順位戦: 日本の将棋の棋戦

順位戦(じゅんいせん)は、毎日新聞社・朝日新聞社・日本将棋連盟主催の将棋の棋戦。タイトル戦である名人戦の予選にあたる。順位戦A級の1位(「優勝者」「最高成績者」とも)が名人への挑戦者となる。

順位戦
棋戦の分類 名人戦の予選
開催概要
開催時期 6月 - 翌年3月
初回開催 1947年度(第1期)
持ち時間 6時間
主催 毎日新聞社
朝日新聞社
日本将棋連盟
公式サイト 名人戦・順位戦:日本将棋連盟
記録
備考
  • A級最多在籍:大山康晴
    (A級在籍 通算44期)
  • A級連続在籍:大山康晴
    (A級在籍 連続44期)
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概要

A級・B級1組・B級2組・C級1組・C級2組の5つのクラスからなり、A級の優勝者が名人戦の挑戦者となる。名人は順位戦に参加しないが、順位戦を戦わなかった名人在位年もA級の在籍年数の記録に累積計上される。

各クラスごとに、おおむね6月から翌年の3月までに亘ってリーグ戦を行い、その成績に応じて次期のクラスと順位が決まる。新規のプロ棋士はC級2組に属するのが原則だが、一部は順位戦に参加しないフリークラス棋士からのスタートとなる。現在のルールでは飛び級はできないため、名人戦の挑戦者となるまでにはプロデビューから最短でも5年かかる。

順位戦の昇級により段位が上がり、棋士が順位戦のどのクラスに属しているかによって対局料が大きく変動し、棋士の収入に直結するほか、他の棋戦で予選の一部が免除されることがある。また、順位戦への参加資格を失うことが即時または時限付きの強制引退の条件となることが、他の棋戦に見られない特徴である。

毎年3月上旬頃に全5局が一斉に行われるA級の最終戦は、名人への挑戦者と降級者2名がその日に決定することが多く、また対局時間も長いため「将棋界の一番長い日」と称され、将棋界内外から大きな注目を集める。2014年(平成26年)以降、2017年(平成29年)を除き、この最終一斉対局は静岡県静岡市葵区浮月楼で行われ、東京都渋谷区千駄ヶ谷将棋会館日本将棋連盟本部)、大阪市福島区の関西将棋会館、名古屋市中区大須演芸場では大盤解説会が催される。さらにテレビインターネットなどでの中継も行われている。

主催社は第66期より朝日新聞社と毎日新聞社の共催で行なわれているが、両社の記載順は期数が偶数の期は「朝日新聞社、毎日新聞社」の順、期数が奇数の期は「毎日新聞社、朝日新聞社」の順に表記される。

方式

クラスと昇級・降級

A級・B級1組・B級2組・C級1組・C級2組と、順位戦の対局がないフリークラスから構成されており、A級で最も良い成績を挙げた棋士が名人挑戦権を得る。

各クラスの定員などは以下のように定められている。また定員等は欠員(引退・死去など)が出た場合適宜調整される。

    現行の規則
クラス 定員 名人戦・順位戦の
対局数
昇級など 降級・降級点
名人 1名 挑戦者との七番勝負 挑戦者に4勝 → 名人位防衛
挑戦者に4敗で失冠 → 次期 A級(順位1位)
A級 10名
【挑戦者】

名人に4勝 → 名人位獲得
B級1組 13名 総当たり 12戦 成績上位の2名 → 次期 A級
成績下位の3名 → 次期 B級2組
B級2組 不定 同クラス内での
10戦
成績が上位の3名
→ 次期 1クラス昇級
降級点が累積2点 → 次期 1クラス降級
C級1組
C級2組
降級点が累積3点 → 次期 フリークラス編入もしくは引退
フリー
クラス
フリー
クラス
編入者
(順位戦 対局なし)
(他棋戦の参加可能)
規定条件による
順位戦への復帰あり
(次期C級2組に編入)
【在籍年限】下記のいずれか早い期限
    • フリークラス編入後10年以内
    • 満60歳(原則)の誕生日を迎える年度終了まで

上記期間内に規定条件を収められなかった場合、公式戦全対局終了時に引退

フリー
クラス
宣言者
(転出者)
順位戦への復帰不可 【引退規定】

順位戦「在籍可能最短年数」(1~8年間)が経過するまでは現役続行可能。
経過後の時点で65歳以上の場合、この時点で引退となる。
「在籍可能最短年数」経過後は、下記のいずれか早い期限で引退となる。

    • 満65歳(原則)の誕生日を迎える年度終了まで
    • 更に15年 経過するまで
    降級点(B級2組, C級1組, C級2組)
    【降級点の付与条件】
    • (B級2組) 成績下位の内、参加人数の(在籍者数 × 1/4.0)に降級点を1点累積
    • (C級1組, C級2組) 成績下位の内、参加人数の(在籍者数 × 1/4.5)に降級点を1点累積
    【降級点の消去条件】
    • C級2組では消去対象となる降級点は2つ目のみ。1つ目の降級点は昇・降級しない限り消去されない。
    • 勝ち越しまたは2期連続の5勝5敗で、降級点を1点消去
    • 付与と消去の条件に同時に該当する場合、次期は現状維持(累積と消去の相殺)
    • 昇・降級時には降級点リセット。

現役棋士が在籍するクラスの一覧は、将棋棋士の在籍クラス を参照。

歴代のA級棋士については、歴代七番勝負・A級順位戦 を参照。

頭ハネ

順位戦で勝敗数が同じだった場合、名人挑戦権を争う最上位A級を除いて、プレーオフは行われず、上述のように開始時の順位により順位付けをすることとなる。そのため、同じ成績を収めた複数名が順位によって昇級と残留に分かれることがあり、低順位のために昇級できないことは頭ハネと通称されている。逆に、降級・降級点に際しても順位差で運命が分かれることがあり、C級2組の星1つの差が将来のA級残留・陥落に影響を及ぼすなど、まさしく「順位」を争う戦いとなっている。

11人で争われた1972年度の第27期A級順位戦において、前期休場のため順位が最下位であった灘蓮照が頭ハネで9位となった。降級枠3名につき本来であれば降級となるところ、5勝5敗の指し分けを理由として降級とならなかった事例がある。これについて、当時の順位戦の主催紙である朝日新聞の1973年4月4日付の総括記事では、灘に「指し分けは落さずの規定がないとたいへんだったな」という声がかかった、との記述がある。「指し分けは降級しない」とする内規の存在は『近代将棋』1958年8月号にも記載があり、棋士の間ではそれ以前から知られていたことがうかがえる。しかしこの内規は明文化されたものでなく日本将棋連盟にも文書化された記録がなかった。そのため、同じく11人で争われた第76期A級順位戦では、主催者である朝日新聞・毎日新聞・日本将棋連盟による協議の結果、第76期において同様の事例が起きた場合には降級とすることが確認され、第77期以降は改めて協議した上で新たに明文規定を設けることとなった。その後、日本将棋連盟のウェブサイトにおける順位戦に関する説明において、A級順位戦での5勝4敗9名による挑戦者決定戦プレーオフを例とした解説が行われ、この中で5勝4敗の勝ち越し者であっても、名人挑戦権を得ない限りプレーオフ進出者の中で順位最下位の者が降級すると記載された。これにより、勝ち越し者、指し分け者が降級しないという特例は明示的に否定されることとなった。

昇級に関する例外

原則として、B級2組・C級1組・C級2組では成績上位の3名が一つ上のクラスに昇級する(第79期より)。昇級枠を超える全勝者が出た場合の取り扱いについては、第77期より全勝者は順位に関わらず全員昇級となることが明文化された。全勝者について明文化されるまでは、該当の規定もなく当該事例もなかったため取扱いが不明瞭となっていた。C級1組とB級2組への昇級については定員が決まっていないクラスへの昇級なので特に問題ないが、定員が決まっているB級1組への昇級については、次期のB級1組の降級者の人数調整を行う。例えば、B級2組で全勝者が4人出た場合、全員昇級となり、その次の期のB級1組は全14人中下位の4人が降級となる。なお、A級・B級1組は総当たりであるため、全勝者が複数名出ることはない。

降級点

B級2組以下のクラスでは、成績が悪くても1期で降級することはない。成績下位の一定人数につけられる「降級点」がB級2組とC級1組では2つ累積、C級2組では3つ累積すると降級する。C級2組からの降級先はフリークラスである。

降級点がついている棋士が、勝ち越し(6勝以上)か2期連続で指し分け(5勝5敗)の成績をとると、降級点を1つ消すことができる。ただし、C級2組で消すことができるのは「2つ目の降級点」だけで、C級1組への昇級かフリークラスへの降級に該当しない限りC級2組での「1つ目の降級点」は消すことができない。

なお、降級点がついている棋士が勝ち越しまたは2期連続の指し分けを果たした場合であっても、その成績が降級点付与枠に入った場合は消去と付与が相殺され、次期のクラスでの降級点は現状維持のままの状態となる。

定員過不足の調整

定員のあるA級とB級1組では、以下の理由により定員の過不足が発生する場合がある。

  • 定員超過が発生する場合
    • 前期全休者が降級せず「張出」になる場合。#休場」を参照。
    • (B級1組のみ)B級2組から10戦全勝で規定数より多く昇級した場合。#昇級に関する例外」を参照。
  • 定員不足が発生する場合
    • 引退者・逝去者が組み合わせ抽選前に出た場合、引退者・逝去者が参加予定だったクラスが欠員扱いとなる。
    • 引退者・逝去者が前期の年度途中で出た場合、予定されていた未対局分は不戦敗相当とみなして(対戦相手は不戦勝)成績・順位を確定させ、昇級相当の場合は昇級クラス、残留相当の場合は残留クラス、降級相当の場合は降級クラスが欠員扱いとなる。
    • (B級1組のみ)A級全休者の「張出」によりB級1組への降級者が少ない場合。#休場」を参照。
    • (B級1組のみ)フリークラス転出者が出た場合。#フリークラス宣言(転出)」を参照。

年度初めに定員の過不足がある場合、降級予定人数は、次期が定員通りになるように調整する。年度初めにA級が11人の場合、降級は成績下位の3人となり、9人の場合に降級は1人となる。B級1組ではA級からの降級予定人数も考慮して調整する。

休場

病気などのやむを得ない理由により、年度初めの組み合わせ抽選前に1年間の休場届を出した場合、その年度の対局予定は設定されない(全休)。その場合、全休初年度は降級せず、次期の順位は「張出」となり、最下位に扱われる。定員制であるA級とB級1組では、通常の定員を超過することとなり、A級で張出が出た場合はB級1組は定員不足となる。 なお、2期連続で全休すると、A級とB級1組では降級となり、B級2組以下では降級点がつく(休場の時点で降級点数があればそれも考慮される)。B級2組以下で3期連続で全休すると、休場時点での降級点数に関係なく降級する。 また、組み合わせ抽選後に順位戦を休場した場合(途中休場)、予定されていた対局は不戦敗となる。その結果、昇級や降級、降級点対象の成績となった場合は昇級、降級または降級点付与の対象となる。

順位戦の途中で死去する事態が発生した場合、予定された対局相手は「不戦勝」となるが死去した棋士は「不戦」で通算成績に反映されない。死去した棋士との対局予定により昇級する場合は予定された対局日になった時点で勝星が考慮され昇級決定となる。

名人戦挑戦者決定戦(プレーオフ)

名人戦挑戦者にはA級での成績最上位者が選ばれるが、最上位者が複数の場合には挑戦者1名を決めるために挑戦者決定戦(プレーオフ)を行う。3人以上の場合は、順位下位の者から出場するパラマス方式トーナメントによって挑戦者を決定する(プレーオフ参考例)。

A級最終戦を終えた時点での成績最上位者が複数名おりプレーオフが行なわれた例は、現行制度の第5期から第80期までに21例ある。このうちプレーオフが3人で行われた例は5例、4人以上で行われた例は4例で、プレーオフに参加した最多人数は6人(第76期)である。

    プレーオフが3人で行われた例(5例)
    1953年(第7期)、1958年(第12期)、1986年(第44期)、1987年(第45期)、2003年(第61期
    プレーオフが4人以上で行われた例(4例)
  • 1979年(第37期) - 4人(6勝3敗)
  • 1992年(第50期) - 4人(6勝3敗)
      (上位から)谷川浩司竜王、南芳一九段、高橋道雄九段、大山康晴十五世名人
      プレーオフの結果 → 挑戦者:高橋(→ 名人戦 敗退)
  • 2015年(第73期) - 4人(6勝3敗)
  • 2018年(第76期) - 6人(6勝4敗)

なお、3人以上でプレーオフが行われた9例のうち第61期を除く8例の挑戦者は、名人戦でいずれも敗退した。

クラス内における順位

当期の各クラスのリーグ表では、以下の順で上から並べられる。

C級2組 C級1組 B級2組 B級1組 A級
1 上位クラスからの降級者(前期成績順、休場者を除く) 名人戦七番勝負の敗者
2 休場者のうち降級対象となった上位クラスからの降級者(「休場」を参照 -
3 クラス残留者(降級点該当者 以外、前期成績順) クラス残留者(前期成績順)
4 - 下位クラスからの昇級者(前期成績順)
5 クラス残留者(降級点該当者、前期成績順) - -
6 前年4月1日から9月30日の間に
規定の成績(後述)を収めたフリークラス編入者(確定順)
- - - -
7 前年度前期 三段リーグ1位および2位成績者(1位、2位の順) - - - -
8 前年10月1日から本年3月31日の間に
規定の成績(後述)を収めたフリークラス編入者(確定順)
- - - -
9 前年度後期 三段リーグ1位および2位成績者(1位、2位の順) - - - -
10 休場者のうち降級の対象とならなかった者(「張出」として扱われる。「休場」を参照
  • 上記のそれぞれの中で前期の勝敗に基づく成績順を第1優先とし、勝敗同点同士では、前期のリーグ表における順位を第2優先として順位付けをする。
  • 上記6.および8.のフリークラス編入者については、規定の成績への到達が確定した順に上位に位置づけられる。
  • A級で勝敗数最上位者が複数の場合には名人挑戦者決定戦(プレーオフ)が行われるが、次期A級の2位以下の順位は、プレーオフの結果にかかわらず、リーグ戦での成績とリーグ表の順位のみで決定される。次期A級の1位は「名人戦で敗れた者が翌年度の順位が1位となる」規定が優先される。
  • 2期連続で休場した場合(前述「休場」参照
    • A級とB級1組では降級となる。
    • B級2組以下のクラスでは、2期連続の休場で降級点がつき、3期連続の休場で降級(C級2組では2つ目の降級点)となる。

持ち時間

  • A級 - 各6時間 / 消費時間の計時:ストップウォッチ方式
  • B級1組以下 - 各6時間 / 消費時間の計時:チェスクロック方式 (B1は第81期、B2以下は第75期より / 各組ともそれ以前はストップウォッチ方式)

順位戦の持ち時間は6時間であり、あらゆる棋戦の本戦・予選の持ち時間の中で最も長く、1日制のタイトル戦の持ち時間より長い。また、順位戦の対局開始時刻はタイトル戦が午前9時であるのに対し、その他の通常の対局と同じ午前10時である。さらに、昼夕に各40分(2016年6月より)の休憩を挟む。そのため、順位戦の対局は深夜に及び、日が変わっての終局も珍しくない。

第75期順位戦2016年度)よりB級2組以下の対局については、ストップウォッチ計時による1分未満の消費時間切り捨てから、チェスクロック計時による1分未満の消費時間算入に改められた。これは、主として記録係を担当する奨励会員の高学歴化が進み、学校を休む必要がある者が増えたためである。記録係の負担を軽くするため、日をまたぐ対局を極力減らし、記録係がなるべく宿泊せず帰宅できるようにする目的がある。このルール変更により、終局が「(平均すると)1時間は早くなりそう」と渡辺明は予想している。第81期順位戦からはB級1組についても消費時間の計測方式がチェスクロック方式による計時へと変更になった。

また、同年6月から他の棋戦を含め昼食・夕食休憩がそれぞれ50分から40分に減らされた(タイトル戦は棋戦によって異なる)。これも同じく、対局時間短縮の意図がある。

両者がバランス良く持ち時間を使い切ると、計時がチェスクロック方式のB級1組以下では23時20分ごろ、ストップウォッチ方式のA級では0時30分ごろに両者1分将棋に突入することになる。

組み合わせ

各期順位戦のリーグ表における対局の組み合わせは、年間分の全てが事前の抽選によって決定される。対局の手番(先手・後手)についても、組み合わせ決定時に全て決定される。したがって、順位戦リーグ戦の対局では振り駒は行われない。

組み合わせ、手番(先後)の抽選は、「対局規定」や日本将棋連盟が公開している条件等に基づき実施される。

  • いずれのクラスも手番(先手・後手)は事前に決定するが、回数の均等に努める(B級2組以下の10回戦では先後5局ずつ、B級1組での12回戦では先後6局ずつ、A級の9回戦では先後4局か5局)。また手番のばらつきと機会の均等にも配慮がされており、3回連続同一手番の対局を組まないようにしているほか、1・2回戦および最終2局においても同一手番にならない(先手後手が交互になる)ように定められている(後者は連盟サイトで公表されている抄録には記載されていないが、主催者の朝日新聞社の将棋取材班より規定がある旨告知されている)。なお、これらの均等化は年度単位で行われるもので、複数年度における均等化を図るものではない。対局数が年9局のクラスで今期の先手番が5局の人であっても、翌期の同クラスで2年連続で先手番が5局割り振られる場合も当然ある。
    ※なお、A級プレーオフでは当日の振り駒によって手番の先後を決定する。
  • A級・B級1組(いずれも総当たり)では、
    • 初戦と最終戦に「前期最終戦で対戦した相手」と当たらない(ただし、双方が昇級または降級しクラスが変わった場合を除く。初戦か最終戦が休み番の場合は考慮しない)。
    • 初戦と最終3戦に「師弟戦・肉親戦・兄弟弟子戦」は行なわない(リーグの中間で行う)。
  • B級2組以下(総当たりではない)では
    • 「師弟戦・肉親戦」は行わない。
    • 初戦と最終3戦に「兄弟弟子同士の対局」は行わない(リーグの中間で行う)。
  • B級2組以下での対戦相手は師弟・肉親以外で次の優先順位で組み合わせられる。
    • 過去3年間、双方クラスの変動がなかったが対戦してない組み合わせ(B2・C1では必ず対戦させる)
    • 過去2年間、双方クラスの変動がなかったが対戦してない組み合わせ(該当多数の場合は可能な範囲で対戦させる)
    • 前期から双方クラスが変動しておらず前期未対局の組み合わせ、どちらかもしくは双方が前期からクラスが変動している組み合わせ(通常はここまでの条件で全ての組み合わせが決まる。B2かC1で組み合わせ不能な場合のみ次の条件を用いる)
    • 過去2年間、双方クラスの変動がなく、前期に対局したが、前々期は未対局の組み合わせ、前期から双方クラスが変動しておらず前期対局したが、どちらかもしくは双方が2年前とはクラスが変動している組み合わせ
    • 過去2年間、双方クラスの変動がなく前々期・前期共に対局した組み合わせの対戦は行わない。

「コンピュータ抽選」と「トランプ抽選」

かつては全ての抽選は手作業で行われていたが、1990年代後半頃からパソコンを用いたソフトによる自動抽選方式で組合せ及び先後の抽選が導入され、第81期順位戦のB級1組以下のクラスではコンピュータ抽選である。

A級の抽選は長年トランプのカードを用いた手作業により、組合せ・先後の抽選が行われている。具体的には、A級の10人に対応する「1(A/エース)から10」の10枚のカードを裏返し、2枚ずつ引いて組合せを順に決定する。先後についてもトランプを用い、複数枚から引いたカードの色(赤か黒か)で対局の○×を決定し、先述の先後ルールと対応させながら全局の○×を決め、最後に○×どちらが先手かを再度カードの色で決める。

順位戦の規定による昇段

昇段 五段へ 六段へ 七段へ 八段へ 九段へ
名人戦順位戦
の規定
C級1組
昇級
B級2組
昇級
B級1組
昇級
A級 昇級 名人位
1期獲得

順位戦の昇級による昇段規定は、C級1組に昇級すると五段、同様にB級2組昇級で六段、B級1組昇級で七段、A級昇級で八段となっている。しかし、他の昇段規定で既に該当する段位に昇段していた場合は、順位戦で昇級しても昇段はしない。たとえばB級2組に所属する七段や八段の棋士が初めてB級1組に昇級しても、段位はそのままである。なお、名人位を1期獲得すると九段となる。

1984年4月1日に「勝数に伴う昇段」の規定が追加される前にA級に昇級した棋士は、ほぼ全員が、五段から八段までをすべて順位戦昇級に伴い昇段した。これは、順位戦以外の具体的な昇段規定が存在しなかったためである。 その後、竜王戦昇級に伴う昇段規定(1987年追加、2006年改定)・タイトル挑戦もしくは獲得および棋戦優勝に伴う昇段規定(2009年追加)が追加されて以降、特に七段までは順位戦昇級前に他の規定を満たし昇段するケースが増えた。特に竜王戦の連続昇級による昇段規定は満たしやすく、この規定が追加された後に五段から七段までをすべて順位戦昇級に伴って昇段したのは近藤誠也のみである。なお、五段から八段までを順位戦昇級に伴って昇段した棋士は多数いるが、五段から九段まで全て順位戦昇級および名人獲得に伴って昇段したのは谷川浩司丸山忠久の2人だけである。

フリークラス

フリークラス制度は1994年4月1日から発足した、棋士が公務・普及を主眼において活動するために設けられた制度。後述の「#フリークラス編入者の順位戦出場条件」を満たさない限り、フリークラス棋士が順位戦・名人戦に参加することはない。その他の棋戦には参加できる。フリークラス棋士には年齢または在籍可能年数に基づく定年・引退の規定がある。

フリークラスは、

  • フリークラスへ編入された棋士
  • フリークラス宣言」を行ない、自らフリークラスに転出した棋士

に大別される。いずれも同じ「フリークラス」という名称であるが、これら2つは制度上の性格が大きく異なる。

フリークラスへの編入

棋士がフリークラスに編入されるのは以下の場合である。

  1. 順位戦C級2組在籍の棋士3回目の降級点の対象となった場合、フリークラスに陥落する(3回目の降級点時に満60歳以上の場合は引退)。
  2. 半年に1度行われる奨励会三段リーグの次点を通算2回獲得して得た「プロ棋士になる権利」を行使する場合、フリークラスに編入される。
    • この権利を行使した例は7名。
    • この権利を行使せずに三段リーグに留まることもできる
      (この場合、次点は1つ「残り」、もう一度次点を取ることで再びフリークラス入りの権利を得る)。
      • 2004年前期に2回目の次点となった佐藤天彦が「権利」を行使せずに三段リーグに留まり、
        第39回三段リーグ(2006年度前期)で2位となって、フリークラスではなくC級2組の棋士としてプロ入りした。
  3. アマチュアまたは女流棋士公式棋戦で一定の成績を収めた者が、棋士編入試験」に合格しプロ棋士になるとフリークラスに編入される。
    この制度については「棋士 (将棋)#棋士編入試験制度」を参照。
    • 棋士編入試験に合格しアマチュアからフリークラスに編入された例は4名。
フリークラス編入者の順位戦出場条件

フリークラスに編入された棋士は、以下の条件のいずれかを満たすことで、次年度の順位戦にC級2組(無降級点)から出場できる。

  1. 年間(4月から翌年3月まで)に「参加棋戦数+8」勝以上、かつ勝率6割以上。
  2. 良いところ取りで、連続30局以上の勝率が6割5分以上(年度をまたいでも有効)。
  3. 年間対局数(4月から翌年3月まで)が「(参加棋戦数+1)×3」局以上。
  4. 全棋士参加棋戦で優勝、またはタイトル挑戦(2001年 - 2006年は朝日オープン将棋選手権への挑戦を含む)。

フリークラスに編入された棋士が、これらの規定により順位戦出場権を獲得した例は過去に11例ある。いずれも上記の2の条件「連続30局以上の勝率が6割5分以上」を満たしたことによる。なお、この11例のうちC級1組への更なる昇級に至る棋士は第80期まで出ていなかったが、第81期順位戦古賀悠聖がフリークラス編入者としては初めてのC級1組への昇級を所要1期(いわゆる1期抜け)で果たした。

    フリークラスからC級2組への昇級者
  • C級2組からの降級による編入後にC級2組に復帰したケース(2例)
0000伊藤博文
( 1999年4月にフリークラス編入=第57期C級2組での降級による編入、
2001年5月29日[=3年1か月後]に規定を満たし第61期からC級2組に復帰
)
0000島本亮
( 2012年4月にフリークラス編入=第70期C級2組での降級による編入、
2015年8月26日[=3年4か月後]に規定を満たし第75期からC級2組に復帰
)
  • 奨励会三段リーグ次点2回によるフリークラス編入後、昇級したケース(6例)
0000伊奈祐介
( 1998年4月に次点2回によりフリークラス編入、
2001年5月7日[=3年1か月後]に規定を満たし第61期からC級2組に昇級参加
)
0000吉田正和
( 2008年10月に次点2回によりフリークラス編入、
2011年1月19日[=2年3か月後]に規定を満たし第70期からC級2組に昇級参加
)
0000伊藤真吾
( 2007年4月に次点2回によりフリークラス編入、
2011年10月26日[=4年6か月後]に規定を満たし第71期からC級2組に昇級参加
)
0000渡辺大夢
( 2012年10月に次点2回によりフリークラス編入、
2015年7月8日[=2年9か月後]に規定を満たし第75期からC級2組に昇級参加
)
0000佐々木大地
( 2016年4月に次点2回によりフリークラス編入、
2017年2月17日[=0年10か月後]に規定を満たし第76期からC級2組に昇級参加
)
0000古賀悠聖
( 2020年10月に次点2回によりフリークラス編入、
2021年9月8日[=0年11か月後]に規定を満たし第81期からC級2組に昇級参加、
第82期からC級1組に、第83期からB級2組に昇級
)
  • 棋士編入試験合格によるフリークラス編入後、昇級したケース(3例)
0000瀬川晶司
( 2005年11月に編入試験合格によりフリークラス編入、
2009年5月15日[=3年6か月後]に規定を満たし第69期からC級2組に昇級参加
)
0000今泉健司
( 2015年4月に編入試験合格によりフリークラス編入、
2016年11月17日[=1年7か月後]に規定を満たし第76期からC級2組に昇級参加
)
0000折田翔吾
( 2020年4月に編入試験合格によりフリークラス編入、
2023年5月10日[=3年1か月後]に規定を満たし第83期からC級2組に昇級参加予定
)
規定によるフリークラス編入者の引退
    フリークラスに編入した棋士は、下表に示す在籍期限までに上記の「順位戦出場条件」を満たす成績に達しなかった場合、進行中の全対局を完了した時点で引退となる。
フリークラス編入棋士の在籍期限(いずれか早い方)
順位戦陥落
の場合
フリークラス編入後 10年以内 満60歳の誕生日を迎える年度が
終了するまで
三段リーグ次点2回
の場合
フリークラス編入後 10年以内
(10月1日付昇段者の場合、10年半以内)
棋士編入試験合格
の場合
    ただし、他の棋戦での対局が予定されている、もしくは連盟が定める「棋戦ごとの参加条件」(下表)を満たして棋戦に参加する場合には、引退が先送りされフリークラス棋士として当該棋戦にのみ参加できる。
    引退年齢に達したフリークラス編入者の棋戦参加条件
    当初、フリークラス棋士は引退条件を満たした場合には引退を余儀なくされていたが、フリークラス引退規定の改定により、引退年齢に達したフリークラス編入者であっても、各棋戦ごとに定められた参加条件を満たしている場合には、該当する棋戦のみに参加できる。このフリークラス引退規定の改定は2010年7月9日より適用された。この棋戦参加条件は「フリークラス編入者」に適用され、「宣言によるフリークラス棋士」には適用されない。
フリークラス編入者の棋戦参加条件(2010年7月9日より適用)
棋戦名 次期の棋戦参加条件
タイトル戦 竜王戦 4組以上在籍
(5組在籍の棋士は2年間に限り参加できる)
王位戦
王座戦
棋王戦
棋聖戦
王将戦
本戦ベスト4以上
※リーグ戦は残留
一般棋戦 朝日杯
NHK杯戦
本戦ベスト4以上
銀河戦 優勝・準優勝者
    以上の参加条件は、フリークラス編入者の在籍期限最終年度に進行中の棋戦において、在籍期限経過後に条件を満たした場合にも適用される。
    この制度によって出場を続けることになったのは、2019年度に第33期竜王戦で5組での残留を決め竜王戦のみの出場資格を得た藤倉勇樹が初である。また同年度、桐山清澄も藤倉と同条件で竜王戦のみ出場資格を得た。
    藤倉と桐山は揃って翌期の第34期竜王戦でも5組での残留を決め、2期連続で竜王戦(5組)にのみ参加するフリークラス棋士として現役続行となった。続く第35期竜王戦では両者とも4組昇級が現役続行の条件であったが、両者ともランキング戦・昇級者決定戦を初戦敗退し、残留決定戦を最後に引退となった(両者とも残留決定戦を敗退し6組降級扱い)。
    2022年度末に引退年齢(年限)に達した川上猛は、同年度中の第35期竜王戦5組ランキング戦で準優勝し第36期から4組昇級となり、竜王戦4組在籍中に引退年限に到達した初のフリークラス編入者となった。フリークラス編入者は在籍年限経過後でも竜王戦の5組で2年間参加できる(6組への降級時を除く)ため、第36期で4組に残留した川上は、第37期で4組から5組へ降級する場合でも第38期までの参加可能が確定している。
    フリークラスを経ずに即時引退となる場合
    上記の規定により、C級2組の棋士が「満60歳の誕生日を迎えた年度以降にC級2組から降級」し、かつ、「他の棋戦での参加資格を満たさないことが確定」した場合は、原則としてフリークラスを経ずに即時引退となる。

フリークラス宣言(転出)

翌期のB級1組以下の棋士は、順位戦終了後から年度末の間に「フリークラス宣言」を行うことができる(以下の年齢条件を満たす場合に限る)。

「フリークラス宣言」を行なった棋士は、フリークラス転出者として扱われ二度と順位戦に出場することはできないが、順位戦以外の公式棋戦に参加できる。

フリークラス転出者(宣言棋士)は、原則として定年・引退となる65歳、または規定の年数まで現役棋士として活動を続けられる。

規定の年数は次の通りに算出される。

  1. フリークラス宣言を行った全ての棋士について「順位戦在籍可能な最短年数」(以下「年数」と表記、下表参照)までフリークラスに在籍できる。
  2. 上記の期間中に満65歳となる棋士は、「年数」を満了した時点で引退となる。
  3. 上記の「年数」が経過した時点で64歳以下の棋士は、更に最長15年間フリークラスに在籍できる。
      • 上記の「年数」経過時に満49歳以下の棋士は「年数」経過時から15年間フリークラスに在籍できる。
      • 上記の「年数」経過時に満50歳以上64歳以下の棋士は満65歳を迎える年度までフリークラスに在籍できる。
    ※ 引退要件に該当する「フリークラス編入者の棋戦参加条件」は適用されない。
「順位戦在籍可能な最短年数」早見表
宣言しない場合の
「翌期クラス」
B級 1組 B級 2組 C級 1組 C級 2組
上記「翌期クラス」の降級点 - 降級点
なし
降級点
1
降級点
なし
降級点
1
降級点
なし
降級点
1
降級点
2
順位戦在籍可能
最短年数
8年 7年 6年 5年 4年 3年 2年 1年
上記の
年数経過時
の年齢
満49歳以下 更に15年後の年度末まで フリークラスに在籍
(進行中の出場棋戦が終了するまで)
満50歳以上 満64歳以下 満65歳を迎える年度末まで フリークラスに在籍
(進行中の出場棋戦が終了するまで)
満65歳以上 「年数」を満了した年度末で引退
(進行中の出場棋戦が終了するまで)

ここでいう「順位戦在籍可能な最短年数」とは、仮に当該棋士がそのまま順位戦に在籍し続け、連続して降級・降級点付与の対象になったものとして、フリークラスに陥落するまでの最短の年数のことである(表参照)。宣言フリークラス棋士の場合に、宣言から引退するまでの期間が最も長くなる場合(表の年数を含める)は23年(=8年+15年)、つまり「フリークラス宣言がB級1組 在籍時」かつ「宣言時の年齢が満42歳以下(宣言から23年後の年齢が満65歳以下)」)となるが、この条件を満たす例は過去になく、B級1組在籍時に最も若い年齢で宣言した例は、当時46歳の森内俊之である。また、C級1組以上の在籍者がフリークラス宣言をした事例も少なく、フリークラス制度導入後の1994年度以降で下記の5例のみ(うち引退者4人、2018年度終了時点)である。この例での引退者はいずれも規定年限到達前に引退しており、早期にフリークラス宣言した場合に規定年限一杯まで現役継続した例はない。

    順位戦上位(C級1組以上)在籍時にフリークラス宣言をした例

(2018年度終了時点で該当者5人、うち4人引退。年齢は年度末時点)

0000鈴木輝彦
( 第55期終了時(1997年3月)に42歳で宣言、
2017年3月31日(宣言から20年後)まで在籍可(宣言翌期「C級1組 降級点なし」)
→2004年3月31日引退(宣言から7年後の引退)
)
0000勝浦修
( 第55期終了時(1997年3月)に50歳で宣言、
2012年3月31日(宣言から15年後)まで在籍可(宣言翌期「B級2組 降級点1」)
→2011年8月19日引退(宣言から14年後の引退)
)
0000米長邦雄
( 第56期終了時(1998年3月)に54歳で宣言、
2009年3月31日(宣言から11年後)まで在籍可(宣言翌期「B級1組」)
→2003年12月18日引退(宣言から5年後の引退)
)
0000中原誠
( 第60期終了時(2002年3月)に54歳で宣言、
2013年3月31日(宣言から11年後)まで在籍可(宣言翌期「B級1組」)
→2009年3月31日引退(宣言から7年後の引退)
)
0000森内俊之
( 第75期終了時(2017年3月)に46歳で宣言、
2036年3月31日(宣言から19年後)まで在籍可(宣言翌期「B級1組」)
現役継続中
)

フリークラス宣言とフリークラス編入との対比

順位戦在籍中の棋士が順位戦での対局から外れる場合、「フリークラス宣言」によるフリークラスへの転出、または、順位戦からの降級によるフリークラスへの編入、の二通りのケースがあるが、これらの明確な違いとして

  • 「フリークラス宣言」による転出を行なうと、順位戦への復帰は不可能となる(「フリークラス編入」の場合は順位戦への復帰規定あり)。
  • 「フリークラス宣言」による転出を行なうと、「制度上の定年」までの期間が「フリークラス編入」の場合と比べて最大5年間延長される。

の二点が挙げられる。

フリークラス制度が導入された当時の背景として、

    (1) 順位戦の参加人数が増大し主催者から制度改革が求められていたこと
    (2) 正当な理由により棋士が順位戦に参加不可であっても原則として全局不戦敗扱いとなることへの対応

の問題を抱えていたことが挙げられる。 (1)順位戦の参加人数問題に対しては、「順位戦改革委員会(平成4年設置)」での議論の中で、かつて加藤治郎名誉九段が唱えた「第2現役制度」という案が提起されたことが制度導入の端緒となった。この制度案は、順位戦に不出場でも棋士が現役継続可能で、順位戦の参加人数を減少させることが特徴であり、現行の「フリークラス宣言」制度の骨子となっている。 また、(2)の問題を抱えていた棋士として飯田弘之の例が挙げられる。飯田は現役棋士でありながら大学院での人工知能研究を行なっており、この研究により政府派遣研究員としてオランダ派遣されることになったが、この海外派遣に伴う順位戦への休場申し出に対して制度上の特例が認められず、飯田は第51期順位戦で「C級2組全局不戦敗」を余儀なくされた。

これらの問題解消として、プロである将棋棋士が自ら順位戦を離れることを認める制度を設けることで順位戦参加人数の減少を図り、その一方、該当者への恩典として棋士引退となる定年までの年数を最大5年間延長させる制度を盛り込み、順位戦からの降級者が編入される「フリークラス編入」と差別化したことが、「フリークラス宣言」の特徴である。

過去の順位戦陥落

1994年から制度導入されたフリークラス制度ができる以前に、最も低いクラスで成績が悪く順位戦陥落した棋士の中に、「奨励会三段リーグ」に編入されてリーグ戦を戦った者が複数名いた。その中で3名の棋士が「三段リーグからC級2組への再昇級」を果たしている。

順位戦クラスに基づく他棋戦でのシード

順位戦に在籍するクラスに基づき、他棋戦におけるシードなどは次のとおりとなる。

※「本戦シード」の場合、当該棋戦の予選などを免除された「本戦からの参加」を表す。

名人 A級 B級1組 B級2組 C級1組-2組 フリークラス 備考
タイトル棋戦 竜王戦 (シードなし)
-
王位戦 (シードなし) 前期リーグ残留4名
リーグ戦から参加
叡王戦 (シードなし) 前期本戦上位4名
本戦シード
王座戦 本戦シード 二次予選シード (一次予選から) 前期本戦上位4名
本戦シード
棋王戦 本戦シード
(2回戦から)
本戦シード (予選から) 前期本戦上位4名
本戦3回戦シード
王将戦 二次予選シード
(2回戦から)
二次予選
シード
(一次予選から) 前期リーグ残留4名
リーグ戦から参加
棋聖戦 本戦シード 二次予選シード (一次予選から) 前期本戦上位4名
本戦シード
一般棋戦 朝日杯 本戦シード 二次予選シード
(前期本戦成績下位者は一次予選から)
(一次予選から) 前期本戦上位4名
本戦シード
銀河戦 本戦(ブロック戦)
シード
( ブロック戦
最上位
)

本戦(ブロック戦)シード (予選から)
(前年度本戦で3勝した者には本戦シード)
前期決勝T進出16名
本戦シード
本戦ではシード者・予選通過者を、順位戦の序列順に配置したパラマストーナメントを実施。
NHK杯 本戦シード
(2回戦から)
本戦シード
( 順位上位は
2回戦から
)

本戦
シード
(予選から)
(前年度ベスト4には本戦2回戦シード)
前期本戦上位4名
本戦2回戦シード
将棋日本
シリーズ
出場権
(2回戦から)
(出場権なし)
(タイトルホルダー、年間獲得賞金・対局料 上位者には出場権)
-

順位戦の歴史

  • 1935年(昭和10年) - 東京日日新聞(現在の毎日新聞社)の主催で、第1期名人戦の特別リーグ戦が開始される。
  • 1946年(昭和21年) - 第1期が開始される。八段の棋士をA級、七段・六段をB級、五段・四段をC級とする3クラス制であった。持ち時間は各7時間。
  • 1947年(昭和22年) - 第2期から、成績上位4名(第2期のみ持ち点制度による上位4名、第3期以降はA級上位3名とB級1位)の計4名によるパラマストーナメントで挑戦者決定戦を行った。第2期の全対局と第3期以降の決勝戦は三番勝負。挑戦者決定戦は第4期まで行われた。このルールのため第2期では大山康晴が順位戦史上唯一のB級からの挑戦者となっている。
  • 1948年(昭和23年) - 第3期より、C級を1組と2組に分割、A級を10名、B級とC級1組を20名とする定員制をもうける。
  • 1949年(昭和24年) - 名人戦・順位戦の主催が毎日新聞社から朝日新聞社に移る。
  • 1950年(昭和25年) - 第5期より、挑戦者決定戦が廃止されA級優勝者を挑戦者とする。
  • 1951年(昭和26年) - 第7期より、B級を1組と2組に分割する。これにより現在にいたる5クラス制度が確立した。B級1組以下の定員を13名とする。
  • 1962年(昭和37年) - 第17期順位戦より、B級2組以下で降級点制を導入する。B級2組、C級1組は降級点2回、C級2組は3回で降級。
  • 1963年(昭和38年) - B級2組以下の対局数を最大12局とする。A級、B級1組は総当たり。
  • 1967年(昭和42年) - 持ち時間を各6時間に短縮。
  • 1971年(昭和46年) - 順位戦の制度改革の議論が長引き、第26期順位戦のB級1組以下は11月から開始。この第26期のB級1組以下は1人8局の対局となり、B級2組以下の降級点付与なし(第26期のみ)。
  • 1972年(昭和47年) - 第27期順位戦より、B級1組は総当たり、B級2組以下は10局の対局となる。
  • 1976年(昭和51年) - 名人戦の契約について日本将棋連盟と朝日新聞社が抗争となり、名人戦・順位戦の主催が毎日新聞社に戻る。この際、「順位戦」の名称がなくなり、A級を「名人戦挑戦者決定リーグ」、B級1組以下を「昇降級リーグ(1組 - 4組)」と改称された。順位戦と名人戦の期数表記を一致させることになったため、直近の順位戦(1976年度)の期数表記は第30期であったが、次の期の期数は第36期となった(このため第31-35期の順位戦は存在しない)。このとき、挑戦者決定リーグ(順位戦)の開始が遅れて12月からとなり、昇降級リーグの開始は翌年4月以降からとなった。このため第36期順位戦は1978年度の棋戦として、1976年12月から翌々年1978年3月までの1年以上の期間に渡り行われ、第36期名人戦は1978年3月から実施された。したがって、「1977年度の名人戦」は実施されず、また1976-1977年中に実施された順位戦は第36期(1978年度)に含められるため「1977年度の順位戦」は存在しない。
  • 1981年(昭和56年) - 昇降級リーグ戦4組(現・C級2組)からの降級点制を廃止。
  • 1983年(昭和58年) - 昇降級リーグが組ごとに同日一斉対局となる。
  • 1985年(昭和60年) - 「順位戦」の名称が復活。A級からC級2組の5クラスの名称に戻る。
  • 1987年(昭和62年) - C級2組からの降級点制が復活。
  • 1994年(平成6年) - 順位戦に参加しない、フリークラス制度が設けられる。C級2組から降級した棋士の他、B級1組以下からフリークラス宣言をした棋士が所属する。
  • 1997年(平成9年) - 奨励会三段リーグに次点の制度が設けられる。三段リーグで次点を2回とった場合、フリークラスの棋士になる権利を得る。
  • 2006年(平成18年) - 前年の瀬川晶司のフリークラス編入を受け、アマチュア選手・女流棋士のフリークラス編入制度が正式化される。
  • 2007年(平成19年) - 名人戦・順位戦の主催が毎日新聞社・朝日新聞社の共催となる。
  • 2008年(平成20年) - 第66期より順位戦昇級による昇段日がこれまでの「翌年度4月1日」から「昇級が決まった日」に規定改定。
  • 2014年(平成26年) - 第72期A級最終戦一斉対局が静岡県静岡市葵区浮月楼で将棋名人戦第0局と銘打ち指された。最終一斉対局が将棋会館以外で行われるのは、初。
  • 2014年(平成26年) - 第73期からC級2組が50人と多数になり、東京将棋会館と関西将棋会館を合わせても25局の一斉対局が困難なため、組ごとの同日一斉対局ではなく、3月の最終戦を除き分割開催となる(第74期までは2日連続の開催で2月の対局は一斉開催だったが、第75期より日程は基本的に7日間隔で、2月も分割開催に変更)。また、B級1組以下の対局日は曜日固定だが、B級2組は木曜日から水曜日に変更された。このほか、B級1組以下は4月に決定していた全対局日程を3回に分けて決定することとなった。
  • 2016年(平成28年) - 第75期より、B級2組以下は持ち時間がチェスクロック式(消費時間60秒未満切捨てなし)の6時間になった。また昼と夕方の食事休憩が50分から40分に短縮された。
  • 2018年(平成30年) - 前年度の将棋ソフト不正使用疑惑騒動の余波で参加者が11名となったA級において、全員が指し分け(勝敗が同数)となる可能性が浮上した。指し分けの規定が定まっておらず、第27期A級では順位下位者の指し分け残留が発生していたが、今期からは指し分けであっても条件に該当していれば降級することが主催者間で確認された(A級においてプレーオフを勝ち抜き、挑戦者となった場合を除く)。
  • 2018年(平成30年) - 第76期A級最終戦一斉対局が再び浮月楼にて開催される。第77期も浮月楼での開催が予定されており、今後A級最終戦一斉対局は浮月楼での開催が定着する見込みである。
  • 2018年(平成30年) - 第77期より、B級2組以下で全勝者が昇級枠を超えた場合、全員が昇級すること、降級点が消える場合と付く場合が同時に起こった場合、降級点を消してから追加されるため相殺されることが規定された。
  • 2019年(令和元年) - 第70回棋士総会において第79期より、B級1組の降級=B級2組の昇級、C級1組の昇級が2人から3人に、B級2組の降級点が5人に1人から4人に1人に、C級1組の降級点が5人に1人から4.5人に1人に変更された。また今後5年ごとに、昇級・降級・降級点制度の見直しを実施していくこと(次回見直しは2025年度の第84期)、C級2組の降級点もフリークラス制度とともに将来的な課題として何かしらの見直しを行う方向とした。
  • 2020年(令和2年) - 第78期A級順位戦最終局が浮月楼で開催されるが、名称から名人戦第0局が外され「将棋界の一番長い日」に変更された。
  • 2020年(令和2年) - 第71回棋士総会において第80期より、C級2組の降級点が5人に1人から4.5人に1人に変更された。
  • 2021年(令和3年) - 第80期2020東京オリンピックの関係でB級1組以下は5月開始。
  • 2022年(令和4年) - 第81期より、B級1組も持ち時間がチェスクロック式(消費時間60秒未満切捨てなし)の6時間になり、A級のみがストップウォッチ式となった。また、東京将棋会館、関西将棋会館に次ぐ公式対局拠点として名古屋将棋対局場を開設した。

順位戦の記録

    凡例
     0 :名人位獲得者 /  太字 :挑戦権獲得者(A級)および全勝昇級者 /  0F :フリークラス宣言 /  0 :引退 /  0 :死去
  • 名人戦の期数と順位戦の期数は第36期に合わせられた。そのため順位戦には第31期 - 第35期が存在しない。
  • 年度は順位戦が開始した年を表示している。例年、名人戦は年度初めの4月からの開催のため、予選にあたる順位戦はその前年に開始する。
  • 総数は名人を含んだ順位戦参加人数。各クラスの(カッコ内数字)は休場者数(全休者のみ、途中休場を含めない)
  • 第40期 - 第45期のC級2組は降級点制度なし、第53期からフリークラス制度導入。
第1期 - 第30期
第1期参加者
八段戦(A級)
14名
八段 土居市太郎金易二郎花田長太郎金子金五郎萩原淳斎藤銀次郎坂口允彦塚田正夫渡辺東一小泉兼吉梶一郎加藤治郎大野源一村上真一
六段・七段戦(B級)
15名
七段 宮松関三郎松下力大和久彪飯塚勘一郎升田幸三
六段 平野信助荒巻三之長谷川清二郎松田茂役小堀清一北楯修哉藤内金吾松田辰雄大山康晴高島一岐代
四段・五段戦(C級)
29名
五段 加藤恵三市川一郎山本武雄高柳敏夫富沢幹雄岡崎史明志沢春吉奥野基芳藤川義夫板谷四郎山中和正本間一雄(爽悦)花村元司
四段 橋爪敏太郎間宮純一京須行男原田泰夫佐瀬勇次吉田六彦丸田祐三松浦卓造金高清吉廣津久雄山川次彦加藤博二星田啓三南口繁一北村秀治郎上田三三
開始
年度
名人 A級 B級 C級 総数
決定戦進出 降級ほか A昇級 降級ほか B昇級 降級ほか 新加入
1 1946 第5期名人
木村義
14 塚田正(10-3)
大野源(10-3)
萩原(10-3)
渡辺東、小泉、
、梶、
斎藤銀、金子
15 升田(12-2) 藤内、荒巻、
飯塚勘、宮松
平野信
29 丸田(12-2)
高柳(11-3)
上田 (上記) 59
2 1947 第6期名人
塚田正
9
(1)
升田(12-2)
大野源(9-5)
花田(9-5)
大山(B1位)
村上
花田
17 大山(11-1)
丸田(10-2)
北楯(9-3)
松田辰(8-4)
長谷川 35
(1)
松浦卓(9-2)
原田泰(9-3)
京須(9-3)
五十嵐(9-3)
山川次(8-4)
金高(8-4)
佐瀬(8-4)
板谷四(8-4)
中井(8-4)
C2へ
荒巻、志沢、
吉田六、南口、
平野広
建部和歌夫(B級)
中井捨吉畝美与吉
野村慶虎五十嵐豊一
灘蓮照平野広吉
62

(C級をC級1組とC級2組に分けて4つのクラスに制度変更)

開始
年度
名人 A級 B級 C級1組 C級2組 総数
(4期まで)決定戦進出
(5期から)最高成績
降級ほか A昇級 降級ほか B昇級 降級ほか C1昇級 降級ほか 新加入
3 1948 第7期名人
塚田正
11
(1)
木村義(7-2)
松田辰(7-2)
大山(6-2)
五十嵐(B1位)
土居
加藤治
萩原
22 五十嵐(6-1)
高島一(5-2)
原田泰(4-3)
金子
渡辺東
21 加藤博(6-3)
山本武(6-3)
奥野 13 B級へ
荒巻(7-2)
南口(6-3)
C1へ
下平(予3-0)
- 佐藤豊木川貴一
西本馨角田三男
下平幸男二見敬三
鈴木禎一
三好アマ
68
4 1949 第8期名人
木村義
11
(2)
大山(6-2)
升田(6-2)
丸田(5-3)
高柳(B1位)
北楯
原田泰
22 高柳(7-1)
板谷四(6-2)
南口(6-2)
- 19 花村(8-0)
北村秀(7-1)
富沢(5-3)
飯塚勘 16 清野(8-0)
神田鎮(5-3)
志沢 清野静男浅沼一
熊谷達人神田鎮雄
増田敏二
高橋アマ
大前アマ
69
5 1950 第9期名人
木村義
12
(1)
(8-1)
升田
高島一
五十嵐
大野源
南口
24 松田茂(11-1)
原田泰(11-1)
荒巻(8-4)
北楯
中井
17 灘(10-2)
廣津(10-2)
野村
14 吉田六(8-4)
二見(8-4)
佐藤豊 宮本アマ
加納アマ
内山アマ
68
6 1951 第10期名人
木村義
11
(2)
(6-2)
大山
升田
坂口
荒巻
25 花村(10-2)
松下(9-3)
小堀(9-3)
B2へ
斎藤銀、加藤博、
大和久、村上、
山川次、富沢、
廣津、小泉
16 B1へ
清野(10-2)
B2へ
本間一(10-2)
二見(9-3)
中井
藤内
11 熊谷(8-4)
二上(8-4)
次期張出
(鈴木禎)
(平野広)
二上達也 64

(B級をB級1組とB級2組に分けて5つのクラスに制度変更)

第7期 - 第20期
開始
年度
名人 A級 B級1組 B級2組 C級1組 C級2組 総数
最高成績 降級ほか A昇級 降級ほか B1昇級 降級ほか B2昇級 降級ほか C1昇級 降級ほか 新加入・復帰
7 1952 第11期名人
大山
11
(2)
(6-2)
升田
塚田正
松田茂
板谷四
松下
松田辰
17 灘(8-4)
南口(7-4)
大野源(7-4)
北村秀
金高
佐瀬
建部
山本武
9
(2)
本間爽(8-3)
廣津(8-4)
山川次 13 二上(12)
熊谷(10-2)
星田(8-4)
吉田六 13 角田(9-3)
木川(9-3)
橋本三(9-3)
- 山田道美
橋本三治
津村常吉
佐藤豊(再)
64
8 1953 第12期名人
大山
11 (7-3)
升田
塚田正
小堀
南口
高柳
14 高島一(9-3)
松浦卓(8-3)

廣津
14 二上(7-2)
村上(7-3)
二見 13 山川次(9-3)
角田(9-3)
市川一
橋本三
12 山田(10-1)
北村昌(7-3)
- 北村昌男 65
9 1954 第13期名人
大山
10
(1)
(6-2)
高島一
丸田 15
(1)
松下(10-3)
五十嵐(9-4)
南口
萩原
村上
松田辰
15
(1)
熊谷(9-4)
廣津(8-4)
星田
大和久
角田
12 下平(8-3)
山田(8-3)
間宮 17
(1)
加藤一(11-1)
津村(9-3)
鈴木禎 関根茂
大友昇
佐藤庄平
加藤一二三
市川伸
70
10 1955 第14期名人
大山
11 (8-2)
花村
升田
大野源
松浦卓
松下
12 二上(10-1)
坂口(9-2)
京須 15
(1)
加藤博(9-4)
梶(9-4)
斎藤銀
山本武
14 北村昌(11-2)
加藤一(10-3)
星田
加藤恵
橋爪
17 大友(13-3)
関根茂(12-4)
浅沼
市川一
吉田六
佐藤豊
宮坂幸雄
有吉道夫
70
11 1957 第15期名人
大山
10 (7-2)
升田
塚田正
松田茂
高島一
14 大野源(10-3)
丸田(8-5)
小堀
板谷四
荒巻
14
(2)
加藤一(9-2)
萩原淳(8-3)
佐瀬
村上
13
(1)
関根茂(9-2)
岡崎史(8-3)
斎藤銀
大和久
20 有吉(10-2)
長谷部久(9-3)
市川伸(8-4)
加藤恵
野村
間宮
長谷部久雄
芹沢博文
関屋喜代作
賀集正三
大村和久
大原英二
72
12 1957 第16期名人
升田
10 (6-3)
大山
大野源
丸田
原田
坂口
13 高島一(10-2)
加藤一(10-2)

萩原淳
15
(1)
北村昌(9-4)
下平(9-4)
建部
北村秀
岡崎史
13 有吉(10-2)
大友(9-3)
藤川
市川伸
16 佐藤庄(13-2)
芹沢(12-3)
星田
平野広
増田敏
剱持松二
佐藤大五郎
68
13 1958 第17期名人
升田
10 (7-2)
大山
塚田正
五十嵐
花村
13 熊谷(10-2)
加藤博(9-3)
松下
下平
14
(1)
山田(11-1)
大友(9-3)

荒巻
板谷四
13 芹沢(11-1)
佐藤庄(9-3)
北村秀
津村
15 藤川(12-2)
吉田利(11-3)
西本
橋爪
北村文
吉田利勝
北村文男
66
14 1959 第18期名人
大山
10
(1)
(6-2)
加藤一
熊谷 13 花村(8-4)
松浦卓(8-4)
坂口
山田
13 芹沢(10-2)
有吉(9-3)
京須
金高
11
(1)
岡崎史(7-2)
長谷部久(7-2)
- 14 佐藤大(10-3)
大原(10-3)
橋本三 内藤國雄
伊達康夫
62
15 1960 第19期名人
大山
11
(1)
(7-2)
丸田
加藤一
松浦卓
12 芹沢(10-1)
廣津(8-3)
本間爽 13
(1)
山田(8-3)
長谷部久(8-3)
岡崎史 11 佐藤大(8-2)
佐瀬(7-3)
- 13 内藤(10-2)
大村(9-3)
- 佐伯昌優
星田(再)
61
16 1961 第20期名人
大山
11
(1)
(8-1)
二上
加藤博
高島一
13
(2)
加藤一(8-2)
熊谷(8-2)
- 13 本間爽(11-1)
下平(9-3)
- 12 内藤(9-2)
岡崎史(8-3)
- 13 佐伯(10-2)
剱持(10-2)
- 木村嘉孝
山口千嶺
63
17 1962 第21期名人
大山
11 (8-2)
升田
芹沢
廣津
花村
14 加藤博(10-3)
五十嵐(9-4)
長谷部久
大友
高柳
13
(1)
内藤(10-1)
岡崎史(10-1)
- 12 剱持(9-2)
大村(8-3)
- 14 宮坂(9-4)
高島弘(9-4)
- 木村義徳
高島弘光
北村文(再)
65
18 1963 第22期名人
大山
10 (7-2)
二上
熊谷
14
(2)
松田茂(9-2)
山田(9-2)
内藤 15 関根茂(10-2)
長谷部久(9-3)
萩原 12 大原(9-2)
佐伯(8-3)
- 15 大内(12)
山口千(9-3)
板谷進(9-3)
- 板谷進
米長邦雄
大内延介
67
19 1964 第23期名人
大山
10 (7-2)
山田
加藤博
大野源
五十嵐
15 熊谷(11-3)
有吉(10-4)
原田
岡崎史
清野
15 大友(9-3)
佐藤大(9-3)
- 13 宮坂(10-2)
大内(10-2)
木川
藤川
15 米長(10-2)
関屋(10-2)
斎藤銀 西村一義
木下晃
山口英夫
69
20 1965 第24期名人
大山
10 (7-2)
升田
加藤一
熊谷
14 灘(10-3)
花村(10-3)
廣津
下平
長谷部久
18 内藤(9-3)
佐藤庄(9-3)
坂口
南口
11 神田(8-2)
米長(8-2)
- 16 西村(12)
木村徳(9-3)
桜井(8-4)
- 橋本三(再)
桜井昇
田辺一郎
70
第21期 - 第30期
開始
年度
名人 A級 (定員10) B級1組 (定員13) B級2組 C級1組 C級2組 総数
最高成績 降級ほか A昇級 降級ほか B1昇級 降級ほか B2昇級 降級ほか C1昇級 降級ほか 新加入
21 1966 第25期名人
大山
(6-2)
二上

(休場1)
加藤一(9-3)
内藤(9-3)
五十嵐
本間爽
19 廣津(10-2)
宮坂(10-2)
- 14 山口千(11-1)
板谷進(9-3)
- 16 中原(12)
山口英(10-2)
- 中原誠
桐山清澄
高田丈資
73
22 1967 第26期名人
大山
(7-2)
升田
松田茂
加藤一
(超過1)
(休場1)
大友(7-2)
関根茂(6-3)
-
(欠員1)
(休場2)
21
(2)
本間爽(9-3)
原田(9-3)
下平 14 中原(11-1)
木村徳(9-3)
山本武 17
(1)
石田和(10-2)
高田丈(9-3)
木川
市川伸(退会)
河口俊彦
勝浦修
石田和雄
76
23 1968 第27期名人
大山
(8-2)
有吉
内藤
大友
関根茂
(超過1)
加藤一(10-2)
灘(10-2)
(超過1)
宮坂
佐藤庄
松浦卓
(休場1)
20 米長(11-1)
中原(11-1)
大村
山川次
岡崎史
14 高島弘(9-3)
石田和(9-3)
- 16 桐山(11-1)
勝浦(9-3)
- 若松政和
森安秀光
森雞二
76
24 1969 第28期名人
大山
(6-2)
加藤博
山田
(休場1)
内藤(12-1)
中原(10-3)
(超過1)
本間爽
松田茂
20 大内(10-2)
木村徳(10-2)
山口千 17 吉田利(11-1)
桐山(10-2)
関屋
二見
山川次
17 森安秀(10-2)
伊達(9-3)
津村
賀集
滝誠一郎
池田修一
野本虎次
79
25 1970 第29期名人
大山
(6-2)
升田
二上
花村
(休場1)
原田(9-2)
米長(8-3)
木村徳
(休場1)
21
(1)
高島弘(9-3)
長谷部久(9-3)
佐瀬
松下
佐藤庄
15 勝浦(10-2)
西村(9-3)
- 17 森雞(10-2)
田中正(9-3)
- 田中正之
坪内利幸
77
26 1971 第30期名人
大山
(8-0)
中原
塚田正
(超過1)
(休場2)
佐藤大(7-1)
大内(6-2)
大友
(休場1)
19
(1)
西村(7-1)
板谷進(6-2)
神田鎮 17 松下(7-1)
森雞(7-1)
岡崎史 17 坪内(6-2)
佐藤義(6-2)
- 佐藤義則
安恵照剛
78
27 1972 第31期名人
中原
(7-3)
加藤一
原田
大内
(超過2)
(休場1)
関根茂(8-3)
塚田正(7-4)
加藤博
(休場1)
18 桐山(8-2)
勝浦(8-2)
小堀
富沢
16 田中正(9-1)
桜井(8-2)
角田 17 滝(8-2)
野本(7-3)
- 森安正幸
田丸昇
77
28 1973 第32期名人
中原
(8-2)
大山
丸田
佐藤大

(超過2)
(休場1)
板谷進(12-1)
大内(10-3)
(超過1)
原田
大野源
長谷部久
17 森雞(9-1)
田中正(8-2)
五十嵐
清野
17 佐藤義(9-1)
山口千(8-2)
- 18
(1)
田丸(9-1)
安恵(9-1)
橋本三
星田
宮田利男
真部一男
79
29 1974 第33期名人
中原
(8-2)
大内
内藤
関根茂
塚田正
(超過1)
桐山(12-1)
熊谷(10-3)
(超過1)
西村
北村昌
廣津
18 松田茂(8-2)
佐伯(7-3)
- 19 森安秀(9-1)
山口英(8-2)
大村
下平
南口
17 淡路(8-2)
若松(7-3)
北村秀 小阪昇
淡路仁茂
青野照市
80
30 1975 第34期名人
中原
(8-1)
米長
大内
熊谷
勝浦(10-3)
森雞(9-4)
(超過1)
田中正
佐藤大
21
(1)
宮坂(9-1)
石田和(8-2)
大野源
大原
松下
松浦卓
16 野本(8-2)
安恵(7-3)
坂口
清野
19
(1)
真部(10)
青野(8-2)
二見 椎橋金司
前田祐司
飯野健二
81

(名人戦と順位戦の期数のズレを一致させるために「第30期順位戦」の翌期は「第36期順位戦」とされた)

第36期 - 第80期

(各クラスの名称を変更 / A級→挑戦者決定リーグ、B級1組以下→昇降級リーグ[1-4組] )

第36期 - 第43期
開始
年度
名人 挑戦者決定リーグ (定員10) 昇降級リーグ1組 (定員13) 昇降級リーグ2組 昇降級リーグ3組 昇降級リーグ4組 総数
最高成績 降級ほか 挑決リ昇級 降級ほか 1組昇級 降級ほか 2組昇級 降級ほか 3組昇級 降級ほか 新加入
36 1976
|
1977
第35期名人
中原
(7-1)
森雞
有吉
(休場1)
大内(8-3)
花村(8-3)
塚田正
(欠員1)
20 森安秀(9-1)
西村(8-2)
廣津
本間爽
17 淡路(9-1)
真部(9-1)
小堀 33 菊地(10)
河口(8-2)
前田(8-2)
清野 15名(下記) 93
伊藤果菊地常夫桐谷広人
沼春雄有野芳人小林健二
土佐浩司酒井順吉森信雄
田中寅彦東和男中田章道
大島映二谷川浩司松浦隆一
37 1978 中原 (6-3)
米長
森雞
大山
二上
大内
花村
升田
(休場)

(超過1)
内藤(9-2)
石田和(8-3)
松田茂
(欠員1)
18 佐藤大(7-3)
木村徳(7-3)
19 青野(9-1)
田丸(7-3)
高田丈
大野源
31 小林健(9-1)
木下晃(9-1)
谷川(8-2)
角田 青木清 92
38 1979 中原 (8-1)
米長
森雞
二上
木村徳(10-2)
森安秀(9-3)
花村
高島弘
18 青野(9-1)
真部(8-2)
- 19 谷川(8-2)
前田(8-2)
- 32
(2)
福崎(9-1)
宮田利(8-2)
東(8-2)
関屋
高田丈
小野修一
福崎文吾
鈴木輝彦
武者野勝巳
93
39 1980 中原 (7-2)
桐山
板谷進
木村徳
大内(9-3)
二上(8-4)
関根茂
佐伯
20 谷川(10)
田丸(9-1)
山口英
安恵
20 小林健(10)
福崎(8-2)
松下
山中
本間爽
31 田中寅(9-1)
鈴木輝(7-3)
伊藤果(7-3)
- 脇謙二
永作芳也
瀬戸博晴
児玉孝一
95
40 1981 中原 (8-1)
加藤一
勝浦
石田
森雞(10-2)
谷川(10-2)
木村徳
芹沢
20 福崎(9-1)
淡路(8-2)
原田
剱持
20 田中寅(9-1)
鈴木輝(8-2)
廣津 37 中村修(10)
高橋道(9-1)
南(9-1)
- 高橋道雄
中村修
泉正樹
依田有司
島朗
南芳一
塚田泰明
神谷広志
101
41 1982 加藤一 (7-2)
谷川
中原
大内
二上
青野(9-3)
淡路(9-3)
板谷進
宮坂
20 田中寅(9-1)
小林健(8-2)
佐藤義 21 中村修(9-1)
南(9-1)
- 40 脇(10)
塚田泰(10)
児玉(8-2)
- 植山悦行
西川慶二
武市三郎
室岡克彦
堀口弘治
105
42 1983 谷川 (7-2)
森安秀
内藤
淡路
勝浦(9-3)
田中寅(9-3)
大内
丸田
21 宮坂(8-2)
板谷進(8-2)
松田茂 23 東(9-1)
脇(9-1)
五十嵐
伊達
42
(1)
神谷(9-1)
西川慶(8-2)
土佐(8-2)
- 大野八一雄
加瀬純一
井上慶太
有森浩三
飯田弘之
110
43 1984 谷川 (6-2)
中原
田中寅
(休場1)
有吉(9-3)
二上(9-3)
佐藤大
西村
22 南(9-1)
前田(9-1)
高島弘 22 塚田泰(10)
児玉8-2)
大原
松田茂
45
(1)
島(10)
室岡(9-1)
武者野(9-1)
下平
南口
坂口
神吉宏充
森下卓
浦野真彦
小野敦生
113

(各クラスの名称を以前の名称に変更 )

第44期 - 第50期
開始
年度
名人 A級 (定員10) B級1組 (定員13) B級2組 C級1組 C級2組 総数
最高成績 降級ほか A昇級 降級ほか B1昇級 降級ほか B2昇級 降級ほか C1昇級 降級ほか 新加入
44 1985 中原 (6-4)
大山
米長
加藤一
森安秀
勝浦
青野
(超過1)
南(9-2)
小林健(8-3)
宮坂
(欠員1)
23
(1)
西村一(8-2)
田中魁(8-2)
山口千
野本
花村
22 安恵(8-2)
島(8-2)
菊地 46 富岡(10)
小野修(9-1)
堀口弘(8-2)
山中 日浦市郎
達正光
伊藤博文
小林宏
富岡英作
関浩
115
45 1986 中原 (6-3)
米長
谷川
桐山
二上
小林健
内藤(12-1)
青野(11-2)
(超過1)
森安秀
福崎
田中魁
21 大内(9-1)
塚田泰(8-2)
佐藤大 24 小野修(10)
高橋道(9-1)
佐瀬
若松
49 浦野(10)
小野敦(9-1)
所司(9-1)
小堀
北村文
本間博
阿部隆
所司和晴
中田宏樹
安西勝一
羽生善治
119
46 1987 中原 (8-1)
谷川
森雞
有吉
塚田泰(10-2)
真部(9-3)
田丸
西村
板谷進
23 高橋道(10)
福崎(7-3)

芹沢
24 滝(9-1)
富岡(8-2)
野本 53 羽生(10)
泉(10)
村山聖(9-1)
広津
五十嵐
永作(退会)
中田功
石川陽生
長沼洋
神崎健二
村山聖
櫛田陽一
佐藤康光
124
47 1988 谷川 (7-2)
米長
加藤一
真部
田中寅(8-3)
高橋道(8-3)
前田
(欠員1)
24 田丸(8-2)
森安秀(8-2)
安恵 24 浦野(8-2)
西川慶(8-2)
木下晃
山口英
山口千
53 森下(9-1)
日浦(8-2)
佐藤康(8-2)
伊達 森内俊之
中川大輔
先崎学
野田敬三
木下浩一
124
48 1989 谷川 (6-3)
中原
高橋道
桐山
田中寅
有吉(10-2)
真部(8-4)
勝浦
森安秀
二上
24 小野修(8-2)
鈴木輝(7-3)
丸田
北村昌
加藤博
23 羽生(10)
土佐(8-2)
- 56
屋敷(9-1)
井上(8-2)
沼(8-2)
瀬戸
青木
佐瀬
大原
小倉久史
屋敷伸之
藤原直哉
高田尚平
127
49 1990 中原 (7-2)
米長
青野
真部
小林健(10-1)
石田和(7-4)
鈴木輝
(欠員1)
23 森安秀(8-2)
島(8-2)
長谷部久
木村義
26 森下(9-1)
神谷(9-1)
富沢
武者野
剱持
53 森内(9-1)
阿部隆(9-1)
小林宏(9-1)
池田
木村嘉
有野
畠山鎮
畠山成幸
丸山忠久
郷田真隆
125
50 1991 中原 (6-3)
高橋道
谷川

大山
内藤
石田
田中寅(10-2)
田丸(8-4)
真部
淡路
22 羽生(8-2)
富岡(8-2)
西村
吉田利
25 村山聖(10)
森内(10)
北村昌
54 有森(9-1)
石川陽(9-1)
丸山(9-1)
椎橋
田辺
佐藤秀司
杉本昌隆
藤井猛
平藤真吾
125
第51期 - 第60期
開始
年度
名人 A級 (定員10) B級1組 (定員13) B級2組 C級1組 C級2組 総数
(人)
最高成績 降級ほか A昇級 降級ほか B1昇級 降級ほか B2昇級 降級ほか C1昇級 降級ほか 新加入
51 1992 中原誠 10人 13人 22人 25人 55人(休場 1) 126
(8-1)
米長
田丸
大山
羽生(11-1)
加藤一(9-3)
小野修
桐山
森下(9-1)
村山聖(9-1)
宮坂
佐伯
佐藤康(10)
泉(9-1)
丸田
長谷部久
郷田(9-1)
中田功(8-2)
畠山成(8-2)
野本
本間博
若松
豊川孝弘
深浦康市
真田圭一
飯塚祐紀
52 1993 米長邦雄 10人 12人 /欠員 -1 22人 26人 54人(休場 1) 125
(7-2)
羽生
谷川
小林健
田中寅
島(8-3)
森下(8-3)
石田和
森安秀
桐山(9-1)
森内(8-2)
桜井 井上慶(10)
有森(9-1)
高島弘
安恵
小野
真田(9-1)
神崎(9-1)
藤井猛(9-1)
山口英
中田章
森安正
依田F
飯田F
山口千F
剱持F
北村昌
富沢(休)
三浦弘行
伊藤能
川上猛
久保利明
53 1994 羽生善治 10人 12人 /欠員 -1 22人 25人 48人 118
(7-2)
森下
中原
塚田泰
森内(10-1)
村山聖(9-2)
大内 中村修(9-1)
佐藤康(8-2)
関根茂 藤井猛(10)
丸山(9-1)
佐藤義
宮田利
坪内
久保(10)
三浦(9-1)
中川(9-1)
木下晃
櫛田F
行方尚史
岡崎洋
窪田義行
北浜健介
54 1995 羽生善治 10人 13人 22人 24人 50人 120
(7-2)
森内
高橋道
有吉
佐藤康(11-1)
森雞(9-3)
富岡
中村修
井上慶(9-1)
浦野(9-1)
郷田(8-2)
畠山成(8-2)
宮坂
佐伯
佐藤大
北浜(10)
先崎(9-1)
中田宏(9-1)
酒井
丸田
矢倉規広
鈴木大介
北島忠雄
勝又清和
55 1996 羽生善治 10人 13人 23人(休場 1) 23人 51人 121
(8-1)
谷川
村山聖
森雞
高橋道(9-3)
井上慶(9-3)
塚田泰
浦野
丸山(9-1)
中村修(8-2)
勝浦F
鈴木輝F
前田
中川大(8-2)
阿部隆(8-2)
河口 小倉(10)
畠山鎮(9-1)
鈴木大(9-1)

桐谷
武者野F
高島弘
松本佳介
田村康介
堀口一史座
中座真
56 1997 谷川浩司 10人 13人 22人 24人 49人 119
(6-3)
佐藤康
羽生
高橋道
米長F
丸山(12)
村山聖(9-3)
有吉
内藤
郷田(9-1)
神谷(9-1)
- 先崎(9-1)
北浜(8-2)
F 佐藤秀(9-1)
岡崎洋(8-2)
深浦(8-2)
菊地
加瀬
安恵
近藤正和
野月浩貴
木村一基
小林裕士
57 1998 佐藤康光 10人(休場 1) 12人 /欠員 -1 24人 24人 47人 118
(7-1)
谷川
森内
井上慶
村山聖(休)
郷田(9-2)
田中寅(8-3)
田丸 内藤(9-1)
先崎(9-1)
児玉
大内
三浦(9-1)
深浦(9-1)
関根茂
伊藤果
行方(10)
勝又(9-1)
木村一(9-1)
伊藤博

河口F
佐藤義F
宮坂
佐藤紳哉
増田裕司
高野秀行
山﨑隆之
58 1999 佐藤康光 10人 12人 /欠員 -1 23人 25人 45人 116
(8-1)
丸山
中原
郷田
青野(8-3)
先崎(8-3)
内藤 藤井猛(9-1)
三浦(9-1)
真部
淡路
鈴木大(8-2)
久保(8-2)
前田 堀口一(9-1)
杉本昌(8-2)
北島(8-2)
坪内
佐伯F
宮田利F
山本真也
中尾敏之
松尾歩
金沢孝史
59 2000 丸山忠久 10人 13人 22人 27人 44人 117
(7-2)
谷川
田中寅
藤井猛(9-3)
三浦(9-3)
小林健
森雞
久保(9-1)
阿部隆(8-2)
有森
佐藤秀(8-2)
行方(8-2)
桜井 野月(8-2)
飯塚祐(8-2)
小林裕(8-2)
神吉
飯野
松浦隆
森信F
阿久津主税
安用寺孝功
渡辺明
飯島栄治
60 2001 丸山忠久 10人 13人 22人 29人 42人 117
(8-1)
森内
先崎
加藤一
島(11-1)
郷田(9-3)
桐山
福崎
中原F
深浦(9-1)
鈴木大(8-2)
田中魁
有吉
木村一(10)
畠山鎮(8-2)
所司
堀口弘
豊川(10)
松尾(10)
長沼(8-2)
伊藤果
関根茂
千葉幸生
上野裕和
橋本崇載
佐々木慎
第61期 - 第70期
開始
年度
名人 A級 (定員10) B級1組 (定員13) B級2組 C級1組 C級2組 総数
(人)
最高成績 降級ほか A昇級 降級ほか B1昇級 降級ほか B2昇級 降級ほか C1昇級 降級ほか 新加入(復帰)
61 2002 森内俊之 10人 12人 /欠員 -1 22人 30人 45人 120
(6-3)
羽生
佐藤康
藤井猛
森下
郷田
久保(8-3)
鈴木大(8-3)
中川(8-2)
北浜(8-2)
小林健 杉本昌(9-1)
堀口一(9-1)
- 渡辺明(9-1)
窪田(9-1)
中座(8-2)
植山
野田
伊藤博(復帰)
伊奈祐介
宮田敦史
村田智弘
大平武洋
熊坂学
62 2003 羽生善治 10人 13人 22人 32人 44人 122
(9-0)
森内
青野
深浦(11-1)
高橋道(9-3)
神谷
加藤一
行方(8-2)
堀口一(8-2)
石田和
塚田泰
屋敷(9-1)
野月(9-1)
室岡

小林宏
大内
宮田敦(9-1)
千葉(9-1)
山﨑(8-2)
大野八
伊藤博F
藤倉勇樹
横山泰明
島本亮
西尾明
63 2004 森内俊之 10人 13人 22人 31人(休場 1) 47人 124
(7-2)
羽生
深浦
高橋道
森下(9-3)
郷田(8-4)
田中寅
中村修
木村一(9-1)
野月(9-1)
田丸 飯塚祐(8-2)
中田宏(9-1)
真部
西村
有吉
飯島(9-1)
近藤正(9-1)
平藤(8-2)
小阪
大島
熊坂
安西
前田
金沢F
村山慈明
佐藤和俊
片上大輔
中村亮介
64 2005 森内俊之 10人 13人 23人 30人(休場 1) 45人 122
(8-1)
谷川
羽生
鈴木大
森下
深浦(10-2)
阿部隆(8-4)
先崎
青野
畠山鎮(10)
森雞(7-3)
富岡
山﨑(10)
渡辺明(8-2)
淡路
児玉
有森
石田和F
安用寺(9-1)
阿久津(8-2)
橋本崇(8-2)
西村
伊藤能F
村中秀史
阪口悟
広瀬章人
長岡裕也
65 2006 森内俊之 10人 13人 23人 29人(休場 1) 47人 123
(7-2)
郷田
深浦
阿部隆
木村一(9-3)
行方(8-4)
野月
森雞
渡辺明(10)
杉本昌(8-2)
福崎
西川慶
小野
橋本崇(9-1)
松尾(8-2)
田丸 片上(9-1)
広瀬(9-1)
上野(9-1)
堀口弘
桜井
有森F
高崎一生
遠山雄亮
糸谷哲郎
中村太地
66 2007 森内俊之 10人 13人 22人 31人(休場 1) 45人 122
(8-1)
羽生
久保
行方
鈴木大(11-1)
深浦(9-3)

中川大
山崎(8-2)
屋敷(7-3)
- 阿久津(8-2)
豊川(8-2)
中座 村山慈(9-1)
佐々木慎(8-2)
高野秀(8-2)
武市
中尾
F
真部
戸辺誠
佐藤天彦
豊島将之
金井恒太
67 2008 羽生善治 10人 13人 24人 31人 43人 122
(7-2)
郷田
鈴木大
深浦
高橋道(8-4)
井上慶(8-4)
北浜
森下
松尾(8-2)
豊川(8-2)
浦野
加藤一
安用寺(9-1)
窪田(8-2)
岡崎洋
小倉
上野
大平(9-1)
田村(8-2)
戸辺(8-2)
高田尚
木下F
田丸F
村田顕弘
及川拓馬
稲葉陽
田中悠一
68 2009 羽生善治 10人 13人 24人 31人 44人 123
(7-2)
三浦
佐藤康
井上慶
渡辺明(10-2)
久保(9-3)
阿部隆
堀口一
中村修(8-2)
中田宏(8-2)
内藤
森雞
戸辺(10)
飯島(9-1)
石川陽
神崎
豊島(10)
高崎(9-1)
金井(8-2)
藤倉
児玉
大内
有吉
所司F
山本真F
佐藤慎一
西川和宏
澤田真吾
大石直嗣
69 2010 羽生善治 10人 13人 24人 32人 42人 122
(7-2)
森内
木村一
藤井猛
佐藤康(9-3)
屋敷(8-4)
豊川
杉本昌
橋本崇(9-1)
阿久津(8-2)
佐藤秀
土佐
広瀬(9-1)
田村(9-1)
勝又
西川慶
佐藤天(10)
糸谷(9-1)
稲葉(8-2)
淡路F
小林宏F
瀬川晶司
永瀬拓矢
阿部健治郎
菅井竜也
牧野光則
70 2011 森内俊之 10人 13人 24人 33人 44人 125
(9-0)
羽生
丸山
久保
橋本崇(9-3)
深浦(8-4)
藤井猛
中村修
広瀬(10)
飯塚祐(8-2)
桐山
田中寅
佐藤天(8-2)
豊島(7-3)
中田功
田中魁
阿部健(10)
中村太(10)
船江(10)
島本
室岡F
佐々木勇気
船江恒平
吉田正和
門倉啓太
阿部光瑠
第71期 - 第80期
開始
年度
名人 A級 (定員10) B級1組 (定員13) B級2組 C級1組 C級2組 総数
(人)
最高成績 降級ほか A昇級 降級ほか B1昇級 降級ほか B2昇級 降級ほか C1昇級 降級ほか 新加入(復帰)
71 2012 森内俊之 10人 13人 24人 34人 46人 128
(8-1)
羽生
高橋道
橋本崇
行方(11-1)
久保(10-2)
井上慶
中田宏
藤井猛(9-1)
豊島(9-1)
神谷 稲葉(9-1)
村山慈(9-1)
森雞
内藤
菅井(9-1)
阪口(9-1)
斎藤慎(9-1)
上野
川上猛
松本F
髙見泰地
藤森哲也
伊藤真吾
斎藤慎太郎
八代弥
72 2013 森内俊之 10人 13人 25人 34人 46人 129
(8-1)
羽生
屋敷
谷川
広瀬(9-3)
阿久津(9-3)
高橋道
鈴木大
佐藤天(10)
村山慈(9-1)
堀口一
糸谷(9-1)
佐々木慎(8-2)
小林健
土佐
桐山
加藤一
大石(10)
澤田(9-1)
佐々木勇(8-2)
伊奈 上村亘
石田直裕
千田翔太
竹内雄悟
73 2014 羽生善治 10人 13人 25人 33人 50人 132
(6-3)
行方
渡辺明
久保
広瀬
三浦
阿久津
佐藤天(10-2)
屋敷(8-4)
藤井猛
飯塚祐
稲葉(9-1)
先崎(8-2)
菅井(9-1)
澤田(9-1)
横山泰(10)
千田(9-1)
村田顕(8-2)
増田裕
石川陽
西川慶
勝又F
内藤
石井健太郎
三枚堂達也
星野良生
宮本広志
74 2015 羽生善治 10人 13人 26人 34人 47人 131
(8-1)
佐藤天
久保
郷田
稲葉(10-2)
三浦(9-3)
村山慈
先崎
糸谷(8-2)
飯島(8-2)

杉本昌
安用寺
豊川
高橋道
中村太(9-1)
斎藤慎(9-1)
大平
神谷
浦野
宮本(9-1)
青嶋(9-1)
永瀬(8-2)
小倉
田中魁
増田康宏
黒沢怜生
青嶋未来
梶浦宏孝
75 2016 佐藤天彦 10人 13人 23人 37人 51人 135
(8-1)
稲葉
森内F

久保(9-3)
豊島(8-4)
畠山鎮
飯島
斎藤慎(9-1)
菅井(8-2)
- 横山泰(10)
大石(9-1)
西尾(9-1)
門倉(9-1)
近藤誠(9-1)
藤原
森雞
加藤一
浦野F
土佐F
渡辺大夢
島本(復帰)
高野智史
近藤誠也
都成竜馬
井出隼平
76 2017 佐藤天彦 11人 /超過 +1 11人 /欠員 -2 25人 37人 50人 135
(6-4)
羽生
稲葉
広瀬
佐藤康
久保
豊島
渡辺明
行方
屋敷
糸谷(8-2)
阿久津(6-4)
丸山 野月(10)
畠山鎮(9-1)
森下
青野
千田(10)
永瀬(9-1)
長沼
藤井聡(10)
都成(8-2)
増田康(8-2)
岡崎洋
小林健F
神崎F
藤井聡太
大橋貴洸
今泉健司
佐々木大地
西田拓也
杉本和陽
77 2018 佐藤天彦 10人 13人 24人 39人 49人 136
(8-1)
豊島
深浦
阿久津
渡辺明(12)
木村一(8-4)
橋本崇
野月
永瀬(10)
千田(9-1)
先崎 近藤誠(9-1)
杉本昌(9-1)
F
近藤正
田中寅
富岡
福崎
及川(10)
佐藤和(9-1)
石井(8-2)
渡辺正
F
斎藤明日斗
古森悠太
長谷部浩平
池永天志
78 2019 豊島将之 10人 13人 25人 36人 52人 137
(9-0)
渡辺明
木村一
久保
菅井(11-1)
斎藤慎(9-3)
谷川
畠山鎮
丸山(9-1)
近藤誠(8-2)
飯島
田村
藤井聡(10)
佐々木勇(9-1)
塚田泰
堀口一
高見(9-1)
三枚堂(9-1)
古森(9-1)
島本(再)
桐山
神谷F
本田奎
山本博志
出口若武
黒田尭之
79 2020 渡辺明 10人 13人 25人 37人 52人 138
(8-1)
斎藤慎
稲葉
三浦
永瀬(9-3)
山崎(9-3)
行方
丸山
深浦
藤井聡(10)
佐々木勇(9-1)
横山泰(7-3)
野月
畠山成
橋本崇
高崎(10)
増田康(9-1)
高見(8-2)
小林裕
安用寺
青野
黒田(9-1)
出口(9-1)
大橋(8-2)
村田智
中座
大平
福崎F
渡辺和史
石川優太
服部慎一郎
谷合廣紀
80 2021 渡辺明 10人 13人 25人 35人 53人 137
(8-1)
斎藤慎
羽生
山崎
藤井聡(10-2)
稲葉(9-3)
木村一
松尾
阿久津
澤田(9-1)
中村太(9-1)
丸山(8-2)
飯塚祐
窪田
大橋(9-1)
及川(8-2)
飯島(7-3)
佐藤秀
森下
豊川
田村
渡辺和(9-1)
西田(9-1)
伊藤匠(9-1)
中田功
田中寅
塚田泰F
伊藤匠
冨田誠也
高田明浩
井田明宏
第81期以降
開始
年度
名人 A級 (定員10) B級1組 (定員13) B級2組 C級1組 C級2組 総数
(人)
最高成績 降級ほか A昇級 降級ほか B1昇級 降級ほか B2昇級 降級ほか C1昇級 降級ほか 新加入(復帰)
81 2022 渡辺明 10人 13人 26人 33人 56人 139
(7-2)
広瀬
藤井聡
糸谷
佐藤康
佐々木勇(9-3)
中村太(9-3)
久保
丸山
郷田
大橋(9-1)
木村一(8-2)
増田康(8-2)
中田宏 石井(9-1)
青嶋(9-1)
渡辺和(9-1)
高野秀
平藤
斎藤明(10)
服部(9-1)
古賀(9-1)
矢倉
堀口一
富岡F
F
古賀悠聖
横山友紀
狩山幹生
岡部怜央
徳田拳士
82 2023 藤井聡太 10人 13人 28人 31人 55人 138
(7-2)
豊島
広瀬
斎藤慎
千田(9-3)
増田康(9-3)
屋敷
木村一
横山泰
大石(9-1)
高見(8-2)
石井(8-2)
阿部隆
中村修
畠山鎮
飯島
井上
服部(10)
古賀(9-1)
伊藤匠(8-2)
高橋道
日浦
冨田(9-1)
高田(9-1)
藤本(9-1)
竹内
長沼
豊川F
近藤正F
青野
藤本渚
齊藤裕也
小山直希
森本才跳
83 2024 10人 13人 26人 34人 54人 138
折田翔吾
宮嶋健太
上野裕寿
山川泰熙
高橋佑二郎

順位戦にまつわる記録

    順位戦参加(名人在位含む)
  • 最多参加期数 : 加藤一二三(通算62期、休場なし)
  • 連続参加期数 : 加藤一二三(連続62期)
  • 最年少(初)対局 : 加藤一二三(14歳8か月 、第9期=1局目
  • 最年長対局 : 加藤一二三(77歳2か月 、第75期=11回戦
  • 最年長初対局(第1期参加者を除く)今泉健司(43歳、第76期)

※名人とA級在籍の記録の詳細は、名人戦 (将棋)#記録 を参照。

    順位戦対局記録
  • 最長手数(A級):408手(=持将棋
  • 最長手数(勝敗決着局):390手
  • 最少手数:0手(後手の初手指し=反則
  • 最も遅い終局:翌日9時15分(再指し直し局、対局開始 翌日5時28分/3局の合計所要時間:23時間15分)
    1. 持将棋局__00当日10時00分 対局開始、翌26日 1時35分 持将棋成立(241手、対局時間15時間35分/30分後指し直し)
    2. 千日手局__:翌26日02時05分 対局開始、同26日 4時58分 千日手成立(122手、対局時間02時間53分/30分後指し直し)
    3. 再指し直し局:翌26日05時28分 対局開始、同26日 9時15分 終局(111手、対局時間03時間47分)=最も遅い対局開始
    順位戦各級在籍記録
  • A級
    • 連続在籍(名人在位を含む)大山康晴(連続44期、第3期-(30/36)-第51期
    • 連続在籍(名人在位を除く)塚田正夫(連続23期、第4期-第26期)、
      連続在籍(名人在位を除く)二上達也(連続23期、第11期-(30/36)-第38期)
    • 通算在籍(名人在位を含む):大山康晴(通算44期、第3期-(30/36)-第51期
    • 通算在籍(名人在位を除く)二上達也(通算27期、第11期-(30/36)-第38期、第40-41期、第44-45期)
    • 最年長在籍:大山康晴(69歳4か月 、第51期
    • 最年少在籍:加藤一二三(18歳5か月 、第13期=1局目
    • 最年少降級(B級1組への降級):加藤一二三(21歳、第15期)
    • 最年長昇級(A級への昇級):花村元司(60歳、第36期)
  • B級1組
    • 連続在籍:芹沢博文(連続18期/第18期-(30/36)-第40期)
    • 通算在籍:福崎文吾(通算19期/第41期-45期、第47期-60期)、
      通算在籍:芹沢博文(通算19期/第15期、第18期-(30/36)-第40期)
    • 最年長在籍:
    • 最年少在籍:加藤一二三(17歳6か月 、第12期=1局目
  • B級2組
    • 連続在籍:畠山成幸(連続25期/第55期-79期)
    • 通算在籍:中村修(通算30期/第42期-第53期、第55期、第64期-68期、第71期-第82期)
    • 最年長在籍:
    • 最年少在籍:加藤一二三(16歳6か月 、第11期=1局目
  • B級(B級1組かB級2組のいずれか)
    • 連続在籍:中村修(連続41期/第42期-82期)
    • 通算在籍:中村修(通算41期/同上)
    • 最年長在籍:
    • 最年少在籍:加藤一二三(16歳6か月 、第11期=1局目
  • C級1組
    • 連続在籍:日浦市郎(連続35期/第48期-82期)
    • 通算在籍:日浦市郎(連続35期/同上)
    • 最年長在籍:
    • 最年少在籍:加藤一二三(15歳6か月 、第10期=1局目
  • C級2組
    • 連続在籍:小阪昇(連続30期/第29期-(30/36)-第63期)
    • 通算在籍:小阪昇(連続30期/同上)
    • 最年長在籍:加藤一二三77歳2か月 、第75期=11回戦
    • 最年少在籍:加藤一二三(14歳8か月 、第9期=1局目
    • 最長在籍間隔:加藤一二三(59期ぶり、第9期-30/36-第73期
  • C級(C級1組かC級2組のいずれか)
    • 連続在籍:
    • 通算在籍:
    • 最年長在籍:加藤一二三(77歳2か月 、第75期=11回戦
    • 最年少在籍:加藤一二三(14歳8か月 、第9期=1局目
  • フリークラス出身者の最高順位記録:古賀悠聖第82期 C級1組26位)
    昇級・降級記録

(AT:A級1位タイ)

(※加藤、中原、二上、福崎は初参加からの連続昇級)

テレビ中継・WEB中継

2012年までNHK BSプレミアム(2011年までの名称はNHK衛星第2テレビジョン)にて「将棋界の一番長い日」を生中継で放映。

2013年は3月1日から3月2日にかけてスカパー!スカパー!プレミアムサービスBSスカパー!スカチャン、スカパー!プロモ100200・599囲碁・将棋チャンネル)にて「将棋界の一番長い日」全5局の完全生中継を実施。スカチャンとスカパー!プロモでは最終戦の全試合をそれぞれのチャンネルごとに完全生中継、BSスカパー!と囲碁・将棋チャンネルでは全試合の動向をマルチ画面や、森内俊之名人ほか棋士による解説などを交えて長時間ノーカットの実況を行った。司会は戸塚貴久子。また、2013年はNHKでは中継ではなくダイジェストという形で『将棋界の一番長い日〜第71期A級順位戦最終局〜』として放送される(NHK Eテレ、2013年3月24日放送)。

2017年2 - 3月にかけては、同年2月にオープンしたABEMA将棋チャンネルにて、順位戦(A級およびB級1組)の生中継が行われた。4月以降も主に藤井聡太が登場する対局を中心に、一部の対局がニコニコ生放送ABEMAで中継されている。

2021年度より、YouTube「囲碁将棋TV-朝日新聞社-」チャンネルにて、朝日新聞社が主催の棋戦である名人戦及び順位戦、朝日杯将棋オープン戦の対局をピックアップして生中継されている。

エピソード

A級

B級1組

B級2組

C級1組

C級2組

脚注

注釈

出典

外部リンク


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