる客船チャータークルーズを実施、2004年度の最終回までに米同時多発テロで中止された2001年度を除き延べ19回開催し約1万人の児童生徒が参加。 1987年 (昭和62年) - 北海道マラソン 、ツール・ド・北海道 を初開催。 1989年 (平成 元年)10月2日 - 開局以来初の自社制作の情報帯番組『TVポテトジャーナル 』を放送開始(1994年 (平成6年)9月30日終了)。 1990年 (平成2年) - 北海道マラソンの全国放送を開始(2011年 (平成23年)まで)。 1991年 (平成3年) 10月 - CG センターを設置し、以後の自社制作番組ではOPタイトル等を主にCGで制作する。 11月 - FNNモスクワ 支局に特派員を配置。 1992年 (平成4年) 4月4日 - 開局20周年特別企画『24時間!もう、どうにも止まらないスペシャル』を12時から翌日 6時30分まで、途中ミニ番組とフジテレビ全国ネット番組などを挟みながら放送。 同年内 - 開局20周年記念特別番組として、ドキュメンタリー『大地が響く〜アジア音の旅・18000キロ〜』を制作・放送。 1994年 (平成6年)10月3日 - 『のりゆきのトークDE北海道 』を放送開始(2012年 (平成24年)3月30日終了)。 1995年 (平成7年) - 『ドラマチック競馬 』を放送開始。 1997年 (平成9年) 初代社屋跡地に新館が竣工し、現在の第1スタジオを運用開始。 開局25周年記念特別番組として、ドキュメンタリードラマ『北の交響曲(シンフォニー)』を制作・放送。 1998年 (平成10年) - 北海道文化放送銀座ビルが竣工、UHB東京支社や日本アニメーション 等が入居する。 2003年 (平成15年) 2004年 (平成16年)3月2日 - 主調整室(マスター)設備を更新(東芝 製)。この更新を機に地上デジタル放送 対応となる。 2005年 (平成17年) 2006年 (平成18年) 5月1日 - 札幌地区で地上デジタル放送(ワンセグ 含む)の試験放送を開始。 6月1日 - 札幌地区で地上デジタル放送を開始。 8月2日 - 12年10ヶ月振りに月間全日視聴率首位をSTV から奪還し、ゴールデンタイム 、プライムタイム 視聴率もそれぞれ首位を獲得して月間視聴率3冠となる。 2007年 (平成19年)10月1日 - 函館・旭川・室蘭・帯広・釧路・網走地区で地上デジタル放送を開始。 2008年 (平成20年)10月 - 地上デジタル放送でウォーターマーク 表示(CM中は消去)を開始。 2011年 (平成23年) 4月4日 - 16年半ぶりの夕方ワイド番組となる『U型テレビ 』を放送開始(2014年 (平成26年)3月28日終了)。 7月24日 - デジタル放送への完全移行により、アナログ放送を終了。 2012年 (平成24年) 3月31日 - 開局40周年記念番組『キミと、ずっと。UHB 〜UHBが伝えた北海道の40年〜』を放送。 4月1日 - フジ・メディア・ホールディングスの持分法適用会社となる。 7月8日 - 開局40周年記念番組『タカアンドトシ の1年レストラン』を全国放送。 2013年 (平成25年)1月27日 - 開局40周年記念ドラマ『バッケンレコードを超えて 』を放送。 2015年 (平成27年)3月30日 - 夕方の情報番組『みんなのテレビ 』を放送開始。 2022年 (令和 4年)- 開局50周年。 ネットワークの変遷
1972年 (昭和47年) 4月1日 - フジテレビ系列 として開局する。札幌テレビ放送 (STV)と北海道テレビ放送 (HTB)からフジテレビ 制作番組が移行され、現在まで変更は無い。STVがFNN非加盟でFNS加盟のフジテレビ系列局であったことから、移行比率はSTV9.5:HTB0.5である。1989年 (平成元年)10月にTVh が開局するまでは、テレビ東京 の番組も他道内民放局同様、一部番組販売 扱いでネットされていた(開局当初は水曜と木曜の22時台がテレビ東京ネット枠)。 FNSは札幌テレビ放送から引き継いで加盟、FNNには新規加盟し、北海道でFNNニュース が放送開始される。UHBが開局するまではフジテレビが直接取材し、札幌支局 を設けて取材していた。 10月1日 - 全道で 放送開始し、ごく一部の例外を除いてSTV・HTBとの一部共有ネットを終了する。 キャンペーンフレーズ
1982年 おもしろいからスキ! (開局10周年) 1983年 春:胸さわぎの春さき。 秋:燃えるようなマークになった。 1984年 春:春ワンダフル 1985年 春:おもしろさも進化する 秋:現代気分の大全集 1986年 アドベンチャンネル 1987年(開局15周年) - 1989年夏 I'm夢人類 1989年 秋:コロンブスのココロ 1990年 UHBとなら、やっていけそう。 1991年春 いつだって、私がいる。 1991年秋 - 1994年夏 らしく、生きる。 1994年 いいオチつけよう。 1994年秋 チャ!チャ!チャ! 1995年 ラララでいこう。 1996年 じぶんぶんぶん 1997年(開局25周年) - 2000年 おもしろ万年(1998年から、テーマ曲を米良美一 が歌う) 2000年 - 2001年 ともだっち (現在もキャラクターとして使用) 2002年(開局30周年) その気、UHB(キャンペーンキャラクターにZONE を起用) テーマ曲:「going〜その気〜」(現曲名:「mind」) 2003年 ゆーえっちびーむ(引き続きZONEを起用) テーマ曲:「BeaM」 2004年 - 2006年 あ、いいかも。 2006年 - 2009年 きっかけは、UHB 2010年 どこでも○○○UHB ○○○の部分を特別番組などに関係する単語に置き換えて使用。 2011年 何かあったらUHB 2012年(開局40周年) - 2022年 キミと、ずっと。UHB 2022年(開局50周年) 北海道に、ユーがいる。 テレビチャンネル 音声多重放送 アナログ放送での音声多重放送 は札幌から道内各地への中継回線使用料が高い等の理由で、他の道内民放テレビ各局も含め札幌地区のみ(胆振管内の苫小牧市 ・勇払郡 も含む)で行われていた。
地上デジタル放送による音声多重放送は放送対象地域内全域で行われており、2か国語放送・ステレオ2音声放送・5.1chサラウンド放送を行わない限り、モノラル収録であっても常時ステレオ放送の状態となっている。
スタジオ・中継車 現在放送中の番組 現在の番組の詳細は、公式サイトの番組情報 または週間番組表 を参照。
情報・バラエティ BOSS TALK(水曜 0:25 - 0:45(火曜深夜)) 対談のりさん(毎月最終金曜 13:50 - 14:20) いっとこ! (土曜 10:25 - 11:30) みんテレ増刊号(土曜 11:30 - 11:50) みんテレ噂の街グルメ(土曜 18:30 - 19:00) 音楽 tanto musik(タント・ムジーク)(水曜 1:15 - 1:25(火曜深夜)) スポーツ F-PARK(木曜 0:25 - 0:40(水曜深夜)) Dr.折茂のレバンガ・ホスピタル (金曜 0:25 - 0:35(木曜深夜)) コンサラボ (月曜 0:30 - 0:40(日曜深夜)) KEIBAプレミア (日曜 15:00 - 16:00) 北海道Meijiカップ (毎年8月に放送)※データ放送(最終日のみ) 北海道マラソン (毎年8月に放送) 札幌市で行われるマラソン大会。2011年までフジテレビ系全国ネット(テレビ大分を除く)で生中継していたが、2012年は北海道ローカルで放送。2013年からはBSフジでも放送。 F-PARK LIVE 北海道日本ハムファイターズの試合を中継。 日本シリーズ の全国中継はフジテレビ主導制作(技術面・リアルタイム字幕放送・連動データ放送付加・番組送出も全て担当し、北海道文化放送は制作協力扱いとなる)で放送する。 番宣・自己批評 uhb 番組Hot Line(毎月第1日曜 6:15 - 6:25) 8チャン! みちゅバチ (月曜 11:20 - 11:25・隔週金曜 22:52 - 22:56・土曜 0:55 - 0:59(金曜深夜)ほか) ミニ番組 FumuFumu(毎月第1・3火曜 11:20 - 11:25) みんテレpresents あらっ、やだお得!(水曜 - 金曜 11:20 - 11:25) みんなのてんき(月 - 木曜 22:54 - 23:00・金曜 22:56 - 23:00・土曜 12:59 - 13:02・日曜 21:54 - 22:00 ほか) &sauna(水曜 21:54 - 22:00) SASARU(木曜 21:54 - 22:00) 週末シアター(隔週金曜 22:52 - 22:56) おはようのおはなし(土曜 5:25 - 5:30) ビジネスフラッシュ(隔週火曜 11:20 - 11:25) 松本裕子の病を知る(毎月第2・4日曜 6:15 - 6:30) FNS 系列局制作・時差ネット番組、ローカル枠同時ネット・時差ネット番組 製作局の表記のない番組はフジテレビ制作。
再放送・単発番組枠 みんなのドラマ(1部 月曜 - 木曜 13:50 - 14:49、2部 月曜 - 金曜 14:49 - 15:45) 月曜スペシャル(フジテレビおよび系列局制作の単発特番などを遅れネットする枠)(火曜 0:25 - 0:55(木曜深夜))※特番の放送時間によって時間が変更される事がある。かつては「フジ深」→「よるバラ!」として放送されていた。 水曜スペシャル(木曜 0:40 - 1:20(水曜深夜)) 土曜スペシャル・土曜スペシャルα (土曜 13:28 - 14:27、14:30 - 15:30)※特番の放送時間によって時間が変更される事がある。 土曜スペシャルα (土曜 15:30 - 16:30) 日曜セレクション(フジテレビおよび系列局制作の単発特番などを遅れネットする枠)(日曜 13:00 - 14:00) 日曜スペシャル (日曜 16:00 - 17:25) 終了した番組 報道・情報 道新ニュース フライデー11(UHB初の情報番組) 奥様トーク・あなたはリポーター 出番ですよ! N-SOKEN 特捜!ほっかいどう にちよう特捜!ほっかいどう スーパーニュース momo21 石井ちゃんとゆく! NEWSクリップ トップの発想 The Interview いいコト聞いた 北海道ライブ天気 石井ちゃんのコレいいんじゃな〜い!? 創造都市さっぽろ Doサンデー 〜北の開拓者たち〜 タカトシ牧場+ ご当地おとどけか! 北海道からはじ○TV 札幌クロニクル 映女と音女と福男 映女と音女とユリコ 土曜プレゼンアワー こんにちは赤ちゃん 月尾嘉男 大日本未来考古学 地デジ100% 北海道プライド 〜世界に見せたい北海道の誇り〜 サウンドイン・ほっかいどう ビートたけし のおもしろクイズ合戦 くず哲也 のおもしろザウルス サウンドクラブ1700 もっともっとキネマ 夢人類倶楽部 情報マガジン やむちゃ 我慢大敵 TVくるーず PUCA2 Muse2 禁断どんす 虎のバター 笑ハンティング のアゲ曼陀羅 ブラボーミクス 好奇心HOKKAIDO トミーズ のよしもとのもと 輝け!ゴルフガールズ SNOW BOARDING LIFE(NORTH FEEL制作) スノースマイル・アット・トマム(NORTH FEEL制作) こども環境情報番組 エコチルTV(ADVCOM制作) SNOW SWEET LIFE(NORTH FEEL制作)
TVh開局まで放送していたテレビ東京系番組 ★は1989年10月、TVh開局時に移行。土日早朝(アニメ)、平日深夜(バラエティ)、土日午前〜日中(バラエティ、特番)に放送枠が割り当てられていた。
開局当時は水曜、木曜の22時台のローカルセールス枠をテレビ東京(東京12チャンネル)ネット枠としており、当時の道内4局の中では最も多くのテレビ東京系番組が放送されていた。『プロレスアワー 』はネットはされていないものの、札幌大会の収録時には制作協力で参加していた。 『日曜ビッグスペシャル』のオーディション企画や素人賞レース企画でも北海道地区の募集・統括を担当しており、参加募集のスポットCMもテレビ東京同様に放送されていた。開局当初は日経資本も強かったことから、テレビ東京との関係は非常に深かった。
ミスター味っ子 (土曜早朝のアニメ枠、途中打ち切り) 大江戸捜査網 (水曜22:00→木曜22:00→1976年10月以降は土曜13時台)※HBC で再放送していた時期もあった 金曜スペシャル ※1976年9月まで『水曜スペシャル』、10月から『木曜スペシャル』のタイトルで22:00〜22:54に放送、1982年4月以降は深夜帯に移動 ゴールドライタン 銀河旋風ブライガー (土曜 7:30 - 8:00) 銀河烈風バクシンガー (土曜 7:30 - 8:00) 銀河疾風サスライガー (土曜 7:30 - 8:00) 5夜連続シリーズ スーパーTV (週遅れで月曜 - 金曜の16:00より放送) レッツGOアイドル (夏休み期間などにまとめて帯で放送) オズの魔法使い 未来ロボ ダルタニアス (金曜 17:00 - 17:30) 闘士ゴーディアン (1979年10月7日 - 1980年3月30日は日曜 10:55 - 11:25、1980年4月6日 - 9月28日は日曜 8:30 - 9:00、1980年10月5日 - 1981年2月22日は日曜 10:00 - 10:30に放送) ザ・スーパーガール (金曜 23:55 - 翌0:50) まんが猿飛佐助 (土曜 8:00 - 8:30) 森の陽気な小人たちベルフィーとリルビット (1980年1月12日 - 3月29日は土曜 8:30 - 9:00、1980年4月5日 - 7月5日は土曜 8:00 - 8:30に放送) 宇宙大帝ゴッドシグマ (1980年4月25日 - 9月26日は金曜 17:00 - 17:30、1980年10月5日 - 1981年4月12日は日曜 10:30 - 11:00に放送) ミエと良子のおしゃべり泥棒 (1981年4月3日 - 9月25日は金曜 0:05 - 0:35(木曜深夜)、1981年10月4日 - 1983年3月27日は日曜 0:35 - 1:05(土曜深夜)、1983年4月10日 - 1984年9月30日は日曜 0:45 - 1:15(土曜深夜)、1984年10月8日 - 1987年3月30日は月曜 0:50 - 1:20(日曜深夜)、1987年4月6日 - 7月20日は月曜 0:55 - 1:25(日曜深夜)に放送) 宇宙戦士バルディオス (土曜 7:30 - 8:00) 百獣王ゴライオン (日曜 10:30 - 11:00) 戦国魔神ゴーショーグン (1981年7月18日 - 9月26日は土曜 6:40 - 7:10、1981年10月2日 - 1982年1月15日は金曜 6:40 - 7:10に放送) 魔法のプリンセス ミンキーモモ (第1作のみ、日曜 10:00 - 10:30に放送。第2作はSTVで放送) 機甲艦隊ダイラガーXV (日曜 10:30 - 11:00) 光速電神アルベガス (日曜 10:30 - 11:00) 宗谷物語 (土曜 7:30 - 8:00) ファッション通信 (1987年10月5日 - 1988年3月14日は月曜 10:55 - 11:25、1988年4月4日 - 1989年3月13日は月曜 11:00 - 11:30に放送) いい旅・夢気分 (1987年1月17日より土曜 12:00 - 12:55に放送。同年5月2日で打ち切り) ★タミヤRCカーグランプリ (1985年4月27日から1989年9月30日まで。開始当初から1985年9月28日までは土曜 6:55 - 7:15、1985年10月5日 - 12月28日は土曜 6:25 - 6:45、1986年1月4日のみ土曜 6:35 - 6:55、1986年1月11日 - 9月27日は土曜 6:40 - 7:00、1986年10月4日 - 1987年3月28日は土曜 6:25 - 6:45、1987年4月5日 - 1989年9月24日は日曜 8:35 - 8:55、最終回は1989年9月30日(土曜) 6:10 - 6:30に放送) ★サロモン スキーNOW (火曜深夜24:20〜) ★テレビあっとランダム (日曜10:00〜 放送当時、笑っていいとも!増刊号 は土曜13:00から6日遅れで放送) ★日曜ビッグスペシャル (基本的に日曜13:00〜、日曜10:00〜の時もあり。タイトル差し替えなく、日曜ビッグスペシャルの冠をつけたまま放送、ラテ欄表記も同様。編成の都合、1時間30分編集バージョンで放送される事もあった) ★eZ ★新春ワイド時代劇 (2時間ずつ6週連続などの形式で放送) ほか多数
他系列番組 札幌テレビ(STV)からUHBに移動したフジテレビ系の番組 北海道テレビ(HTB)からUHBに移動したフジテレビ系の番組 UHB開局に伴い北海道でも放送が開始されたフジテレビ系の番組 ほか多数
旧ロゴ時代に放送していたフジテレビ系の番組 ★は現ロゴになってからも放送。また、☆の番組は現在も放送中。
深夜アニメ・UHFアニメ 区域外再放送 道内のケーブルテレビ局のほか、道外でも以下のケーブルテレビ局で再放送されている。
なお、地上デジタル放送では民放連 の方針では区域外再放送 は原則禁止となっていたが、下記のケーブルテレビ局でも地上デジタル放送の区域外再放送が行われることになった。
アナウンサー 編成局アナウンス部に所属、現在のアナウンス部長は加藤寛。
男性 女性 過去に所属していたアナウンサー ●は故人。
1972年 白馬康治●(北海道放送 から移籍。営業本部営業部長在籍中、1986年6月2日死去) 1975年 伊藤治明 (1993年制作部へ異動。1999年映像局に異動。現フリー) 1978年 山田英寿 (1990年代中盤から制作部所属のキャスターとして活動していたが、2009年 4月からアナウンス部へ復帰) 1988年 穀山敏 (テレビ岩手 から移籍、その後番組プロデューサー、スポーツ部長、報道制作局アナウンス部長を歴任。2016年5月現在、uhbの関連会社である「トップ・クリエーション」代表取締役社長) 1990年 1991年 近田誉 (-2009年、ラジオたんぱ から移籍。スポーツ部へ異動後もマラソン・駅伝中継などで登場することがあった。現在はスポーツ部プロデューサー) 1998年 篠原巨樹 (4月入社、2007年北海道新聞社へ出向後、2011年7月にUHBへ復帰し「U型テレビ→U型ライブ」のリポーターとして出演し、2015年4月からは8年ぶりにアナウンス部に復帰) 2014年 2018年 田代茂巳 松沢秀明(現在は、函館支局長) 長谷川邦彦 ●(報道制作部アナウンス部長在籍中、1989年6月8日死去) 1972年 1979年 1993年 1994年 1995年 伊藤美菜子(美幌町 出身、他部署異動を経て、現在はフリーアナウンサー。「シークレット歌劇團0931」主宰としても活動) 成田敦子(元NHK函館放送局 リポーター。結婚後も仕事を続けていたが妊娠のため2004年に退社) 1996年 1998年 2001年 遠藤麗奈 (4月入社、山梨放送 から移籍、2008年3月退社。現在はフリーアナウンサー) 2002年 2005年 2006年 2007年 2008年 榊菜美 (4月入社、2014年3月退社、現在はフリーアナウンサー) 2009年 2010年 2012年 染井明希子 (4月入社、2015年3月退社、現在はフリーアナウンサー) 小菅晴香 (4月入社、2016年3月退社、現在はフリーアナウンサー。2013年11月から2014年12月までは報道記者も兼任していた) 2015年 2019年 2020年 石井祐里枝 (4月入社、2022年12月退社、現在はセント・フォース所属のフリーアナウンサー(2023年1月から2024年3月までは名古屋テレビ放送契約)) 北浜真理子 千葉真鈴 石田園枝 山本亜津子 佐藤玲子 米山みつ 唐沢真由美 長谷川園子(テレビ新潟 より移籍。現在はフリーアナウンサー) 山口英里子 (報道記者兼任・キャスター、現在は「沢英里子」の名前でフリーアナウンサー) 放送事故 2005年 (平成 17年)10月21日 深夜3時30分頃から放送中の『Fの炎 』が番組送出用のHDD サーバ のトラブルにより約20分間中断して「しばらくお待ちください」という画面が流れたが、番組送出とは別のサーバから送出しているCMのみ正常に放送された。 2013年 (平成25年)6月2日 午後12時40分頃に放送中のCM映像が突然静止。その後も『VS嵐 (再放送)』の後半から『ペケ×ポン (再放送)』の冒頭までの約15分程が中断し、その間はお天気カメラの映像が流れた。このトラブルによって各家庭のテレビ受像機の一部には「UHBだけが映らなくなった」「テレビ側の時計がズレた」等の影響が出た。尚、その後の調査で映像や音声を社外の送信所に送る機器に不具合が見つかった。VS嵐の再放送は6月9日に改めて行われた。 脚注 参考文献 外部リンク
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