『KAIDO-峠の伝説-』(かいどう とうげのでんせつ)は、元気株式会社が2005年7月28日に発売したPlayStation 2用レースゲームである。
ジャンル | レースゲーム |
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対応機種 | PlayStation 2 |
開発元 | 元気 |
発売元 | 元気 |
人数 | 1~2人 |
メディア | DVD-ROM |
発売日 | 2005年7月28日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
デバイス | DUALSHOCK 2 GT FORCE GT FORCE Pro |
街道バトルシリーズの最新作であり、『街道バトル2 CHAIN REACTION』の続編である。
登場車種は前作より大幅に増え、コースも前作の全7コースから全19コースに増加した。ラリージャパン開催を意識し、シリーズ初の全面グラベルコース「北海道」が収録されているほか、夜フェイズに於いては各峠の一部区間がグラベルとなる(日によってランダム)。
首都高バトルシリーズでおなじみのボス軍団「THIRTEEN DEVILS」も登場する。
かつて街道には、その神業で伝説を築き上げたEMOTIONAL KINGと呼ばれる走り屋がいた。しかし、阿蘇コースでのバトルを最後に姿を見せなくなったという。
そんな中、新たに現れたのはABSOLUTE EMPERORとMIRACLES SUMMITと呼ばれる2大巨頭。彼らはカテゴリーレース出身の正統派のプロドライバーであり、現在の街道ではこの2人が最高のテクニックを持つ存在とされていた。
そこに、首都高で伝説を築いたチームTHIRTEEN DEVILSが街道制圧を目論んで動き出したとの噂が流れる。それに呼応するかのようにして、首都高勢力の流入阻止と街道の保護を前面に掲げた精鋭チームが結成されるが…
本作では、プレイヤーはプロレーサーとして扱われているため、新車購入・チューニングなどの費用は昼フェイズのカテゴリーレースで入手する事になる(ライバルとのバトルでも資金稼ぎは可能だが、効率は大きく劣る)。カテゴリーレースにはレベルが設定されており、プレイヤーのレベルが低いと参戦できない。レベルを上げるにはレースに優勝し「C-EXP」を入手する必要がある。前作までのような参加制限は無く、フェイズを切り替えない限りは任意のレースに何度でも出走可能。
☆はスペシャルユーズドで出現する車種。
スペック表記はなく、OTHER以外のセッティングも不可。ただし、SILEIGHTYとONEVIAのみ通常車種と同等のチューニングが可能。
一部の特殊なライバルが搭乗するマシン。特別なチューニングやドレスアップが施されており、吸気方式や駆動方式の変更にまで及んでいるものも存在する。ディーラーに並ぶ事はなく、そのライバルを仲間にする以外にこちらが使用する方法はない。
太字は今作で追加されたコース。 前作のコースに加え、全長の短いショートコースが8種類追加された。
4種類のコースが追加されたが、第一いろは坂が削除された(ゲーム内ではメンテナンスのため閉鎖という設定)。ステージのSLASHER(各コースのボス)を倒すと、次のステージの峠が走行可能となる。
晴れの日の昼フェイズのみ走行できる特殊なコース。悪天候時および夜間は閉鎖される。カテゴリーレースでは使われない。
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