『レイトン教授と悪魔の箱』(レイトンきょうじゅとあくまのはこ)は、レベルファイブから2007年11月29日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。レイトン教授シリーズの第1シリーズ第2弾である。
ジャンル | ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー |
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対応機種 | ニンテンドーDS HD for Mobile iOS Android |
開発元 | レベルファイブ マトリックス・ソフトウェア (iOS / Android) |
発売元 | レベルファイブ 任天堂 HD for Mobile レベルファイブ |
シリーズ | レイトン教授シリーズ |
人数 | 1人 |
メディア | ニンテンドーDS専用カード |
発売日 | 2007年11月29日 2009年8月24日 2009年9月24日 2009年9月25日 2011年9月8日 HD for Mobile 2018年12月5日 2019年6月20日 |
最新版 | フレンドリー版/ 2009年2月12日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(6歳以上) OFLC: PG (Parental Guidance) PEGI:7 GRB: ALL |
売上本数 | 944,727本 243万本 |
その他 | テーマ曲「iris ~しあわせの箱~」Salyu(トイズファクトリー) |
キャッチコピーは「ナゾトキ×映画級」。
前作同様ゲーム中に出題されるナゾ(パズル)を解きつつストーリーを進めていくアドベンチャーゲーム。ストーリー中には138のナゾ、ある条件を満たすことで出現する『レイトンからの挑戦状』に15のナゾの計153ナゾに加え、前作『レイトン教授と不思議な町』のパスワードを入力することで遊べるパズルも収録されている。
また前作同様、『週刊ナゾ通信』として発売後約1年間、毎週木曜日に追加されていたナゾをWi-Fiを介する事でダウンロードできる。
2009年2月12日に「フレンドリー版」が発売された。変更点は『週刊ナゾ通信』で配信されていた問題を収録、漢字にルビを追加、一部の問題文を修正となっている。
日本ゲーム大賞2008年度優秀賞受賞。
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レイトンの師アンドルー・シュレーダー博士から届いた一通の手紙。それは開けたら必ず死ぬという伝説の秘宝、「悪魔の箱」に関するものだった。心配になったレイトンはルークを連れて師のもとを尋ねるが、部屋の中で倒れている彼を発見する。彼の部屋を探索しても箱は見つからず、急行の乗車券が残されていた。2人はナゾを解明すべく、超特急「モレントリー急行」へと乗り込むが……。
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2007年9月に開催された「東京ゲームショウ2007」のレベルファイブブースでは、ゲームショウでだけ入手できる限定版ニンテンドーDS用ソフト『レベルファイブプレミアムシルバー』が配布されたが、想定以上の客が集まったことやブースのシステム障害などで全ての希望者に行き渡らなかったこと、入手者がネットオークション等で高値で転売していることなどに対する批判の声が出た。
そのため、同年の10月17日に、当初の予定を変更してプレミアムシルバーに収録されていた『レイトン教授とロンドンの休日』(レイトン教授の特別編)、『イナズマイレブン体験版』が本作の製品版DSカードに収録されることが発表された。『レイトン教授とロンドンの休日』とは、1作目の『レイトン教授と不思議な町』と今作の間のストーリーである。ナゾの数は全部で12だが、結構な難問が多い。またヒントメダルの数は10しかない。また、この作品で、レイトンの意外な一面なども垣間見ることができる。
のちに、2008年の次世代WHFで『レベルファイブプレミアムゴールド』が合計で2万本無料配布されるが、本作が発売済であることや前述の情報が広域にわたって行き届いた事などから苦情や混乱、高値で転売されるといったことはなかった。 シルバーとの違いはパッケージ装丁と説明書の若干の修正、イナズマイレブンが本作と通信対戦できることなどがあげられる。また、本作とは異なりイナズマイレブン体験版はver.2.1となりこれはゴールドにしか収録されていない。
テレビCMにて出題されているナゾはすべて、ゲーム内には登場しない。答えは公式サイトのプロモーションサイトにて「WEB特別編」のプロモーションビデオにて公開されている。「WEB特別編」は前作のプロモーションビデオ同様、大泉洋がナゾに挑戦している。「WEB特別編」のナレーター(出題者)は、大泉と同じくTEAM NACSの音尾琢真が担当している。
公式サイトにて下記の修正が掲載されている。
フジテレビ系列で放送されていたクイズ番組『IQサプリ』内において、本作の映像を用いた間違い探し問題が出題されたことがある。
本作の発売直後に公式サイトにて「攻略サイトは即刻削除をお願いします」とした警告文が掲載され、大きな波紋を呼んだ。後に「ヒントなら問題ない」という内容のお願いに修正されている。
韓国で2008年9月に発売された前作『レイトン教授と不思議な町』は音声が北米版ベースだったが、本作では現地の声優を起用して、すべての音声が韓国語で収録されている。
2018年8月5日に放送された『レイトン ミステリー探偵社 〜カトリーのナゾトキファイル〜』18話に、本作に登場したモレントリー急行がテレビアニメに登場した。
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