『爆笑オンエアバトル』(ばくしょうオンエアバトル)は、1999年3月27日より2010年3月26日までNHK総合テレビジョンで放送されていたお笑い番組。略称は「オンバト」。
爆笑オンエアバトル | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
出演者 | 司会者 お笑い芸人10組 - 15組 |
製作 | |
制作 | NHK・NHKエンタープライズ(後期) |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1999年3月27日 - 2010年3月26日 |
放送時間 | 放送日時を参照 |
公式サイト | |
特記事項: 放送時間・司会・テーマ曲の変遷については放送日時・歴代司会者・番組テーマ曲の項を参照 |
観覧審査員の投票でオンエアが決まる、番組独自の審査方法が特徴。キャッチコピーは「史上最もシビアなお笑い番組」。
後期はNHKエンタープライズ製作で放送された。
若手芸人たちが漫才やコント、漫談などを観客の前で披露し、面白いと評価されたネタだけが選ばれオンエア(放送)される。ゴルフボールを用いて行われる番組独自の審査方法(詳細は審査方法を参照)は、2002年と2003年の『NHK紅白歌合戦』でも採用された。番組マスコットキャラクターは「タマちゃん」というゴルフボールを模したキャラクターで、オープニングやネタ放送中の画面内にCGアニメとして出てくるほか後期にはセット内のオブジェにも用いられた。
2004年4月から「オンエアバトル爆笑編」として隔週の放送となり、インディーズやストリートミュージシャンとして活動する歌手を対象にした「オンエアバトル熱唱編」と交互に放送されていた。2005年4月からは両番組とも独立し、それぞれ「爆笑オンエアバトル」、「熱唱オンエアバトル」とタイトルを変更した上で毎週の放送となる(その後「熱唱オンエアバトル」は2006年3月に終了した。その他詳細は熱唱オンエアバトルの記事を参照)。
2009年4月からは月に1回、金曜日 24:10 - 25:10の1時間放送となり、15組中8組がオンエアされるシステムとなり、視聴者投票も開始された(後述)。また、未出場及びオンエア経験のないお笑い芸人10組が出場する月1回放送の姉妹番組「爆笑トライアウト」が開始された。
2010年4月からは、「オンバト+」としてリニューアルし、「爆笑オンエアバトル」は2010年3月で終了。386回の放送で674組の芸人が出場し、344組の芸人がオンエアを果たした。
1999年の番組放送開始の頃は、全国ネットで毎週放送される若手芸人によるネタ見せ番組はこの「爆笑オンエアバトル」のみであった。その後2003年までに番組の常連だったダンディ坂野・テツandトモ・長井秀和を始め、いわゆる「お笑い第五世代」と呼ばれる世代を中心に、お笑い第四世代を含む多数の芸人をブレイクさせた。その後に民放でも若手芸人によるネタ見せ番組が多く放送されるきっかけとなり、2000年代のお笑いブームを牽引した。鈴木克道チーフプロデューサーは番組が始まって7年目でのインタビューにおいて、「常に新しい笑いにこだわってきた。審査のショーアップ化の話もあったが、番組への信頼を失いたくないのでベースは変えず、シンプルなままにしてきた」と語っている。なお2003年度を以て初期の常連(博多華丸・大吉、アンジャッシュ、ビッキーズ、ルート33、おぎやはぎ、ハリガネロック、バカリズム、ペナルティ、ドランクドラゴン、ダンディ坂野、フットボールアワー、はなわ、ダイノジ、陣内智則、スピードワゴン、テンダラー、インパルス、テツandトモ、バナナマン、チャイルドマシーンほか)は一斉に卒業となり、事実上の世代交代が図られた。
番組の初代プロデューサーである並木正行によれば、1996年・97年にNHK BS2で放送された特番『センター・マイク笑』が事実上の前身であるという。同番組のリサーチのために都内のお笑い系ライブハウスを回った際、若手の漫才師に同年代の若い固定ファンがついているのを見て若手芸人を集めた番組に手応えを感じたものの、出演者の選考としてオーディションを開ける時間的・制作費的余裕がなかったため「素人が評価するオーディションをそのまま番組にしてしまおう」と思い立ったことが本番組の発端となっている。番組開始に先立ち主要なお笑い系の芸能プロダクションに連絡を取り番組への参加を打診したところ、制作側の予想に反しプロダクション側が好意的な反応を示したため実際に制作へ踏み切った。
番組初期は、NHK放送センター内の101スタジオ、または102スタジオで収録されていた。その後2000年 - 2003年は、通常回は「テント○○ みんなの広場」(○○には年が入る)、スペシャル・追加収録・年度の切り替わり時期などは最初期と同じ101・102スタジオで収録されていた。2004年3月 - 2009年2月までは隔週土曜日に2本撮りで、同年4月以降は土曜日に月1回みんなの広場ふれあいホールにて撮影が行われる。2010年4月以降の「オンバト+」でもふれあいホールの収録は原則月1回の収録(放送2週分を収録)となり、地方収録の回数が増やされている。収録に参加する芸人に対して、他の参加者が誰かは当日まで伏せられていた。
2004年 - 2006年の「熱唱オンエアバトル」放送時は昼に「熱唱オンエアバトル」、夜に「爆笑オンエアバトル」の収録が行われていた。また、「爆笑オンエアバトル」は年に数回地方で収録を実施するため、「熱唱-」のみの収録になることもあった。また編成上の都合などにより、ふれあいホールでの収録でも「爆笑オンエアバトル」のみの収録の場合もあった。
オープニングではネタ披露前の光景と共に「今回の挑戦者」として出演する芸人10組が映される(6組オンエアの場合はカット)。光景の大まかな流れは次の通り。大体一流れで2組ほど映される。
計量・審査発表に続いてオンエア獲得芸人のネタが放送された後、エンディングでは以下の内容が放送されている。
所在地順。チャンピオン大会も含む。
毎回芸人がネタ(5分以内)を披露する。そして会場の100人の審査員によって投票が行われ、その総数を「キロバトル(KB)」という番組独自の単位で表された計測方式で得点とし、高得点を得た上位の芸人のネタがオンエアとなる。また、出場回数に対するオンエアされた回数の割合を通算オンエア率(OA率)と呼ぶ。
オンエア回数が多い芸人には年度末に行われる「チャンピオン大会」への出場権が与えられる。資格が与えられる基準は回により異なる(基本的に年間内のオンエア数と獲得KB数が基準)。
2009年度は放送回数が月1回に減ったため、各回の会場審査1位となった芸人と「視聴者投票1位バトル」優勝者のみにチャンピオン大会への出場権利が与えられた。1位が2組以上出た場合は、両方ともチャンピオン大会出場権利を得る。
審査員の審査基準は「(今見たネタを)全国に届けたいか否か」。
一般審査員100人は最初、それぞれ違う色に着色された10個のゴルフボールを持っている。ボールの色はネタを披露する順番(これは事前に抽選で決められる)を示しており、色とネタ披露順の関係は年度によって違いがある(一例として、2004年度以降は赤、白、黄、茶、緑、紫、オレンジ、ピンク、黒、青の順番)。2009年度はこれに11 - 15番目としてグレー、クリーム、黄緑、水色、金色が加えられた。
ネタが1組ずつ終了するたびに場内の照明が落とされて投票タイムとなり、「(今見たネタは)オンエアOK」と思ったら、その芸人(のネタ披露順)に対応した色のゴルフボールを席の目の前にあるレールに投入する。そのレールの出口にはネタ披露順に対応した色の帯のペイント<2001年度以降>と出場者の名前<2000年度以前は長方形、2001年度以降は楕円形>が書かれた1つのバケツ(金属製で小型のゴミバケツのような形状をしている)が置かれており、レールを通ったゴルフボールはそのバケツに入っていく。投票後のバケツは挑戦者自身によってスタッフに手渡され、中身の確認(他の色のゴルフボールが入っていた場合は取り除かれる)のあと、不正防止のため蓋をしてシールで封じた状態で観客の目の届く場所に置かれる。
この投票を全組それぞれで行い、全組のネタ終了後、バケツの重さをデジタル表示の秤で計測し、順位を決する。そして司会者が、オンエアされる上位5から6組の芸人を発表する。
グループの場合、バケツを持つ者はたいてい固定されており、ステージ上で並んだ際にメンバーの姿が全員見えるように背の低いメンバーがバケツを持つことが多い。
ピタゴラスイッチでこの計測の仕方が紹介されたことがある。
「キロバトル(KB)」とは番組独自の重さの単位。バケツのみの重さは85KB(93→89→85KBと変遷)で、ボール1個の重さは約4.6KBである。秤は4単位刻みの表示(85、89、93 … 537、541、545)となっている。ちなみに、番組最初期(1 - 2年目)は秤の刻みが4単位刻みではなかったため誤差(ボール個数は同じだが、1KBの差が現れる)もあったが、3年目以降は現在の形式の秤に改正されたため、誤差が出ることはなくなった。
満点、つまり審査員100人全員がボールを投入した場合のバケツの重さは545KB(バケツのみの重さ85KB+ボール100個分の重さ460KB)。545KBはますだおかだ・タイムマシーン3号・上々軍団の3組が記録している。500KB超えは「オーバー500」と称され、番組内での高評価の代名詞となっている。KB数と投票人数の関係は公表されていないため詳細は不明だが、100人中91人以上が投票すると500KB以上を記録するとされている。
投票結果の上位のネタのみがオンエアされる。挑戦組数とオンエア組数は以下の通りである。
ちなみに上位へ入れずオンエアされなかったことを「オフエア」と呼ぶが、これは2000年12月9日放送回で田上よしえがネタの中で「オフエア」という言葉を初めて用いてから一般へ普及し、番組公式の用語としても使用されるようになった。当然ながら番組内で披露されたネタは全て収録しているため、オフエアとなったネタも映像としては残されているが、基本的にお蔵入りとなる。過去には「爆笑オンエアバトル パーフェクトライブ」(BShi、2000年12月 - 2002年3月の日曜深夜)や、「新・真夜中の王国」(NHK-BS2)のコーナーの1つである「爆笑?オフエアバトル」でオフエアとなったネタが放送されていた。また、エレキコミックやアンジャッシュなどのオフエアになったネタの一部をDVDに収録している。後番組の「オンバト+」では2010年度のみオフエアとなったネタが視聴者投票の対象にされ、最多得票だったネタは次回放送の「+1」コーナーで放送された。
審査員は一般公募による登録制となっている。登録者に送付される書類に記載されている数種の収録予定日時の中から、登録者の希望する日時を選んで申請するとその中から年齢、性別、過去の審査員経験で選考された上で抽選で選ばれる。また収録会場には審査員の他に一般客も存在し、一般客も審査員と同様の方法で申請した者の中から抽選で選ばれている。審査員募集時の質問項目に「好きな芸人」を書く欄を設け、参加者にその芸人が含まれる場合は審査員から外すといった、公平性への配慮も行われていた。
地方収録での審査員・観覧者はその都度、別途に募集する(東京収録での登録審査員との関係はない)。
なお収録前には、参加する芸人に対し当日の審査員の年齢・性別の構成(「10代は男性○人、女性○人。20代は…」といった形)が伝えられていた。芸人によってはこの情報を元に、客層を考慮して舞台にかけるネタを急遽変更する場合もあったという。
審査員はジャッジペーパーと呼ばれる紙に、1組ごとに感想を書き入れる(余談だが司会者に対する感想を書く欄もある)。オンエアされなかった芸人は、放送の最後で「敗者コメント」と称される本人のコメントと併せて画面下にテロップで感想の一部が紹介されるが、2000年頃までは「審査員の生の声」と題した審査員のコメントも放送されていた。放送ではできるだけ優しい意見が選ばれているものの、中には手厳しい・理不尽な意見もいくつかある(アンジャッシュが番外編等でオフエア時のジャッジペーパーの中から半ば理不尽とも言える意見を取り上げたことがある)。2行で表され、そのうち1行は面白かったことなどやよかった所、もう1行は直した方が良いことなど悪かった所を流すことが多く、2000年頃までは箇条書きになっていて、1999年度一部の回にはジャッジペーパーよりが表記されていなかった。収録後には出場した芸人全組に審査員100人分のジャッジペーパーが審査員事務局から送付され、これにより出場芸人は審査員の反応を確認することができる。第10回までにはジャッジペーパーの替わりにスタッフロールが流れており、2000年中盤にはオンエアされた芸人のジャッジペーパーが紹介されていた(この場合は各芸人のネタの放送前に書いた人の名前も一緒に流れる)ことがあるなど勝者・敗者のジャッジペーパー内容の表示の有無は年度によって細かい違いがある。
2004年度(2005年3月)までは、ネタ時間が6分を過ぎると強制的に暗転されるが失格にはならないというルールで、ファンキーモンキークリニックが経験。2005年度(2005年4月)より5分を過ぎると、強制暗転・即失格となり計量にも参加できない。どーよとなすなかにしは失格を経験している。
同数の場合は達成順。
順位 | 回数 | |
---|---|---|
1 | 号泣 | 32 |
2 | ホーム・チーム | 29 |
3 | シャカ | 27 |
18KIN | ||
ユリオカ超特Q | ||
6 | 坂道コロンブス | 26 |
江戸むらさき | ||
キャン×キャン | ||
ハレルヤ | ||
10 | 飛石連休 | 25 |
5番6番 | ||
星野卓也 | ||
火災報知器 | ||
三拍子 | ||
ハマカーン |
順位 | 回数 | |
---|---|---|
1 | ホーム・チーム | 25 |
2 | 江戸むらさき | 23 |
ハマカーン | ||
4 | キャン×キャン | 22 |
三拍子 | ||
6 | タイムマシーン3号 | 21 |
7 | テツandトモ | 20 |
アンタッチャブル | ||
ユリオカ超特Q | ||
号泣 | ||
東京03 | ||
流れ星 | ||
超新塾 |
順位 | 回数 | |
---|---|---|
1 | Hi-Hi | 16 |
2 | ダンディ坂野 | 15 |
3 | 坂道コロンブス | 14 |
4 | バカリズム | 13 |
ビーム | ||
6 | きぐるみピエロ | 12 |
号泣 | ||
火災報知器 | ||
9 | イヌがニャーと泣いた日 | 11 |
ヴェートーベン | ||
チョップリン | ||
どきどきキャンプ |
順位 | 回数 | |
---|---|---|
1 | 流れ星 | 20 |
タイムマシーン3号 | ||
3 | タカアンドトシ | 18 |
4 | ますだおかだ | 17 |
ハマカーン | ||
U字工事 | ||
7 | アメリカザリガニ | 16 |
陣内智則 | ||
三拍子 | ||
10 | ホーム・チーム | 15 |
トータルテンボス | ||
12 | ハリガネロック | 14 |
超新塾 | ||
14 | プラスドライバー | 12 |
ルート33 | ||
16 | 飛石連休 | 11 |
パンクブーブー | ||
18 | ツインカム | 10 |
マギー審司 | ||
佐久間一行 | ||
NON STYLE | ||
磁石 | ||
Bコース | ||
えんにち | ||
ブロードキャスト |
順位 | 回数 | |
---|---|---|
1 | きぐるみピエロ | 10 |
Hi-Hi | ||
ヴェートーベン | ||
4 | ビーム | 8 |
トップリード | ||
こんらんチョップ | ||
メインストリート | ||
8 | 北京ゲンジ | 7 |
ザブングル | ||
ふうらいぼう。 | ||
コア | ||
オードリー | ||
13 | ダブルコセガレ | 6 |
360°モンキーズ | ||
クワバタオハラ | ||
火災報知器 | ||
爆烈Q | ||
エルシャラカーニ | ||
ストロング・マイマイズ | ||
ダーリンハニー | ||
どきどきキャンプ | ||
あきげん | ||
ミスマッチグルメ |
順位 | 回数 | |
---|---|---|
1 | パンクブーブー | 11 |
2 | タイムマシーン3号 | 9 |
3 | アンジャッシュ | 8 |
4 | ますだおかだ | 7 |
アンタッチャブル | ||
タカアンドトシ | ||
三拍子 | ||
8 | ハマカーン | 6 |
トータルテンボス | ||
U字工事 | ||
11 | 陣内智則 | 5 |
超新塾 | ||
13 | ハリガネロック | 4 |
ダイノジ | ||
麒麟 | ||
ホーム・チーム | ||
流れ星 | ||
ななめ45° |
順位 | KB | 収録場所 | |
---|---|---|---|
1 | ますだおかだ | 545 | 大阪府・大阪市 |
タイムマシーン3号 | 山口県・山口市 | ||
上々軍団 | 愛媛県・松山市 | ||
4 | ハリガネロック | 541 | 広島県・広島市 |
アンタッチャブル | 北海道・北見市 | ||
プラスマイナス | 静岡県・富士市 | ||
7 | 陣内智則 | 537 | 大阪府・大阪市 |
パンクブーブー | 長崎県・長崎市 | ||
イシバシハザマ | 静岡県・富士市 | ||
10 | $10 | 533 | 東京・渋谷 |
キャン×キャン | |||
しんのすけとシャン | 長野県・東御市 | ||
13 | アンジャッシュ | 529 | 東京・渋谷 |
スマイリーキクチ | |||
タカアンドトシ | |||
三拍子 | 北海道・北見市 | ||
南の風(風力3) | |||
トータルテンボス | 東京・渋谷 | ||
流れ星 | |||
我が家 | |||
超新塾 |
順位 | KB | 収録場所 | |
---|---|---|---|
1 | スピードワゴン | 461 | 長崎県・長崎市 |
パッション屋良 | 福井県・春江町 | ||
3 | にのうらご | 453 | 福井県・春江町 |
東京03 | 静岡県・富士市 | ||
5 | 江戸むらさき | 449 | 北海道・札幌市 |
響 | 福井県・春江町 | ||
7 | Hi-Hi | 445 | 広島県・廿日市市 |
8 | 南野やじ | 441 | 北海道・北見市 |
9 | ランディーズ | 437 | 大阪府・大阪市 |
10 | イヌがニャーと泣いた日 | 433 | 宮城県・仙台市 |
5番6番 | 東京・渋谷 | ||
佐久間一行 | |||
風藤松原 | 三重県・桑名市 | ||
CUB&MUSI | 群馬県・高崎市 | ||
15 | ビックスモールン | 429 | 東京・渋谷 |
飛石連休 | 福井県・春江町 |
順位 | KB | 収録場所 | |
---|---|---|---|
1 | グレートチキンパワーズ | 93 | 東京・渋谷 |
友池中林 | |||
あくび虫 | |||
ヤツる | |||
5 | びゅんびゅん | 97 | |
80% |
順位 | KB | 収録場所 | |
---|---|---|---|
1 | T・K・O | 270 | 東京・渋谷 |
2 | ノンストップバス | 273 | |
3 | キャン×キャン | 281 | |
4 | COLORS | 285 | |
5 | 我が家 | 289 | |
6 | オーケイ | 293 | 大阪府・大阪市 |
X-GUN | 東京・渋谷 | ||
18KIN | |||
ギャルソンズ | |||
5番6番 |
順位 | KB | 収録場所 | 理由 | |
---|---|---|---|---|
1 | はなわ | 0 | 東京・渋谷 | 本番中にネタを忘れてしまい、自ら計量を辞退した。 (本番後に実施した計量では401KBで4位オンエアであった。これによりキャン×キャンが繰り上げでオンエア) |
どーよ | タイムオーバーによる失格。(ただし、なすなかにしはオンエア率には含まれていない) | |||
なすなかにし | ||||
キングオブコメディ | 収録後にメンバーの不祥事が発覚し(冤罪・不起訴)、出演を辞退した。 (実際の計量は417KBで3位オンエアであった。これによりノンスモーキンが繰り上げでオンエア) | |||
ハマカーン | スタッフの不手際によりネタの最中に終了のジングルが流れてしまい、ネタを続けられなかったため審査対象外となった。 |
いずれもNHKアナウンサー(神田は当時)。後の第○期は担当したシーズン(チャンピオン大会も)。司会者がチャンピオン大会ファイナルを最後に交代することもある。
爆笑オンエアバトルでは、年間王者を決めるため年に一度『爆笑オンエアバトル チャンピオン大会』が開催される。
原則的に、以下の出場条件のいずれかを満たした組が出場し年間王者を決定する。
2007年度から、番組の最後に番外コーナーが加えられた。
2007年度の番外コーナー。その回にオンエアされた芸人やネタを司会の神田アナが改めて紹介する。2008年頃は「チャンピオン大会への道」として3から4勝目を挙げた芸人も取り上げた。
2008年度の番外コーナー。番組10周年目突入記念として、過去に常連として出場していた芸人が登場し、当時の映像を挟みながらその頃の番組での思い出などを語る。コーナーの最後は、登場した芸人が来週の出場芸人の紹介のフリを行う。
放送月 | 出演芸人 | ||||
---|---|---|---|---|---|
第1週 | 第2週 | 第3週 | 第4週 | 第5週 | |
4月 | アンジャッシュ | マギー審司 | ダンディ坂野 | ペナルティ | - |
5月 | ドランクドラゴン | アンタッチャブル | パペットマペット | アンガールズ | テツandトモ |
6月 | はなわ | スピードワゴン | いつもここから | (放送なし) | - |
7月 | (放送なし) | エレキコミック | バナナマン | ダイノジ | |
8月 | (放送なし) | ホーム・チーム | |||
9月 | おぎやはぎ | ハリガネロック | 北陽 | インスタントジョンソン | |
10月 | パックンマックン | 江戸むらさき | シャカ | ユリオカ超特Q | ザブングル |
11月 | キャン×キャン | 博多華丸・大吉 | 飛石連休 | だいたひかる | - |
12月 | 5番6番 | (6組オンエア) | 星野卓也 | (放送なし) | |
1月 | (放送なし) | アメリカザリガニ | 火災報知器 | ますだおかだ | 三拍子 |
2月 | ルート33 | NON STYLE | タカアンドトシ | トータルテンボス | - |
2009年度の番外コーナー。
2004年7月31日に放送された「サマースペシャル2004」において、プラチナバトラーおよびゴールドバトラーの2つの称号が新たに創設された。これらの称号は番組への出場回数やオンエア回数に関連しているため、これらの称号を認定されるということは、爆笑オンエアバトルに深く関わりその歴史を築き上げた代表的な芸人であると言える。
認定者には記念トロフィーが贈呈される。しかし認定後からトロフィー贈呈まで期間が開くことがあり、2008年度ゴールドバトラー認定の我が家には、2012年放送の『笑・神・降・臨』の収録後に贈呈されたというケースがある。
チャンピオン大会で、チャンピオンになった芸人に与えられる称号である。プラチナバトラーは8組いる(爆笑オンエアバトル チャンピオン大会#歴代チャンピオンの項目も参照)。
ナンバー | 名前 | 備考 |
---|---|---|
No.1 | DonDokoDon | 初代チャンピオン |
No.2 | ルート33 | 2代目・3代目チャンピオン |
No.3 | ハリガネロック | 4代目チャンピオン |
No.4 | アンジャッシュ | 5代目チャンピオン |
No.5 | アンタッチャブル | 6代目チャンピオン |
No.6 | タカアンドトシ | 7代目・8代目チャンピオン |
No.7 | NON STYLE | 9代目チャンピオン |
No.8 | トータルテンボス | 10代目・11代目・12代目チャンピオン |
以下に示す2つの条件のうち、1つ以上を満たしている芸人に与えられる称号である。
ただし、どちらの場合も初挑戦から認定時点まで解散や活動停止などをせず、同じグループで活動していることが大前提である。
ゴールドバトラーの資格を満たしているのは次の44組である(ナンバーは公式ホームページによるもの)。
2004年サマースペシャルで認定
ナンバー | 名前 | 戦績 | ||
---|---|---|---|---|
オンエア率(勝率) | 備考 | |||
認定時 | 終了時 | |||
No.1 | ますだおかだ | 17/17(1.000) | 全勝 | |
No.2 | アメリカザリガニ | 16/16(1.000) | 全勝 | |
No.3 | 陣内智則 | 16/16(1.000) | 全勝 | |
No.4 | アンタッチャブル | 19/21(0.904) | 20/22(0.909) | |
No.5 | 江戸むらさき | 23/26(0.884) | 20勝達成 | |
No.6 | ホーム・チーム | 21/24(0.875) | 25/29(0.862) | 20勝達成 |
No.7 | いつもここから | 14/16(0.875) | ||
No.8 | テツandトモ | 20/23(0.865) | 20勝達成 | |
No.9 | アンジャッシュ | 17/20(0.850) | ||
No.10 | ダイノジ | 16/19(0.842) | ||
No.11 | ドランクドラゴン | 16/19(0.842) | ||
No.12 | $10 | 13/16(0.812) | ||
No.13 | 田上よしえ | 14/18(0.777) | 17/23(0.739) | |
No.14 | ラーメンズ | 13/17(0.764) | ||
No.15 | 博多華丸・大吉 | 13/17(0.764) | ||
No.16 | スピードワゴン | 15/20(0.750) | ||
No.17 | はなわ | 15/19(0.789) |
第7回チャンピオン大会ファイナルにて認定
ナンバー | 名前 | 戦績 | ||
---|---|---|---|---|
オンエア率(勝率) | 備考 | |||
認定時 | 終了時 | |||
No.18 | タカアンドトシ | 15/15(1.000) | 18/18(1.000) | 全勝 |
No.19 | キャン×キャン | 14/18(0.777) | 22/26(0.846) | |
No.20 | ユリオカ超特Q | 20/26(0.769) | 20/27(0.740) | 20勝達成 |
No.21 | 飛石連休 | 15/20(0.750) | 18/25(0.720) |
第8回チャンピオン大会ファイナルにて認定
ナンバー | 名前 | 戦績 | ||
---|---|---|---|---|
オンエア率(勝率) | 備考 | |||
認定時 | 終了時 | |||
No.22 | 号泣 | 20/32(0.625) | 20勝達成 | |
No.23 | 三拍子 | 14/17(0.823) | 22/25(0.880) | |
No.24 | 磁石 | 12/16(0.750) | 17/21(0.809) | |
No.25 | カンカラ | 14/18(0.777) |
第9回チャンピオン大会ファイナルにて認定
ナンバー | 名前 | 戦績 | ||
---|---|---|---|---|
オンエア率(勝率) | 備考 | |||
認定時 | 終了時 | |||
No.26 | ハマカーン | 15/17(0.882) | 23/25(0.920) | |
No.27 | トータルテンボス | 12/15(0.800) | 17/20(0.850) | |
No.28 | 佐久間一行 | 12/15(0.800) | 17/22(0.772) |
第10回チャンピオン大会ファイナルにて認定(放送で紹介はなし)
ナンバー | 名前 | 戦績 | ||
---|---|---|---|---|
オンエア率(勝率) | 備考 | |||
認定時 | 終了時 | |||
No.29 | 流れ星☆ | 16/16(1.000) | 20/20(1.000) | 全勝 |
No.30 | 超新塾 | 16/17(0.941) | 20/21(0.952) | |
No.31 | タイムマシーン3号 | 17/18(0.944) | 21/22(0.954) | |
No.32 | パンクブーブー | 14/16(0.875) | 19/21(0.904) | |
No.33 | 東京03 | 16/19(0.842) | 20/24(0.833) | |
No.34 | U字工事 | 12/15(0.800) | 17/20(0.850) | |
No.35 | オジンオズボーン | 16/21(0.762) | 17/24(0.708) |
2008年度のゴールドバトラー
ナンバー | 名前 | 戦績 | ||
---|---|---|---|---|
オンエア率(勝率) | 備考 | |||
認定時 | 終了時 | |||
No.36 | 我が家 | 14/16(0.875) | ||
No.37 | ハイキングウォーキング | 13/16(0.812) | 14/17(0.823) | |
No.38 | エレファントジョン | 12/15(0.800) | 12/17(0.705) | |
No.39 | プラス・マイナス | 12/15(0.800) | 12/17(0.705) | |
No.40 | Bコース | 13/17(0.764) | ||
No.41 | ラバーガール | 13/17(0.764) | 15/19(0.789) |
2009年度のゴールドバトラー
ナンバー | 名前 | 戦績 | ||
---|---|---|---|---|
オンエア率(勝率) | 備考 | |||
認定時 | 終了時 | |||
No.42 | イワイガワ | 14/15(0.933) | ||
No.43 | THE GEESE | 13/17(0.764) | ||
No.44 | 上々軍団 | 12/16(0.750) |
ナンバー | 名前 | 戦績 | ||
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オンエア率(勝率) | 備考 | |||
認定時 | 終了時 | |||
アルファルファ | 17/22(勝率0.772) | 東京03結成のため | ||
プラスドライバー | 14/16(勝率0.875) | 解散のため(その後角田晃広は東京03に) |
夏・冬休みにスペシャルが放送され、芸人がグループの枠を取り払って出演する合同コントがメインで、審査はなく常連組のお祭り的要素が強い。
2005年5月4日に渋谷DEどーも'05の一環として、13:05 - 14:14に生放送された特別番組。司会は藤崎アナと塚原アナが務め、出演芸人はハマカーン・超新塾・ペナルティ・ななめ45°・三拍子・カンカラ・タイムマシーン3号・タカアンドトシ・アンジャッシュの9組である。内容は1ブロックに3組ずつのネタ披露の他、藤崎アナとのトーク(最終ブロックは除く)や塚原アナが司会の渋谷DEどーも内にて視聴者とのふれあいを行った。
2006年1月9日には成人の日スペシャルとして、20:00 - 21:58(20:45 - 21:15はニュースのため中断)の2時間特別番組として放送され、番組史上初のゴールデンタイム進出となった。従来から成人の日にはNHKホールを会場にNHK青年の主張全国コンクール→青春メッセージ(2004年まで)→ライブジャム(2005年のみ)といった生放送番組を編成してきたが、それらの定例特番の廃止(当時の橋本元一NHK会長の意向によるもの)に伴う代替企画として、2005年度は「爆笑オンエアバトル・成人の日スペシャル」が放送された。司会は塚原アナ。
2006年8月18日深夜に1時間特番として放送。
2007年8月17日に22:00 - 22:58の1時間特番として放送された。司会のタカアンドトシと常連として出演していた若手芸人11組(トータルテンボス、U字工事、NON STYLE、三拍子、東京03、THE GEESE、ハイキングウォーキング、イワイガワ、ハマカーン、パンクブーブー、ザ・たっち)が出演した。
2008年1月3日23:40 - 翌0:27に放送された正月特別番組である。司会のタカアンドトシ・東原亜希と常連として出演している若手芸人12組(イワイガワ、狩野英孝、THE GEESE、ザ・たっち、弾丸ジャッキー、東京03、トータルテンボス、ハイキングウォーキング、ハマカーン、パンクブーブー、U字工事、ラバーガール)が出演した。
2008年12月30日深夜に約1時間特番として放送。司会はトータルテンボスと小松アナ。
2019年3月23日深夜に約1時間半特番として放送。司会はタカアンドトシ。
『オンエアバトル』の番組オリジナルテーマ曲はボブ佐久間作曲の物を使用していたが、2003年10月よりエンディング(主に敗者コメント)にタオルズの「君に幸あれ」が起用されることになった。以降、2004年10月から約1年半のオープニングテーマ曲・2007年度まで約4年半のエンディングテーマ曲を『熱唱オンエアバトル』の出場経験バンドが担当していた。詳しくは以下の通り。
期間 | オープニング(歌手) | エンディング(歌手) | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1999.03.27 | 2002.04.06 | 番組オリジナル[要出典] | オリジナルテーマ(初代アレンジ) ボブ佐久間作曲 | |
2002.04.13 | 2003.09.26 | 「Mission Impossible Theme」 『ミッションインポッシブル』挿入歌 | ||
2003.10.03 | 2004.03.19 | 「君に幸あれ」 タオルズ | ||
2004.04.03 | 2004.09.18 | 番組オリジナル (1999年度から2001年度とは別曲)[要出典] | 2004年度『オンエアバトル』 (爆笑編・熱唱編)の全体で使用。 | |
2004.10.02 | 2005.03.26 | 「猫の詩」 キャットフラメンコダンサーズ | ||
2005.04.02 | 2005.10.08 | 「Let's Dancing」 スマイルレンジャー | 「僕のヒーロー」 ヤドカリ | ここから爆笑・熱唱で別楽曲となる。 OPの「Let's Dancing」は1年間通して使用。 EDは楽曲が異なるがヤドカリが1年間担当した。 |
2005.10.15 | 2006.03.18 | 「いい顔」 ヤドカリ | ||
2006.04.07 | 2007.03.23 | 「Spybreak!」 『マトリックス』挿入歌 | 「もっともっと」 三叉路 | |
2007.04.06 | 2008.03.21 | 「ライザーシロガネ」 『幻星神ジャスティライザー』挿入歌 | 「一生分の一日」 ヤドカリ | |
2008.04.03 | 2008.04.24 | 番組オリジナル[要出典] | 「人にやさしく」 THE BLUE HEARTS | |
2008.05.01 | 2009.03.19 | 「C U When U Get There」 COOLIO | ||
2009.04.24 | 2010.03.26 | 番組オリジナル[要出典] |
2001年から2010年まで、番組内で活躍した芸人のネタを収録した公式映像作品が発売されていた。なお、2005年までに発売されていた作品に関しては収録されていたネタの数が10本前後に留まっていたが、4年ぶりに発売が再開されたタカアンドトシのDVD以降は基本的にオンエアされたネタ全てが収録されるようになった。また、同じく2005年までの作品においては、勝者コメントの芸人の名前が表示される所は内容を明確化するためネタへ即したタイトルに差し替えられていたが、2009年以降はそのまま放送時と同じくコンビ名と芸人の名前が表示する形式に戻った。
基本的に番組内でオンエアされたネタを中心に収録されるが、オフエアとなったネタが収録されている場合もある(主に特典映像として収録されることが多かった)。また、ネタとネタの間におまけ映像も収録されていることもある他、DVD移行後は必ず特典映像も収録されている。
2005年までは吉本興業所属の芸人の作品が発売されることは一切なかったものの、2009年からは発売されるようになった。
発売された23組のうちダンディ坂野、おぎやはぎ、キングオブコメディはチャンピオン大会進出経験が一度もない。また、この3組はゴールドバトラーの称号も得ていない。なお、ダンディ坂野はオンエアされた回数が他の芸人と比べると極端に少なかったためか、1組だけ「爆笑オンエアバトルLight」という題名で発売されている。
発売元は2005年までの全ての作品はポニーキャニオン、2009年以降は吉本興業所属芸人の作品のみよしもとミュージック、それ以外はアニプレックスとなっている。
名前 | リリース日 | 規格番号: |
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ますだおかだ | 2001年4月18日 | VHS:PCVE-11361、日本ビクター(株) DVD:PCBE-50084 |
ラーメンズ | 2001年5月16日 | VHS:PCVE-11367、日本ビクター(株) DVD:PCBE-50088 |
アンジャッシュ | 2001年6月20日 | VHS:PCVE-11368日本ビクター(株) DVD:PCBE-50089 |
ホーム・チーム | 2003年3月19日 | VHS:PCVE-11919日本ビクター(株) DVD:PCBE-50450 |
アメリカザリガニ | 2003年3月19日 | VHS:PCVE-11920、日本ビクター(株) DVD:PCBE-50451 |
テツandトモ | 2003年4月23日 | VHS:PCVE-11981、日本ビクター(株) DVD:PCBE-50526 |
ダンディ坂野 | 2003年8月20日 | VHS:PCVE-12067、日本ビクター(株) DVD:PCBE-50595 |
ドランクドラゴン | 2003年9月18日 | VHS:PCVE-12116、日本ビクター(株) DVD:PCBE-50650 |
おぎやはぎ | 2003年10月16日 | VHS:PCVE-12170、日本ビクター(株) DVD:PCBE-50699 |
アンタッチャブル | 2004年4月21日 | VHS:PCVE-12286、日本ビクター(株) DVD:PCBE-50902 |
パペットマペット | 2004年5月19日 | VHS:PCVE-12314、日本ビクター(株) DVD:PCBE-50935 |
長井秀和 | 2004年5月27日 | VHS:PCVE-12326、日本ビクター(株) DVD:PCBE-50976 |
エレキコミック | 2005年1月19日 | DVD:PCBE-51299 |
江戸むらさき | 2005年2月16日 | DVD:PCBE-51347 |
スピードワゴン | 2005年3月16日 | DVD:PCBE-51371 |
タカアンドトシ | 2009年3月31日 | DVD:YRBN-90056 |
NON STYLE | 2009年3月31日 | DVD:YRBN-90057 |
トータルテンボス | 2009年12月2日 | DVD:YRBN-90080 |
パンクブーブー | 2010年3月24日 | DVD:YRBN-90099 |
超新塾 | 2010年3月24日 | DVD:ANSB-5871 |
東京03 | 2010年3月24日 | DVD:ANSB-5873 |
キングオブコメディ | 2010年3月24日 | DVD:ANSB-5874 |
我が家 | 2010年6月23日 | DVD:ANSB-5872 |
年度毎の「オンエアバトル」放送回や公式記録の内容を収録したガイドブックが、番組開始以降毎年発売されていた。2006年度の内容を収録した「爆笑オンエアバトル8」以降、発売が途絶えていたが、2010年4月14日に発売された「爆笑オンエアバトル 10→11」にこれまで放送された11年間の記録が全て収録されることになり、2007年度以降の内容も掲載されている。本の内容は放送回の模様や公式記録だけに留まらず、番組で活躍した芸人へのインタビューや、放送時には紹介出来なかった各芸人へのジャッジペーパーなども収録されている。また、本の最後にはその年度毎にオンエアを獲得した芸人のプロフィールとファンレターの宛先を紹介するページもあった。6冊目にはその年の「熱唱編」の模様も収録されていた。
『爆笑オンエアバトル』から『爆笑オンエアバトル8』までは編集が「NHK『爆笑オンエアバトル』番組制作グループ」、出版社が「双葉社」であり、『爆笑オンエアバトル 10→11』では編集が「お笑いTV LIFE編集部」、出版社が「学習研究社」である。
上述の通り、1999年の番組開始当初から番組終了まで数々の人気芸人を輩出し、同時期に放送されていたお笑い番組の中でも代表的な番組であったが、「一般審査員が合否を決める」というルール上当番組に対しては各方面から様々な意見が飛び交っている。以下がその例。
NHK総合テレビジョン 土曜24:25枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
夢用絵の具(再) | 爆笑オンエアバトル | |
NHK総合テレビジョン 土曜23:55枠 | ||
ふたりは最高! | 爆笑オンエアバトル | |
NHK総合テレビジョン 金曜24:15枠 | ||
NHK夜の連続ドラマ(再放送) | 爆笑オンエアバトル | ポップジャム |
NHK総合テレビジョン 土曜24:10枠 | ||
ポップジャム (金曜日へ移動) | オンエアバトル爆笑編 →爆笑オンエアバトル | 24:10 NHKニュース 24:25(単発枠) |
NHK総合テレビジョン 金曜24:00枠 | ||
24:00 NHKニュース 24:15 あすを読む | 爆笑オンエアバトル | |
NHK総合テレビジョン 木曜24:40枠 | ||
爆笑オンエアバトル | ||
NHK総合テレビジョン 金曜24:10枠(第1金曜を除く) | ||
とくせん | 爆笑オンエアバトル | - |
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