『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』(エフエヌエスにじゅうななじかんテレビ おにわらいまつり)は、フジテレビ系列(テレビ大分は除く)で2023年7月22日 18:30 - 7月23日 21:54(JST)に生放送された通算37回目の『FNS27時間テレビ』。
FNS27時間テレビ 鬼笑い祭 | |
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ジャンル | 長時間特別番組 / バラエティ番組 |
構成 | 酒井健作、カツオ、大井洋一 |
演出 | 武田誠司(総合演出、プロデュース兼務) 中川将史、登内翼斗、千葉悠矢(本部演出) |
司会者 | 千鳥(大悟・ノブ) かまいたち(山内健司・濱家隆一) ダイアン(ユースケ・津田篤宏) |
出演者 | 永島優美・井上清華(フジテレビアナウンサー) 秋山竜次(ロバート) ほか#主な出演者を参照 |
ナレーター | 垂木勉、バッキー木場、マーク・大喜多 松元真一郎、松嶌杏実、レニー・ハート |
オープニング | 高梨康治「PRIDE」 T.M.Revolution「HIGH PRESSURE」 |
エンディング | 中島みゆき「時代」 |
国・地域 | 日本 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 情野誠人 |
プロデューサー | 武田誠司(プロデュース、総合演出兼務) 五十嵐元、寺田裕・山脇瞳、岡本計(本部プロデューサー) |
制作 | フジテレビ / フジネットワーク27社 |
放送 | |
放送チャンネル | フジテレビ系列 |
映像形式 | リアルタイム字幕放送(生放送部分) 文字多重放送(『サザエさん』) 番組連動データ放送 |
音声形式 | ステレオ放送(生放送部分) 解説放送(『サザエさん』) |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2023年7月22日・7月23日 |
放送時間 | 土曜日 18:30 - 日曜日 21:54 |
放送枠 | FNSの日 |
放送分 | 27時間24分/1644分 |
回数 | 1回 |
公式サイト | |
番組年表 | |
前作 | 2019年(令和元年) |
次作 | 2024年(令和6年) |
関連番組 | 千鳥の鬼レンチャン |
特記事項: 番組名の由来及びベース番組は『千鳥の鬼レンチャン』。 |
番組のキャッチコピーは、「俺たち…こんなに大きくなりました!」。今回のテーマは「真剣勝負」。
1987年のスタート以来、年に一度放送されている『FNS27時間テレビ』は2020年以降、新型コロナウイルスの影響で3年連続で放送中止が続いたが、今回は約4年ぶりに復活したことから、「4年ぶり」の表現を随所で表示した。なお、夏に生放送される『FNS27時間テレビ』且つフジテレビのレギュラー番組がベースになるのは『痛快TV スカッとジャパン』をベースにした2016年の『FNS27時間テレビフェスティバル!』以来7年ぶり。さらに、マラソン企画が開催されるのも2015年の『FNS27時間テレビ めちゃ²ピンチってるッ! 1億2500万人の本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』以来8年ぶりである。
今回は千鳥がMCを、かまいたちが対決パネラー、ダイアンのユースケが"鬼の声"として影ナレーション(天の声)でレギュラー出演している『千鳥の鬼レンチャン』をベースとした内容であることから千鳥、かまいたち、ダイアンの3組が総合司会を務める。なお、番組の初報は同年2月19日に放送された『千鳥の鬼レンチャン』の最後に番組史上最大の"重大発表"として3組の口から発表された。約2カ月後の4月16日の「鬼レンチャン」内にて放送日が7月22日・23日に決定したことが発表された。
また、『FNS27時間テレビ』の放送決定の発表が『24時間テレビ』よりも先に発表されるのは今回が史上初となった。
制作には1年がかりで準備がされ、フジテレビのバラエティ番組制作スタッフが全員参加するという初の試みのもと制作・放送が行われた。
7月16日にはTVerのリアルタイム配信を実施することが発表された。24時間以上リアルタイム配信が行われるのは、民放のテレビ局では史上初の試みとなる。
千鳥とかまいたちの2組は裏番組の関係上、出演しない時間帯があった。
一部出演者は、他の企画と兼任することもあった。また、出演者は白あるいは黒のオリジナルTシャツを着用するが、企画によってはその企画に順処した衣装を着用する。
途中で脱落した一部のランナーは、倉田とコットンがいるスタジオへ移動しトークを行った。
区別のため、青いウェアを着用。
区別のため、赤いウェアを着用。
※五十音順
※五十音順
「ココ調」で千鳥、かまいたち、ダイアンの人気のルーツを証言VTRを交えながら徹底調査。
以下は後述するルール始動の段階で選択したチームに基づく。
以下の逃走者はビブス着用前に確保
左端はトップスの色。
区別のため、青いハーフタイツを着用。
区別のため、赤いハーフタイツを着用。
今回は中止期間に入社した(令和2年度第34期生 - 令和4年度第36期生)アナウンサーも含めて提供読みを行った。
フジテレビアナウンサーが担当。
担当アナウンサー | |
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22日未明 | 新美有加 |
23日朝 | 斉藤舞子 |
23日昼 | |
23日夕方 | 勝野健 |
関東地区全時間帯(ビデオリサーチ調べ)のフジテレビが重視するコア層(13~49歳)の視聴率は4.7%。また世帯6.5%、個人全体4.0%を記録し、世帯視聴率では前回を0.7ポイントも上回った。22日のゴールデンタイム(19:00~22:00)ではコア視聴率6.8%、世帯8.2%、個人全体で5.8%を記録し、23日のゴールデン帯を中心とする時間帯(18:30~21:54)でもコア視聴率7.8%、世帯9.5%、個人全体で6.5%を記録した。全てのパートにおいてコア、個人全体、世帯が同時間帯横並びトップを記録した。瞬間最高視聴率は11.9%で、19:41の「400mサバイバルレンチャン」でおばたのお兄さんが鬼レンチャンを達成し優勝した場面だった。また瞬間最高コア視聴率は9.1%で、22日の21:36に記録。ほいけんた&ほい航大ペアがサビだけカラオケの10曲目に挑戦する場面だった。
ちなみに、リアルタイムの視聴人数と到達人数は日本全国で6376.5万人が視聴していたことがビデオリサーチ社の推計で分かった。
唐沢佐吉のオープニングアクトに続き、千鳥・かまいたち・ダイアンが呼び込まれた。自身のSNS発表後、放送では初めてノブから振られる形で永島の懐妊を公表。その流れで「FNSスゴ技鬼レンチャン」に接続。
『FNS27時間テレビ』オープニング恒例の「27局列島縦断リレー」で、FNS27局の代表が生中継リレーでスゴ技特技を披露し、27レンチャンを目指す企画。大トリはフジテレビ代表としてダイアンの津田が務めた。
1回目のチャレンジでは1局目(東海テレビ)で失敗してしまったものの、仕切り直して行われた2回目のチャレンジで順調にレンチャンを決め、津田がけん玉のスゴ技を無事に成功したため鬼レンチャン(27レンチャン)達成となった。
2日間の通し企画。4月30日放送の『鬼レンチャン』の中で発表され、「18人の有名人が必要以上に休憩せず100kmマラソンに挑戦したらいつゴールするのか?」を検証する。先導車の後方30mを鬼に扮したペースメーカーが走り、追い抜かれた時点で脱落。終盤の3kmはペースメーカーを外し自らのペースでゴールを目指す。優勝賞金は1000万円。
スタートから約16時間30分後の23日午前11時30分頃にハリー杉山がゴールし、賞金1000万円を獲得した。この他、ワタリ119、大倉士門、井上咲楽、団長安田(安田大サーカス)、山本賢太(フジテレビアナウンサー)も完走したため、完走者は計6名という結果となった。
6月18日の『千鳥の鬼レンチャン』で発表され、同番組の人気企画「サビだけカラオケ」の特別編。曲のサビを交互に歌いNo.1を争うが、9組での予選が行われることが発表された。本特番に先立ち6月1日早朝に生放送された特別編と同様に、生放送のスタジオで総合司会が既に収録済みの9組のVTRを観るスタイルとなっている。予選の結果は7月17日に放送された事前番組で発表された。なお、出演しないコンビは2023年8月27日の『鬼レンチャン』で放送された。
MC3組の鬼レンチャンチームと松本人志、東野幸治などダウンタウンのごっつええ感じのメンバーが"ほぼ"集結したほぼごっつチームに分かれてゲーム対決。あっち向いてホイで負けた瞬間クリーム砲を撃たれる"あっち向いてバズーカ"では罰ゲームのクリーム砲が松本に対しスタッフのミスで誤作動するハプニングもあったが、鬼レンチャンチームが勝利した。
コーナー途中では濱家が司会を務めるNHK総合の音楽番組『Venue101』との同時生放送が行われた。「同時生放送」と銘打たれていたが『Venue101』を全編同時生放送した訳ではなく、フジテレビ側は23時以降も「チームDEファイト」を続行、一方のNHK側はV4スタジオにアーティストを迎えて別々の内容で放送し、番組内の一部を同時生放送するに留まった。コーナー中に唐沢と連れ出しに来た『Venue101』司会の生田が登場し、本コーナーのスタジオで「ビートDEトーヒ」を披露。その後は濱家をV4スタジオへ連れ出した。この間、V4スタジオには出演していたゲストアーティストが待機していたが『27時間』側の放送には一切出演していない。
『FNS27時間テレビ』の恒例企画。総合司会の千鳥・かまいたち・ダイアンの3組6人は初参加。「さんま・中居の今夜も眠れない」時代に中継として登場していたビートたけし扮する火薬田ドンが今回は2016年以来の7年ぶりに登場したが、生中継ではなく事前収録だった。なお火薬田ドンのコーナーのみTVerによるリアルタイム配信は実施されなかった。
千鳥軍、かまいたち軍に分かれて大喜利やリアクションを中心とした5つのゲームで対決。最終的に勝ったのは千鳥軍で、負けたかまいたち軍のキャプテン山内には「めざましテレビ」パートにて罰ゲームが行われた。
『FNS27時間テレビ』の近年の恒例企画。本コーナーは平日版と同様にFNNニュースと天気予報の他に平日版で大人気コーナーの「ココ調」のスペシャル版として本年の総合司会3グループのデビューから現在までの過去を調べる特別編を放送した。ただし、ニュースコーナーは通常とは異なり、『めざまし』のセットがあるV9スタジオに隣接した報道センターの顔出しブースから斉藤舞子が『日曜朝のFNNニュース』スタイルで伝えた。先述のお笑いレンチャンで負けたかまいたち山内の罰ゲームとして「リアルめざましくんに扮して時間読み」が行われた。
チョコレートプラネット、渋谷凪咲とともにMC3組が、お台場を生放送でイタズラをかいくぐりながら散策。番組定番のイタズラが、普段からレギュラー出演するかまいたちはもちろん、4月の特番に出演したダイアンや初登場の千鳥にも容赦なく襲いかかった。
今回の系列局対抗企画。6月4日放送の『鬼レンチャン』の中で発表され、全国FNS系列27局の各代表者27人に総合司会の千鳥・かまいたち・ダイアンの3組6人も加わり、『逃走中』史上最多となる総勢33人が千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心を舞台に、千鳥軍vsかまいたち軍の2チームに分かれて行う。各局からは女性アナウンサーも出演し、レポーター役と共に青山シズカによって物語後半では勝敗のカギを握った(後述)。ハンターには27時間スペシャルハンターとしてナダルハンターとZAZYハンターが追加。これらの進行もレギュラー版同様クロノス社3代目ゲームマスターである青山シズカ(演:足立梨花)が担うほか、最新AI・クロノス(演:秋山竜次)が登場。ナダルハンターは千鳥軍側に、ZAZYハンターはかまいたち軍側に設置されたが、これはその最新AIによるアイディアであるが、シズカは乗り気でなかった。
イオンモール幕張新都心のうち、チームミッション発動後は千鳥軍エリアが「ペットモール」「グランドモール」、かまいたち軍が「ファミリーモール」「アクティブモール」をエリアとし、各エリアにハンターは4体ずつ。「ファミリーモール」と「ペットモール」をつなぐ部分が連絡ブリッジとなった。残り35分の段階で両チームの逃走エリアが、かまいたち軍側に統一される。
この回だけのルールとして通常版の「裏切り者」の派生として「寝返り」「密告」が追加されるなど、今回のみのミッションも多い。
このコーナーは事前収録だが、V5スタジオの『鬼レンチャン』のセットにて千鳥、かまいたち、津田(ユースケは中継企画参加の為、スタジオには不参加。)に加え、逃走中最多参戦を誇る田中卓志が「ミスター逃走中」として生放送でモニタリングを行い、途中で寝てしまった者は、スタジオ裏に置かれた滝行セットを使い、大量の水を浴びて目を覚ますという罰を受ける。しかし、総合司会の5人は途中から、当人たちに似た別人(ノブは吉本興業所属のお笑いトリオ戦士のたむかい、大悟は同じくお笑いトリオ戦士の銘苅、濱家はモノマネ芸人のNo.ナオト、山内は顔が似ている小石田純一、津田はお笑いコンビTHIS IS パンの岡下)にすり替わってワイプに映っている場面が見受けられ、VTR終了後に田中に突っ込まれ、ついには山内ともみ合いになっていた(冒頭とゲーム終了直前のみ本人たちが出演した)。
本内容に未公開部分等を加えて再編集した『FNS逃走中 特別編 千鳥VSかまいたち』を当初同年11月5日19:00 - 21:54に放送予定だったが、『プロ野球SMBC日本シリーズ2023第7戦 オリックス×阪神』を中継することになったため休止となった。今後の予定は代替放送の有無を含めて未定。
6月18日の『鬼レンチャン』の放送で発表され、総合司会・大悟のプロデュースのもと『鬼レンチャン』の歌唱メンバーが一堂に会し、本格的な音楽番組のセットで本気の歌を披露する。本家『FNS歌謡祭』の総合演出・浜崎綾が演出を手掛けて『FNS歌謡祭』常連出演アーティストと『鬼レンチャン』の「サビだけカラオケ」常連出演者がこの日限りの夢のコラボレーションで歌唱する。会場は本家のセットではなく、V4スタジオのメインセットが用いられたが、過去2回と違う点として総合司会は会場に行かずにV5スタジオの『鬼レンチャン』のセットから見届ける形になった(『鬼レンチャン』同様ワイプにてツッコミやヤジを行うもの。)。また企画の司会進行は本家と同じく永島が担当したが、相葉雅紀は出演せず『MUSIC FAIR』の軽部真一が担当した。
今夜はナゾトレの人気企画「東大ナゾトレ」や「ナゾトレ川柳」にMC陣が参戦。サプライズゲストとして佐藤健が鬼レンチャンチームの助っ人として登場した。
生放送での演技などを中心にMC陣が有吉弘行をダマすことにチャレンジ。最終問題に失敗しそれまで稼いだ賞金を全て没収されてしまった。
『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』内のメインコーナー「秒でドッキリ」のVTRを鑑賞。間にトークを挟んだ後、続きかと思いきや、VTRが打ち切られ、小木博明がスタジオにサプライズ登場。同じく番組内コーナーである早口言葉に特化したゲーム「ボムマジ爆発」を生放送で行う。ドッキリGPMC陣の挑戦は番組史上初であったが、ドッキリGPチームが逆転勝利し、鬼レンチャンチームは後日豪華差し入れの罰ゲームが決まった。
7月2日の放送で発表された。『鬼レンチャン』レギュラー企画の『27時間テレビ』スペシャル。トラック1周400mを走りレースごとに最下位が脱落していき、最後まで残り続けた4人で決勝を行った(通常ルールはレースごとに5分間のインターバルを挟むが、第3レースと第4レースの間に後述の『サザエさん』を内包したためこの間のみ約35分のインターバルとなった。)。この対決ではおばたのお兄さんが鬼レンチャンを達成した。おばたのお兄さんは鬼レンチャンのレギュラー放送でのサバイバルレンチャンでは2回準優勝をしており、優勝は今回が初めてであった。
通常放送よりも10分程度早めの放送。千鳥・かまいたち・ダイアンの総合司会6人がゲストキャラクターとして登場し、ほいけんたは「カラダぐぅ~」のセリフのみだがコラボする。2023年3月から2代目フグ田タラオ役を務める愛河里花子は『FNS27時間テレビ』初出演となった他、TVerによるリアルタイム配信も行われた。
7月2日の放送で発表された。400m走生サバイバルレンチャンと同様、レギュラー企画の『27時間テレビ』スペシャルで行う。千鳥軍、かまいたち軍に選ばれた芸人6名ずつが大縄跳びに挑戦し、一回引っ掛かったら即終了、3回飛んだ合計回数を競う。
当番組内(『有吉ダマせたら10万円』に内包)で、「第71回中京記念・GIII」(中京競馬場)を実況中継する。ただしTVerでの配信は放映権の関係で実施なし。なお、この日の『みんなのKEIBA』・『KEIBA BEAT』(東海テレビ制作)・『KEIBAプレミア』(北海道文化放送)は休止となる。『みんなのKEIBA』MCである佐野・竹俣が中京競馬場に常設された『KEIBA BEAT』のセットから進行を行い、テロップなどは『みんなのKEIBA』仕様のものを使用。
またノブ・山内がそれぞれ単勝馬券を10万円ずつ買い、特にノブは前述の『サザエさん』つながりで「アナゴサン」というサイン馬券を披露したものの、両名とも的中とはならなかった。山内は別レースも95万円買ったことを『有吉ダマせたら10万円』内の企画で妻に電話報告している。
2日目の最後の大型企画。総合司会を務めた6人がグランドフィナーレで「各組の鉄板ネタ」に「2日間の名シーン」を混ぜ込んで約1時間ぶっ通しの漫才を行う。7月2日の『鬼レンチャン』で発表された。
本番では3組がそれぞれ3回ずつ漫才を披露。かまいたちの2本目の漫才では山内がネタ中にセリフを間違えてしまい、途中でネタを切り上げるハプニングも起きたが千鳥の3本目の漫才中に目標時間を達成し、千鳥がその流れでかまいたち・ダイアンを呼び込み、最終的に6人で津田の持ちギャグ「ゴイゴイスー」を披露してフィニッシュとなった。
例年では放送年、フジテレビに入社した新人アナ全員が分担して提供読みを行うが、今回は新人アナウンサーに加え休止期間に入社(令和2年度 - 令和4年度)したアナウンサーを含めた総勢11人で提供読みを行う。今回はほぼ全てのスポンサーロゴがカラーで表示され、BGMは例年通り服部克久の「虹」が使われた。
なお、山本は前述の「100kmサバイバルマラソン」を走り切った後での参加となり、竹俣も中京競馬場からの中継後にお台場に戻っての参加となった。
最後は番組開始から司会の6人を見守ってきた津田の母・きみ子を中心に出演者一同で中島みゆきの「時代」を大合唱。その後津田が1日目のスゴ技レンチャンのけん玉を披露するも2度失敗し、特大クラッカーが発射された瞬間に放送が終了した。
番組内で触れられる事はなかったが、千鳥とサビだけカラオケの常連挑戦者(ほいけんた、麻倉、木山、坂本冬休み、りんごちゃん、島谷、丘、徳永、よよよちゃん等)が初めて同じスタジオで共演した。(『鬼レンチャン』ではレギュラー陣と挑戦者が直接スタジオで対面する事はない。なお、かまいたちは「鬼レンチャン歌謡祭」で既にりんごちゃん、徳永とは共演して歌唱している。)
各企画に応じて視聴者が千鳥軍VSかまいたち軍、あるいは総合司会チームVS当該企画番組レギュラーチームの勝敗を予想するクイズが出題されデータ放送で回答できた。1問正解でQUOカードの抽選に参加でき、4連続正解(4レンチャン)以上で賞金10万円の抽選に参加可能(不正解の時点でレンチャン数はリセットされる。不参加の場合はレンチャン数継続)。全11問正解(鬼レンチャン)を達成すると賞金100万円の抽選権(当選者1名)を得られた。また、これとは別に100kmサバイバルマラソン優勝者及びゴール時間帯の両方を予想する問題も出題された。また逃走中では各逃走者の情報が公開された他、サザエさんではその日の回に使われた原作が公開された。
『明石家さんまのラブメイト10』・『S-PARK』・『ナゾトレ川柳』・『FNS歌謡祭』・『めざましテレビ』・『サザエさん』以外は『27時間テレビ』初参加。
[FNSの日 制作実行委員会]
<フジテレビ技術>
<フジテレビ美術>
<企画担当制作スタッフ>
フジテレビ系列 FNS27時間テレビ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
FNS27時間テレビ 鬼笑い祭 (2023年) | FNS27時間テレビ2024 (2024年) | |
フジテレビ系列 FNS27時間テレビ ベース番組 | ||
千鳥の鬼レンチャン (2023年) | 新しいカギ (2024年) |
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