名古屋市道名古屋環状線(なごやしどうなごやかんじょうせん)とは、愛知県名古屋市内を環状で結ぶ、主要地方道たる名古屋市の市道である。
主要地方道(名古屋市道) | |
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名古屋市道名古屋環状線(環状線) | |
地図 | |
接続する 主な道路 (記法) | 記事参照 |
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環状路線ではあるが一部区間(後述の重複区間を参照)が他の道路と重複しており、連続はしていない。東部の南北に走る区間の地下を地下鉄が並走するなど道幅も広く、全体的に交通量は多い。
英語での案内は内環状線を意味する「Inner Ring」となっているが、これは外側に環状2号と呼ばれる国道302号(名古屋環状2号線)や愛知県道59号名古屋中環状線、愛知県道451号名古屋外環状線があるためである。
地点 | 12時間 | 24時間 |
2005年度⇒2010年度 | 2005年度⇒2010年度 | |
港区中之島通3丁目 | 10,847台⇒ 9,495台 | 15,186台⇒12,723台 |
港区砂美町 | 26,999台⇒26,977台 | 37,799台⇒36,149台 |
中川区小碓通5丁目 | 28,227台⇒27,635台 | 39,518台⇒37,031台 |
中川区太平通3丁目 | 33,860台⇒32,140台 | 47,008台⇒45,012台 |
中村区黄金通2丁目 | 34,328台⇒32,267台 | 48,059台⇒43,238台 |
中村区則武本通2丁目 | 29,590台⇒30,874台 | 41,426台⇒41,371台 |
西区藤ノ宮通3丁目 | 29,745台⇒32,295台 | 41,643台⇒43,275台 |
西区秩父通2丁目 | 30,100台⇒25,049台 | 42,140台⇒33,566台 |
北区城見通3丁目 | 29,998台⇒22,661台 | 41,997台⇒30,366台 |
北区若葉通2丁目 | 22,215台⇒20,989台 | 31,101台⇒28,125台 |
千種区松軒一丁目 | 21,629台⇒23,792台 | 30,281台⇒31,881台 |
昭和区阿由知通2丁目 | 27,616台⇒28,566台 | 38,662台⇒38,278台 |
南区駈上二丁目 | 29,233台⇒28,655台 | 40,926台⇒38,398台 |
南区前浜通3丁目 | 25,358台⇒22,500台 | 35,501台⇒30,150台 |
名古屋市の16区役所のうち、昭和、瑞穂、南の3区役所が名古屋環状線に面して設置されている。2022年までは中村区役所も面して設置されていたが、2023年1月に移転した。
中川区と中村区を結ぶ黄金跨線橋もこの道路上にあり、名四国道の寛政インターチェンジから黄金跨線橋まではこの道路はほぼ一直線である。
他の主な周辺施設は以下のとおり。
1974年までは、東部の区間に名古屋市電(循環北線・循環東線・笠寺線・笠寺延長線・東臨港線)が敷設されていた。市電廃止から20年後の1994年に名古屋市営地下鉄桜通線の今池 - 桜本町の区間が地下に建設された。
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