ウィキプロジェクト 検証は、ウィキペディア内に既に書かれている、あるいはこれから書かれようとしている情報について、参加者が協力して検証することを目的に作られました。ここでいう「検証」とは、その情報の情報源を調べて、実際にその情報の内容が示されているかどうかを確認することをいいます。つまり結局、このプロジェクトでは未検証の情報の検証を依頼し、参加者がその情報のソースに当たって内容を確認します。
このプロジェクトを利用する事で、長期間{{要検証}}や{{要出典}}となっている情報や「昔この本で読んだ気がするんだけど…」といった曖昧な情報を検証する手助けになるでしょう。
詳しい依頼方法は#検証を依頼するをご覧ください。
このプロジェクトでは、基本的には「依頼されればすぐに確認可能な情報源を持っていて、その一覧・情報を公開する事が出来る」人を歓迎します。詳しくは#参加するにあたってをご覧下さい。それ以外にも、単にこのプロジェクトに興味のある方などの参加も歓迎しています。
検証の依頼は、参加者・非参加者を問わず行うことができます。
実際に検証を依頼する場合、以下のようにしてください。
(確認)検証結果を確認いたしました。ありがとうございます。--~~~~
などと書いて、検証してくれた方にお礼を述べましょう。|現在進行=
」を除去すれば自動的に依頼はCategory:終了した検証依頼にカテゴライズされます。実際の方法などは、Category:現在進行中の検証依頼やCategory:終了した検証依頼を見るなどして、過去の依頼を参考にするとよいでしょう。
このプロジェクトでは、ある特定の情報の検証を、基本的には参加者が協力して行ないます。 参加者でなくても検証を行なうこともできますが、検証を行なう場合はプロジェクトに参加することが強く推奨されます。これは検証をするための責任表明であると同時に、検証に求められる最低限のルールや質を守ると言う宣言になり、検証を行なう際の依頼者の判断材料になりえます。
そのためにまず、参加者のうち利用可能な情報源を持つ検証者は、自分がすぐに利用可能な情報源の一覧を公開しておきましょう。
また、各レベルのページをウォッチリストに入れるなどして、新しい検証依頼を常にチェックしておくことをオススメします。
新しい依頼が、自分の利用可能な情報源によって検証できそうであれば、以下のようにしてください。
詳しい検証方法は、Category:終了した検証依頼にある記事を見ると参考になるかもしれません。
参加者は、自分の利用できる情報源を公開することが推奨されます。 ここでいう情報源とは、以下のようなものを指します。
これらの情報を、#参加者一覧の自分の名前の後に書いてください。
出来る限り利用可能な情報源の全ての情報を載せて下さい。数が多い場合は、例えば以下のような利用者サブページを作ってそこへのリンクを記入するとよいでしょう(利用者名抽出機能を有効にしている場合、下記の例には自動的に利用者名が入ります。あなた以外の方からはあなたの利用者名は表示されていませんので安心してください。なお、利用者名抽出機能を有効にしていない場合は「◆利用者名」と表示されます)。
[[利用者:あなた/利用可能な情報源]]
その他に自分でウィキペディア外部に一覧を作ってもよいですし、既存のデータベースを利用しても構いません。
情報源の示し方のフォーマットは決まっていませんが、必要な情報は漏れなく記入し、分類は依頼者が見つけやすいようにしてください。
#参加者一覧で既に公開している人のものを参考にすると良いでしょう。
検証は、その方法の困難さによって以下の3つのレベルに分類することができます。
レベル1は主に「既に示されている情報の再検証」になります。 この場合、依頼者は公開された情報源の一覧から「この情報源のどこどこ(e.g. XXページ)に、~という情報を確認する」という依頼を提出し、指定された情報源を持つ参加者が実際に検証を行なって返答をします。 このレベルの検証はもっとも速やかに行なわれるでしょう。しかし、あらかじめ情報源を知っている必要があります。
レベル2は主に「曖昧な情報源しか示されていない情報の検証」になります。 この場合は、依頼者は公開された情報源の一覧からいくつかの情報源をピックアップし、それらの情報源に依頼したい情報が含まれているかどうかの検証を依頼します。指定された情報源を持つ参加者はその依頼に対して実際に検証を行なって返答をします。
このレベルでは、レベル1とは違ってあらかじめ情報源に関する知識は必要ありませんが、検証にはそれなりの時間と労力を要するでしょう。特にピックアップする情報源が多いほど、検証完了までに要する時間は長くなります。 しかし「どれかの情報源には確実に載っている」ことが推測される場合、この検証方法は非常に強力な方法となります。
レベル3は主に「全く出典が示されていないが確からしい情報の検証」になります。 この場合は、依頼者は単に「~という情報の検証をお願いします」と依頼するだけです。そして、その情報を含んでいる情報源に心当たりのある参加者が実際に情報源にあたり検証します。
このレベルはおそらくもっとも需要のある検証方法でしょう。しかしまた、もっとも困難な検証方法と言えます。 参加者はその情報がありそうな情報源を自力で探し出さなければならないため、時間がかかるどころか場合によっては全く見つからないこともあります。
そのため、出来る限り依頼者はめぼしい情報源をなるべく正確に絞り込んで、レベル2の検証にすべきです。
しかし、依頼者がその情報の分野に詳しくなかったり、まったく見当のつかない場合の最終手段としては、この検証方法が非常に有効です。
上位ウィキプロジェクトはありません。
他言語版のプロジェクト
このプロジェクトに参加するための条件は「ウィキペディアンである」ことだけです。 一覧を公開したくない場合も参加可能で検証に参加できますが、出来る限り自分自身が利用可能な情報源を公開するようにしてください。
情報源を公開することで、検証を依頼をするときの参考となります。
詳しい公開方法は、#利用可能な情報源を公開するをご覧ください。
{{User PJ:V}}を使ってユーザーボックスに参加を示すことができます。
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