日テレNEWS24(にっテレニュースにじゅうよん)は、日本テレビ放送網が提供しているニュース専門放送局。2022年1月24日まではニュースサイトの名称としても使われていた。
日テレNEWS24 | |
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『日テレNEWS24』のロゴ | |
ニュースは"ライフライン" -安全・安心につながる報道を- | |
基本情報 | |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社CS日本 |
旧チャンネル名 | 日本テレビケーブルニュース NNN24 NTV NONSTOP NEWS |
放送(配信)開始 | 1987年10月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2014年9月25日 |
ジャンル | ニュース |
放送内容 | 日本テレビ制作の最新ニュース |
視聴可能世帯数 | 4,477,006世帯(2014年7月現在) |
衛星基幹放送(東経110度CS放送) | |
プラットフォーム | スカパー! |
放送事業者 | SCサテライト放送株式会社 |
チャンネル番号 | Ch.349(HD) |
物理チャンネル | ND8 |
放送開始 | 2002年4月1日 |
HD放送開始 | 2018年9月26日 |
スカパー!プレミアムサービス | |
放送事業者 | 株式会社スカパー・エンターテイメント |
チャンネル番号 | Ch.571(HD) |
放送開始 | 2012年9月29日 |
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) | |
放送事業者 | 株式会社スカパー・ブロードキャスティング |
チャンネル番号 | Ch.745 |
放送開始 | 2004年3月1日※ |
放送終了 | 2014年5月31日 |
ディレクTV(放送終了) | |
放送事業者 | スーパーデジタル放送株式会社 |
チャンネル番号 | Ch.502 |
放送開始 | 1997年12月1日 |
放送終了 | 2000年9月30日 |
その他(再送信・配信) | |
ひかりTV | 862(HD) |
eo光テレビ | 879 (HD) |
J:COM | Ch.305(HD) |
その他 | Hulu ライブTV |
公式サイト | |
特記事項: ※スカイパーフェクTV!(当時)では、1998年4月1日 - 2001年3月29日まで放送されていた(委託放送事業者は2000年9月30日までジャパンイメージコミュニケーションズ、2000年10月1日以降は日本テレビ放送網)。 |
1987年10月1日に日本テレビケーブルニュース(にほんテレビケーブルニュース)として開局。1997年12月1日にNNN24 NTV NONSTOP NEWS(エヌエヌエヌにじゅうよん エヌティーヴィー・ノンストップ・ニュース)へと変更した後、2005年より現在のチャンネル名で放送している。また、2021年4月1日以降はCS日本(CS日テレ)が番組供給(チャンネルの実運営)を担当している。
キャッチコピーは、「ニュースは"ライフライン" -安全・安心につながる報道を-」(2014年2月3日 - )。
日本テレビ放送網が、日本全国のNNN系列局や海外の拠点から収集したニュースを24時間放送している。前身の『日本テレビケーブルニュース』や『NNN24 NTV NONSTOP NEWS』を含めると日本のニュース専門チャンネルでは最も古く、1987年10月から実に35年以上に渡って情報を発信し続けている。
スカパー!(東経110度CS放送)・スカパー!プレミアムサービス・スカパー!プレミアムサービス光や各地のケーブルテレビ、日テレ子会社のインターネット動画配信サービスhuluなどに加入すると視聴できる他、全国の系列局やBS日テレでも深夜帯にフィラーとして放送されている。2011年10月3日から2014年9月まではBSスカパー!にも一番組として30分間同時放送していた。
番組は基本的に、日本テレビタワー5階にある報道フロア内の専用ブースから、アナウンサー等が交代で出演して進行する。日テレ以外が管轄する地域(海外も含む)のニュースは原則として地上波で一度放送されたものを流しているが、緊急時は生放送で回線接続することがある。緊急地震速報が発表された際には最大震度予想や、揺れの広がりを予想するマップが自動挿入されるようになっている。こうした関係で、大きな地震など緊急のニュースが入った場合は日本テレビをはじめとする地上波が当チャンネルの映像をネット受けすることも多い。この場合当該地上波では、当チャンネルでの放送途中でも、本来放送するはずだった番組のCMタイミングで通常通りCMを放送することもある。
2007年7月には、谷村有美が作詞・作曲し、松浦亜弥が歌う『笑顔』がチャンネルのイメージソングとして使用された。この曲は、谷村が2006年12月24日放送の15時間特別番組『世相』のエンディングテーマ曲として書き下ろし、歌ったものである。
読売新聞(朝刊)の第2テレビ・ラジオ面には、日テレジータスや日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブと共に番組表が掲載されている(大阪本社はクォーターサイズ、それ以外は極小サイズで、大阪本社収録分については他地区よりも詳細な番組内容が記載されている)。
チャンネル名改称直後は赤背景に黄色の点が円状に並んでおり、その右上に2012年までの日本テレビのロゴを用いて「日テレNEWS24」(「日テレ」と「NEWS」の後ろでそれぞれ改行)というロゴが使われていた。ただし、スカパー!(プレミアムサービス・プレミアムサービス光含む)の受像機アイコンは、後期は白背景に赤文字で「日テレ(改行)NEWS24」と表示されていた。その後日テレ(地上波)のロゴが2013年に、BS日テレのロゴが2014年にそれぞれ「(BS)0テレ」に変更されたが、当チャンネルのロゴは変更されず、当チャンネルの「日テレ」のロゴは、2014年1月19日まで前代のものが引き続き使用された。なお、アイコンのロゴとステーションスポットでのロゴは、前代のものが2014年2月2日まで使用された。その後、ニュースサイトとしての日テレNEWS24のロゴも地上波・BS日テレ・日テレプラス同様の「0テレ」ロゴを用いて「ØテレNEWS24」(受像機アイコンなどでは左側に「0テレ(改行)NEWS」、右側に大きく「24」と表記)に変更された。時間調整枠で流れる「スマホアプリ」の告知スポットの冒頭で流れるロゴは、2017年12月10日まで前代のロゴが引き続き使われていたが、翌11日よりアプリの刷新が行われ、現行ロゴに変更された。
なお、CS(ケーブルテレビ・ひかりTV向けを含む)と、2019年3月28日早朝まで存在したCS再送信ネットによる地上波フィラーで放送する場合は、原則としてL字型画面とし、左に当日の日付・時刻・天気予報、下にニュースのロールティッカーを常時表示するが、スポーツ中継(プロ野球、ACL、Bリーグ、ゴルフ他)の時は一時消去し、画面右上にロゴをウォーターマーク(透かしなし、生中継の場合はこの下に「LIVE」も)で挿入する。2020年4月以降は天気予報に加え、日テレ新型コロナ情報と日テレNEWS24公式サイトへ誘導するQRコードを掲載されている。なお、このL字は有事の際(地震や台風)の情報提供でL字を必要とする場合はそちらを優先し、時刻表示などを含めてすべて消去される。地上波では番組によってフォーマットが変わるが、当チャンネルはNNN標準のものを使用。L字型画面のフォーマットは2021年12月6日より3度目のマイナーチェンジを行った。
かつては、スマートフォン向けマルチメディア放送局のNOTTVで展開される『NOTTV NEWS』でも24時間サイマル放送が行われ、後にチャンネル再編によって、2014年7月1日付の放送から「NOTTV4」として通年の放送に移行して、一部の時間帯での部分サイマル放送(SOLiVE24・TBSニュースバード(現・TBS NEWS)と交互)を行なっていた。
日テレNEWS24公式サイトの「週間番組表」を参照。
独自の番組や中継に関しては#主な番組一覧にて詳述。
また上記はあくまでCS放送でのものであり、インターネット配信の場合、権利関係の問題からインターネット配信不能である地上波サイマル番組(またはサイマルパート)及びスポーツ中継については、前番組もしくは後番組の拡大で対応。
2019年12月より、放送オープニングでの番組名表示・アナウンスが、2021年1月より、チャンネル名の読み上げが廃止され、「この時間の最新のニュースをお伝えします」と述べるのみとなっている。2023年11月現在は担当キャスターの氏名テロップも表示されなくなっている。(Oha!4 NEWS LIVEなどは例外)
放送は10時から24時までで、内容の更新は1日に5回(10時・12時・15時・18時・21時)であった。また、日本テレビではおなじみの読売ジャイアンツ(巨人)戦の中継も行っていた。
1992年にSUPERBIRD(B号)が打ち上げられてからは、宇宙通信(SCC)が供給する『スカイポート通信サービス』のラインナップに組み込まれていた。
SCCのステーションIDは、当時の日テレ麹町本社内に設置されたアップリンク用アンテナをメインに、チャンネルロゴと「SCC-ncn こうじまち ちきゅう」と表示されるものだった。このID画像は、ニュース番組の終了時や中断明けにも使用されることがある。
「NNN」は日本テレビ系列のネットワーク「Nippon News Network」ではなく「NTV Nonstop News」の頭文字をとったものであり、キャスターは番組開始時または終了時に「ご覧のチャンネルはNNN24、NTV NONSTOP NEWS(エヌエヌエヌにじゅうよん、エヌティーヴィー・ノンストップニュース)です」とアナウンスしていた。
1999年頃に20分番組の『スーパーモーニングライブ』がスタートし、一部時間帯の編成が変わった。また、番組名の読み上げが始まるようになり、やがて番組名の最後に「24」を付けることが多くなった。
ロゴは「NNN24」というもので、24の上側に3行で「NTV NONSTOP NEWS」と表記してあるものであった(赤字の「N」、オレンジの「N」、黄色の「N」、灰色または黒の「24」)。
巨人戦の中継は2001年度で終了となり、翌2002年4月1日に開局の日テレジータス(G+ SPORTS & NEWS)に引き継がれた(これ以降、全編完全中継となる)。
各番組の放送時間は、公式サイト内の「週間番組表」を参照のこと。
2019年12月以後もテーブル上は下記のタイトルを使用しているが、「Oha!4」などを除き、具体的なゾーン番組名のアナウンスはしなくなり、冒頭にニュースのラインナップを4項目伝えた後、「この時間の最新のニュースをお伝えします。」と述べて番組が始まる。
他局よりも遅れての放送。
そのほか、台風や地震などの重大なニュースが発生した時は『news every.』など地上波の報道番組やNNNおよび系列局制作の報道特別番組を同時放送する場合がある。この場合CMはIDアニメーション、またはお天気カメラ映像に「引き続き、(番組名)をお送りします。」のテロップを付加したもの、またはオリジナルでBREAKING NEWSをCM枠いっぱい差し替えを行う。一方、地上波で行う場合はそのままサイマルする場合と、映像のみを流用して音声のみ独自に差し替えることがある。
逆に地上波でバラエティやワイドショーを放送している場合、系列局において「日テレNEWS24 速報」をそのまま同時放送することがある。
J-ALERT発出時は原則的に日本テレビ+NNN、BS日テレ、日テレNEWS24が同じ画面を利用して日本テレビ地上波主導の報道特番へ切り替える。ただし、日テレNEWS24ではチャンネル専用の速報表示とテロップを表示させ、地上波の音声に適宜音声を差し替え、地上波キャスターの音声は載せないようにする。BS日テレは基本的に日テレNEWS24のサイマル放送だが、途中で放送を飛び降りる。
「NNN24」に改題して以降は、一部の年を除き、日本テレビならびにNNN各局との共同制作扱いで選挙特別番組を編成している。
2003年の衆議院議員総選挙以降は地上波で放送の『NNN選挙開票特別番組 ゲキセン!』を同時放送していた。
2007年の参議院議員通常選挙では特別番組が『ZERO×選挙』へと変わった。これ以降は後述するように19:58 - 翌朝4:30まで長時間編成を行うが、20時の出口投票や番組の一部を『ZERO×選挙』→『zero選挙』と同時ネットする。また、2:00以降は日本テレビをはじめ、日本テレビ系列局でも選挙情報のフォローでネットする局がある。2時以降はキャスターが出ることはなく、基本的にBGMに載せながら各選挙区の情勢を流し続ける。なお、日テレNEWS24独自パートであっても、使用するテロップは『zero選挙』と共通である。
以下のスポーツ中継は原則として日テレジータスにて放送を行うが、編成上の都合により、同チャンネルでの生中継が出来ない場合は本チャンネルに迂回した上で放送を行う場合がある。
氏名 | 就任時期 | 所属 | 前職 |
---|---|---|---|
榎本麗美 | 2013年 | 6月ノースプロダクション | 西日本放送 |
大重麻衣 | 2021年 | 4月無所属→F.D.K.(2022年1月 - ) | 広島ホームテレビ |
トーマス・サリー(2) | 2021年 | 10月ノースプロダクション | テレビ神奈川 |
名切万里菜(2) | 2021年 | 10月シグマ・セブン | 福島テレビ |
橋口秀一 | 2022年 | 3月ニチエンプロダクション | 鹿児島讀賣テレビ |
戸田山貴美 | 2022年 | 4月セント・フォース | 長野放送 |
小野寺結衣 | 2022年 | 5月セント・フォース | |
尾﨑大晟 | 2023年 | 10月ニチエンプロダクション | テレビ高知 |
半澤実穂 | 2023年 | 10月ホリプロ | NHK仙台放送局 |
氏名 | 在任期間 | 所属 | 前職 | |
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就任 | 退任 | |||
青柳嘉代 | 2010年 | 4月2010年 | 9月東日本放送 | |
生駒夕紀子 | 2007年10月 | 2009年 | 3月東北放送 | |
内田敦子 | 2012年 | 4月2012年 | 9月セント・フォース | 東日本放送 |
内田詠子 | 2001年10月 | 2005年 | 3月NTB | 南日本放送 |
江崎友基子 | 2001年10月 | 2005年 | 3月||
大滝奈穂 | 2005年 | 4月2010年 | 3月広島テレビ | |
大橋麻美子 | 2003年 | 4月2005年 | 3月NTB | 中部日本放送 |
加藤亜希子 | 2005年 | 4月2013年 | 5月中京テレビ放送 | |
駒村多恵 | ? | ? | 三桂 | |
坂木萌子(1) | 2010年 | 9月2011年 | 3月ニチエンプロダクション | さくらんぼテレビジョン |
武岡智子 | 2007年 | 4月2009年 | 5月ライムライト | テレビ新潟 |
田村浩子 | 2001年10月 | 2005年 | 3月静岡放送 | |
千葉めぐみ | 2001年 | 4月2003年 | 3月オールウェーブ・アソシエツ | 北海道テレビ |
中願寺香織 | ? | ? | ||
中島静佳 | 2006年 | 4月2012年 | 3月セント・フォース | 札幌テレビ |
中田有紀 | 2001年10月 | 2002年 | 3月セント・フォース | 青森放送 |
原元美紀(1) | 2001年 | 4月2001年 | 9月中部日本放送 | |
原元美紀(2) | 2002年 | 4月2006年 | 3月中部日本放送 | |
丸岡いずみ | ? | ? | ホリプロ | 北海道文化放送 |
宮崎明日香 | 2002年 | 1月2007年 | 3月北海道放送 | |
宮原亜友子 | 2001年10月 | 2007年 | 3月名古屋テレビ | |
本村由紀子 | ? | ? | ソニー・ミュージックアーティスツ | |
吉田理恵 | 2012年10月 | 2015年 | 1月シー・フォルダ | 北海道テレビ |
坂木萌子(2) | 2011年10月 | 2016年12月 | ニチエンプロダクション | さくらんぼテレビジョン |
塚田文 | 2009年 | 6月2017年 | 3月松竹芸能 | 山口放送 |
舟橋明恵 | 2005年 | 4月2017年 | 3月四国放送 | |
菊地舞美 | 2015年 | 2月2017年11月 | 東北放送 | |
翁長舞 | 2017年 | 4月2018年 | 3月ボイスワークス | テレビ神奈川 |
名切万里菜(1) | 2017年 | 4月2019年 | 9月ライムライト | 福島テレビ |
神谷文乃 | 2018年 | 4月2020年 | 7月ホリプロ | 岡山放送 |
若林理紗 | 2016年 | 4月2020年 | 7月セント・フォース | 山陰中央テレビ |
土谷映未 | 2017年 | 4月2020年 | 9月セント・フォース | 山梨放送 |
トーマス・サリー(1) | 2020年 | 8月2020年 | 12月ノースプロダクション | テレビ神奈川 |
川又智菜美 | 2020年 | 10月2021年 | 3月セント・フォース | RSK山陽放送 |
寺田ちひろ | 2020年 | 8月2022年 | 2月セント・フォース | |
加田晶子 | 2016年 | 4月2022年 | 3月オールウェーブ・アソシエツ | 青森朝日放送 |
田中麻耶 | 2020年 | 8月2022年 | 3月セント・フォース | 名古屋テレビ放送 |
鈴木理香子 | 2017年 | 12月2022年 | 5月セント・フォース | 中京テレビ放送 |
中島彩 | 2022年 | 3月2023年 | 9月ニチエンプロダクション | NHK宇都宮放送局 |
山田幸美 | 2015年 | 2月2024年 | 3月ニチエンプロダクション | 広島ホームテレビ |
氏名 | 就任時期 | 所属 | |
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藤森涼子 | 2002年 | 4月気象キャスターネットワーク | 気象予報士 |
岡田沙也加 | 2018年 | 4月ウェザーマップ | 気象予報士 |
澤井明子 | 2022年 | 4月オフィス気象キャスター | 気象予報士 |
服部由佳 | 2022年 | 10月オフィス気象キャスター | 気象予報士 |
氏名 | 在任期間 | 所属 | ||
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就任 | 退任 | |||
伊藤みゆき | 1998年 | 1999年 | 日本気象協会 | 気象予報士 |
小越久美 | 2004年10月 | 2013年 | 3月ライフビジネスウェザー | 気象予報士 |
尾崎里奈 | 2011年10月 | 2016年 | 3月気象予報士 | |
寺田あかり | ? | 2011年 | 3月ライフビジネスウェザー | 気象予報士 |
中島美年子 | 2001年10月 | 2006年 | 3月||
藤富郷 | 2002年 | 4月2009年 | 3月気象予報士 | |
山本志織 | 2013年 | 4月2016年 | 3月ライフビジネスウェザー | 気象予報士 |
國本未華 | 2016年 | 4月2018年 | 3月ウェザーマップ | 気象予報士 |
美濃岡洋子 | 2013年 | 4月2022年 | 3月ウェザーマップ | 気象予報士 |
奈良岡希実子 | 2016年 | 4月2022年 | 9月セント・フォース 気象キャスターネットワーク | 気象予報士 |
現在は配置なし。
前述したように、日本テレビ系列の各局でも未明・早朝帯の放送休止時間を利用して当チャンネルの同時放送を行っている。ただし、あくまでもフィラー(空白となる時間の穴埋め)という扱いであるため、曜日や季節によって放送時間に違いが生じている。フィラーを行っている局は、当初は近畿地方以東に集中していた。日本テレビを除く各局は、当初『Oha!4 NEWS LIVE』(以下『Oha!4』)第1部も含め、何れもスカパー!向けのCS放送の再送信という形式で放送していた。
『Oha!4』について、日本テレビでは開始当初から全編、2011年4月1日に2部制に移行した後の第2部は同局以外の地上波でもレギュラー番組扱いとなっているため、通常の放送回線によるネットで必ず放送されている(一部の系列局を除く)。なお、日本テレビ以外の地上波系列局において、メンテナンス等により未明から早朝にかけての放送を休止する場合、第2部のみ通常通りネットするが、大規模修繕工事などにより長時間にわたる場合等はごくまれに第2部も休止とすることがある。
日本テレビ以外の系列局において、メンテナンス等により未明から早朝にかけての放送を休止する場合、地上波において『Oha!4』は、全編ローカルセールス枠のため、通常時のネット局であっても、上記メンテナンスでの休止以外に大雨・台風発生時に臨時で自社制作の報道特別番組に差し替えることがある(特に中京テレビ)。第1部4時台は正規には関東と静岡と熊本のみのネット。
2011年10月3日午前4時(JST)までは、日本テレビと静岡第一テレビ以外の各局はモノラル音声で放送していた(『Oha!4』の第2部は、同年4月1日の放送開始時から全局でステレオ音声)。
なお、以下の表での「放送終了」は、放送日付上(実際の日付は前日)の深夜定時放送終了時を指す。また特番やスポーツ中継、臨時の速報ニュースなどで放送時間が延長された場合、翌日付早朝放送開始までの時間的余裕がない場合や、特に月曜未明(日曜深夜)に放送設備保守作業がある時は休止して、局によりカラーバーやお天気カメラ、環境映像などの別のフィラーを用意することがある。また月曜から金曜が同時間帯に放送される場合は(平日)としてまとめてある。
2017年4月19日から、日本テレビを除く地上波系列局ならびにBS日テレ(2K)において、従前のCS再送信ネットから(前日午後開始の)インターネット配信の同時放送への切り替えが徐々に進み、2019年3月29日をもってこの切り替えの完全移行が完了した。切り替えが完了した局ではティッカー表示やステーションスポットがなく、また平日早朝の『Oha!4・第1部4時台』や日曜朝の『NNNドキュメント』(再放送)が途中打ち切りとなっている(この切り替えにあたり、『Oha!4・第1部5時台』は切り替え完了局においても、日本テレビと同様となる、正規の番販ネットが可能になったが、正規の番販ネットに移行した局もあれば、番販ネットをすることなく『Oha!4・第1部』全体を途中打ち切りとした局もある)。また、ネット配信に切り替えられてから、原則スポーツニュース(プロ野球や大相撲の結果など)は放送されなくなった。
以下においては、日本テレビ以外の系列各局並びにBS日テレ(2K)でのネット配信版でのフィラー放送が完全移行済みであることから、日本テレビを含め、純粋なフィラー放送時間を記す。番組表の記載については、特記がない場合は『日テレNEWS24』と記載されている。
放送局 | 放送時間(JST) | 放送開始時期 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|
キー局(関東地上波) | |||||
日本テレビ(関東広域圏) |
| 1998年 - |
| ||
地上波系列局 | |||||
札幌テレビ(北海道) |
| 2000年2月 - |
| ||
青森放送 |
| 2001年11月19日 - |
| ||
テレビ岩手 |
| 1999年10月 - |
| ||
ミヤギテレビ |
| 2004年3月 - | |||
秋田放送 |
| 2006年4月1日 - 2010年6月30日 2012年7月24日 - |
| ||
山形放送 |
| 2002年4月 - 2011年3月31日 2012年10月16日 - |
| ||
福島中央テレビ |
| 2011年4月1日 - |
| ||
山梨放送 |
| 2000年10月2日 - |
| ||
テレビ新潟 |
| 2000年4月1日 - |
| ||
テレビ信州(長野県) |
| 2002年5月 - |
| ||
静岡第一テレビ |
| 2001年4月 - |
| ||
北日本放送(富山県) |
| 2011年4月1日 |
| ||
テレビ金沢(石川県) |
| 2003年頃 - | |||
福井放送 |
| 2008年12月27日 - | |||
中京テレビ(中京広域圏(愛知県・岐阜県・三重県)) |
| 1999年11月 - |
| ||
読売テレビ(近畿広域圏) |
| 1998年 - |
| ||
日本海テレビ(鳥取県・島根県) |
| 2007年10月31日 - |
| ||
広島テレビ |
| 1999年5月10日 - |
| ||
山口放送 |
| 2000年1月1日 - | |||
四国放送(徳島県) |
| 2000年4月10日 - |
| ||
西日本放送(香川県・岡山県) |
| 2019年3月29日 - |
| ||
南海放送(愛媛県) |
| 1999年11月1日 - |
| ||
高知放送 |
| 不明 |
| ||
福岡放送 |
| 1999年頃 |
| ||
長崎国際テレビ |
| 2011年4月 - |
| ||
くまもと県民テレビ |
| 2000年秋 - |
| ||
テレビ大分 |
| 2022年8月3日 - | | ||
テレビ宮崎 |
| - |
| ||
鹿児島讀賣テレビ |
| 2007年12月29日 - 2013年8月31日 2013年10月1日 - |
| ||
BSデジタル放送 | |||||
BS日テレ |
| 2000年12月1日 |
|
日テレNEWS24では、さまざまな方法でニュースのネット配信を実施している。公式ホームページの「日テレNEWS NNN」や公式アプリの「日テレ無料(TADA)」において、記事、写真、動画を無料配信している(ただし、パケット代は自己負担)。
この他にも、JR東日本京浜東北線、中央線快速車内に設置されているモニターにヘッドラインニュースを配信している。
かつては、Wiiのニュースチャンネルへの記事の提供(無料)を行っていた。2013年6月28日、同サービス終了に伴い配信を終了した。
以下は日テレNEWSホームページ以外でのニュース配信先。
ビデオポッドキャスティングの配信を2006年4月12日にスタートさせた。配信される番組はすべて動画で、無料配信される。番組の視聴には、iTunesのダウンロードが必要。
ニュースの動画視聴(一部を除く)や、24時間以内の直近ニュースが視聴できる「NEWS速報! Live+」がiOSおよびAndroid向けに無料配信されている。また、月250円の有料会員およびauスマートパス向けアプリでは、緊急会見や事件・事故の現場からのライブ配信やプッシュ受信が可能となり、広告も非表示となる。上述の通り、2017年12月11日から新しく「日テレニュース24アプリ」に変更され、プッシュ受信やライブ配信も含め完全無料化されたが、2020年2月25日をもってサービスを終了した。
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