「故郷へかえりたい」(ふるさとへかえりたい、英: Take Me Home, Country Roads)は、アメリカ合衆国のポピュラー・ソング。日本語によるカバーなどでは、タイトルを「故郷へ帰りたい」、「カントリー・ロード」とすることもある。
「故郷へかえりたい」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジョン・デンバー の シングル | ||||||||
初出アルバム『Poems, Prayers & Promises』 | ||||||||
B面 | Poems, Prayers and Promises | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
ジャンル | カントリー・ポップ | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | RCAレコード | |||||||
作詞・作曲 | ジョン・デンバー ビル・ダノフ タフィー・ナイバート | |||||||
プロデュース | ミルト・オクン スーザン・ラスキン | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
ゴールドディスク | ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
| ||||||||
ジョン・デンバー シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
|
ジョン・デンバーの歌唱で1971年に発売され、ビルボードで全米2位の大ヒットとなった。作詞・作曲は、ジョン・デンバー、ビル・ダノフ(Bill Danoff)、タフィー・ナイバート(Taffy Nivert)による共作。
現在では多くのミュージシャンによってカバーされているが、オリジナルのサビのリフレインの1語(Now)が喪失している。
ジョン・デンバーの代表曲の一つであり、歌詞に繰り返しウェストバージニア州が登場することから、同州の代名詞的な楽曲ともなっている。2014年に公式にウェストバージニア州の4番目の州歌となった。
ただし、歌詞にあるブルーリッジ山脈はウェストバージニア州を通っておらず、シェナンドー川もわずかにかかるだけで、そのほとんどは隣のバージニア州を流れている。これは、デンバーらがそのことを知らずに制作してしまったことに由来すると言われるが、ウェストバージニア州内でも、ハーパーズ・フェリーからは、実際にブルーリッジ山脈とシェナンドー川の両方を一望できることをファンに教えてもらい驚いたという。
Jリーグ、ベガルタ仙台のサポーターが公式戦でフェアプレーフラッグと選手入場時にこの曲を歌う。
ラグビーワールドカップ2019の時には、ラグビー日本代表がチームの結束のために替え歌「ビクトリーロード」を用いて話題となった。
「カントリー・ロード (故郷へ帰りたい)」 | ||||
---|---|---|---|---|
オリビア・ニュートン=ジョン の シングル | ||||
初出アルバム『レット・ミー・ビー・ゼア』 | ||||
リリース | ||||
ジャンル | カントリー | |||
時間 | ||||
レーベル | Festival | |||
作詞・作曲 |
| |||
チャート最高順位 | ||||
オリビア・ニュートン=ジョン シングル 年表 | ||||
| ||||
オリビア・ニュートン=ジョンによるカバーは1974年のアルバム『レット・ミー・ビー・ゼア』収録。イギリスでは1973年1月13日付の全英シングルチャートで最高位の15位にランクインした。1976年には日本でもシングルカットされ、オリコン洋楽チャートで1976年11月29日付から15週連続1位を獲得。オリコン総合チャートでの最高位は1977年1月17日付の6位。オリビアのバージョンはTBS系列『おはよう700』内コーナー「キャラバンII」テーマ曲、『耳をすませば』のオープニング曲としても用いられた。
This article uses material from the Wikipedia 日本語 article 故郷へかえりたい, which is released under the Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 license ("CC BY-SA 3.0"); additional terms may apply (view authors). コンテンツは、特に記載されていない限り、CC BY-SA 4.0のもとで利用可能です。 Images, videos and audio are available under their respective licenses.
®Wikipedia is a registered trademark of the Wiki Foundation, Inc. Wiki 日本語 (DUHOCTRUNGQUOC.VN) is an independent company and has no affiliation with Wiki Foundation.