阿佐ヶ谷姉妹(あさがやしまい)は、渡辺江里子(姉役)と木村美穂(妹役)の2人で構成される日本のお笑いコンビ。「阿佐ヶ谷姉妹」と名乗っているが、血縁関係はない。ASH&Dコーポレーション所属。
メンバー | 渡辺江里子 木村美穂 |
---|---|
結成年 | 2007年 |
事務所 | ASH&Dコーポレーション |
活動時期 | 2007年 - |
現在の活動状況 | テレビ・ライブなど |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 両者 |
現在の代表番組 | スイッチ! Eテレ2355 まるごと 阿佐ヶ谷アパートメント |
過去の代表番組 | 恵比寿マスカッツ横丁! とんねるずのみなさんのおかげでした |
同期 | ロンドンブーツ1号2号 サバンナ 飯塚悟志(東京03) 小籔千豊 有吉弘行 dondokodon 設楽統(バナナマン) COWCOW 劇団ひとり ふかわりょう にしおかすみこ ダーリンハニーなど |
受賞歴 | |
2013年 歌ネタ王決定戦 決勝9位 2016年 第22回博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜 優勝 2018年 女芸人No.1決定戦 THE W 優勝 2019年 女芸人No.1決定戦 THE W 決勝進出 |
渡辺江里子(わたなべ えりこ、1972年7月15日(51歳) - )
木村美穂(きむら みほ、
1973年11月15日(50歳) - )東京乾電池研究所在籍中に知り合う。同研究所での1年間の養成期間終了後、卒業公演の選考で2人とも残れず、江里子はコールセンターで、美穂は事務職でしばらく会社員生活を過ごす。2007年、東京都杉並区阿佐谷にある鰻屋に2人で訪れた時に、姉妹のように似ていることから主人から「阿佐ヶ谷姉妹」の名を授けられ、江里子がブログに「阿佐ヶ谷姉妹にご要望ありましたら」と書いたところお笑いライブからのオファーが舞い込み、同年10月22日にコンビとしてデビューした。当初は梅津ノリジの事務所「オフィスプラム」に所属していた。その後、フリーを経て2012年4月22日よりASH&Dコーポレーション所属。
2008年、『とんねるずのみなさんのおかげでした』のコーナー「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」の第13回にて由紀さおり・安田祥子姉妹のモノマネを演じ準優勝、第14回、第15回はファイナリスト。第22回では、得意の歌ネタを封印し、風貌を活かしたスーパーマーケットでの主婦万引きの現場、喫茶店での霊感商法、区役所から派遣された民生委員、駅前での宗教勧誘といった市井の人々を取り上げたネタを披露し優勝。ちなみに由紀・安田姉妹ネタのみ、通常と立ち位置が逆になる。
2018年開催の第2回『女芸人No.1決定戦 THE W』でも、歌ネタをほぼ封印したコントで勝負し、決勝に進出する。1stステージは入院のお見舞いネタで紅しょうがに勝利。最終決戦では誘拐を題材にしたネタで、2位の横澤夏子らに大差をつけて優勝した。『THE W』では、2019年開催の第3回でも決勝に進出するが、1stステージではなしょーに僅差で敗れ、連覇はならなかった。
2019年11月13日に日本テレビ公式YouTubeチャンネルにアップロードされた『阿佐ヶ谷姉妹のモーニングルーティン』動画がSNSで若者を中心に拡散され、投稿からわずか5日ほどで再生回数が120万回を超える大ヒットとなった。2019年12月27日には400万回再生を超えていたが、現在は、非公開となっている。
漫才・コントをともに行う。漫才での衣装はピンク色のドレスで揃えている。老け顔に加え芸人デビューが遅かったこともあり、おばさんの自虐を盛り込んだしゃべくり漫才がメイン。高い歌唱力を活かした歌ネタを得意とし、フランシス・レイ「男と女」の替え歌をハモりながら歌うブリッジを用いる。江里子が美穂のスカーフを締め上げるというツッコミ動作をすることがある。
年度 | 結果 | 会場 | 日時 |
---|---|---|---|
2009年 | 2回戦進出 | TEPCOホール | 2009/08/06 |
2011年 | 準決勝進出 | 赤坂BLITZ | 2011/08/25 |
2012年 | 準々決勝敗退 | 明治安田生命ホール | 2012/08/16 |
2013年 | 1回戦敗退 | シアターブラッツ | 2013/08/03 |
2014年 | 2回戦進出 | 原宿クエストホール | 2014/08/29 |
2015年 | 2回戦進出 | 明治安田生命ホール | 2015/08/20 |
2016年 | 準決勝進出 | 赤坂BLITZ | 2016/09/08 |
2017年 | 準々決勝進出 | きゅりあんホール | 2017/08/15 |
2018年 | 準決勝進出 | マイナビBLITZ赤坂 | 2018/09/06・07 |
年度 | 成績 | 会場 | 日時 |
---|---|---|---|
2008年 | 3回戦進出 | ルミネtheよしもと | 2008年11月15日 |
2009年 | 2回戦進出 | ラフォーレミュージアム原宿 | 2009年11月7日 |
2015年 | 3回戦進出 | ルミネtheよしもと | 2015年10月23日 |
2021年 | 準々決勝進出 | ルミネtheよしもと | 2021年11月17日 |
2022年 | 準々決勝進出 | ルミネtheよしもと | 2022年11月13日 |
年度 | 成績 | 会場 | 日時 |
---|---|---|---|
2017年 | 準決勝進出 | ルミネtheよしもと | 2017/11/22 |
2018年 | 優勝 | 日本テレビ | 2018/12/10 |
2019年 | 決勝進出(Bブロック第2試合敗退) | 日本テレビ | 2019/12/09 |
This article uses material from the Wikipedia 日本語 article 阿佐ヶ谷姉妹, which is released under the Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 license ("CC BY-SA 3.0"); additional terms may apply (view authors). コンテンツは、特に記載されていない限り、CC BY-SA 4.0のもとで利用可能です。 Images, videos and audio are available under their respective licenses.
®Wikipedia is a registered trademark of the Wiki Foundation, Inc. Wiki 日本語 (DUHOCTRUNGQUOC.VN) is an independent company and has no affiliation with Wiki Foundation.