お笑いコンビ サンドウィッチマン: 日本のお笑いコンビ(1998-)

サンドウィッチマンは、グレープカンパニーに所属する伊達みきおと富澤たけしからなる日本のお笑いコンビ、司会者。1998年9月コンビ結成。愛称及び略称は「サンド」。M-1グランプリ2007王者、キングオブコント2009準優勝。

サンドウィッチマン
お笑いコンビ サンドウィッチマン: メンバー, 略歴, 芸風
左から伊達みきお、富澤たけし(2012年)
メンバー 伊達みきお
富澤たけし
結成年 1998年
事務所 ホリプロ
フラットファイヴ
グレープカンパニー
活動時期 1998年9月 -
出会い 仙台商業高等学校
(現仙台市立仙台商業高等学校ラグビー部
旧コンビ名 ゆやゆよん(富澤)
親不孝
銭と拳
バイキング
現在の活動状況 テレビラジオ・ライブなど
芸種 漫才
コント
ネタ作成者 富澤たけし
現在の代表番組

サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん
サンドのぼんやり〜ぬTV
サンドウィッチマンのラジオやらせろ!

バナナサンドなど
過去の代表番組 熱烈!ホットサンド!
サンドウィッチマンの東北魂
サンドウィッチマンの天使のつくり笑いなど
同期 麒麟
トータルテンボス
だいたひかるなど
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2007年 M-1グランプリ 優勝
2009年 第9回ビートたけしのエンターテイメント賞 日本芸能大賞
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メンバー

お笑いコンビ サンドウィッチマン: メンバー, 略歴, 芸風 
2021年8月20日、東京パラリンピックの聖火の集火式にて
伊達(左)と富澤(右)

※特記を除き、出典は公式プロフィール。

名前 パート 生年月日 血液型 出身地
伊達だて みきお ツッコミ (1974-09-05) 1974年9月5日(49歳) A型 宮城県仙台市
富澤とみざわ たけし ボケ・ネタ作り (1974-04-30) 1974年4月30日(49歳) AB型

ネタによっては伊達が即興的なボケを入れたり、富澤がツッコミに回ったりすることもある。

略歴

2人は仙台商業高等学校(現・仙台市立仙台商業高等学校)の同級生で、同校のラグビー部で知り合う。

高校卒業後、伊達は福祉系の専門学校へ進学するも3か月で中退。父親の斡旋で福祉関連の会社に就職し、会社員として働くつもりだった。一方で芸人の道を志していた富澤は、就職して正社員になると芸人を目指しにくくなるという理由でアルバイトを続けていた。1995年に創立された吉本興業仙台事務所(仙台吉本)への所属を目標に定めた富澤は伊達を誘うも断られ、小・中学時代からの別の友人とコンビ「ゆやゆよん」を結成。アマチュア活動を行なっていたものの、所属以前に仙台吉本が撤退してしまった。

当初から伊達とのコンビ結成を熱望していた富澤は、すでに福祉関係の仕事に就いていた伊達を3年間に亘って口説き続けた。最終的に伊達は祖父の死をきっかけに「限りある人生、どうせなら好きな事をやらないと」と悟り、会社を辞める決意をした。1998年9月にコンビ結成。同年に上京してコンビ名を「親不孝」とする。この時は先に上京していた芸人仲間と同じホリプロ預かり(後所属)となるが、後にフリーへ転身すると共にコンビ名を「銭と拳(かねとこぶし)」に改名。同時期に一度だけ「バイキング」というコンビ名で舞台に出たが、その際に他の出演者から同じコンビ名の芸人(バイきんぐ)がいると言われたため元に戻した。

その後、24歳の時にホリプロでの同期だった浜田ツトム(元メインストリート)を入れてトリオサンドウィッチマン」を結成する。当時は浜田がツッコミで、2人ともボケだった。僅か1年で浜田は脱退するが、元のコンビ名には戻さず現在に至る。このように、ホリプロやH・R事務局に所属していたもののお笑いに理解のないマネージャーなどからネタの中身について注意されるのを嫌い、自由にネタをできる事務所を探した結果フラットファイヴへ所属する。また、移籍先の候補にはソニー・ミュージックアーティスツもあったが当時の自宅から近すぎたため、除外していた。

ライブには出演していたが、キー局でのテレビ出演がないまま年月は流れる。その頃の富澤は、自ら伊達をお笑いの世界に誘いながら一向に結果を出せていない事に負い目を感じ、コンビ解散や自殺まで考えていた。気が付けば30歳になっていた2人は2005年を「勝負の年」と決め、アルバイトを減らして片っ端からライブに出演していく。そんな中でついにその実力がテレビ関係者の目に留まり、『エンタの神様』(日本テレビ)への出演が決定する。

2005年5月28日、『エンタの神様』に初登場。披露したネタは「ピザのデリバリー」だった。収録の際、あまりにもウケすぎて観客の笑い声が2人のピンマイクにも入ってしまい、撮り直すべく同じネタをもう一度披露するという前代未聞の出来事が起きた。以降は知名度が上がり、同番組には定期的に出演するようになる。

2006年5月13日・2007年9月24日に新宿シアターモリエール、2006年7月22日は仙台141にて単独ライブを開催。満員御礼となった。また、10月27日には2人の母校である仙台商業高等学校の文化祭「仙商祭」へ出演した。交通費込みで10万円と破格の出演料だった。

2007年12月23日、M-1グランプリ2007において初の決勝進出を決めると1stステージは9番目に登場して1位でFinalステージ進出を決める。最後は審査員7人から4票を獲得し大会史上初であった敗者復活枠からの優勝を成し遂げた(後にトレンディエンジェルも達成)。

2008年1月26日、イトーヨーカドー仙台泉店で、『サンドウィッチマンのラジオやらせろ!(仮)』(FMいずみ)の公開収録を行った(観衆は2000人)。村井嘉浩宮城県知事から「みやぎ夢大使」を委嘱され、泉区長からは区長賞を授与された。

2009年5月11日、伊達がフリーアナウンサー熊谷麻衣子との結婚を自身のブログで公表、7月11日に挙式・婚姻届を提出した。また同年6月8日、富澤が年下の一般人女性と同年4月2日を以ての結婚を所属事務所を通じて公表した。

キングオブコント2009ではM-1との2冠を目指し、初出場にして決勝進出。1stステージは2位以下に大差をつけて首位で折り返す。だが、Finalステージで東京03に逆転され準優勝に終わり、M-1との2冠を逃した。翌年以降は出場しておらず、M-1優勝後にキングオブコントへ出場して決勝進出を果たした最初のコンビ(またはグループ)となっている。以降、2021年までの12年間はサンドウィッチマンのみであった(2021年はマヂカルラブリーが同様にM-1優勝後にて決勝進出した)。

2009年、夏から秋にかけて初の全国ツアーを開催。以後も毎年開催され、コンビ活動の柱となっている。

2010年7月1日、約5年間所属したフラットファイヴを退社。担当マネージャーと共に現事務所・グレープカンパニーを立ち上げた。同時にフラットファイヴの所属だったほとんどの芸人たちもグレープカンパニーへ移籍した。これはフラットファイヴの社長兼夫婦芸人であるホロッコが、サンドウィッチマンのM-1優勝に触発され漫才業の再開を理由とする円満移籍である。

2011年3月11日、宮城県気仙沼市の漁港にて、『サンドのぼんやり〜ぬTV』(TBCテレビ)のロケの最中に東日本大震災東北地方太平洋沖地震)が発生し被災したが、即座にスタッフと出演者が全員無事である旨をブログで報告(後述)。

2012年から、中川家ナイツと共に3組で「漫才サミット」と称する合同ライブを定期的に開催、各コンビが持ち回りで主催する形で全国を巡っている。

2016年、欅坂46冠番組である『KEYABINGO!』(日本テレビ)のMCに就任。

2017年は全国ツアーの一環として、自身初の海外公演となる結成20周年目記念ロンドン特別公演を開催。チケットが即日完売となる。

2018年、『日経エンタテインメント!』(日経BP)発表の「好きな芸人ランキング」で調査開始以来14回連続でトップに君臨していた明石家さんまを抜き、1位に躍り出た。

2019年、日本とスペインを拠点に活動するピアニスト・川上ミネとのコラボレーションで初のスペイン公演を開催した。

2024年、既に東北楽天ゴールデンイーグルスの応援大使を務めているが、球団創設20周年イヤーを盛り上げるべく「20周年アンバサダー」に就任した。

芸風

ネタ

  • 漫才・コント両方を演じる。コンビ結成初期はコント専門だったが、東京ダイナマイトの漫才を見たのをきっかけに漫才を始める。奇抜な設定やキャラクターに頼らず、「店員と客」などベタな設定の下で交わされる会話のやりとりによるネタが多い。会話重視のネタの性質から、コントを漫才(コント漫才)に作り替えて披露する事もある。「コント師」や「漫才師」ではなく「漫コン師」と自称する場合がある(ただし響きが卑猥に聞こえることからNHKに出演する際には「コン漫師」としている)。コントではボケとツッコミを明確に分けたネタが多く、ボケは異常人でツッコミは常識人に徹する。それにも拘わらずツッコミもボケに劣らず笑いを誘発できるのが特徴。ただし2人の担当は毎回入れ替わる(伊達がボケの時は異様な扮装となるパターンが多い)。極稀に2人とも常識人ベースだが、状況に翻弄されるがまま変になっていくというネタもある。基本的には2人のみで進められるも、一部ネタではエキストラを起用する場合がある。
  • 2009年以降、毎年夏から秋にかけて新ネタのみを引っ提げ全国各地を巡る単独ライブツアーを実施している。計1万人以上を動員する大規模なツアーにも拘わらず、ほぼ全ての会場のチケットが数分で完売するほどプレミア化しており、[要出典]翌年の春には前年のライブの模様を収録したDVDが発売されている。立川志の輔関根勤を始め、多くの著名人が毎年ライブツアーを観覧している。ライブ構成には同事務所所属の後輩である放送作家の水野としあきも参加してきた。
  • ネタ作りを担っているのは富澤で、携帯電話に書き込んで作成している。一部のツッコミを伊達が付け加える事もあるが、台本に起こし最終的な構成をかけるのは富澤の役目。また「伊達がツッコミのフレーズを先に考え、富澤がそこから逆算してボケを付ける」ケースもある(アンタッチャブルと同様)。
  • 富澤はパソコンで清書した台本を用いたいが、伊達の「富澤の女の子みたいな丸文字で書いた文字じゃないと頭に入らない」という理由から、長らく台本は手書きだった。後に富澤が伊達にメールでネタを送信し、機械音痴の伊達がマネージャーに頼んでプリントアウトしてもらうようになった。
  • 初めてネタを披露したテレビ番組は、2005年の『東京金歯(笑)』(BSフジ)。
  • 漫才の際の出囃子は、Mess→Age Crew(feat.CUZSICK)の「青葉城恋唄21」で、主に単独ライブツアーにおいて使用している。
  • 漫才でネタに入る時には「(伊達)世の中興奮することっていっぱいあるけど、やっぱり一番興奮するのは○○する時だよね」「(富澤)間違いないね!」という掛け合いのあと、伊達が「あれ?昨日まで何もなかったのに急に〇〇ができてる。興奮してきたなぁ!」といってネタに入るのがお約束となっている。コントを4分しかないM-1グランプリ仕様の漫才に作り変える際に、コントインする際のやりとりがもったいないということでこの掛け合いを取り入れた。オチでは伊達が「もういいぜ!」とシメる。ちなみにこのシメ言葉は伊達のブログのタイトルにもなっている。また、「ちょっと何言ってるか分かんない」「なんで何言ってるか分かんねぇんだよ!」などサンドの代名詞とも言える定番の掛け合いがあり、多くのネタに盛り込まれている。
  • 漫才のツカミ、またトーク番組等で何かやって欲しいと振られた時は30秒以下のショートコントをする事がある。トーク番組やワイドショー、営業先などでショートコントを演じる際にはオチの後に「はい、○○!」と番組名や地名などを叫ぶ。
  • ネタ以外ではボケ・ツッコミの役割分担をあまり気にしない。過去には伊達がボケ、富澤がツッコミを担当した時期もありプライベートでは普段から伊達がボケたがるため、ラジオ番組やフリートークでは富澤が伊達に対して自然にツッコむ様子も頻繁に見られる。
  • 単独ライブでは伊達がボケるネタも存在する(通称「男シリーズ」)。これらのネタは伊達が作っており、伊達曰く「台本はなくアドリブでやっている」とのことでネタ中では伊達の出すアドリブに富澤が堪えきれず本気で笑っている姿が確認される。
  • 伊達は哀川翔ものまねをする事がある。単独ライブではこのキャラクターは“哀川チョウ”(チョウの漢字は毎回異なる)の名で、コントとして披露されている。ただ後半になるとほぼ地声に近づき、ものまねの精度が落ちてゆく。『サンドウィッチマンライブ2010 新宿与太郎音頭』の映像特典には哀川本人との対談が収録され、このものまねは「本人公認」となっている。伊達の他のものまねレパートリーには竹内力野村克也マツコ・デラックス中尾彬梅沢富美男安倍晋三阿部寛郷里大輔などがある。
  • ボキャブラ天国』(フジテレビ)の復活特番へ出演し、満点の30点を獲得した。
  • サンドがデビューしてから現在まで全てのライブへ来ている熱狂的ファンの「小島さん」は、ファンの中でも名物的存在となっている。単独ライブツアーでは漫才の冒頭で、東京での初舞台から応援してくれているファンの「小島さん」をイジるのが恒例で時には「小島さん」がマイクを持った状態で座っていたり、「小島さん」にスポットライトが当たったりもする。しかしイジる時間が長いために公演時間も長くなりがちで、関係者から怒られるケースがある。
  • 最も影響を受けた芸人はバカルディ(現さまぁ〜ず)で、ライブのビデオやDVDで勉強していた。また、東京ダイナマイトにも影響されている。
  • 笑点』(日本テレビ)の演芸コーナーにも度々出演している。三遊亭円楽とは定期的に各地で「円楽 サンドウィッチマンの会」を開催し、立川志の輔とも落語会などで多く共演、さらに毎年『新春!お笑い名人寄席』(テレビ東京)に出演するなど落語家と同じ舞台に立つことも多い。
  • 伊達がツッコむコントでは、ネタの入りで富澤にヤクザなどと間違えられ「お前見た目で判断すんなよ!」などとツッコむのがお約束。また、伊達の職業は見かけによらず堅気だが「遊園地のクレープ屋」「バッティングセンターの店員」「ヨガの先生」「女子プロレスのレフェリー」「図書館の司書」「粉チーズ工場の工員」「パン工場のあんパンにゴマをのせる工員」などどこか奇妙な設定が多い。
  • ネタに出てくる企業名・店名・施設名等は、「ピザハットリ(ピザハット)」「ピザーワ(ピザーラ)」「もずくヘア(モッズヘア)」「スタジオアリノス(スタジオアリス)」「オールドジム(ゴールドジム)」「アービバビバ(アビバ)」「DEFマート(ABCマート)」「酒松屋(西松屋)」「紳士服のモナカ(コナカ)「カラオケ舘(カラオケ館)」「ダンディマウス(ダンディハウス)」「三本生命(日本生命)」「おじさんマークの引っ越しセンター(アリさんマークの引越社)」「アウト引越しセンター(アート引越センター)」「トミザワタケシ(マツモトキヨシ)」「西京東川(東京西川)」「ゼブラビール(キリンビール)」「個別教室のドライ(個別教室のトライ)」「MTT bocomo(NTT docomo)」「みどりな窓口(みどりの窓口)」「毎朝新聞(毎日新聞)」「読読新聞(読売新聞) 」「前楽園ゆうえんち(後楽園ゆうえんち)」「下野動物園(上野動物園)「真横イン(東横イン)」などパロディが多い。
  • 2人とも美声を、主にボケに回った時には効果的に用いる。伊達はやや凄みを効かせた低音、富澤は滑らかなハイバリトン。

評価

  • ビートたけしは「サンドウィッチマンの漫才は、真似しようと思ってもできない」「本当にいい腕をしている」と高く評価し、面白いと思う芸人の筆頭として必ずサンドの名を挙げている。また、 松本人志ダウンタウン)はテレビでネタを見ると思わずチャンネルを止めてしまう芸人が4〜5組しかいないことを明かした上でその筆頭としてサンドの名前を挙げ、2人の人柄とネタの面白さを絶賛した。
  • M-1グランプリで優勝を果たし売れっ子となった後も、「ネタを評価されて世に出させてもらったので、僕らは一生ネタをやり続ける」というスタンスを貫き、数多くのレギュラー番組を抱えながら毎年オール新ネタの全国ツアーを開催している。小峠英二(バイきんぐ)は「M-1を優勝して、現在までのスタイルがすごく正解だと思う。ああいう感じで僕らもやっていきたい。理想というか目標ですね」と述べている。
  • お笑い講師も務めるユウキロックは、コント漫才のスタイルでサンドがM-1グランプリで優勝して以降、コント漫才を行う学生や若手漫才師が多くなったと語っている。
  • 日経エンタテインメント!週刊文春の「好きな芸人ランキング」では、明石家さんま・タモリ・ビートたけしらお笑いBIG3と共に安定してトップ5へランクインしている。一方で「嫌いな芸人ランキング」には一切ランクインしないことからしばしば「好感度No.1芸人」と称される。
  • 株式会社アーキテクトが実施している「タレントパワーランキング」では総合1位の常連であり、2023年2月調査では2023年のWBCでMVPを獲得した大谷翔平を抑え1位に輝いている。

エピソード

共通点など

  • コンビ仲が極めて良いのが有名。部活で知り合って以来の親友であり、ライブ中に入れる伊達のアドリブで笑いすぎてネタに集中できないという富澤からのクレームは何度もあるが、殴り合いなど2人の関係に影響するような喧嘩に発展した事は一度もない。
  • 「あいつが舞台で笑うのが、こっちも楽しいし、追いこまれる顔を見るのも好きだ」という発言の通り、伊達のアドリブは客ではなく富澤を笑わせるためのものであり、富澤が何度怒ってもある意味では狙い通りと伊達本人は一切気にしていない。今でも富澤は伊達のアドリブを快く思っていないが「結果的にネタが面白くなって(観客も笑って)いるからいいのかもしれない」と、態度を軟化させている。
  • 東京に進出をしてから10年間、M-1優勝までコンビ2人でアパートに同居していた。共に2009年にて結婚し、以降は各々妻子と共に生活している。また両家族は家族ぐるみの付き合いである。
  • 2人とも身長は170 cm体重は90 kg前後。ネタでは丸顔の伊達がデブキャラ扱いされるボケが多く、「お前もデブじゃねえか」といったツッコミがしばしば使われる。なお、トリオ時代のメンバーである浜田が同じ位の身長ながら50 kg台しかなかったため、サンドウィッチのようだということで『サンドウィッチマン』と命名した経緯がある(他の候補として三途の川、三角関係、三角州などがあった)。2017年の特別公演でロンドンを訪れた際、第11代サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギューと面会してサンドウィッチという芸名を今後も使用していいという公認を得た。
  • かつてはガラの悪そうな風貌からNHKを出入り禁止にされており、同局のお笑い番組『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)への出場機会を得られなかった。
  • 地元のベガルタ仙台東北楽天ゴールデンイーグルスファン。2004年までは野球関連にさほど興味がなく、伊達は横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)の、富澤はヤクルトスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)のファンだった。M-1グランプリ優勝以降は楽天絡みの仕事も多い。 ベガルタ仙台のユニフォームを着てバラエティに出る事が多い。
  • 東北楽天ゴールデンイーグルスでは何度か始球式を行っているが、打者は通常は空振りするところ打ってしまうのが恒例となっている。
  • コント仕込みの演技力にも定評があり、ドラマ・CM出演、アニメへの声の出演なども多い。売れる前はVシネマの端役で糊口を凌いでいたこともある。
  • 新潟市水族館 マリンピア日本海には、プライベートで訪れてから2か月足らずの内に再度仕事として訪れることになった。
  • 2人とも、愛煙家でヘビースモーカーである。お互いの誕生日には相手の好みの銘柄のタバコを贈り合うという。逆に、2人とも下戸であり、体型と見た目から酒豪と勘違いされることも多いが、カルーアミルク1杯で吐いたことがあるほど弱い。しかし、伊達は、アルコールは口にしないものの、酒席には顔を出すこともあるという。
  • 2018年7月9日放送の『ZIP!』(日本テレビ)にてコンビ揃って「自分の人生を変えてくれた人は俺達を発掘してくれた日本テレビの五味一男さん」と答えており、著書『敗者復活』でも言及している。

M-1グランプリ

  • M-1グランプリには2002年から出場し、2007年に敗者復活戦から決勝への進出を果たした。敗者復活戦の勝者が発表された際、決勝進出者のノブ千鳥)が「エライやつが出てきた」と発言している。
  • ファーストラウンドでは敗者復活戦と同様に「街頭アンケート」を披露。既に最終決戦進出を決めていたトータルテンボスキングコングを上回り、1位での最終決戦進出を果たす。審査員のオール巨人は「彼らがストレートで決勝に行けなかったのが不思議」、この年の最高評点である98点をつけた島田紳助も「このようなネタがもう1本あったら優勝だと思う」と評した。
  • 最終決戦は3番手で「ピザのデリバリー」を披露。最終的に審査員7名中4名から票を獲得し、大会初となる敗者復活からの優勝を成し遂げた。
  • 番組終了後の記者会見では、紳助が松本と「彼らが準決勝で落ちた理由が不可解だ」と話し合った旨を発言し、富澤は「伊達が途中で一瞬だけセリフを飛ばしてしまった」ことを明かした。また、優勝賞金1,000万円の使い道を聞かれた際、2人は「アパートから引っ越す」と答えたが、伊達は冗談半分で「親にあげる」とも発言した結果、賞金の贈呈式に2人の母親が現れて賞金を奪われるというドッキリが組まれることになった。
  • ケラリーノ・サンドロヴィッチは自身のブログにて、「優勝したサンドウィッチマンというコンビはまったく知らなかったけれど、明らかに一番面白かったから当然の結果だろう。特に一本めの街頭アンケートのネタは完璧といえるホンだった」と感想を述べている。

東日本大震災

  • 2011年3月11日気仙沼港市場で『サンドのぼんやり〜ぬTV』(TBCテレビ)のロケ中に東日本大震災東北地方太平洋沖地震)が発生し被災した。東北放送のスタッフの指示で安波山に避難したが、津波で町が浸水した上に火災が発生して街中が火の海と化し、下山できない状況になった。その後、気仙沼市内のホテルのロビーに避難した。TBCスタッフが避難時の車内の様子や、大津波や火災の模様を撮影した映像は4月14日放送の『芸人記者 体当たりスクープSP』(TBSテレビ)にて放送された。翌朝、無事である旨をブログで報告。TBC社屋へ向かう最中『久米宏 ラジオなんですけど』(TBSラジオ)、テレビ東京フジテレビの災害特番に電話出演した。その日は双方の実家へ寄り肉親の無事を確認後、翌日10時間かけて東京へ戻った。なお、ブログのコメント欄は安否情報の連絡掲示板として開放されている。
  • 2011年3月12日、伊達は公式ブログを更新。エントリー『みんな頑張れ!』に『戦後、俺たちのじいちゃんやばぁちゃんは日本を復活させた。世界には奇跡と言われた日本の復興。必ず復興します! 日本をナメるな! 東北をナメるな!』という一文を掲載した。イギリスの新聞『インデペンデント』のジョン・マリン編集長は、編集部スタッフから「日本人の妻が感動的なブログを読んだ」と聞き、「震災の悲惨さを伝えるのも大切だが、人々を勇気づけるメッセージ発信も新聞の役割」と考えて、2011年3月13日の日曜版に「がんばれ、日本!(Don't give up Japan!)」「がんばれ、東北!(Don't give up Tohoku!)」の文字に日の丸を遇らった一面記事を掲載した。なお上記の一文は英語に翻訳され、インデペンデント電子版に紹介されている。
  • 2011年3月15日、『DON!』(日本テレビ)に親族が罹災したフリーアナウンサーの生島ヒロシと共に出演。気仙沼市を襲った津波の様子などについて語った上で避難所の映像などを積極的に放送し、安否情報を得られるようにしてほしいと訴えた。
  • 2011年3月16日記者会見で「“東北魂”東北地方太平洋沖地震義援金口座」と銘打った銀行口座を開設と募金活動の開始を発表。2人で1,000万円を寄付し、東北魂のロゴ入りチャリティグッズも販売を開始した。富澤によれば和田アキ子からも電話がかかってきて、「何をしたらいいか教えてくれ、テレビ見てて辛い」と涙声だったという(これがホリプロ「あの鐘を鳴らすのはあなた基金」の開設へと繋がった)。また、M-1で審査委員長及び大会実行委員長を務めていた紳助などから「お前らが先頭切って動けばみんなも協力する」との激励があったことも明かしている。5月27日、2人は宮城県庁を訪れ、義援金9,000万円の小切手とチャリティグッズのTシャツを、村井嘉浩宮城県知事に手渡した。26日までのわずか10日間で義援金口座には2万6297人から振込みがあり、チャリティーライブとチャリティグッズの収益を含め2億9,722万円が集まった。義援金は岩手県福島県、宮城県など計6県に渡して回った。
  • 2011年3月18日、以前からの目標であった『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のパーソナリティを、ニッポン放送のオファーに応える形で初めて担当した。金曜パーソナリティはAKB48だったが、放送前日に一日限定での変更が発表されている。昼夜安否情報を流していたTBCも「サンドウィッチマンが担当するのなら」と急遽2時間ではあるがオールナイトニッポンの放送を決定。番組に届けられたメール数は通常放送時の約5倍にあたる1万通であり、被災地からのメールが半数に上った。この放送については、ライバル局であるTBSラジオでパーソナリティを務めていたバナナマンからも宣伝され、その様子を生放送中にリスナーからのFAXで伝えられた2人は「涙が出そうなほど嬉しい」と語った。またこの番組の後、『サンドウィッチマンの10分もらえたぜ!』(TBSラジオ)を担当する運びとなった。
  • 普段から月に何度も被災地を訪問している2人は、自身が設立した「東北魂義援金」に集まった額を被災した各県に届け、また毎年3月11日には気仙沼に足を運んで14時46分に黙禱を捧げ、震災を風化させない活動を続けている。その活動が評価され、2012年5月1日、日本財団により「被災地で活動した芸能人ベストサポート」に選出され、表彰されている。 なお、2017年3月時点での被災地への寄付額の合計は4億円を超えている。
  • 2013年、国土交通省気象庁災害啓発ポスターに起用された。
  • 同年、“希望”がテーマとなっている、映画『それいけ!アンパンマン とばせ! 希望のハンカチ』でゲスト声優を務めた。
  • 以前はネタの中に「死ぬ」という単語が登場する機会があったものの、震災後は一切やめている。「簡単に出せない言葉だし、コンビ間でも出したくない」と話している。

賞レース成績・受賞歴など

M-1グランプリ(成績)

結果 エントリーNo. 備考
2002年 1回戦敗退
2003年 1回戦敗退
2004年 2回戦敗退 2314
2005年 準決勝敗退 1801
2006年 準決勝敗退 3884
2007年 優勝 4201 敗者復活組、ファーストラウンド 1位通過

その他(受賞)

大使就任歴

作品

映像作品(DVD)

単独ライブ

※2017年以降はLoppiHMV限定販売

タイトル サブタイトル 発売日 規格品番
サンドウィッチマンライブ2007 新宿与太郎哀歌 2008年3月5日(旧版)
2010年8月27日(新版)
CCRA-7022(旧版)
AVBF-29577(新版)
サンドウィッチマンライブ2008 新宿与太郎行進曲 2008年12月10日 AVBF-26999
サンドウィッチマンライブ2009 新宿与太郎狂騒曲 2010年2月3日 AVBF-29577
サンドウィッチマンライブ2010 新宿与太郎音頭 2011年2月25日 AVBF-29885
サンドウィッチマンライブ2011 新宿与太郎完結篇 2012年2月3日 AVBF-49055
サンドウィッチマンライブツアー2012 2013年2月6日 AVBF-49993
サンドウィッチマンライブツアー2013 2014年2月5日 AVBF-74096
サンドウィッチマンライブツアー2014 2015年2月4日 EYBF-10067
サンドウィッチマンライブツアー2015 2016年3月2日 EYBF-10536
サンドウィッチマンライブツアー2016 2017年3月29日 EYBF-10985
サンドウィッチマンライブツアー2017 2018年4月27日 GPCM001
サンドウィッチマンライブツアー2018 2019年3月22日 GPCM002
サンドウィッチマンライブツアー2019 2020年3月25日 GPCM003
サンドウィッチマンライブツアー2020~2021 2022年3月30日 GPCM004

M-1グランプリ

タイトル サブタイトル 発売日 規格品番 備考
M-1グランプリ2005 完全版 本命なきクリスマス決戦!
“新時代の幕開け”
2006年4月26日 YRBY-50040 敗者復活戦に出演
M-1グランプリ2006 完全版 史上初!新たなる伝説の誕生
〜完全優勝への道〜
2007年3月30日 YRBY-50074
M-1グランプリ2007 完全版 敗者復活から頂上へ
〜波乱の完全記録〜
2008年3月19日 YRBY-90032
M-1グランプリ the FINAL PREMIUM COLLECTION
2001-2010
2011年3月9日 YRBY-90369
M-1グランプリ2015 完全版 5年分の笑撃
〜地獄からの生還…再び〜
2016年12月2日 YRBN-91035 富澤のみ(決勝戦審査員として)
M-1グランプリ2018 〜若き伏兵はそこにいた〜 2019年5月29日 YRBN-91292
M-1グランプリ2019 〜史上最高681点の衝撃〜 2020年6月3日 YRBN-91384
M-1グランプリ2020 〜漫才は止まらない!〜 2021年6月16日 YRBN-91450
M-1グランプリ2021 大漫才時代
〜人生、変えてくれ〜
2022年6月8日 YRBN-91507

サンドウィッチマンのエンタねた

タイトル 発売日 規格品番
サンドウィッチマンのエンタねた vol.1:エンタの神様ベストセレクション 2008年9月19日 VPBF-13223
サンドウィッチマンのエンタねた vol.2:エンタの神様ベストセレクション 2008年10月8日 VPBF-13224
サンドウィッチマンのエンタねた vol.3:エンタの神様ベストセレクション 2010年5月26日 VPBF-13452
サンドウィッチマンのエンタねた vol.4:エンタの神様ベストセレクション VPBF-13453

東北魂TV

タイトル サブタイトル 発売日 商品コード
東北魂TV -THE TOHOKU SPIRIT- 2012年3月7日 PCBG-51940
東北魂TV 2 -THE TOHOKU SPIRIT- 2012年12月5日 PCBP-52818
東北魂TV 〜みちのく元気旅でお腹いっぱい編〜 2014年6月27日 AVBF-74464
東北魂TV 〜世間をあざむくニューハーフ編〜 AVBF-74463
東北魂TV 〜ギターをなくしたバンドマン編〜 AVBF-74462

サンドウィッチマンのご当地アイドル発掘団

タイトル サブタイトル 発売日 規格品番
サンドウィッチマンのご当地アイドル発掘団 VOL.1 名古屋編 2011年7月21日 DSTD-03411
サンドウィッチマンのご当地アイドル発掘団 VOL.2 埼玉&赤羽編 2011年8月5日 DSTD-03412
サンドウィッチマンのご当地アイドル発掘団 VOL.3 浜松編 2011年9月21日 DSTD-03413
サンドウィッチマンのご当地アイドル発掘団 VOL.4 大阪編 2011年10月21日 DSTD-03414
サンドウィッチマンのご当地アイドル発掘団 VOL.5 大阪&渋谷編 2011年11月21日 DSTD-03415
サンドウィッチマンのご当地アイドル発掘団 VOL.6 秋葉原&六本木編 2011年12月9日 DSTD-03416
サンドウィッチマンのご当地アイドル発掘団 VOL.7〈完〉 群馬&夏祭り! 編 2012年1月21日 DSTD-03417

ぜんぶウソ

タイトル 発売日 規格品番
ぜんぶウソ Vol.1 2009年11月27日 VPBF-13378
ぜんぶウソ Vol.2 2019年12月23日 VPBF-13379
ぜんぶウソ Vol.3 2010年1月27日 VPBF-13380
ぜんぶウソ Vol.4 VPBF-13381
ぜんぶウソ Vol.5 2010年2月24日 VPBF-13382
ぜんぶウソ Vol.6 VPBF-13383

その他

  • ハチワンダイバー パーフェクトエディション DVD-BOX(PCBC-61430)
  • お台場お笑い道(VIBZ-5096)
  • サンドのぼんやり〜ぬTV Vol.1 『真夏のサンド・水着オリンピック!』(TCED-527)
  • サンドのぼんやり〜ぬTV Vol.2 『富澤の血液型・34年目の真実!』(TCED-528)
  • 漫才サミット 〜実力派漫才師・ 笑いの頂上会談〜(YRBN-90557)
  • 熱烈! ホットサンド! vol.1 愛すべき俺たちの商店街編(EYBF-10534)
  • 熱烈! ホットサンド! vol.2 ディープ!北海道探険隊編(EYBF-10535)
  • 東京ダイナマイト&サンドウィッチマンの漫才先生 in パラオ(CCRE-8836)

シングルCD

サンドウィッチマンのラジオやらせろ!
  • サンドウィッチマンのラジオやらせろ!(仮) ひと口ラジオ(せんだい泉エフエム放送)
サンドウィッチマン&及川奈央
花は咲くプロジェクト
MONKEY MAJIK × サンドウィッチマン
水森かおり&萬みきお&富澤たけし

出演

テレビ番組

現在の出演番組

    レギュラー・準レギュラー
    不定期出演
    特番
  • 新春!お笑い名人寄席(2011年 -(毎年1月2日)、テレビ東京) - コーナーMC
  • これが東北魂だ → サンドのこれが東北魂だ(2012年1月29日 - 、TBCテレビ)
  • エンタの神様 大爆笑の最強ネタ大連発SP(2012年4月7日 - 、日本テレビ) - キャッチコピーは「ボリューム感の挟み打ち」→「お笑い界のアウトレイジ」
  • 病院ラジオ(2018年8月9日 - 、NHK総合)
  • 鶴瓶×サンドシリーズ(関西テレビ、フジテレビ系) - MC
    • ハロー!鶴瓶×サンド〜ニッポンの外国人がやってきた〜(2020年3月22日)
    • 鶴瓶×サンド グラフde人生〜身内から見たホントのあなた〜(2020年8月30日)
    • 鶴瓶×サンドのとっておき街人(2021年8月29日)
    • 鶴瓶×サンド 夏の終わりのハッピーニュース(2022年8月21日)
    • 鶴瓶サンドの夏旅(2023年8月20日)
  • ただ今、コント中。(2020年8月29日 - 、フジテレビ)
  • 発進!ミライクリエイター(2021年1月16日 - 、テレビ朝日) - MC
  • サンドウィッチマンの憧れのガチ勢さん(2022年12月24日(土曜☆ブレイク)・2023年4月11日、TBS) - MC
  • 坂上サンドの東北行きあたりばっ旅 〜地元の実力見させてもらっちゃいますSP〜(2024年3月8日、フジテレビ)

過去の出演番組

    レギュラー・準レギュラー
    不定期出演
    特番

ラジオ

現在の出演番組

過去の出演番組

ネット配信

ドラマ

アニメ

  • GON -ゴン-(2012年4月2日 - 2013年3月25日、テレビ東京)- ヌー 役、ワシ 役、イノシシ(第36話のみ)役(伊達)、リーダー 役(富澤)、第37話から第40話までAパートに放送されたミニ番組には実写で出演

映画

劇場アニメ

オリジナルビデオ

CM・広告(現在契約中の広告は太字で表示)

PV

ゲーム

書籍

著書

※コンビとしての名義のみ記載。

  • 『敗者復活』(2008年9月、幻冬舎
  • 『復活力』(2018年8月3日、幻冬舎
  • 『サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ』(2018年8月24日、集英社
  • 『お笑いえほん(4)マイク・デービス』(2018年11月10日、岩崎書店

雑誌・新聞連載

  • EX大衆「サンドウィッチマンの魁!人生漫才劇場」(2011年5月 - 、双葉社
  • 東京スポーツ「サンドウィッチマンの興奮してきたなぁ!」(2009年10月 - 2012年3月、東京スポーツ新聞社) - 、東京スポーツ・大阪スポーツ中京スポーツは隔週月曜、九州スポーツは隔週火曜。
  • 月刊赤ちゃんとママ「サンドウィッチマンの俺等に聞くの!?」(2017年4月 - 、赤ちゃんとママ社

脚注

出典

関連項目

外部リンク

先代
桂吉弥
連続テレビ小説
土曜日担当ナビゲーター
おかえりモネ
2021年5月22日 - 10月31日
次代
城田優
(※ナレーションのみ)

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お笑いコンビ サンドウィッチマン メンバーお笑いコンビ サンドウィッチマン 略歴お笑いコンビ サンドウィッチマン 芸風お笑いコンビ サンドウィッチマン エピソードお笑いコンビ サンドウィッチマン 賞レース成績・受賞歴などお笑いコンビ サンドウィッチマン 大使就任歴お笑いコンビ サンドウィッチマン 作品お笑いコンビ サンドウィッチマン 出演お笑いコンビ サンドウィッチマン 書籍お笑いコンビ サンドウィッチマン 脚注お笑いコンビ サンドウィッチマン 関連項目お笑いコンビ サンドウィッチマン 外部リンクお笑いコンビ サンドウィッチマン1998年9月M-1グランプリお笑いコンビキングオブコントグレープカンパニー伊達みきお司会富澤たけし日本

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