さいたまスーパーアリーナ(英: Saitama Super Arena)は、埼玉県さいたま市中央区にある多目的アリーナ。略称は「SSA」「たまアリ」など。
さいたまスーパーアリーナ Saitama Super Arena | |
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施設情報 | |
正式名称 | さいたまスーパーアリーナ |
用途 | 観覧場、店舗、文化センター |
収容人数 | スタジアムモード:約37,000人 メインアリーナモード:約22,500人 ホール:約6,000人 コミュニティアリーナ:約4,000人 |
設計者 | MAS・2000共同設計室(代表:日建設計) ダン・マイス 協力:エラーブ・ベケット、フラック・アンド・クルツ・コンサルティング・エンジニアーズ 技術協力:大成建設、三菱重工業 構造技術指導:斎藤公男 照明コンサルタント(外観・外構):ライティング・プランナーズ・アソシエーツ サイン・色彩計画協力:ドーンデザイン研究所 |
施工 | 大成建設・三菱重工業・ユーディケー特定建設工事共同企業体 |
建築主 | 埼玉県 |
管理運営 | 株式会社さいたまアリーナ |
構造形式 | 主体構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造) 杭・基礎:場所打ちコンクリート杭、ベタ基礎、独立フーチング基礎 |
敷地面積 | 45,007.22 m2 |
建築面積 | 43,730.25 m2 建蔽率:97%(許容:100%) |
延床面積 | 132,397.75 m2 容積率:238%(許容:500%) |
階数 | 地上7階、地下1階、塔屋2階 |
高さ | 最高高:66,000 mm 軒高:61,500 mm 階高:6,540 mm(1階)、5,000 mm(2階) 天井高:3,000 mm(2階)、約30,000 mm(アリーナ)、約43,000 mm(スタジアム) 主なスパン:約130,000×120,000 mm(アリーナ空間) |
着工 | 1996年12月 |
竣工 | 2000年3月 |
総工費 | 649億5,600万円 |
所在地 | 〒330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心8 |
位置 | 北緯35度53分41.6秒 東経139度37分50.6秒 / 北緯35.894889度 東経139.630722度 東経139度37分50.6秒 / 北緯35.894889度 東経139.630722度 |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 埼玉県さいたま市中央区新都心8 |
設立 | 1997年3月27日 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | さいたまスーパーアリーナの運営他 |
代表者 | 代表取締役社長 中尾豊治 |
資本金 | 4億9,500万円 |
売上高 | 33億4,045万円(2013年3月期) |
営業利益 | 8,877万円(2013年3月期) |
経常利益 | 9,741万円(2013年3月期) |
純利益 | ▲1億0029万5000円(2021年03月31日時点) |
総資産 | 31億0261万4000円(2021年03月31日時点) |
決算期 | 3月期 |
主要株主 | 埼玉県 30% サッポロホールディングス 東芝インフラシステムズ コカ・コーラボトラーズジャパン パレスホテル さいたま市 埼玉りそな銀行 武蔵野銀行 東日本電信電話 東京瓦斯 日本たばこ産業 埼玉新聞社 テレビ埼玉 エフエムナックファイブ 埼玉縣信用金庫 |
外部リンク | さいたまスーパーアリーナ |
施設は埼玉県が所有し、第三セクターの株式会社さいたまアリーナが指定管理者として管理・運営を行っている。スポーツイベントやコンサートのほか、テレビ番組の収録や、講演会、株主総会、見本市会場などさまざまな用途に対応しており、最大37,000席を使用できる国内最大級の多目的アリーナとなっている。
タウン情報誌などでは「さいたまアリーナ」や「SSA」「たまアリ」と略されるほか、地元住民からは「スーパーアリーナ」とも呼ばれる。例年大晦日興行と呼ばれる総合格闘技のビッグマッチが組まれる事から後楽園ホールと並ぶ「格闘技の聖地」と定着している。
建設にあたって建築設計競技が行われ、日建設計の案が採用された。客席やステージ・床・天井などが可動するムービング・ブロックシステムを採用したことで、アリーナ全体を利用するスタジアムモードやアリーナモードによっていくつかのブロックに分かれて会場を利用することもできる。
なお2026年1月から最大1年半、大規模改修工事が予定されており、再度長期休館の予定。
公式サイトには車でのアクセス方法も記されているが、駐車スペースに限りがあるため、公共交通機関の利用を推奨している。
先代 コンセコ・フィールドハウス (インディアナポリス) | バスケットボール世界選手権 決勝戦会場 2006 | 次代 スィナン・エルデム・ドーム (イスタンブール) |
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