本項では、東海旅客鉄道(JR東海)が管轄する東海道線(東海道本線)のうち、名古屋都市圏を含む愛知県豊橋市の豊橋駅から滋賀県米原市の米原駅までの区間の詳細について記述する。
東海道線(名古屋地区) | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 愛知県、岐阜県、滋賀県 |
起点 | 豊橋駅 |
終点 | 米原駅 |
駅数 | 43駅 |
経由路線 | 東海道本線 |
路線記号 | CA |
開業 | 1886年3月1日 |
所有者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
運営者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
使用車両 | 使用車両を参照 |
路線諸元 | |
路線距離 | 152.3 km |
軌間 | 1,067 mm |
線路数 | 複線、複々線(稲沢線) |
電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
閉塞方式 | 自動閉塞式 |
保安装置 | ATS-PT |
最高速度 | 120 km/h |
この地区の東海道本線は、名古屋都市圏の中心である名古屋市から南北に延びる形で愛知県内を縦貫し、東は同県の三河地方を経て豊橋市へ、西は愛知県の西尾張から岐阜県の岐阜地区・西濃地域を経て滋賀県湖東地域へと伸びている。
豊橋駅 - 名古屋駅 - 岐阜駅間では名古屋鉄道(名鉄)の名古屋本線と競合している。これに対抗するため、特別快速や新快速などの快速列車が多数運転されている。かつてJRの前身である日本国有鉄道(国鉄)の時代の同区間の普通列車は、高度成長時代には基本的に長距離列車優先であったこと、また本数も1時間当たり1 - 2本であったことなどから、地域内の都市間輸送についてはほとんど考慮のないダイヤとなっていた。しかし、国鉄の赤字が膨らむにつれて長距離輸送から都市間輸送に主眼を置くようになり、国鉄分割民営化を経てJR東海の経営となったのを契機に、この区間も大都市近郊型輸送サービスの向上が図られるようになった。
以下に、豊橋駅 - 米原駅間における2016年3月26日ダイヤ改正時点の運転形態の詳細を記す。
種別\駅名 | 豊橋 | … | 岡崎 | … | 大府 | … | 岐阜 | … | 大垣 | … | 米原 | ||||
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新快速 | 2本 | ||||||||||||||
快速 | 2本 | ||||||||||||||
普通 | 2本 | 2本 | |||||||||||||
1本 | |||||||||||||||
1本 |
名古屋を中心とした豊橋駅 - 大垣駅間では、一部の駅にのみ停車する快速列車と各駅に停車する普通が運転されており、これらによるパターンダイヤが形成されている。快速列車は1999年12月4日の改正時に特別快速・新快速・快速・区間快速の4種別に分けられ、この改正時のダイヤが現行ダイヤの基礎となっている。このほかに名古屋駅以西(岐阜側)では特急列車も運転されている。
日中は15分サイクルのダイヤで、新快速・快速がそれぞれ1時間に2本ずつ計4本と、普通が1時間に4本が運転されており、下り(岐阜・大垣方面)快速列車は名古屋駅を毎時0・15・30・45分に発車する。時間帯に関わらず、普通列車については早朝と夕方から夜間のごく一部を除き4両の短編成が主体である。朝夕時間帯には快速列車の最速達種別である特別快速と、武豊線直通の区間快速が運転される。各快速種別の名古屋駅以東の停車駅数の違いは1 - 2駅程度である。早朝・深夜には途中駅で種別が変わる列車もある。快速運転が行われる区間は豊橋駅 - 岐阜駅間となっており、岐阜駅 - 大垣駅 - 米原駅間は快速列車も全種別各駅に停車する。なお岐阜駅 - 大垣駅間では原則として新快速・快速・区間快速・特別快速のみの運転で、朝晩に一部の普通が運転されるのみとなっている。
岡崎駅・刈谷駅・名古屋駅・岐阜駅では快速列車と普通との緩急接続が行われる。朝や夕方・夜間は蒲郡駅・尾張一宮駅で行われることもある。
大垣駅 - 米原駅間では、日中は普通のみの折り返し運転であり、大垣駅で快速列車に接続する。朝夕夜は垂井町・関ケ原町・米原市からの岐阜・名古屋方面への通勤流動を考慮して、名古屋方面の快速列車の直通があり、土曜・休日は、買い物客や近畿・東海の相互移動(例:名古屋駅や岐阜駅などから大津駅や京都駅・大阪駅など)を考慮して平日よりも直通運転の時間帯が長くなっている。また、米原駅ではJR西日本の東海道線京阪神方面(琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線)の新快速や普通と接続が図られている。
静岡地区の浜松方面とは基本的に豊橋駅で系統分割されている。豊橋駅での名古屋方面と浜松方面の列車との接続は、両者の運転間隔が異なり、待ち時間の長さにはばらつきがある。朝晩には一部の列車が浜松駅まで直通運転する。浜松駅より掛川・静岡方面と豊橋駅より名古屋方面間を直通する運用は下り方面の普通のみ存在する(後述)。
昼行の特急列車(優等列車)は、名古屋駅以西(岐阜側)では岐阜駅から高山本線に直通する「ひだ」が10往復、米原駅から北陸本線に直通する「しらさぎ」が8往復が運転されている。なお「ひだ」のうち1往復は岐阜駅で名古屋駅発着列車と大阪駅発着列車の分割・併合を行う。名古屋駅発着の「しらさぎ」「ひだ」は米原駅と岐阜駅でそれぞれスイッチバックを行うため、北陸本線内や高山本線内とは進行方向が逆になる。名古屋駅以東(豊橋側)では通常は運転されていないが、臨時特急・急行が運転される場合、列車は特別快速の停車駅に停車することがある。過去に[いつ?]豊橋駅発着の飯田線特急「伊那路」の大垣駅臨時延長運転に際しては、豊橋駅 - 名古屋駅間は特別快速の停車駅に停車し、名古屋駅 - 大垣駅間は定期運転の特急「しらさぎ」の停車駅に準じて停車していた。
夜行列車は現在、寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」が1往復運転されているが、豊橋駅 - 米原駅間に停車駅は設けられていない。かつては豊橋駅・名古屋駅・岐阜駅に停車する寝台特急も運転されていたが、2009年3月19日のダイヤ改正で廃止された「富士・はやぶさ」以降、設定されていない。また臨時列車として東京駅 - 大垣駅間の快速「ムーンライトながら」が学校の長期休業期間や大型連休を中心に運転されていたが、2020年3月29日の大垣発を最後に運転がなくなり、2021年1月22日に運転終了が発表された。「ムーンライトながら」は、2009年3月13日(始発駅基準)までは定期列車として運転されていた。
ホームライナーは朝・夜間ラッシュ時に運転される座席指定制の列車である。1988年(昭和63年)3月のダイヤ改正で名古屋駅 - 大垣駅間に設定された「ホームライナーながら」が東海道線名古屋地区におけるホームライナーの始祖である。その後1989年3月11日には名古屋駅以東(以南)でも運転が開始され、2003年10月1日改正時点では平日ダイヤで朝5本・夜7本の設定があり岡崎駅・豊橋駅発着列車も運転されていた。2008年より本数は減少傾向となり、2013年3月16日から名古屋駅 - 豊橋駅間での設定が廃止され、残った列車も平日のみの運転となった。2016年3月25日を最後に関ケ原行きの1・3号は大垣まで運転区間を短縮し「ホームライナー関ヶ原」の愛称は消滅した。
現行ダイヤでは、朝時間帯に大垣発名古屋行きの「ホームライナー大垣」2号・4号、夜時間帯に名古屋発大垣行きの「ホームライナー大垣」1号・3号の計4本の運転となっている。停車駅は日中の快速停車駅から西岐阜駅を除いたものである。2013年3月15日まで運転された豊橋駅 - 名古屋駅間では日中の新快速とほぼ同じ停車駅であった。
車両は特急「しらさぎ」で運用されている西日本旅客鉄道(JR西日本)金沢総合車両所所属の681系電車(0番台と元・北越急行2000番台)または683系8000番台電車(元・北越急行)が充当されている。同車両ではグリーン車が設定されており、乗車整理券の代わりにグリーン券を購入することで利用可能とされている。かつては485系電車・キハ85系気動車・373系電車・683系2000番台電車も使用されていた。
1999年12月4日のダイヤ改正で、後述の新快速よりも停車駅の少ない列車種別として新設された。種別カラーは黄色。新快速との違いは大府駅を通過する点である。基本的に、武豊線直通の区間快速(後述)とセットで運転され、区間快速の停車する大府駅と共和駅を通過とすることで遠近分離が図られている。
ラッシュ時を中心に運転されるが、平日ダイヤと土休日ダイヤとで運転時間帯がやや異なる。1時間の本数は平日朝下り方面は3 - 4本、平日夜上り方面は2 - 3本(新快速とあわせて10 - 15分間隔)、平日夜の下り方面は2本(新快速・快速とあわせて10 - 15分間隔)、休日の朝夕夜はおおむね2本(新快速とあわせて15分間隔)の運転である。運転区間は大垣駅 - 豊橋駅間を基本とするが、米原駅や浜松駅まで運転される列車もある。なお平日朝の下りのうち2本は幸田駅にも停車する。2006年10月1日の改正までは飯田線の新城駅や本長篠駅まで運転されていた列車もあり、下り(豊川・新城方面)列車は飯田線内では船町駅と下地駅を通過し、小坂井駅から終着駅までは各駅に停車していた。上り(豊橋・名古屋方面)は小坂井駅も通過した。
車両は原則として313系(0番台か5000番台)が使用されるが、311系が使われることもある。6両または8両編成での運転を基本とするが2016年3月26日のダイヤ改正で新快速や快速も含め8両編成で運転される快速系列車が大幅に増加した。
通常の「快速」よりも速達タイプの列車として民営化後の1989年3月11日に新設された列車種別である。種別カラーはオレンジ。基本的な快速との違いは共和駅を通過する点である。
設定初期は日中のみの設定で蒲郡駅・岡崎駅 - 大垣駅間のみでの運転であったが、1990年3月10日に豊橋駅 - 大垣駅間に拡大され、岐阜駅 - 大垣駅間は途中無停車(現在は停車駅である西岐阜駅・穂積駅を当時は通過)であり名古屋駅 - 大垣駅間は特急「しらさぎ」と同一の停車駅だった。
1999年12月4日の改正以降は、現行ダイヤに至るまでほぼ終日にわたって運転されている。基本的に1時間に2本の運転で、日中は快速と交互に、朝夕夜は特別快速と交互に運転される。運転区間は特別快速とほぼ同じである。なお平日夕方以降を中心に幸田駅・三河三谷駅に停車する列車がある。土休日は三河大塚駅に停車する列車もある。2001年10月1日から2006年9月30日までは日中も1時間に1本が浜松駅まで直通していた。
車両は313系の登場以前は311系が新快速専用車両として使用されていたが、現在は原則として313系(日中は5000番台が主体だが、ラッシュ時は0番台、1100番台も多い)が使用される。従来は、平日の日中は6両編成が基本で、平日朝ラッシュと夕ラッシュおよび土休日の日中の一部列車は8両編成で運転されていたが、2016年3月26日のダイヤ改正で(特別快速や快速も含め)8両編成で運転される列車が大幅に増加し、昼間時も含め大半の列車が8両編成で運転される。
主要駅にのみ停車する。種別カラーは青。
現在運転されている快速は1971年に設定された列車が起源であり、1972年3月改正時点では豊橋駅・蒲郡駅・岡崎駅・安城駅・刈谷駅・大府駅・名古屋駅・尾張一宮駅・岐阜駅・大垣駅に全列車が、三河三谷駅・共和駅・熱田駅・稲沢駅・穂積駅に一部の列車が停車していた(豊橋駅以東および大垣駅以西では各駅に停車)。その後1978年10月改正で停車駅が統一され、前述のすべての駅に全列車が停車するようになった。1986年11月に現在の区間快速に相当する列車(後述)が登場すると、豊橋駅 - 大垣駅間快速運転の列車は稲沢駅通過となったが、1989年3月からは逆に豊橋駅 - 大垣駅間快速運転の快速(青)の一部列車(毎時1本)のみが稲沢駅に停車するようになった。東海道線金山駅開業に伴い、停車駅に金山駅が追加され、熱田駅が停車駅から削除された。また1999年12月3日までは毎時1本が浜松駅まで直通していた。
1999年12月4日の改正で新たに西岐阜駅にも停車するようになり、この改正以降は現行ダイヤに至るまで主に日中に1時間に2本設定されており、三河三谷駅停車列車と幸田駅停車列車が交互に運転されている。また夜間の上りや平日の朝ラッシュ時の一部にも運転される。なお2020年3月14日の改正から平日夕方下りの1本のみ、新快速と同様、三河三谷駅と幸田駅を同時停車するダイヤとなった。浜松駅に直通する列車は、2017年3月4日の改正で土休日夜間に上り1本のみ設定され、17年3か月ぶりに復活した。平日ラッシュ時には、日中の快速が通過する稲沢駅に停車する列車もあり、夜下り方面(名古屋発18時・19時台)は、この稲沢駅停車の快速(金山発米原行き)と新快速・特別快速の3種別であわせて10分間隔となっている。2013年3月15日までは朝の上り列車にも金山行きの列車があった。 特別快速・新快速と同様に313系5000番台(一部の列車は0番台)が使われ、6両または8両編成で運転されるが2016年3月26日のダイヤ改正で多くの列車が8両編成化された。
かつて朝には1999年12月4日改正より設定された武豊線武豊駅から名古屋駅までの直通列車があり、武豊線内でも快速運転を行っていたが、平日の運転は2015年3月改正、土休日の運転は2018年3月改正で終了した。武豊線直通の“快速”は1990年3月から1999年12月改正までも存在したが、こちらは武豊線内では各駅停車、東海道線内は大府駅 - 金山駅間無停車であった。
なお1950年代に設定されていた蒸気機関車牽引の快速列車は、現行の停車駅と比較すると、三河三谷駅・幸田駅・安城駅・共和駅を全列車が通過(共和駅は普通列車も一部が通過)、大府駅・稲沢駅・穂積駅は一部のみ停車、逆に現在は普通のみが停車する熱田駅と木曽川駅に全列車が停車していた。
区間快速は、東海道本線内のみの列車と、武豊線直通の列車とが存在する。種別カラーは緑。
東海道本線内完結運転の列車は朝と深夜のみで、岡崎駅 - 名古屋駅 - 岐阜駅間では快速停車駅(稲沢駅を除く)に、浜松駅 - 岡崎駅間および岐阜駅 - 米原駅間では各駅に停車する。この停車パターンを持つ列車は1986年11月1日の国鉄最後のダイヤ改正から登場したが、1999年12月4日のダイヤ改正以前は単に「快速」と名乗っていた。前述の快速が青の種別幕を使用していたのに対し、この快速は緑の種別幕を使用して区別しており、“グリーン快速”と呼ばれていた。登場から1991年3月16日改正までは日中にも毎時1本運転されていたが、その後は朝夕夜のみの運転となった。豊橋駅 - 岡崎駅間では、夜間に普通に代わってこの区間快速が運転されている。2006年10月1日改正までは平日朝の下りに大高駅・笠寺駅にも停車する列車や、下りのみ早朝に静岡駅を発車して、共和駅まで各駅に停車する列車があった。
車両は特別快速・新快速・快速と同様に313系5000番台(一部の列車は0・1000・1100番台)が使われるが、311系も使用される。
武豊線直通の区間快速は、1999年12月4日のダイヤ改正から特別快速の運転時間帯に名古屋駅 - 大府駅間で設定された。これには、武豊線各駅から名古屋方面へ向かう乗客の利便性を高めるだけでなく、特別快速が通過する大府駅・共和駅を補完する役割がある。おおむね1時間に2本の運転である。なお、武豊線内では各駅に停車する。2018年3月11日まで武豊線内でワンマン運転を行う区間快速があった。この武豊線直通列車は基本的に311系または313系(0・1000・1100番台)の4両編成で運転される。1999年以降は武豊線内において6両以上で運転されることはない。
各駅に停車する種別である。
日中時間帯は1時間に4本運行されている。ただし、豊橋駅 - 岡崎駅 - 大府駅間では運行間隔が広がる。また、大垣駅 - 米原駅間ではこの区間を往復する系統が1時間に2本運転されている。岐阜駅 - 大垣駅間では大半の時間帯で快速列車が各駅停車の役割を担っており、普通列車は早朝・深夜(始発・最終付近)のみの運行となっているが1999年12月3日までは同区間でも普通列車の設定が毎時4本あった。
一部の列車は静岡地区の浜松駅まで乗り入れるほか、浜松駅以東から直通する列車が、静岡駅から朝1本・菊川駅から朝1本・掛川駅発着の朝昼各1本存在する。2015年3月14日ダイヤ改正以降は、大垣駅を8両編成で出発し、大府駅で浜松行き(前4両)と武豊線直通(後4両)に分割する列車が平日のみ設定された。
1999年12月3日まではJR東海の東海道本線全区間を走破する米原発熱海行きが1本、2010年3月12日までは夜間に岐阜発静岡行きが1本設定されていた。また、大垣駅 - 米原駅間では2016年3月26日ダイヤ改正までJR西日本京都・大阪方面との直通列車が早朝(大垣発)と深夜(大垣行き)各3本設定されていた。それらの列車には、2004年10月16日からJR西日本所有の221系・223系、そして2010年12月1日からは225系(223系と共通運用)が使用され、同区間では4両編成または6両編成で運転されていた。
2006年9月30日までは名古屋発岡崎行きの上り始発列車(平日のみ運転)が大府駅 - 岡崎駅間で刈谷駅・安城駅のみ停車し、新快速・快速と同じ停車駅であったが、普通列車として扱われていた。翌10月1日の改正で毎日運転の各駅停車となり、豊橋行きに延長された。
武豊線との直通列車が朝と深夜に平日上り2本(大垣発と名古屋発が各1本、先述の通り大垣発は大府まで浜松行きと併結)・下り3本(岐阜行き3本、うち1本は名古屋駅まで区間快速)、土休日下り2本(岐阜行き2本)存在する(2015年3月14日現在)。2013年3月15日までは美濃赤坂線美濃赤坂駅への直通列車、2022年3月12日までは中央線との直通列車があった。
名古屋駅 - 岐阜駅間は名鉄名古屋本線のミュースカイおよび快速特急・特急より停車駅が多いものの、所要時間ではほぼ互角でこちらが短いことも多い。下り列車では豊橋駅にて快速列車の4分前に発車した場合は、西隣の西小坂井駅で通過待ちを行う。
4両編成での運転が主体だが、ラッシュ時には6・8両編成の運転もある。2013年3月15日までは早朝・深夜に2両編成の列車も存在していた。
本節では普通や一般の快速列車の使用車両について記述する。ホームライナーの使用車両については上記を、優等列車(しらさぎ、ひだ、サンライズ出雲・サンライズ瀬戸)の使用車両については各列車の項目を参照のこと。「ムーンライトながら」の臨時列車化後における名古屋地区での東海道本線の定期普通・快速列車の最大編成は8両である(2022年3月まではラッシュ時に中央本線で10両編成が見られた。なお、寝台特急「サンライズ出雲・サンライズ瀬戸」は14両、繁忙期の特急「ひだ」は最大10両、特急「しらさぎ」は東海道本線内は通年6両である)。9両編成以上の定期普通・快速列車は存在しないものの、かつて東京駅 - 名古屋駅・大阪駅および九州方面を結ぶ急行・準急列車などの長距離列車、大垣夜行や後身の「ムーンライトながら」が停車していた名残でほとんどの駅においてホーム長は少なくとも11両分が確保されている。2022年3月のダイヤ改正以降、武豊線に直通しない東海道本線のみで完結する列車は4両編成での運転はごく僅かとなっており、基本的に6両または8両で運転されている。
なお、以下に示す車両は「気動車」と記されているもの以外はすべて電車である。
本節ではJR発足後まで使用された車両のみ記述する。
2005年(平成17年)1月8日、JR東海は豊橋駅 - 金山駅・名古屋駅間で往復割引乗車券「名古屋往復きっぷ」「豊橋往復きっぷ」の販売を開始した(当時は平日用1,800円・土休日用1,500円、2019年10月現在は平日用1,900円・土休日用1,560円)。この乗車券に加えて片道500円(2019年10月現在は平日520円・土休日400円、こども半額)の追加料金で、東海道新幹線(こだま全列車と豊橋停車のひかり)豊橋駅 - 名古屋駅間の普通車自由席の利用も可能とされた。これに対抗する形で名鉄でも2月1日から同区間に2枚回数券「なごや特割2」(平日用1,800円・土休日用1,500円、2019年10月現在は平日用1,780円・土休日用1,560円)を設定した。
同年10月1日には、「名古屋往復きっぷ」「豊橋往復きっぷ」の範囲を豊橋ゾーン(二川駅・豊橋駅、飯田線豊川駅) - 名古屋市内(名古屋駅、中央本線新守山駅、関西本線春田駅)間に拡大。さらに新城ゾーン(飯田線本長篠駅・新城駅) - 名古屋市内(名古屋駅、新守山駅、春田駅)間で「名古屋往復きっぷ」「新城・本長篠往復きっぷ」の販売を開始した(当時は平日用1,900円・土休日用1,600円、2019年10月現在は平日用2,000円・土休日用1,680円)。この乗車券も500円(同上)の追加料金で新幹線自由席を利用可能とした。名鉄では、特にこれに対しては対応していない。
停車場・施設・接続路線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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本項で説明する範囲の路線データは以下のとおりである。
この節では、豊橋駅 - 米原駅間の設置駅(貨物駅含む)と営業キロ・接続路線・停車列車を一覧で示し、また過去に存在した接続路線についても列挙する。なお廃止となった駅・信号場については「東海道本線#廃駅」を参照。
駅番号 | 駅名 | 駅間 営業 キロ | 累計 営業キロ | 区間快速 | 快速 | 新快速 | 特別快速 | ホームライナー | 接続路線・備考 | 所在地 | |||
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熱海 から | 東京 から | ||||||||||||
直通運転区間 | CA 東海道本線 静岡駅から直通 | ||||||||||||
CA42 | 豊橋駅 | - | 189.0 | 293.6 | ● | ● | ● | ● | 東海旅客鉄道: 東海道新幹線・CA 東海道本線〈浜松方面〉・CD 飯田線 (CD00) 名古屋鉄道:NH 名古屋本線 (NH01) 豊橋鉄道:■ 渥美線(新豊橋駅: 1) 豊橋鉄道:■ 東田本線(駅前停留場: 1) | 愛知県 | 豊橋市 | ||
CA43 | 西小坂井駅 | 4.8 | 193.8 | 298.4 | ● | | | | | | | 豊川市 | ||||
CA44 | 愛知御津駅 | 3.7 | 197.5 | 302.1 | ● | | | | | | | |||||
CA45 | 三河大塚駅 | 3.1 | 200.6 | 305.2 | ● | | | △ | | | 蒲郡市 | ||||
CA46 | 三河三谷駅 | 3.1 | 203.7 | 308.3 | ● | ▲ | ▲ | | | |||||
CA47 | 蒲郡駅 | 2.3 | 206.0 | 310.6 | ● | ● | ● | ● | 名古屋鉄道:GN 蒲郡線 (GN22) | ||||
CA48 | 三河塩津駅 | 2.3 | 208.3 | 312.9 | ● | | | | | | | 名古屋鉄道:GN 蒲郡線(蒲郡競艇場前駅: GN21) | ||||
CA49 | 三ケ根駅 | 2.6 | 210.9 | 315.5 | ● | | | | | | | 額田郡 幸田町 | ||||
CA50 | 幸田駅 | 3.0 | 213.9 | 318.5 | ● | ▲ | ▲ | ▲ | |||||
CA51 | 相見駅 | 3.1 | 217.0 | 321.6 | ● | | | | | | | |||||
CA52 | 岡崎駅 | 4.3 | 221.3 | 325.9 | ● | ● | ● | ● | 愛知環状鉄道:■ 愛知環状鉄道線 (01) | 岡崎市 | |||
CA53 | 西岡崎駅 | 4.2 | 225.5 | 330.1 | | | | | | | | | |||||
CA54 | 安城駅 | 3.6 | 229.1 | 333.7 | ● | ● | ● | ● | 安城市 | ||||
CA55 | 三河安城駅 | 2.6 | 231.7 | 336.3 | | | | | | | | | 東海旅客鉄道: 東海道新幹線 | ||||
CA56 | 東刈谷駅 | 1.8 | 233.5 | 338.1 | | | | | | | | | 刈谷市 | ||||
CA57 | 野田新町駅 | 1.6 | 235.1 | 339.7 | | | | | | | | | |||||
CA58 | 刈谷駅 | 1.9 | 237.0 | 341.6 | ● | ● | ● | ● | 名古屋鉄道:MU 三河線 (MU02) | ||||
CA59 | 逢妻駅 | 1.9 | 238.9 | 343.5 | | | | | | | | | |||||
CA60 | 大府駅 | 3.0 | 241.9 | 346.5 | ● | ● | ● | | | 東海旅客鉄道:CE 武豊線 (CE00) | 大府市 | |||
CA61 | 共和駅 | 3.0 | 244.9 | 349.5 | ● | ● | | | | | |||||
CA62 | 南大高駅 名 | 2.3 | 247.2 | 351.8 | | | | | | | | | 名古屋市 | 緑区 | |||
CA63 | 大高駅 名 | 1.8 | 249.0 | 353.6 | | | | | | | | | |||||
CA64 | 笠寺駅 名 | 3.2 | 252.2 | 356.8 | * | * | * | * | 名古屋臨海鉄道:東港線(貨物線) | 南区 | |||
CA65 | 熱田駅 名 | 4.0 | 256.2 | 360.8 | * | * | * | * | 熱田区 | ||||
CA66 | 金山駅 名 | 1.9 | 258.1 | 362.7 | ● | ● | ● | ● | 東海旅客鉄道:CF 中央本線 (CF01) 名古屋鉄道:NH 名古屋本線 (NH34) 名古屋市営地下鉄: 名城線 (M01)・ 名港線 (E01) | 中区 | |||
CA67 | 尾頭橋駅 名 | 0.9 | 259.0 | 363.6 | | | * | * | * | (中央本線には駅が設置されていない) | 中川区 | |||
CA68 | 名古屋駅 名 | 2.4 | 261.4 | 366.0 | ● | ● | ● | ● | ● | 東海旅客鉄道: 東海道新幹線・CF 中央本線 (CF00)・CJ 関西本線 (CJ00) 名古屋臨海高速鉄道:●AN あおなみ線 (AN01) 名古屋市営地下鉄: 東山線 (H08)・ 桜通線 (S02) 名古屋鉄道:NH 名古屋本線(名鉄名古屋駅: NH36) 近畿日本鉄道:E 名古屋線(近鉄名古屋駅: E01) | 中村区 | ||
CA69 | 枇杷島駅 | 4.0 | 265.4 | 370.0 | | | | | | | | | | | 東海交通事業:■ 城北線 | 清須市 | ||
五条川信号場 | - | 267.4 | 372.0 | | | | | | | | | | | |||||
CA70 | 清洲駅 | 3.8 | 269.2 | 373.8 | | | | | | | | | | | 稲沢市 | |||
CA71 | 稲沢駅 | 3.3 | 272.5 | 377.1 | | | ▲ | | | | | | | ||||
CA72 | 尾張一宮駅 | 6.0 | 278.5 | 383.1 | ● | ● | ● | ● | ● | 名古屋鉄道:NH 名古屋本線・BS 尾西線(名鉄一宮駅: NH50) | 一宮市 | ||
CA73 | 木曽川駅 | 5.5 | 284.0 | 388.6 | | | | | | | | | | | ||||
CA74 | 岐阜駅 | 7.7 | 291.7 | 396.3 | ● | ● | ● | ● | ● | 東海旅客鉄道:CG 高山本線 (CG00) 名古屋鉄道:NH 名古屋本線・KG 各務原線(名鉄岐阜駅: NH60) | 岐阜県 | 岐阜市 | |
CA75 | 西岐阜駅 | 3.2 | 294.9 | 399.5 | ● | ● | ● | ● | | | ||||
(貨)岐阜貨物ターミナル駅 | 1.2 | 296.1 | 400.7 | | | | | | | | | | | |||||
CA76 | 穂積駅 | 1.6 | 297.7 | 402.3 | ● | ● | ● | ● | ● | 瑞穂市 | |||
CA77 | 大垣駅 | 7.7 | 305.4 | 410.0 | ● | ● | ● | ● | ● | 東海旅客鉄道:■ 東海道本線支線(美濃赤坂線) 養老鉄道:■ 養老線 樽見鉄道:■ 樽見線 (TR01) | 大垣市 | ||
南荒尾信号場 | - | 308.5 | 413.1 | | | | | | | | | (美濃赤坂線、下り迂回線〈新垂井線〉との分岐点) | |||||
CA78 | 垂井駅 | 8.1 | 313.5 | 418.1 | ● | ● | ● | ● | 不破郡 | 垂井町 | |||
CA79 | 関ケ原駅 | 5.7 | 319.2 | 423.8 | ● | ● | ● | ● | (迂回線〈新垂井線〉との合流点) | 関ケ原町 | |||
CA80 | 柏原駅 | 7.1 | 326.3 | 430.9 | ● | ● | ● | ● | 滋賀県 米原市 | ||||
CA81 | 近江長岡駅 | 4.3 | 330.6 | 435.2 | ● | ● | ● | ● | |||||
CA82 | 醒ケ井駅 | 4.6 | 335.2 | 439.8 | ● | ● | ● | ● | |||||
CA83 | 米原駅 | 6.1 | 341.3 | 445.9 | ● | ● | ● | ● | 東海旅客鉄道: 東海道新幹線 西日本旅客鉄道: 琵琶湖線(東海道本線〈京都方面〉・北陸本線) (JR-A12)・ 近江鉄道:■ 本線 (OR01) |
*印の臨時停車の解説
駅名 | 接続路線 | 休廃止年月日 |
---|---|---|
岡崎駅 | 名古屋鉄道:西尾線(岡崎新駅) | 1943年12月16日休止 |
名古屋鉄道:岡崎市内線・福岡線(岡崎駅前駅) | 1962年6月17日廃止 | |
安城駅 | 名古屋鉄道:安城支線 | 1961年7月30日廃止 |
笠寺駅 | 名古屋市電:笠寺延長線・東臨港線(笠寺駅前電停) | 1974年3月31日廃止 |
熱田駅 | 名古屋市電:築港線(熱田駅前電停) | 1971年12月1日廃止 |
名古屋市電:熱田線(熱田駅前電停) | 1974年2月16日廃止 | |
名古屋駅(移転前) | 中村電気軌道(明治橋電停) | 1936年5月24日休止 |
名古屋市電:栄町線・堀内町線(笹島町電停) | (1937年2月1日の名古屋駅移転により接続解消) | |
名古屋駅(現在地) | 名古屋市電:桜町西線(名古屋駅乗車口前電停) | 1943年3月20日廃止 |
名古屋市電:笹島線・広井町線(名古屋駅乗車口前電停) | 1943年5月8日廃止 | |
名古屋市電:広井町線(名古屋駅前電停) | 1972年3月1日廃止 | |
尾張一宮駅 | 名古屋鉄道:起線(新一宮電停) | 1952年12月24日廃止 |
岐阜駅 | 名古屋鉄道:岐阜市内線(岐阜駅前駅) | 2003年12月1日休止 2005年4月1日廃止 |
大府駅 - 共和駅間に新駅を設置する構想が大府市にあり、1989年(平成元年)よりJR東海と協議を行っている。
大府市では1991年(平成3年)に策定された第三次総合計画に新駅構想が盛り込まれ、1993年(平成5年)より着手された隣接地の土地区画整理事業では線路両側計7000平米を新駅用地として確保するよう区画整理組合に依頼した。2023年(令和5年)時点では線路両側のロータリー道路のみが整備されている。
建設費は用地取得に36億円、駅舎建設に24億円と見積もられていた(2016年当時。うち36億円は支出済)。大府市側は堅調な財政から事業費負担は可能と見込むが、JR東海との協議が捗らず、開業の目途はたっていない。
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