小林 一雅(こばやし かずまさ、1939年(昭和14年)9月19日 - )は、日本の実業家。兵庫県出身。小林製薬の会長を務める。
小林製薬社長の小林三郎の長男として生まれ育った。大学在学中に父の三郎が死去。甲南大学経済学部卒業後、1962年3月に小林製薬に入社。1964年米国に視察旅行をきっかけに1965年にコロンビア大学に留学。1966年11月に取締役、1970年11月に常務取締役を経て、1976年12月、4代社長に就任。 医薬品の卸業であった小林製薬をメーカーへと転換を進めた。
その後、2004年6月に弟である豊が社長となり、一雅は会長となった。
日本中央競馬会(JRA)に登録している馬主でもある。当初は個人名義、現在は「合同会社雅苑興業」の法人名義で登録されている。勝負服の柄は白、緑十字襷、袖緑二本輪、冠名には「カズマ」を馬名の後方に用いる。
2024年4月上旬、同社が所有していたJRAの登録馬が吉田和美などに名義に変更された。
This article uses material from the Wikipedia 日本語 article 小林一雅, which is released under the Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 license ("CC BY-SA 3.0"); additional terms may apply (view authors). コンテンツは、特に記載されていない限り、CC BY-SA 4.0のもとで利用可能です。 Images, videos and audio are available under their respective licenses.
®Wikipedia is a registered trademark of the Wiki Foundation, Inc. Wiki 日本語 (DUHOCTRUNGQUOC.VN) is an independent company and has no affiliation with Wiki Foundation.