『脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』(のうをきたえるおとなのニンテンドースイッチトレーニング)は、任天堂開発・発売のNintendo Switch専用ゲームソフト。
ジャンル | 脳活性化ソフト |
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対応機種 | Nintendo Switch |
開発元 | 任天堂 |
発売元 | 任天堂 |
プロデューサー | 河本浩一 |
ディレクター | 久保堅太 |
シリーズ | 脳トレシリーズ |
バージョン | Ver. 1.2.0(2020年2月13日) |
人数 | 1 - 2人 |
メディア | Switchゲームカード ダウンロード |
発売日 | 2019年12月27日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
エンジン | NintendoWare Bezel Engine |
売上本数 | 127万本(2022年12月末時点) |
正式タイトルは『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』(とうほくだいがく かれいいがくけんきゅうじょ かわしまりゅうたきょうじゅかんしゅう のうをきたえるおとなのニンテンドースイッチトレーニング)。
東北大学教授・川島隆太が監修する『脳を鍛える大人のDSトレーニング』から始まった脳トレシリーズ第5作で、ニンテンドー3DSで発売された前作『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』(鬼トレ)以来、7年ぶりの新作。前作はワーキングメモリーを鍛える事がメインだったが、今作は『ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング』以来、11年ぶりに従来の脳トレがメインで開発された。
パッケージ版には、専用のタッチペン(HAC-041)が同封されている。
収録されているトレーニングや脳年齢チェックのテストは多くが過去シリーズからの再録だが、一部の内容が変更されている。
著作権クレジットは『鬼トレ』同様、東北大学と任天堂の併記。
タッチペンを使用するため、事実上携帯モード専用となる。また、後述の『指計算』・『指体操』・『後出勝負テスト』の3種目はJoy-ConのモーションIRカメラに手をかざし、指を動かしてトレーニングをする形式になっている。なお、Nintendo Switch Liteに関してはこの機能が搭載されていない関係から、これらの3種目は別途Joy-Conとその充電器を用意しないとプレイする事が出来ない。
なお、本作は数独、細菌撲滅以外は難易度選択ができない。ハンコを押した数(日数)で追加されていく。
以下のチェック項目のうち3ジャンル各ランダム1つ、3つが出題され、自分の脳年齢を診断することができる。また、今作では脳年齢チェック中に記録を確認することが出来、ハイスコアは記録される。なお、今作では隠しコマンドで任意のテストを選べる要素は搭載されていない。
Nintendo Switch Onlineには、発売当初はセーブデータお預かりサービスにしか対応していなかったが、アップデートにより独自サービスやオンラインプレイに対応した。
Ver. 1.1.0から対応した、プレイ記録を家族やプレイヤー自身にメール送信する形で家族と共有できる独自サービス。プレイヤーはNintendo Switch Onlineへの加入が必要だが、宛先の家族は脳トレメールを受信するだけならその必要はなくニンテンドーアカウントを作成すれば受信できる。
ただし、事前設定の際に双方のニンテンドーアカウントをファミリー登録する必要があることから、宛先の家族もオンラインプレイをする場合はNintendo Switch Onlineへはファミリープランで加入することが推奨されている。
Ver. 1.2.0へのアップデート後の2020年2月15日より毎週土曜 16:00 - 日曜 16:00(JST)にかけて開催されるオンライン大会。指計算や計算25、順番線引などスピードも求められるトレーニングの中から、ランダムで4種類登場する。
2020年7月4日 - 5日の第21回は「川島杯」と称して開催され、川島も参加したものの結果に納得せず「もう『あつまれ どうぶつの森』にうつつを抜かして脳トレの時間を減らしたりしません」と敗戦の弁を述べた。
2021年1月2日 - 3日の第47回は「第2回川島杯」と称して開催されたが、川島は「第1回川島杯の惨敗を受け、夜な夜な『あつまれ どうぶつの森』のサソリ狩りに出ることもなく連日脳トレに励んでいたのですが……」とまたも結果に納得しなかった。
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