戸塚駅(とつかえき)は、神奈川県横浜市戸塚区戸塚町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・横浜市交通局(横浜市営地下鉄)の駅である。
戸塚駅 | |
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橋上東口(2011年10月) | |
とつか Totsuka | |
所在地 | 横浜市戸塚区戸塚町 |
所属事業者 |
横浜市戸塚区の中央部、東海道(国道1号)の戸塚宿のほぼ中心に位置し、駅周辺は横浜市南西部の商業・行政の中核になっている。西口と東口の間は、地下1階の自由通路と、2階のペデストリアンデッキでつながっており、24時間自由に行き来することができる。
詳細は、駅周辺の項で後述する。
JR東日本の各線(後述)と、横浜市営地下鉄のブルーライン(1号線)の合計4路線が乗り入れる接続駅となっている。
JR東日本の駅に乗り入れる路線は、線路名称上では東海道本線のみであるが、運転系統としては以下の3系統が停車する。それぞれ専用の線路が割り当てられており、当駅以東(東京方面)では停車駅および経路が異なっている。また、当駅はこれら各系統同士の乗換駅(対面乗り換え)としての役割を果たしている。
また当駅は特定都区市内制度における「横浜市内」に属するが、東海道本線においては当駅がその西限となる。
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
JR 戸塚駅 | |
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橋上改札口(2023年1月) | |
とつか Totsuka TTK | |
所在地 | 横浜市戸塚区戸塚町 北緯35度24分2.2秒 東経139度32分3.1秒 / 北緯35.400611度 東経139.534194度 東経139度32分3.1秒 / 北緯35.400611度 東経139.534194度 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | トツ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- | 93,018人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1887年(明治20年)7月11日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■東海道線 |
駅番号 | JT06 |
キロ程 | 40.9 km(東京起点) |
◄JT 05 横浜 (12.1 km) (5.6 km) 大船 JT 07► | |
所属路線 | ■横須賀線 ■■湘南新宿ライン |
駅番号 | JO10 JS10 |
キロ程 | 東京から品鶴線経由で43.8 km |
◄JO 11 JS 11 東戸塚 (4.2 km) (5.6 km) 大船 JO 09 JS 09► | |
備考 |
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島式ホーム2面4線を有する地上駅。 横浜統括センターの直営駅で、管理駅として東戸塚駅を管理下に置いている。改札口は橋上と地下の2ヶ所にあり、それぞれ東口・西口の両側への出入口へ通じている。ホームの大船寄りは柏尾川を跨いでいる。ホームは2020年度に嵩上げされた。1・2番線ホームの脇には東海道貨物線の線路があるがホームはない。なお、橋上改札にはお客さまサポートコールシステムが導入されており、終日改札係員は不在となっている。
東海道本線と横須賀線は方向別配線となっており、同一ホームで相互に対面乗り換えができる。上野東京ラインと湘南新宿ライン相互の対面乗り換え可能な駅は、東北本線区間を含めて当駅が唯一(年末年始終夜運転時の大宮駅を除く)。終電同士以外では駅や指令から特別な指示がない限り接続を取らない。
湘南新宿ラインの東海道線直通列車、新宿方面発着の東海道線特急列車(当駅通過)は、大船方で東海道線に転線する。特急「鎌倉」など、横浜駅を東海道線ホームに発着する横須賀線直通列車は、大船方で横須賀線に転線する。
特急「成田エクスプレス」が当駅に停車するが、それ以外の特急列車は当駅を通過している。ただし、臨時で運転される特急(「日光」など)は例外として当駅に停車することがある。
2021年3月のダイヤ改正で通勤快速が廃止となり、当駅はすべての快速・普通列車が停車するようになった。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 横須賀・総武線(快速) | 上り | 横浜・品川・東京・千葉方面 ■特急「成田エクスプレス」 |
湘南新宿ライン | 北行 | 渋谷・新宿・大宮方面 | |
2 | 東海道線 | 上り | 横浜・川崎・品川・東京・上野方面 |
上野東京ライン | |||
3 | 東海道線 | 下り | 大船・小田原・熱海方面 |
4 | 横須賀線 | 大船・鎌倉・久里浜方面 | |
湘南新宿ライン | 南行 | 藤沢・平塚・小田原方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
横須賀線ホームではスイッチ、東海道線ホームでは東洋メディアリンクス制作のメロディを使用している。
1 | 木もれ陽の散歩道 | |
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2 | Gota del Vient | |
3 | Cielo Estrellado | |
4 | 蝶々のように |
崎陽軒が販売を行っており、売店は橋上改札外と地下改札外にある。主な駅弁は下記の通り。また、かつては大船軒の出店が地下改札内で駅弁販売を行っていた時期があった。
横浜市営地下鉄 戸塚駅 | |
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地下改札口(地下2階) (2004年11月) | |
とつか Totsuka | |
◄B05 踊場 (1.7 km) (1.6 km) 舞岡 B07► | |
所在地 | 横浜市戸塚区戸塚町12番地1 |
駅番号 | B06 |
所属事業者 | 横浜市交通局(横浜市営地下鉄) |
所属路線 | ■ブルーライン(1号線) |
キロ程 | 12.3 km(関内起点) 湘南台から7.4 km |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 77,204人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1987年(昭和62年)5月24日 |
備考 | 直営駅 |
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札口は地下2階、ホームは地下3階にある。地下1階が地下自由通路となっており、JRの地下改札口がある。 駅長所在駅。戸塚管区駅として当駅 - 上永谷間を管理している。
横浜市営地下鉄第3期工事計画では、当初は上永谷駅から当駅までの延伸が予定されていた。しかし後述の通り西口の再開発事業が難航して西口の地下に駅を設置することが困難になったため、1985年(昭和60年)に隣駅の舞岡駅までの先行開業(横浜市営地下鉄第3期開業)となった。その後、駅の位置は国鉄(現 JR)の直下(約77m)と東口バスターミナル・ラピス戸塚2の直下に変更されたが、国鉄の分割民営化の時期に重なったことと、軟弱な地盤により国鉄直下の委託工事が難航した。そのため戸塚駅開業100周年に間に合わせるべく、暫定開業に最低限必要な国鉄直下の11mと東口バスターミナル・ラピス戸塚2の直下を使った4両分(約100m)のホームを持つ仮設駅として、1987年(昭和62年)5月24日に暫定開業した(横浜市営地下鉄第4期開業)。当時は6両編成で運行していたため、関内駅側の2両はドアカットで対応していた。国鉄と地下鉄の乗り換えのために建設していた国鉄の地下改札口・自由通路も完成していなかったため、出入口は東口バスターミナル側に設けられた。
横浜市制100周年・横浜博覧会の会期中に間に合わせるべく急ピッチで工事が行われ、1989年(平成元年)8月27日、6両分のホームを持つ本設駅として本開業した。
1999年に当駅-湘南台駅間が延伸開業するまでは終着駅であったため、あざみ野方にシーサスポイントが設置されており、延伸後の現在も残されている。なお、湘南台延伸後は当駅発着の定期列車は設定されておらず(非常時に湘南台駅-当駅間や当駅-あざみ野駅間で折り返し運転が行われたことはある)、代わりに引き上げ線を有する隣の踊場駅発着の列車が設定されている。
番線 | 路線 | 行先 |
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1 | ブルーライン | 湘南台方面 |
2 | あざみ野方面 |
近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。
年度 | 横浜市営地下鉄 | |
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1日平均 乗降人員 | 増加率 | |
1999年(平成11年) | 53,618 | |
2000年(平成12年) | 63,950 | 19.3% |
2001年(平成13年) | 67,318 | 5.3% |
2002年(平成14年) | 69,195 | 2.8% |
2003年(平成15年) | 71,115 | 2.8% |
2004年(平成16年) | 73,012 | 2.7% |
2005年(平成17年) | 74,884 | 2.6% |
2006年(平成18年) | 76,544 | 2.2% |
2007年(平成19年) | 78,980 | 3.2% |
2008年(平成20年) | 80,507 | 1.9% |
2009年(平成21年) | 81,561 | 1.3% |
2010年(平成22年) | 83,296 | 2.1% |
2011年(平成23年) | 83,509 | 0.3% |
2012年(平成24年) | 84,981 | 1.8% |
2013年(平成25年) | 86,948 | 2.3% |
2014年(平成26年) | 87,837 | 1.0% |
2015年(平成27年) | 88,698 | 1.0% |
2016年(平成28年) | 89,463 | 0.9% |
2017年(平成29年) | 89,349 | −0.1% |
2018年(平成30年) | 90,133 | 0.9% |
2019年(令和元年) | 88,836 | −1.4% |
2020年(令和 | 2年)63,850 | −28.1% |
2021年(令和 | 3年)70,441 | 10.3% |
2022年(令和 | 4年)77,204 | 9.6% |
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | JR東日本 | 横浜市営地下鉄 | 出典 |
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1987年(昭和62年) | 11,145 | ||
1988年(昭和63年) | 15,132 | ||
1989年(平成元年) | 16,952 | ||
1990年(平成 | 2年)18,881 | ||
1991年(平成 | 3年)100,344 | 20,058 | |
1992年(平成 | 4年)102,528 | 19,794 | |
1993年(平成 | 5年)102,796 | 20,667 | |
1994年(平成 | 6年)102,828 | 21,079 | |
1995年(平成 | 7年)101,923 | 20,762 | |
1996年(平成 | 8年)102,072 | 21,247 | |
1997年(平成 | 9年)100,335 | 21,533 | |
1998年(平成10年) | 99,521 | 21,301 | |
1999年(平成11年) | 98,054 | 26,704 | |
2000年(平成12年) | 97,391 | 31,407 |
年度 | JR東日本 | 横浜市営 地下鉄 | 出典 |
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2001年(平成13年) | 98,168 | 33,042 | |
2002年(平成14年) | 98,869 | 34,454 | |
2003年(平成15年) | 100,374 | 35,227 | |
2004年(平成16年) | 99,853 | 36,135 | |
2005年(平成17年) | 101,458 | 37,020 | |
2006年(平成18年) | 103,402 | 37,776 | |
2007年(平成19年) | 105,904 | 39,064 | |
2008年(平成20年) | 106,301 | 39,917 | |
2009年(平成21年) | 105,491 | 40,512 | |
2010年(平成22年) | 105,662 | 41,314 | |
2011年(平成23年) | 105,538 | 41,398 | |
2012年(平成24年) | 107,681 | 42,161 | |
2013年(平成25年) | 109,988 | 43,124 | |
2014年(平成26年) | 108,933 | 43,613 | |
2015年(平成27年) | 110,797 | 44,016 | |
2016年(平成28年) | 111,405 | 44,416 | |
2017年(平成29年) | 111,725 | 44,370 | |
2018年(平成30年) | 112,606 | 44,761 | |
2019年(令和元年) | 112,598 | 44,137 | |
2020年(令和 | 2年)82,817 | 31,737 | |
2021年(令和 | 3年)85,198 | 35,019 | |
2022年(令和 | 4年)93,018 | 38,410 |
駅北側の国道1号が交差する、かつての東海道踏切(戸塚大踏切)は「開かずの踏切」として有名であり、特に平日の朝は東海道線と横須賀線の上下、貨物線を走るライナーと貨物列車でほとんど踏切の開く時間がなく、朝夕は渋滞を防ぐために車両通行止めになっていた。そのバイパスとして国道1号の西側に戸塚道路が建設された。また2014年(平成26年)1月18日に戸塚大踏切の上に人道橋「戸塚大踏切(とつかおおふみきり)デッキ」(歩行者・自転車用跨線橋)が、2015年(平成27年)3月25日に戸塚アンダーパス(自動車専用アンダーパス)が完成したため、東海道踏切は閉鎖・廃止された。
西口・東口には約50のバス路線が発着するバスターミナルが形成されている。東口は再開発事業や横浜市営地下鉄1号線(ブルーライン)の開通により、駅前広場やバスターミナルが整備された。その後、西口でも再開発事業により、2010年4月18日に戸塚バスセンターが第1交通広場へ移転、2013年3月3日にタクシー乗り場のある第2交通広場が完成し、利便性が向上した。
西口は東海道(国道1号)沿いにあり、古くから小規模な商店が密集し、戸塚駅西口商店街や旭町通商店街が形成されていた。横浜市営地下鉄戸塚駅の建設計画をきっかけとして、1970年(昭和45年)7月に西口の再開発が開始されたものの、権利者の多さと利害関係の対立から交渉が難航し、2006年7月まで事業計画が確定していなかった。そのため、2002年に完成していた店舗用のビルは一度も使われなかった。このうち、2005年にエスカレーターとエレベーターが開放された。その後再開発事業計画の確定により、2007年より再開発地域全体を封鎖する形で本格的な工事に着手し、同年6月1日には商店街で営業していた店舗群が仮入居するビル「戸塚ウエスト」がオープンした。この「戸塚ウエスト」も2010年3月に閉鎖、7月頃に解体された。その後「戸塚ウエスト」に入居していた店舗群が移転し、2010年3月に開業した商業施設「戸塚パルソ」、翌4月に開業した「トツカーナ」に出店した。2013年3月3日「戸塚ウエスト」跡地に戸塚区総合庁舎が完成、戸塚区役所が移転。総合庁舎1階にタクシー・一般自動車の乗降場となる第2交通広場が完成し、これをもって再開発事業が完了した。
東口の柏尾川右岸は昭和10年代に開発が始まった工業地帯で、日立製作所や日立グループ各社など大規模な工場が複数存在する。東口再開発事業によりラピス戸塚1・2・3が建設され、そのうちラピス戸塚2は直下にある地下鉄駅をビルの基礎として利用している。さらに駅南側では2016年3月7日より、中外製薬株式会社が日立製作所戸塚工場の土地を横浜研究拠点として購入する契約締結が決定し、物件引き渡しに向け工事が進められている。
横浜市では、当駅周辺地区を横浜市都市計画マスタープラン・戸塚区プランとして街づくりを考えている。1981年策定の「よこはま21世紀プラン」では当駅周辺地区が副都心に指定されていたが、現在では生活拠点という扱いに変わっている。
交通広場としての名称は「戸塚東口バスターミナル」である。
東口出口すぐのJR線に面したバスターミナルである。JR橋上改札と接続するペデストリアンデッキ、および地下鉄コンコースからも接続されている。
のりば | 運行事業者 | 系統・行先 |
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1 | (降車専用) | |
2 | 江ノ電バス | |
3 | ||
夜行高速:湊町バスターミナル(OCAT) | ||
4 (国道1号・平戸桜木町線方面) | 神奈川中央交通 | |
5 (県道22号線方面) | 戸22:舞岡 | |
6 (瀬谷柏尾線方面) | ||
7 (名瀬道路方面) | ||
8 | 江ノ電バス |
交通広場としての名称は、『戸塚西口バスセンター』である。神奈川中央交通戸塚営業所管内の中心拠点であり、戸塚駅以西の地域の交通結節点である。バスセンターは国道1号沿いに設置されているため、東口や戸塚駅の改札口から向かうには、西口のトツカーナビル内の通路(約100メートル)を通り抜ける必要がある。
旧・戸塚バスセンターは戸塚郵便局の向かいにあったため、バスセンターを出入りするバスと国道1号バスセンター前交差点を通過する自動車、交差点の横断歩道を渡る歩行者が交錯するため、バスセンターには交通整理のためのバス誘導員が配置されていた。特に通勤通学・帰宅時間帯には、バス誘導員を増員する必要があるほど混み合った。またバスセンターの敷地が狭いため、プラットホームに二重駐車して乗客を降車させたり、バス待ちの行列がプラットホームに収まりきらずに隣の道路まで伸びたり、到着・出発待ちのバスが集中して国道1号を塞いでしまうこともしばしばあり、これによる周辺の交通渋滞も問題になっていた。そこで西口の再開発を機に、北側の第1交通広場(戸塚西口バスセンター)にバスセンターを移設した。また付近の道路混雑を軽減するため、バスは戸塚バスセンターを一旦通り過ぎ、JR戸塚駅駅舎の横にある戸塚駅西口バス停に停車したあと、北側に回って戸塚バスセンターに進入する設計になっている。一方、戸塚バスセンター発のバスは、戸塚バスセンターの南側から交差点に出る設計になっているため、戸塚駅西口バス停を経由しない。
のりば | 運行事業者 | 系統・行先 |
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1 | 神奈川中央交通東 | 戸81:藤沢駅北口 |
成田空港交通 | 空港連絡:成田空港 | |
2 | 神奈川中央交通 | |
4 | 戸60:立場ターミナル | |
5 | ||
7 |
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8 |
2011年9月20日に都市計画道路の戸塚駅前線(横浜市道戸塚第519号線、バスセンター前交差点 - 戸塚大踏切デッキ直下)開通と共に新設されたバス停。JR戸塚駅駅舎のすぐ隣にある。1963年4月まではこの場所に神奈川中央交通戸塚営業所があった。前述の通り戸塚バスセンター発のバスは、当バス停は経由しない。また、当バス停は降車専用である。
交通広場としての名称は、『戸塚西口第2バスセンター』である。JR戸塚駅橋上改札口で西口の階段から、北に約170メートルの場所に設置されている。
のりば | 運行事業者 | 系統・行先 |
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1 | 神奈川中央交通 |
戸塚バスセンター行きのバス停は、戸塚バスセンターの向かい側、サクラス戸塚の南側にある。戸塚バスセンター行のバスの乗客は、混雑する時間帯は乗り換え時間短縮のために当バス停で下車し、バス停そばのスロープから戸塚バスセンター上空のペデストリアンデッキを通って戸塚バスセンター・戸塚駅に移動する者も多い。かつては横浜新道に近い場所(西に約210メートル。反対車線の矢沢バス停と同じ場所。)に設置されていたが、戸塚バスセンター移設に伴いバスセンター前交差点周辺の交通渋滞緩和のため、現在地に移転した。
当駅の近くに富塚八幡宮があり、富塚→戸塚に変わったとされている。
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