オンゲキ(O.N.G.E.K.I.、音撃)は、セガ フェイブにより開発・運営されているアーケード向け音楽ゲーム。2018年7月26日に稼働を開始した。
ジャンル | トレーディングカード式音楽ゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム |
開発元 | セガ フェイブ(2024年4月~) セガ(2020年4月〜2024年3月) セガ・インタラクティブ(〜2020年3月) |
発売元 | セガ フェイブ(2024年4月~) セガ(2020年4月〜2024年3月) セガ・インタラクティブ(〜2020年3月) |
稼働時期 | 初代:2018年7月26日 PLUS:2019年2月7日 SUMMER:2019年8月22日 SUMMER PLUS:2020年2月20日 R.E.D.:2020年9月30日 R.E.D. PLUS:2021年3月31日 bright:2021年10月21日 bright MEMORY:2022年3月3日 |
エンジン | Unity |
筐体 | ゲームプレイ筐体、カードリーダー筐体(CARD MAKER) |
システム基板 | ALLS HX |
その他 | Aimeカード、バナパスポート対応 Amusement IC対応 |
セガの音楽ゲームシリーズ「ゲキチュウマイ」のひとつで、制作チームもmaimaiやチュウニズムと同じ開発スタッフが関わっている。
筐体は、maimaiの洗濯機、チュウニズムのATMに対し、ホッチキスのようなデザインをイメージしている。
ゲームプレイ料金はボーダーブレイクや艦これアーケードと同様GP(ゲームポイント)制となり、1曲ずつプレイする度に消費していく。また、GPを追加で使用することで高難易度の一時解放やジュエルブースト、選曲時間の延長などが行える。プレイを終了した際にGPが残っている場合は、残りは「マニー」に変換される(10GPにつき150マニー)。
本作は、プレイ毎に自身のチームと対戦相手のHPが設定されており、音楽ゲームの様なボタン押しと画面内のキャラクターのレバー移動による、音楽ゲームとシューティングゲームが組み合わさったような内容となっている。
最大の特徴は、音楽ゲームとしては初となるトレーディングカード機能の搭載である。カードはゲームプレイ筐体とは別のカードリーダー筐体「カードメイカー」から、ゲーム内で入手したキャラクターのものを購入、もしくはプリントすることが出来る。また、ゲーム内で入手できないキャラクターのカードはカードリーダー筐体から「ガチャ」によってランダムで購入できる。こちらはGP制ではなくクレジット単位での購入となる。
Aimeまたはバナパスポート、おサイフケータイに対応し、プレイヤーのデータを保存可能。2018年10月25日からは、Amusement ICの機能を用いて、コナミアミューズメントのe-AMUSEMENT PASSにも対応した。
2018年4月26日に、本作のプロモーションアニメが公開された。
2018年5月13日に、ブシロードより配信されているスマートフォン向け音楽ゲームアプリ『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』とコラボすることが決定し、『BanG Dream!』のキャラクターが本作にゲスト参戦することとなった。
2018年7月26日稼働開始。キャッチコピーは『Make Up Future!』、『「これから」を奏でていこうよ!!』。
2019年2月7日稼働開始。キャッチコピーは『お求めやすくなって新登場』。オンゲキ初のマイナーバージョンアップとなる。
初代オンゲキでは1クレジット90GP、2クレジット220GP、3クレジット360GP統一だったが、
のどちらかが店舗で選択可能になった。
2019年8月22日稼働開始。キャッチコピーは『ずっと、夏!』、『今、最も熱い新音ゲー』。オンゲキ初のメジャーバージョンアップ。
2020年2月20日稼働開始。キャッチコピーは『いい波きてるよ!サマー!』。オンゲキ2回目のマイナーバージョンアップ。
2020年9月30日稼働開始。キャッチコピーは『私たちは…負けない!』。オンゲキ2回目のメジャーバージョンアップ。
2021年3月31日稼働開始。キャッチコピーは『刹那を超えて…』。オンゲキ3回目のマイナーバージョンアップ。
2021年10月21日稼働開始。キャッチコピーは『「これから」も奏でていこうよ!!』。オンゲキ3回目のメジャーバージョンアップ。
2022年3月3日稼働開始。キャッチコピーは無い。オンゲキ4回目のマイナーバージョンアップ。今作は従来の命名規則と異なっている。
各曲、難易度はBASIC、ADVANCED、EXPERT、MASTER、LUNATIC(LUNATICは一部の曲のみ)の5つに分かれる。MASTERをプレイするには、同楽曲のEXPERTでTECHNICAL SCOREのSランク以上を取得するか、10GPを追加で消費して一時的に解放する必要がある。
本作はノーツだけでなく、ライフやシューティングゲームに似た要素などがある。主目的としては、「敵弾を回避する」「回復ベルを取得する」「フィールド内に移動してノーツを処理し、攻撃する」があげられる。
プレーの出来栄えによって楽曲終了時のプレー評価が決まる。それぞれのノーツの判定はタイミングよく叩くほど上がり、上から順に「CRITICAL BREAK」、「BREAK」、「HIT」、「MISS」の4つに分かれる。
FULL BELLと同時にFULL COMBOまたはALL BREAKを達成すると、「FULL BELL」表示が「FULL COMBO」「ALL BREAK」表示の下に表示される。これらの表示はリザルト画面でBATTLE SCOREと同じ表示欄に表示される。
オリジナルの楽曲やコラボ楽曲をクリアすることで、そのイベントで使えるジュエルが取得できる。獲得したジュエルは一定数貯まるとロックされた楽曲の解放やキャラクターカード、ゲーム内アイテムへの交換ができる。なお、獲得できるジュエルはチャプター毎に異なり共通では無い。
チャプターごとにプレイできる楽曲は異なるが、一度プレイした楽曲はマイリストへ追加され、全チャプターで選択できるようになる。楽曲はキャラクターごとに課題曲として設定されており、一部の楽曲はジュエルで解放できる。
N、R、SR、SR+(SUMMERにて追加)、SSRの5つのレア度があり、SR+以外はそれぞれジュエルの交換やガチャプリントなどで入手できる。各キャラクターのNカードはゲームを進行することで手に入り、そのキャラの登場するチャプターを初めて選択したときに1枚入手でき、2枚目以降は、そのキャラクターの親愛度を上げることで入手できる。また、R、SRカードは全チャプターで入手可能だが、SSRカードのみ入手可能なチャプターは第3章(EndChapterはSUMMERにて廃止)しかない。ガチャプリントの場合、全てのレアリティのカードが入手できる。 SR+カードが入手できるのは、期間限定で開催されるオリジナルミッション・イベントミッションの獲得ポイント報酬のみ。
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同一のカードを入手した場合は「限界突破」となり、1枚に入手するごとに★が1つ増える。(1枚目を入手した段階で★1になる。) ★が増えることで、そのカードのレベル上限が上昇し、最大攻撃力も上がる。Nは★10、R・SR・SR+・SSRはそれぞれ★5が最大である。「限界突破」が最大になった後、ガチャプリントで該当のカードを入手すれば、限界突破上限ボーナスとしてゲーム内通貨であるマニーが手に入る。レアリティが高いほどマニーの獲得量が多くなる。
オンゲキとセットになった筐体(当初はオンゲキ用の筐体だったが、『チュウニズム AMAZON』・『maimai でらっくす』に於いてもカードメイカーを利用した新要素が追加された)。大きく分けて二種類の機能がある。
ゲーム内で入手したキャラクターのカードを印刷することができる。カードの印刷は1枚につき100円で、100円を追加することでホログラム付き印刷ができる。カード印刷することで、解花と呼ばれる状態となりそのキャラクターのレベル上限が上昇する。また、限界突破をNは9回(つまり★10)、SR・SSRは4回(★5)の状態でカード印刷をすることで、超開花と呼ばれる状態になり、さらにレベル上限が上昇する。
カードをランダムに入手できる。1連、5連、11連の3種類から選べる。5連は初回のみSRカード以上が1枚確定する。11連はSRカード以上が1枚確定する。カードプリント同様にそのままカード印刷(追加クレジットなし)も可能だが、追加クレジットを払うことでホロ加工にもできる。こちらでは印刷せずとも解花の状態となっている。また、オールマイティジュエルを1枚につき1個、プリントしなかった場合は追加で4個入手できる。レア度別の提供割合は、公式からは公言されていない。
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maimaiやチュウニズムと同様、本作でも他作品とのコラボレーションを行っている。コラボ期間中はチャプター選択画面で「イベント」チャプターを選ぶことでコラボ楽曲、コラボキャラクターの入手などができる。
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オンゲキNET(オンゲキネット)は本ゲームのユーザーサイトであり、SEGA IDを登録し、カードを連携することで利用できる。PCまたはスマートフォンで閲覧可能。
オンゲキNETでは、ユーザー名、詳細設定、キャラクター、称号、ランキング、プロフィール閲覧、フレンド等の機能が利用できる。また、月額でスタンダードコースとプレミアムコースがある。スタンダードコースでは、データ閲覧、カード一覧・デッキ編集、キャラクター情報、フレンド機能、ランキング情報の機能が利用できる。プレミアムコースコースでは、スタンダードコースの機能に加え、レーティング・BP対象曲、カード育成、デッキ・フレンド プレミアム枠の機能が利用できる。
※プレミアムコースは、予めスタンダードコースに加入しておく必要がある。プレミアムコースの料金は、スタンダードコースとプレミアムコースの料金を合算したものである。
コース | スタンダードコース | プレミアムコース |
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自動継続権(料金) | 330円/月(税込) | 550円/月(税込) |
オンゲキから誕生したキャラクター達によるグループ。ライブ活動やCDの販売などを行っている。
読み方は「アステリズム」。
読み方は「トライエッジ」。
読み方は「ビターフレーバー」。
読み方は「セブンデイズ・ホリデイズ」。R.B.P.と同じく、学年差が最もあるユニット。
7EVENDAYS⇔HOLIDAYSと同じく、学年差が最もあるユニット。
オンゲキSUMMERにて初登場。唯一、全員が中学生のユニット。
オンゲキR.E.Dより登場。
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