『THE IDOLM@STER』(Idolmaster / アイドルマスター)は、A-1 Pictures制作の日本のアニメ。バンダイナムコゲームス(現:バンダイナムコエンターテインメント)が発売した同名のコンピューターゲーム「アイドルマスターシリーズ」を原作としたアニメ化作品。テレビアニメが2011年7月より 同年12月までTBSテレビほかで全25話が放送され、特別編1話が映像ソフト収録作品の先行放送としてBS-TBSで放送された。2014年1月25日には映画『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』が公開された。
THE IDOLM@STER アイドルマスター | |
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ジャンル | アイドル、青春、群像劇 |
アニメ | |
原作 | バンダイナムコゲームス |
監督 | 錦織敦史 |
シリーズ構成 | 待田堂子、錦織敦史 |
キャラクターデザイン | 窪岡俊之(原案)、錦織敦史 |
音楽 | 高田龍一 |
アニメーション制作 | A-1 Pictures |
製作 | PROJECT iM@S、TBS |
放送局 | #放送局参照 |
放送期間 | 2011年7月7日 - 12月22日 |
話数 | 全25話 + 特別編1話 |
漫画 | |
原作・原案など | 原作:BNEI / PROJECT iM@S 脚本:髙橋龍也 |
作画 | まな |
出版社 | 一迅社 |
掲載誌 | 月刊ComicREX |
発表号 | 2012年10月号 - 2016年10月号 |
発表期間 | 2012年8月27日 - 2016年8月26日 |
巻数 | 全6巻 |
漫画:朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER | |
原作・原案など | 原作:BNEI / PROJECT iM@S 脚本:髙橋龍也 |
作画 | まな |
出版社 | 一迅社 |
掲載誌 | 月刊ComicREX |
発表号 | 2017年7月号 - 2021年4月号 |
発表期間 | 2017年5月27日 - 2021年2月26日 |
巻数 | 既刊5巻(2022年3月現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ゲーム・漫画・アニメ |
ポータル | ゲーム・漫画・アニメ |
芸能事務所のプロデューサーとなって女性アイドルを育成するゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズのテレビアニメ化作品としては、2007年にサンライズが制作した『アイドルマスター XENOGLOSSIA』に次いでの第2作である。テレビ放送された作品に限定しない場合は、2008年の『THE IDOLM@STER LIVE FOR YOU!』に同梱されたフロンティアワークス制作によるOVA版を含めて3度目のアニメ化作品となる。
以前の『XENOGLOSSIA』が原案ゲームからスター・システム的に登場人物を踏襲しつつも担当声優が異なり、内容も原案ゲームとは「まったく別物」と形容されるようなSFロボットアニメなのに対し、本作は現代日本の芸能事務所を舞台に12人 の女性アイドルたちがスターへの道を歩んでいくという、概ね原作ゲーム『THE IDOLM@STER 2』の骨子を踏襲した内容となっている。主要な参加スタッフは原作ゲームのファンを公言しており、また原作ゲームの世界を再現することが指向されている。本作では、原作ゲームの劇中やその関連CDを通じて発表されてきた、登場人物たちの担当声優が歌うアイドルソングの数々も豊富に流用されている。
テレビアニメとの連動企画として、関連モバイルサイトでは本編の放送と並行する形で各話のサイドストーリーを描いたオーディオドラマシリーズ『NO Make!』が配信された。そのほか公式サイトではWEB版30秒予告と、実写版予告『しゅーろくごー!』も配信された。また、テレビアニメ第15話より登場した劇中内番組『生っすか!?サンデー』は実際に特集ページが作られ、本編中での登場人物の発言通りに本編のワンシーンの映像が配信された。
2015年はアイドルマスター10周年記念の一環として、4月から6月まで第1 - 13話を再放送し、10月から12月まで第14 - 25話を再放送した。
これ以降、TBSテレビが制作した一連の深夜アニメは2021年の『プラチナエンド』までの10年間、2クール作品が存在しなかった。
もともと原作ゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズは、アニメ化が困難な作品であるとされていた。というのも、原作ゲームにおけるプレイヤーの行動次第でストーリーが分岐するような要素はアニメで再現できず、さらに作品自体の受容のされ方についても、ゲーム本編とファンによる二次創作が親密に支え合う形となっており、人それぞれに作品に対するイメージが異なっていたためである。また、盛り上がりを支えてきた原作ファンの見る目も肥えており、中途半端な内容では失敗するリスクもあった。このため本作に先立つ2007年のアニメ化作品『アイドルマスター XENOGLOSSIA』は、内容を一新して「原案ゲームと同じ土俵に立たない」という方法論を用いることで難題を解決しようと試みていた。
それに対して本作では、原作ゲームに対する理解が深い監督とそれを支えるスタッフを配することで、登場人物の人間関係や喋り方といった感覚的な要素に原作の空気感を反映させようと試みている。具体的な方法としては、登場人物が原作のイメージに反した行動を取らないように注意を払い、また原作ゲームに関わってきた声優陣の反応も見ながらセリフのテンポに修正を加えるなどしている。結果として本作は、監督がファンを代表して監督なりの解釈で作った作品という方向性が与えられた。
原作ゲームが主人公であるプロデューサーとアイドルとの一対一の関係を描いていたのに対し、本作は特定の人物に軸を置かない群像劇として描かれており、物語の軸は原作シリーズからの舞台でもある「765プロダクション」の芸能事務所を場として描くことに置かれている。アイドルたちを群像として描くにあたっては、学園もの、部活もののような作風が用いられた。原作ゲーム本編ではあまり描かれなかったアイドル同士の関係性も、ドラマCDでの描写などを踏まえつつ描かれている。
本作は原作ゲームのファンのみならず、本作で初めて『THE IDOLM@STER』シリーズの世界に触れる視聴者にも向けた作りとなっており、関連コンテンツの数々への入り口となることが意図されている。このため本作ではアニメの放送期間が終わると飽きられてしまうような内容を避け、作品を通して視聴者に主要登場人物たちの魅力を伝えるような構成が試みられた。原作ゲームの見せ場となっている煌びやかなステージでのダンスシーンは、本作ではシリーズ構成上の山場として温存されており、序盤の展開では主要登場人物の人柄を積み重ねて描くことで、後の見せ場に向けて視聴者の感情移入を促していく構成が取られている。中盤の山場を経て、物語後半では登場人物たちの掘り下げが行われ、最終的には「765プロのアイドル」の定義や方向性を問い直すことが試みられた。
本作のオープニング映像などで用いられているタイトルロゴは、概ね『THE IDOLM@STER 2』に準じたデザインで、同作のロゴから『2』を除いたものとなっている。またシリーズの家庭用ゲーム版と同じく「R」(登録商標)表記がロゴに組み込まれており、原作ゲーム第1作であるアーケード版に用いられた「TM」(トレードマーク)表記とは異なる表記になっている。
オープニングが流れないエピソード(第1話、第13話、第20話、第24話)ではロゴではなく、黒背景に白文字のゴシック体で、「THE IDOLM@STER」表記のタイトルが用いられた。
雑居ビルの3階に事務所を構える「765プロダクション」に所属するアイドル候補生たちが、一人前のアイドルへと成長していくさまを描く。本作は原作ゲームの設定やエピソードを取りいれつつも、全体としてはアニメ版独自のストーリーを描いている。
物語は、天海春香ら12人の新人女性アイドルを擁する芸能事務所「765プロダクション」に取材が入り、まだ仕事の少ないアイドルたちの日常を紹介するエピソードから始まる。このときにカメラマンとして紹介された男性は、実は765プロに雇われた新人のプロデューサー(本名不詳)で、原作ゲームの主人公に当たる役回りを演じる人物であることが第1話の最後で明かされる。765プロはまだ弱小の芸能事務所であり、主人公のプロデューサーは、元アイドルという経歴を持つ同僚の秋月律子プロデューサー、事務員の音無小鳥、社長の高木順二朗といった人物と共に、12人のアイドルたちを売り出すために営業努力を続けていく。物語当初から第5話までは、地方巡業やケーブルテレビ局のマイナー番組への出演といった売れないアイドルたちの日常と、彼女らを売り出そうと奮闘しつつ、彼女らの悩みに親身になって付き合うプロデューサーの努力などが描かれる。第5話では仕事もなく暇な12人は夏の海へと慰安旅行に赴くが、楽しい一日を終えた春香は、もしも皆が有名になってしまったら、こうした機会もなくなってしまうだろうという予感を抱く。この予感は後の展開への布石となる。
第6話以降では、律子プロデューサーによる、水瀬伊織・双海亜美・三浦あずさの3人をユニット「竜宮小町」として売り出す企画が成功するが、結果として765プロでは売れ筋アイドルとしての道を歩み始める3人と、成果が出ない9人とで明暗が分かれることになる。当初は律子と差がついたことに焦ったプロデューサーの空回りなども描かれ、失敗に落ち込んだところを逆に春香から励まされる。しばらくは明暗が分かれつつもアイドル稼業に励む12人の様子が描かれていくが、第6話で勘違いから「成果を出せば自分も竜宮小町に加えてもらえる」という空約束を交わしてしまった星井美希とプロデューサーとの間にすれ違いが生じ、このことから第11話と第12話では、大きなイベント「765プロ感謝祭ライブ」を前にしての衝突も描かれる。決裂は回避しつつも、イベント当日には悪天候のせいで竜宮小町メンバーの到着が大幅に遅れ、残りの9人だけで間を持たせなければならない危機的状況が発生してしまう。当初は客の反応は振るわずステージ進行も混乱を極めるが、しかし現時点での最善を尽くそうという春香からの提案や、わだかまりを乗り越えた美希の奮起などもあって持ち直し、感謝祭ライブは結果的に成功を収める。
感謝祭ライブの成功をきっかけに、第14話以降では今まで下積みの生活を送っていた9人のアイドルにも世間からの脚光が当たるようになり、劇中テレビ番組「生っすか!?サンデー」へのレギュラー出演など、多忙な芸能生活が描かれるようになる。また第18話では、プロデューサー業に徹していた律子にも1日だけアイドル復帰の機会が回ってくる。一方で765プロは男性アイドルユニット「Jupiter」を擁するライバル事務所「961プロダクション」の社長、黒井崇男による継続的な妨害工作にも悩まされるようになり、仕事を横取りされたり、嫌がらせをされたり、スキャンダルをでっち上げられたりする。そんな中で如月千早は、第19話で触れられたくなかった家庭問題をマスコミに暴露されてしまい、一時は精神的なショックで歌声を失ってしまう。しかし第20話では、千早に拒絶されつつもプロデューサーに背中を押された春香の奮起や他のアイドルたちの助力もあり、千早はステージ上のアクシデントを乗り越えて復帰を果たす。第21話でも妨害は続くが千早には通用せず、Jupiterは黒井社長の卑劣な振る舞いに愛想を尽かして961プロを脱退し、765プロに謝罪する。
団結によって危機を乗り越えてきた765プロだが、結束の維持を望む春香の想いとは裏腹に、次第に皆はそれぞれの道を歩んでいく。第22話で春香の要望により事務所で行われた内輪のクリスマス会は、プロデューサーの計らいもあり慌ただしいながらも全員が集まるが、続く第23話で、多忙な12人はいよいよ互いに顔を合わせる機会を失っていく。765プロのトップアイドルとして活躍する美希がプロデューサーへの好意を憚らず、また春香をミュージカルの主演を巡って正々堂々と競い合う相手として捉えるのに対し、765プロへの帰属意識を拠り所にしてきた春香は皆を応援しつつも、アイドルを続けるモチベーションを失っていく。プロデューサーは春香の異変を感じ取るが、彼女がステージの迫(せり)から奈落に転落しかけたのを庇って重傷を負う。第24話で春香は、夢を見失って孤独に苛まれる主人公を迫真の演技で演じてミュージカルの主役を射止めるが、異常に気がついた律子から休養を言い渡される。しかし状況に危機感を抱いた千早が動いた結果、765プロのアイドルたちは春香の真意に気が付き、もはや仲間との絆が家族同然であることを再認識する。春香もまた再会したJupiterや、幼いファンたち、そして過去の自分の幻影に導かれて初心を取り戻す。第25話はライブイベントステージの上で喝采を浴びるアイドルたちの姿と、後日のプロデューサーの復帰を描いて終わる。
第26話は特別編として位置づけられ、アイドルたちの日常を断片的に描いた、連続性のない短編集となっている。
本作の主要登場人物である765プロ所属のアイドルおよびその関係者の多くは、原作ゲームシリーズの第1作であるアーケード版『THE IDOLM@STER』や、そのXbox 360版、およびPSPゲーム『THE IDOLM@STER SP』を初出とする登場人物たちであるが、そのメンバー構成や担当声優、設定は概ね『THE IDOLM@STER 2』の設定を踏襲したものとなっている。
アニメ本編で765プロダクション所属の現役アイドルとして活動しているのは、原作ゲーム『THE IDOLM@STER 2』でプレイヤーがプロデュース可能な9人と、同作ではノンプレイヤーキャラクターの竜宮小町の3人を合わせた12人となっている。原作ゲームでは、プレイヤーが操作するプロデューサーは9人の中から3人のアイドルを選んで育成する仕様だが、アニメ版のプロデューサーは9人全員のプロデュースを担当している設定となっている。竜宮小町は物語開始時にはまだ発足しておらず、第5話で名前が登場し、第6話から活動を開始する。
ゲームの第1作ではプロデュース可能なアイドルとして登場した秋月律子は、本作では『2』の設定を踏まえてプロデューサーのひとりとして登場するが、オープニングでは13人目のアイドルとして歌い踊る姿も登場し、第18話と第25話ではアイドルの仕事に各1日だけ復帰する。また関連CDでキャラクターソングに参加している事務員の音無小鳥も、アイドルではないものの第21話でバーの歌手として劇中歌を披露する場面がある。
765プロ所属アイドル以外では、そのライバル的存在として961プロダクション所属のアイドルユニット「Jupiter」が登場。また、第10話ではDS版ゲーム『THE IDOLM@STER Dearly Stars』から876プロダクション所属の日高愛(声 - 戸松遥)、水谷絵理(声 - 花澤香菜)、秋月涼(声 - 三瓶由布子)の3人がゲスト出演しているほか、テレビアニメ版オリジナルキャラクターのアイドルユニット「新幹少女」としてひかり(声 - 日笠山亜美)、つばめ(声 - 斎藤桃子)、のぞみ(声 - 庄子裕衣)が登場している。
雑居ビル「たるき亭ビル2号館」の3Fに事務所を構える弱小芸能プロダクション。ゲームでは事務所規模が拡大するにつれて事務所もより大きなビルに移転するが、アニメでは最後までたるき亭ビルのままである。
原作ゲームでは『THE IDOLM@STER SP』や『THE IDOLM@STER 2』でライバルとなる強豪芸能事務所。ゲームでは響曰く「黒井社長の趣味に合わせた金と赤のシマシマで、ピンクのネオンがついてる、超豪華なビル」とのことだったが、アニメではごく普通のビルとなっている。本作では物語後半となる第14話 - 第21話で765プロと敵対する。
オープニングテーマには本作が初出の曲が用いられた。エンディングテーマおよび挿入歌には本作が初出の曲もあるものの、原作ゲームシリーズの楽曲や、過去に発表された関連CDの楽曲が数多く用いられている。挿入歌の使い所は脚本段階から決められ、歌詞と本編の内容を合致させた選曲が意図された。また本作が初出の新曲は、季節の移り変わりや物語上の節目を狙って用いられている。
原作ゲームと同様に、ボーカルは登場人物の担当声優が担当しており、クレジットの歌手名は登場人物名義で表記されている。
初出はその楽曲が初めて収録されたゲーム、およびCD。収録はアニメ版と同じ声優で歌われているCD(ベストアルバムを除く)。
劇中歌としては第25話にも用いられている。
毎回異なる歌曲が用いられ、映像も各エピソード専用のものが用いられている。
本作では劇中に挿入歌が流れる際、歌番組のように曲名や作詞・作曲・編曲者のテロップが流れるという、原作ゲームを踏襲した演出が用いられている。劇中のライブや歌番組を収録する場面などで、登場人物が劇中歌を歌う場面も多く描かれる。
クレジットには表示されないものの、これらの挿入歌以外にも、原作ゲームに使われたBGMのアレンジ曲や、歌曲のオフボーカル版が用いられる場面もある。
これらの楽曲のほか、歌曲が流れるものの挿入歌として扱われず、ノンテロップ・ノンクレジットの楽曲もある。例えば、第1話では春香の営業シーンで「太陽のジェラシー」が流れるほか、小鳥の携帯電話の着信音として「ID:[OL]」が使われている。鼻歌などにも原作の楽曲のメロディーが登場することがある。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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第1話 | これからが彼女たちのはじまり | 待田堂子 錦織敦史 | 錦織敦史 | 川上哲也、飯塚晴子 | |
第2話 | “準備”をはじめた少女たち | 待田堂子 | 高雄統子 | 松尾祐輔 | |
第3話 | すべては一歩の勇気から | 木村隆一 | 原田大基 | ||
第4話 | 自分を変えるということ | 鶴巻和哉 | 高島大輔 | 荒尾英幸 | |
第5話 | みんなとすごす夏休み | 髙橋龍也 | 吉岡忍 | 間島崇寛 | 高村和宏、川上哲也 小野田将人、飯塚晴子 本村晃一 |
第6話 | 先に進むという選択 | 待田堂子 | 高雄統子 | 伊藤祐毅 | 赤井俊文 |
第7話 | 大好きなもの、大切なもの | 土屋理敬 | 舛成孝二 | 高橋正典 | 山口智 |
第8話 | しあわせへの回り道 | 白根秀樹 | 高橋正典 | 鈴木健太郎 | 松本圭太、奥田陽介 |
第9話 | ふたりだから出来ること | 土屋理敬 | 山内重保 | 河合拓也 | |
第10話 | みんなで、少しでも前へ | 白根秀樹 | 益山亮司 | 村治結、林勇雄 | |
第11話 | 期待、不安、そして予兆 | 髙橋龍也 | 高雄統子 | 原田孝宏 | 川上哲也 |
第12話 | 一方通行の終着点 | 吉岡忍 | 間島崇寛 | 近岡直 | |
第13話 | そして、彼女たちはきらめくステージへ | 待田堂子 | 錦織敦史 高雄統子 | 高橋正典 | 赤井俊文 |
第14話 | 変わりはじめた世界! | 木村隆一 | 田中裕介 | ||
第15話 | みんな揃って、生放送ですよ生放送! | 髙橋龍也 | 伊藤祐毅 | 山口智、中路景子 | |
第16話 | ひとりぼっちの気持ち | 白根秀樹 | 望月智充 | 小竹歩 | 常盤健太郎、飯飼一幸 |
第17話 | 真、まことの王子様 | 柴田由香 | すしお | ||
第18話 | たくさんの、いっぱい | 土屋理敬 | 横山彰利 | 河合拓也 | |
第19話 | 雲間に隠れる月の如く | 髙橋龍也 | 今泉賢一 | いがりたかし | 木宮亮介、大島縁 |
第20話 | 約束 | 土屋理敬 | 高雄統子 | 原田孝宏 | 松尾祐輔 |
第21話 | まるで花が咲くように | 待田堂子 | 今泉賢一 | 間島崇寛 | 高田晃、田中裕介 |
第22話 | 聖夜の夜に | 髙橋龍也 | 益山亮司 | 河合拓也、近岡直 | |
第23話 | 私 | 白根秀樹 | 舛成孝二 | 高橋正典 | 飯塚晴子、山口智 |
第24話 | 夢 | 土屋理敬 | 高雄統子 | 赤井俊文 | |
第25話 | みんなと、いっしょに! | 待田堂子 錦織敦史 | 錦織敦史 伊藤祐毅 | 伊藤祐毅 間島崇寛 原田孝宏 高橋正典 | 川上哲也、赤井俊文 山口智、松尾祐輔 高田晃、飯塚晴子 錦織敦史 |
第26話 | 765プロという物語 | 髙橋龍也 | 赤井俊文 | 田中裕介、飯塚晴子 |
各回の次回予告の際、サブタイトル(のうちの1文字または2文字)のテロップに使われる文字色は、その予告を担当するアイドルのイメージカラーとなっている。またこのカラーは本編最終話となる第25話予告を除き、次週の放送の次回予告で冒頭に表示される「THE IDOLM@STER 次回予告」のテロップでの、「次回予告」部分の文字色にも使われる。本編最終話である第25話では、765PRO所属アイドル全員とプロデューサーが担当し、テロップにはイメージカラー全色が使われている。なお、第21話の予告はアイドルではなく、高木順二朗社長とプロデューサーが担当したため、例外的にすべて白の文字色である。
第22話の「聖夜の夜に」は、萩原雪歩の誕生日とも設定されている12月24日のクリスマスイブを題材にしたエピソードで、BS-TBSの放送では同エピソードが現実の12月25日未明(24日深夜)に放送された。第26話(特別編)はBS-TBSでのみ先行放送され、DVD・BD第9巻に収録されたほか、地上波では2014年9月27日深夜にTOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビでも放送された。
以下は製作局での本放送が行われていた期間に放送を開始した放送局のスケジュール。再放送や遅れネット局は含まない。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
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関東広域圏 | TBSテレビ | 2011年7月8日 - 12月23日 | 金曜 1:25 - 1:55(木曜深夜) | TBS系列 | 製作局 |
中京広域圏 | 中部日本放送 | 2011年7月15日 - 2012年1月13日 | 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) | ||
近畿広域圏 | 毎日放送 | 2011年7月15日 - 9月30日 2011年10月7日 - 2012年1月6日 | 金曜 2:40 - 3:10(木曜深夜) 金曜 2:30 - 3:00(木曜深夜) | ||
福岡県 | RKB毎日放送 | 2011年7月20日 - 2012年1月11日 | 水曜 2:25 - 2:55(火曜深夜) | ||
日本全域 | BS-TBS | 2011年8月1日 - 2012年1月22日 | 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) | BSデジタル放送 | |
2012年6月17日 | 日曜 3:30 - 4:00(土曜深夜) | 特別編 |
配信サイト | 配信期間 | 配信時間 | 備考 |
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ニコニコチャンネル | 2011年8月1日 - 2012年1月23日 | 月曜 1:30 更新(日曜深夜) | |
バンダイチャンネル | 2011年8月1日 - 2012年1月29日 | 日曜 更新 | 第1話のみ月曜配信 |
TBS製作の深夜アニメとしては初めて、各キャラクターの声優が提供クレジットのナレーションを行っている。なお、BS-TBSではノンスポンサーのため提供ナレーションが入らない。
また、TBS製作深夜アニメとしては初めてインターネットでの無料配信を実施。ニコニコチャンネルでは1週間限定の無料配信のみを行い期間終了後の有料配信は行わず、一方でバンダイチャンネルでは定額制サービスの利用者のみを対象とした有料配信のみを行い無料配信は行わなかった。
THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! | |
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監督 | 錦織敦史 |
脚本 | 錦織敦史 髙橋龍也 |
原作 | バンダイナムコゲームス |
出演者 | 中村繪里子 長谷川明子 今井麻美 仁後真耶子 浅倉杏美 平田宏美 下田麻美 原由実 沼倉愛美 若林直美 釘宮理恵 たかはし智秋 滝田樹里 赤羽根健治 大塚芳忠 |
音楽 | 高田龍一 |
主題歌 | 765PRO ALLSTARS『M@STERPIECE』 |
撮影 | 田村仁 加藤伸也 |
編集 | 三嶋章紀 |
制作会社 | A-1 Pictures |
製作会社 | THE IDOLM@STER MOVIE製作委員会 |
配給 | アニプレックス |
公開 | 2014年1月25日 2014年9月19日(ViderM@ster版) |
上映時間 | 121分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 6億7818万4800円(オリジナル) 9455万1700円(VideoM@ster版) 7億7297万3700円(総計) |
『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』(アイドルマスター ムービー かがやきのむこうがわへ!)のタイトルで2014年1月25日に公開された。テレビアニメの続編として位置付けられている。
2013年2月10日に、幕張メッセで行われたライブイベント「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」の昼公演にて制作が発表された。制作はテレビアニメ版のスタッフが担当し、また主要担当声優もテレビアニメ版と同じであることが発表された。2013年8月4日に、パシフィコ横浜国立大ホールにて開催されたライブイベント「THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!@YOKOHAMA0804」にて、公開が2014年初春であると公式に発表され、さらに9月22日幕張イベントホールにて開催された「THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!@MAKUHARI0922」において公開日が発表された。
公開された PV にて、765プロの新たなストーリーとして新たに脚本を書き下ろし、完全な新作ということが明らかにされた。また、2013年11月2日に行われたシークレットイベントにおいて、新たに『ミリオンライブ!』から七尾百合子・佐竹美奈子・望月杏奈・北沢志保・矢吹可奈・横山奈緒・箱崎星梨花の7名がゲスト出演することも公表された。
キャッチコピーは「みんなとステージへ!!」、「ゲームからテレビ、そして舞台はスクリーンへ!!」。
全国39スクリーンで公開され、2014年1月25・26日の初日2日間で興収1億4,987万6,900円、動員8万1262人となり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第5位を記録、その後4週連続で観客動員数TOP10入りを果たしている。また、ぴあの初日満足度ランキングでは第3位となっている。公開2週目の累計興収は2億6,700万9,000円を記録し、2014年5月30日の公開終了までに観客動員数46万2570人、累計興収は6億7818万4800円、最終公開館数は85館となった。
上映開始日の2014年1月25日には新宿バルト9にて主要声優14人による舞台挨拶が行われ、その模様は全国の映画館でライブビューイング中継が行われた。また、イベント『THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014』の公演日となる2月22・23日には会場であるさいたまスーパーアリーナ最寄りのMOVIXさいたまにて、上映中のサイリウム使用や歓声・コールを特別に解禁した「THE IDOLM@STER MOVIE チアリング上映会」が開催されている。
さらに2月15日には3月より順次スクリーン数を拡大し、47都道府県全てのスクリーンで上映を行うことが発表された。これにより当初は6週予定だった来場者特典プレゼントが2週延期され8週となった。
そして、10月8日発売のBlu-ray&DVDの完全映像(VideoM@ster版)を上映用に新たにリマスター化したものが、9月19日から全国40スクリーンで公開された。
10月6日の時点でVideoM@ster版の興行収入が8679万を超え、1月からの公開分と併せて興行収入が7億6500万を超えた。
最終的には、両方併せて観客動員数は52万6722人、興行収入7億7297万3700円となった。
テレビでは、2015年3月7日にWOWOWプライムで初めて放送され、同年12月31日にはTOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビで地上波初放送された。
ニューイヤーライブ から時は流れ、季節は夏。春香のアイドルアワード受賞、千早の海外レコーディング、美希のハリウッド映画出演などアイドル達は忙しい日々を送っていた。そんな中、765プロは新たなステップとしてアリーナでのライブ開催を決定する。さらに、新たな試みとして春香をリーダーに据え、バックダンサーとしてアイドルスクールに通う可奈、志保、奈緒、星梨花、杏奈、美奈子、百合子の7人を加えるという。
アリーナライブに向け合宿に入る765プロだが、バックダンサー達は必死についていこうとするも765プロの実力に圧倒されてしまう。それでも765プロメンバーの支えもありなんとか合宿を終え最終日を迎えるが、その夜プロデューサーはアリーナライブを終えたら自身がハリウッドへ1年間研修に行くことを皆に告げる。その夜プロデューサーはリーダーとして何が出来るか思い悩む春香に「今」を大切にし、未来を楽しめとメッセージを送る。
合宿後、バックダンサーはステージに慣れるために765プロのミニライブに参加する。しかしそこで可奈と星梨花の接触・転倒トラブルが起き、そのことがゴシップ誌に取り上げられてしまった。そして可奈はミニライブ後の楽屋で志保に厳しい言葉を受けひどくプレッシャーを感じてしまい練習に無断欠席するようになる。他のダンサーも練習がなかなかうまくいかず、765プロメンバーに相談する。相談を受け、プロデューサーはバックダンサーを765プロで預かり合同でレッスンすることを提案した。ダンサーの練習の進捗度と可奈が練習に復帰する可能性を考慮しダンスの難度を下げるかどうか話し合っている最中、春香は可奈の「バックダンサーを諦める」というメールを受け取る。春香はこの可奈からのメールに違和感を感じ、直接可奈と話し合い真意を確かめるまで難度を下げるかどうかの答えは出せない、もう少し待ってほしいと言う。しかし、これ以上無断で欠席する可奈を待つほど時間は残されていない、出来る者だけでもレッスンを進めなければならないという姿勢の志保は、春香にどうしてあなたがリーダーなのかと強い口調で詰め寄る。この場は伊織が収めるが練習は不穏な雰囲気を漂わし、春香はリーダーとは何なのか考え行き詰る。
夜、春香は千早にリーダーは何をすればいいのか相談した。春香の悩みを聞いた千早は自分が母親をライブへ招待しようとしていることを明かし、春香がどうしたいかが大切だと伝える。その頃レッスンが長引き帰宅が難しくなったメンバーは雪歩と伊織の家へ分かれて泊まる事となった。不安そうなダンサー達に雪歩は自分が成長できたのは仲間がいたからだ、一緒に頑張れる仲間がいたからなんだということと、今はみんながどうしたいかを考えてほしいということを、伊織と美希は春香がどうしたいかが大事だということをそれぞれ伝える。
夜、春香は可奈から電話を受ける。可奈は自分をいらない子だと思ってほしいと電話をするが、春香の粘りと思いを聞いているうちにアイドルを続けたいという本心が隠し切れなくなってしまった。これを感じ取った春香は翌日メンバーに可奈を迎えに行こうと伝え、春香の強い意志を受け取ったメンバーは雨の中可奈を探しに街を駆ける。春香たちと遭遇した可奈は、ストレスで太ってしまった自分が恥ずかしくて逃げてしまう。その後、春香は可奈にあきらめたくないという意思があることを改めて確認し、可奈がどうしたいかを確かめるためにライブで使用するアリーナへ向かう。
アリーナに到着した765プロのメンバーは本番に向けてテンションを上げていく一方、ダンサーたちは想像以上に大きい会場に圧倒されてしまう。春香はみんなに対し自分がどんな思いでステージに立っているのか、ステージで何を感じているのか、そして仲間がいることの大切さを伝える。星梨花と杏奈に最後の後押しをされた可奈はアイドルを続けたいとはっきりと伝える。ダンサー達は協力して難度を下げずに出来るよう協力して練習していこうと決意を新たにし本番へ向けて練習を重ねる。
本番当日、アイドルは満員のアリーナでライブを大成功に収めた。プロデューサーは765プロメンバーから見送られ、一人アメリカへ旅立つ。エンディングではアリーナライブの様子やライブ後の様子が描かれ、プロデューサーがアメリカ研修から帰ってきた絵で幕が下りる。
それぞれの初回限定盤には劇場用に5.1chでリミックスされたBGMが収録されたBlu-ray Disc Audioが同梱される。
2014年10月8日発売。
BDにはシャイニーフェスタ同梱完全生産限定版と完全生産限定版、DVDは完全生産限定版と通常版がある。シャイニーフェスタ同梱限定盤には、『SHINY FESTA』に収録されていたアニメエピソード3本が収録された特典BDが付属。
完全生産限定版には、舞台挨拶ダイジェストと声優座談会を収録した特典DVD、「M@STERPIECE」「虹色ミラクル」「ラムネ色 青春」の新録リアレンジ版とドラマパートを収録した特典CD「PERFECT IDOL THE MOVIE」、特製ムック本とビジュアルブックが付属する。
『THE IDOLM@STER』シリーズに関連したインターネットラジオ番組が、『アイマスタジオ』のタイトルで2011年4月8日から2016年2月12日まで毎週金曜日に、HiBiKi Radio Stationにて配信されている(2016年2月20日に特番として放送された最終回はニコニコ生放送にて配信)。パーソナリティは、天海春香役の中村繪里子と如月千早役の今井麻美。
当初はテレビアニメの関連番組として開始されたもののアニメ終了に伴いリニューアルが行われ、アニメ「アイドルマスター」だけでなく『THE IDOLM@STER』シリーズに関した話題全般を扱う番組となった。
テレビアニメ本編のサイドストーリーを描いたモバイル端末(フィーチャーフォン)用のオーディオドラマ『NO Make!』が、『アイドルマスターモバイル』『アニプレックス☆モバイル』『TBSエンタテイメント』の3箇所のモバイルサイトにて、テレビアニメと同じく2011年7月7日から同年12月22日まで、毎週ごとに3話ずつ配信された。
各話の内容はその週に放送されたテレビアニメ本編の内容に関連したもので、配信サイトごとに異なる場面を描いている。最新のエピソードはTBSの本放送中にテロップで発表されるパスワードを入力することでダウンロードして聞くことができる仕様で、それ以降は1週以上遅れて放送される地域に向けたパスワード不要のバックナンバーが、4週間の期間限定で配信された。
なお、このサイドストーリーはCD化され、7周年ライブ『THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!』にて会場限定で販売された。後にアニメイトでも販売された。
話数 | アイドルマスターモバイル版 | アニプレックス★モバイル版 | TBSエンタテイメント版 |
---|---|---|---|
Episode1 | 取材終了後の天海春香 | 律子と美希の日常 | 響とハム蔵の反省会 |
Episode2 | クマやよい | 宣材撮影後の控え室 | 春香たちのその後 |
Episode3 | 夏祭りのワンシーン | 雪歩、着替え中 | 雪歩はいったいどこ? |
Episode4 | 真&亜美真美、ゲロゲロキッチン視聴中 | ゲロゲロキッチン、収録前夜 | 打ち上げはスイーツで? |
Episode5 | 海辺の2人 | BBQでの真実 | 月夜の真実 |
Episode6 | 竜宮小町・忙しい日々(1) | 竜宮小町・忙しい日々(2) | 雪歩、奮闘中 |
Episode7 | やよいのお財布 | TVを見ている春香と雪歩 | TV放送後の反響 |
Episode8 | 雑誌発売後、事務所でのひととき | 真の心配事 | 撮影前日 |
Episode9 | 事件の前に〜亜美と真美の欲しいモノ | 事件を余所に〜仕事中の千早と美希 | 事件の中心〜伊織がプリンを買ったワケ |
Episode10 | 真とあずさのRoad to 運動会! | 真と雪歩のRoad to 運動会 | 真と美希のRoad to 運動会! |
Episode11 | 響と真美の帰り道 | 影の功労者 | 美希、全力でレッスン中! |
Episode12 | 新しい衣装、新しい目標 | 千早の想い | ハム蔵のお悩み相談室 |
Episode13 | Are You Ready !? (1) | Are You Ready !? (2) | Are You Ready !? (3) |
Episode14 | CHANGE!!!! (2) | CHANGE!!!! (3) | CHANGE!!!! (1) |
Episode15 | あずさのヒラメキ | 響に迫る黒い影 | 続・菊地真改造計画 |
Episode16 | 亜美と真美 | 踏切にて | 雪歩といぬ美 |
Episode17 | 恐怖のメール | ニアミス | 大人の魅力 |
Episode18 | お見舞い | 立場逆転 | サプライズ大作戦 |
Episode19 | ダブルリボンと唐揚 | 1日署長、その後 | 響の秘密? |
Episode20 | 千早のために (3) | 千早のために (2) | 千早のために (1) |
Episode21 | あまとう? | 大人になるということ | たどり着きたい未来 |
Episode22 | 竜宮小町のプレゼント選び | クリスマスは家族と一緒に | クリスマスバースデイ |
Episode23 | 電話 (1) | 電話 (2) | 電話 (3) |
Episode24 | あなたの代わりに (1) | あなたの代わりに (2) | あなたの代わりに (3) |
Episode25 | 私たちのプロデューサーさんへ (3) | 私たちのプロデューサーさんへ (2) | 私たちのプロデューサーさんへ (1) |
2015年4月より行われている再放送に合わせて、『アイドルマスター ミリオンライブ!』内で配信されているボイスドラマ。「765プロプラチナフライデーナイトキャンペーン」の一環として配信されている。
話数 | 登場人物 |
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#1 | 高木順二朗、音無小鳥、プロデューサー |
#2 | 天海春香、如月千早、星井美希、プロデューサー |
#3 | 萩原雪歩、我那覇響、四条貴音、ハム蔵、プロデューサー |
#4 | 高槻やよい、プロデューサー |
#5 | 双海真美、プロデューサー |
#6 | 三浦あずさ、菊地真、プロデューサー |
#7 | 水瀬伊織、双海亜美、プロデューサー |
#8 | 天海春香、我那覇響、ハム蔵、プロデューサー |
#9 | 双海真美、四条貴音、プロデューサー |
#10 | 菊地真、高槻やよい、天海春香、音無小鳥、プロデューサー |
#11 | 萩原雪歩、高槻やよい、三浦あずさ、プロデューサー |
#12 | 星井美希、如月千早、プロデューサー |
#13 | 天海春香、音無小鳥、プロデューサー |
本作品では、主題歌とオリジナルサウンドトラックが同じCDシリーズで発売された。
なお、CDシリーズには含まれないレンタル限定CDとして、「READY!!」のTVサイズバージョンとアイドルマスターの代表的な曲をメドレー形式で収録したCDが2011年8月24日からレンタル開始している。
全9巻。アニプレックスより発売。なお、第1巻のBDはPS3版『アイドルマスター2』初回限定版にも付属する。全巻に特典映像として収録回のノンクレジットEDとWEB版次回予告が収録されている。
DVD / BD版ではテレビ放送時に使われたシーンの一部が再編集されている部分がある。第9巻収録の特別編ではAパートとBパートの間に劇中で美希が出演していたCMが収録されている。
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | 限定版封入特典 | オーディオコメンタリー | ||
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BD限定版 | DVD限定版 | DVD通常版 | |||||
1 | 2011年10月27日 | 第1話 - 第2話 | ANZX-6801/2 | ANZB-6801/2 | ANSB-6801 | ボーカルCD<「PERFECT IDOL 01」 書き下ろし小説「小鳥ワーキング」 特製ピンナップ | 中村繪里子 釘宮理恵 下田麻美 仁後真耶子 |
2 | 2011年11月23日 | 第3話 - 第5話 | ANZX-6803/4 | ANZB-6803/4 | ANSB-6803 | ドラマCD「765プロ企画会議中!」 設定資料集 Part1 特製ピンナップ | 今井麻美 平田宏美 浅倉杏美 原由実 |
3 | 2011年12月29日 | 第6話 - 第8話 | ANZX-6805/6 | ANZB-6805/6 | ANSB-6805 | ボーカルCD「PERFECT IDOL 02」 原画集 Part1 特製ピンナップ | 6話・7話出演 仁後真耶子 釘宮理恵 若林直美 8話出演 長谷川明子 平田宏美 たかはし智秋 |
4 | 2012年1月26日 | 第9話 - 第11話 | ANZX-6807/8 | ANZB-6807/8 | ANSB-6807 | DVD「実写版ゲロゲロキッチン 〜中の人でやってみた〜」 設定資料集 Part2 特製ピンナップ | 中村繪里子 今井麻美 下田麻美 沼倉愛美 |
5 | 2012年2月23日 | 第12話 - 第14話 | ANZX-6809/10 | ANZB-6809/10 | ANSB-6809 | ボーカルCD「PERFECT IDOL 03」 原画集 Part2 特製ピンナップ | 長谷川明子 浅倉杏美 原由実 若林直美 |
6 | 2012年3月29日 | 第15話 - 第17話 | ANZX-6811/12 | ANZB-6811/12 | ANSB-6811 | ドラマCD「プロデューサーの休日」 設定資料集 Part3 特製ピンナップ | 中村繪里子 今井麻美 原由実 沼倉愛美 |
7 | 2012年4月26日 | 第18話 - 第20話 | ANZX-6813/14 | ANZB-6813/14 | ANSB-6813 | ボーカルCD「PERFECT IDOL 04」 原画集 Part3 特製ピンナップ | 18話出演 下田麻美 たかはし智秋 若林直美 19・20話出演 今井麻美 原由実 赤羽根健治 |
8 | 2012年5月24日 | 第21話 - 第23話 | ANZX-6815/16 | ANZB-6815/16 | ANSB-6815 | DVD「THE IDOLM@STER WINTER C@RNIVAL!」 設定資料集 Part3 特製ピンナップ | 中村繪里子 浅倉杏美 平田宏美 沼倉愛美 |
9 | 2012年6月28日 | 第24話 - 第26話 | ANZX-6817/18 | ANZB-6817/18 | ANSB-6817 | ドラマCD「生っすか!?サンデー お蔵入り編」 原画集 Part4 特製ピンナップ | 24話・25話出演 中村繪里子 長谷川明子 今井麻美 下田麻美 26話出演 仁後真耶子 たかはし智秋 若林直美 滝田樹里 |
放送に先立ち「リアル765プロ企画」と称して担当声優・キャラクターが外部からの依頼を受けて「仕事」を行う企画が行われている。『星空へ架かる橋』のDVD・BDの宣伝CMを最初の仕事とし、実在の店舗のナレーションや宣伝キャラクター、変わったところでは第66回国民体育大会の開会式で上映される映像のナレーションや大学で発行されるフリーペーパー、ニコニコ動画の時報や左上の画像、動物病院のポスターなどでのコラボレーションも行われている。ニコニコ動画の左上の画像は「ののワさん」が担当。唯一アイドルや声優ではなく、二次創作発祥のキャラクターが担当した。また、2011年11月20日には、ばんえい競馬とのコラボレーションとして「ばんえいアイドルマスター記念」が開催され、パドックのアナウンスを下田麻美が各アイドル13人のものまねで担当した。第10レースでは「READY!!」をアレンジした専用のファンファーレが用いられるなど、本作に関連した映像や楽曲が随所に使用され、徹底した「アイマス尽くし」が話題になった。
2011年7月7日には読売新聞朝刊に、テレビアニメの放送開始を告知する一面広告が全国掲載された。販売地域により、6種類の広告が存在する。事前には掲載の予告や絵柄の違いなどは告知されず、ファンの間での情報交換を促すような話題作りが行われ、想定以上の盛り上がりがあったという。なお、新聞の一面広告を使ったテレビアニメの宣伝としては同年4月21日にMBS製作『魔法少女まどか☆マギカ』の最終回を告知した前例があり、こちらも読売新聞だった。
2011年7月19日から同年8月15日までと10月25日から11月14日までの2回に渡り、大手コンビニエンスストアチェーンであるローソンとのタイアップキャンペーンが行われた。
2015年に参戦した『アイドルマスター XENOGLOSSIA』に続き、2017年には、TVアニメ版第15話に登場する劇中映画『無尽合体キサラギ』が『スーパーロボット大戦X-Ω』の期間限定イベントで登場した。本編には交わらないが特別シナリオが設けられた。プレイヤーは期間限定でキサラギ(オーバーマスター)、ハルカイザーを入手でき、パイロットのアミ/マミ、ハルシュタインには声が付けられた。また、『無尽合体キサラギ』の主題歌「arcadia」が「arcadia (X-Ω Ver.)」として本作品用に再編集されて使用された。
TBS 金曜1:25(木曜深夜)枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
THE IDOLM@STER |
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