キュウは、タイタンに所属する日本のお笑いコンビ。M-1グランプリ2022ファイナリスト。
キュウ | |
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メンバー | 清水誠 ぴろ |
結成年 | 2013年 2015年(再結成) |
事務所 | SMA NEET Project →フリー →オフィス北野 →フリー →タイタン |
活動時期 | 2013年5月 - 2014年11月 2015年5月 - |
出身 | NSC大阪校28期(清水) |
旧コンビ名 | コンビ Q 清水 仔ライオン ペンタゴン ぴろ サニー イエティ |
現在の活動状況 | ライブ、ラジオ |
芸種 | 漫才 |
ネタ作成者 | ぴろ |
過去の代表番組 | キュウの実りのある放送 |
同期 | 清水 舘野忠臣(ネコニスズ) すゑひろがりず ロングロングなど ぴろ ヒコロヒー 霜降り明星 ゆにばーすなど |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2019年 Mr.ドーナツ伝説 咳暁夫のD-1グランプリ 優勝 |
キュウ お笑いオフィシャルチャンネル | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2017年 - |
ジャンル | コメディ |
登録者数 | 4.3万人 |
総再生回数 | 約616万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年3月21日時点。 |
元々は別のコンビで活動しており、先輩と後輩の関係だった。清水がぴろの自宅近くへ引っ越してきたことにより仲良くなる。
2012年にペンタゴン解散後、清水はピン芸人で活動。2013年にサニーは解散。2013年5月に「Q」を結成。コンビ名の由来は、2人が共通で好きなMr.Childrenのアルバム「Q」から取った。ファンの間では最高傑作とも問題作とも称されるアルバムで、そういう賛否両論分かれる芸人になりたい思いから名付けた。「Q」は2014年11月解散。その後の清水は再びピンとして活動し、ぴろは「イエティ」を結成するも2015年4月に解散。
2015年5月、「キュウ」として再結成。表記を改めたのは「Q」だとエゴサーチがしづらかったから。ペンタゴンとサニーの両コンビともSMA NEET Projectに所属していたが、2016年10月に退社。それまでは賞レース向けにネタを量産していたが、この頃から単独公演に力を入れるようになる。以降はフリーとして活動。その後、オフィス北野主催「フライデーナイトライブ」のチャレンジコーナーに参加。所属審査会にて史上初の支持率100%を獲得し、2017年11月にはオフィス北野への所属が決まる。
オフィス北野の業務縮小報道を受けて2018年5月に退社、9月から現在のタイタン所属となる。タイタンに所属が決まる経緯について、本人たちは「タイタンライブに出るためのネタ見せに行き、その際は選考に落ちたが、しばらくして河本太(ウエストランド)経由でタイタンのチーフマネージャーから連絡が来た」「会ってみたら、なぜかもう所属するテイで話が始まったので、僕らとしては理解ができなくて」と語っており、最初は「ドッキリかと思ってました」という。
代表的なフレーズに「めっちゃええやん!」がある。ぴろが明らかに問題のある提案をして、清水が大きく目を見開きゆっくりした口調で「めっちゃええやん!」と肯定しながらツッコむ。その他にもWボケのスタイルや、スタンダードに強く早口でツッコむスタイルをとることもある。清水が関西弁を用いるのは「めっちゃええやん!」のネタを演じる時のみである。
「めっちゃええやん!」は、全く羨ましくないことを肯定するネタであったが、当初の客からの反応は芳しくなかった。清水はその反応を受けてこのネタを嫌になったが、ぴろはむしろこのネタを継続したいと主張。作り直すことにした結果、「めっちゃええやん!」「全然知らんやん」というセリフが生まれ、最終的に「めっちゃええやん!」に落ち着くこととなった。それから3、4年は同じネタを作り続けたという。
年度(回) | 結果 | No. | 備考 |
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2015年(第11回) | 3回戦進出 | 269 | |
2016年(第12回) | 3回戦進出 | 221 | |
2017年(第13回) | 3回戦進出 | 2102 | |
2018年(第14回) | 準々決勝進出 | 2154 | |
2019年(第15回) | 3回戦進出 | 2506 | |
2020年(第16回) | 準決勝進出 | 307 | 敗者復活戦13位 |
2021年(第17回) | 準決勝進出 | 4379 | 敗者復活戦16位 |
2022年(第18回) | 決勝9位 | 3402 | 決勝キャッチフレーズ「ノーリアル」 |
2023年(第19回) | 準々決勝進出 | 4035 |
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