近藤 芳正(こんどう よしまさ、1961年8月13日 - )は、日本の俳優。松竹エンタテインメント所属。
こんどう よしまさ 近藤 芳正 | |||||
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生年月日 | 1961年8月13日(62歳) | ||||
出生地 | 日本・愛知県名古屋市瑞穂区 | ||||
身長 | 171 cm | ||||
職業 | 俳優 | ||||
活動期間 | 1970年代 - | ||||
配偶者 | 一般女性(2021年 - ) | ||||
事務所 | 松竹エンタテインメント | ||||
主な作品 | |||||
テレビドラマ 『中学生日記』 『カムカムエヴリバディ』 『ブギウギ (テレビドラマ)』 映画 『ラヂオの時間』 | |||||
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愛知県名古屋市瑞穂区出身。中学1年次に地元の児童劇団へ加入後、15歳時に『中学生日記』にちょうちん屋の息子「近藤芳正」役としてテレビドラマ初出演(1976 - 1978年)。「闘争宣言」等いくつかの回で主演を務めた。なお2007年4月9日から、「闘争宣言」の30年後を描いた「僕は、ここにいる。〜父と子の闘争日記〜」に中3の息子を持つ父親役として出演し、自ら企画にも関わった。全4話構成で不定期に放送されたこのシリーズでは、30年前の映像も回想シーンとして使われた。
日本福祉大学付属高等学校卒業と同時に俳優を志し、名古屋で1年間『中学生日記』の風間先生役だった湯浅実の元で俳優修行を始める。翌年、湯浅が所属する劇団青年座の研究所に2年間入所。その後、劇団七曜日へ入団。
1991年、三谷幸喜脚本の『12人の優しい日本人』(映画版)への出演を契機に、東京サンシャインボーイズの舞台への客演が続き、特に後期作品にはほとんど出演した。劇団員との親交も深く、他の三谷作品にも多数出演している。
1996年、西村雅彦との二人芝居作品『笑の大学』(舞台版)が読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞した。
2001年に酒井敏也・山西惇らの協力を得て劇団ダンダンブエノを、2009年にはソロプロジェクト バンダ・ラ・コンチャンを立ち上げている。2004年には『バナナが好きな人』で第4回、2007年には『砂利』で第7回バッカーズ演劇奨励賞を受賞した。
2015年、『野良犬はダンスを踊る』(窪田将治監督)で映画初主演。同作はモントリオール世界映画祭の「フォーカス・オン・ワールド・シネマ」部門に選出された。
2018年11月1日より松竹エンタテインメントに所属。2020年10月、京都に拠点を移す。2021年1月2日、一般女性との結婚を発表。
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