ノベルゲームを中心に活躍する片岡ともが、キャラクターデザインをイラストレーターのすめらぎ琥珀がそれぞれ担当した。
当初の発売予定は2024年2月としていたが、更なるクオリティアップの為、発売を4月12日に延期すると発表された。後に5月24日に再延期された。またエンディング曲の歌唱者選定による公開オーディションをYouTubeで実施することも発表。募集期間は2月2日~2月14日となっている。
あらすじ
登場人物
- 緋衣良 虎生(ヒイラ トラオ)
- 声:関智一
- 新宿九龍で葬儀屋を営む男。
- 六堂 凛音(リクドウ リンネ)
- 声:石川由依
- 虎生に取り憑いているらしい、幽霊の少女。
- 一ヶ瀬 天依(イチガセ テン)
- 声:日笠陽子
- 公安部外事課の係長。新宿地区で発生する事件の捜査や行政を通じての遺体の処理(葬儀)を虎生に依頼している。
- 胡 憂炎(フー・ユーエン)
- 声:大塚剛央
- 街に幾つかあるチャイナマフィア、烏号のアタマ。普段は陽気で軽いノリだが、シビアな一面もある。虎生やテンとは幼なじみ。この街で生まれ育ち、なるべくしてマフィアとなった。不法はしても、非道はしないことを信念とした悪人。
- 新座 真白(ニイクラ マシロ)
- 声:平野有紗
- 街の教会で助祭として働く。
- 仙波 すみれ(センバ スミレ)
- 声:八木橋敏慧
- 仙波の娘の大学生。虎生達とも古くからの知り合いだが、普段は都内に住んでいる。穏やかで誰にでも優しい性格をしている。父親が過保護の為に、やや箱入りお嬢さまな天然っぽさも。旅行が好きで、いつも虎生達にお土産を持ってくる。
- 仙波 十四郎(センバ ジュウシロウ)
- 声:西森千豊
- 街で唯一の寺の住職であり、虎生が勤める葬儀社の社長。元ヤクザだが面倒見も良く、実質は組を構えているのと同じ。かつて100人の人間を殺した等の逸話も多く、この街の有力者として、皆からも一目置かれている。娘のすみれを溺愛している。
- 間垣 丈(マガキ ジョウ)
- 声:大熊誠一郎
- 元ヤクザの実業家。現在は教会の代表者であり運営者である。合理的で冷静な性格の為、トラブルを最も嫌う。真白や教会のことも、仕事の道具としか考えていない。
- 謎の女
- 声:宮田怜奈
- 高校生の虎生が暴漢に襲われ、死にそうになっていた際に突如目の前に現れた女幽霊。その後、虎生の命は助かるも、女幽霊が何者だったのかは不明のまま現在に至っている。
用語
- 新宿
- 日本最大の繁華街「歌舞伎町」とそれに隣接する大規模スラム「新宿九龍(しんじゅくくーろん)」を総称した地区。
- 新宿九龍
- 多国籍な犯罪者や不法滞在者が集まる、日本であって日本でない場所。日本最大のスラム街。経済格差の象徴ともいえる。
- 新宿九龍の葬儀
- 法や警察権力が弱いスラムにおいても、人の死は特別であり人間らしく生きられなくても最後は人として葬ることがこの街ではルールとなっている。その為、福祉行政の一環で公営の葬儀を逐次執り行っているが、基本的には民間委託がほとんど。
- 葬儀/葬儀人
- 主人公の職業。孤独に死を迎えたもの、いわくつきの人物等、公に葬儀を行えない事情のあるものの葬儀を執り行う。どんな人間であってもその人生の最期を送る事を是とする行政サービスであり、主人公もこの行政サービスを請け負っている。
- 主人公の能力
- 2つの能力を有する。「死者の最期の声が聞こえる」「不死」。新宿の街から出ることができない呪いにかかるが、2つの能力で命と向き合う。新宿九龍内で起こるトラブルも彼が仲裁する事もある。
主題歌
- OP「PROMISED COURAGE」
- 作詞・作曲・歌:AiRyA
スタッフ
出典
外部リンク
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