有明テニスの森公園(ありあけテニスのもりこうえん、英語:Ariake Tennis Park )は、東京都江東区有明二丁目にある都立の海上公園(東京都港湾局、東京都生活文化スポーツ局所管)である。東雲ゴルフ場の跡地に1983年5月14日開園、面積は約163,341.64m2 。公益社団法人日本テニス事業協会と東京都埠頭株式会社によるマネージメントチーム「有明テニス・マネージメントチーム」が指定管理者として運営を行っている。
有明テニスの森公園 Ariake Tennis Park | |
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分類 | 緑道公園 |
所在地 | |
面積 | 163,341.64m2 |
開園 | 1983年5月14日 |
運営者 | 有明テニス・マネージメントチーム |
駐車場 | あり |
アクセス | ゆりかもめ:有明テニスの森駅から徒歩8分、有明駅から徒歩8分 りんかい線:国際展示場駅から徒歩5分 |
事務所 | 有明テニスの森公園管理事務所 |
事務所所在地 | 東京都江東区有明2-2-22 |
公式サイト | 有明テニスの森公園 |
園内には、テニスコート、芝生広場、ジョギングコース、遊歩道があり、1万人を収容する有明コロシアム(センターコート)が敷設されている。テニスコートは2019年から2020年にかけて、3000人収容のショーコートや8面からなるインドアコートが整備された。なお、通年入園が可能で、入園料は設けられていない。
ハード23面および砂入り人工芝16面があり、クラブハウス(更衣室、シャワー、ロッカー室、ホール、レストラン)が併設されている。 りんかい線国際展示場駅から行く場合には、駅舎の西側にある「コロシアムブリッジ」が利用できる。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備工事を実施するため、2020年1月6日より園内の施設が閉鎖されていたが、大会終了後、有明コロシアムとインドアコート、並びにショーコートが開放され、2023年4月15日に、左記を除く屋外コートのうち、ハードコート6面・人工芝8面の14面を先行再開放、同5月1日からハードコート23面・人工芝16面の39面全面再開放がなされた。
有明テニスの森公園は、テニスの公式試合であるジャパン・オープン・テニス選手権、東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント(国際ツアー公認大会)、全日本テニス選手権などを開催しており、日本のテニス競技の象徴的施設としてその名を知られる。2023年には天皇賜盃皇后賜盃全日本ソフトテニス選手権大会の開催が予定。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックではテニス競技会場として使用される計画である為、それに伴い日本テニス協会は東京都と連携して5000人収容(うち2000人分は仮設)の1番コート(現在のショーコート)、3000人収容の2番コート(仮設、大会後撤去)など試合用屋外コート12面、主に練習用となるインドアコート8面、練習用屋外コート14面の計35面を整備する。舗装は全てハードコート。
鉄道
バス 「有明テニスの森」下車。
先代 田園コロシアム | ジャパン・オープン・テニス選手権 決勝戦会場 1983 - 1986 | 次代 有明コロシアム |
東経139度47分17.6秒 / 北緯35.635250度 東経139.788222度
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