新潟県道16号新潟亀田内野線(にいがたけんどう16ごう にいがたかめだうちのせん)は、新潟県新潟市東区から同市江南区、中央区を経由して同市西区に至る主要地方道である。
主要地方道 | |
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新潟県道16号 新潟亀田内野線 主要地方道 新潟亀田内野線 | |
起点 | 新潟市東区【北緯37度55分18.3秒 東経139度8分1.0秒 / 北緯37.921750度 東経139.133611度】 |
終点 | 新潟市西区【北緯37度51分24.6秒 東経138度56分15.6秒 / 北緯37.856833度 東経138.937667度】 |
接続する 主な道路 (記法) | 国道49号 国道8号 国道116号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
新潟市一日市から嘉木の間は、西側の新潟県道2号新潟寺泊線の区間と共に、新潟市郊外を結ぶ環状線の東側の役目を担う。起点側は片側2車線となっており、新潟空港に近い国道113号と交差する下山交差点から国道7号新新バイパス・一日市ICを経由し(この間は県道17号)、一日市IC - 中興野間の市道を介して、県道3号(旧国道7号)と交差する中興野交差点以南が県道16号となる。この下山 - 一日市IC - 中興野 - 新潟空港IC - 江口の間は通称「新潟空港アクセス道路」と呼ばれ、新潟空港と郊外方面への幹線道路を結ぶアクセスルートとなっている。
一日市から南から西に向かって、日本海東北自動車道・新潟空港IC、新潟県道4号新潟港横越線(赤道)、国道49号亀田バイパス・鵜ノ子IC、弁天橋線(新潟市道)、嘉瀬横越線(新潟市道)など、市内の幹線道路をほぼ同心円状に結び、嘉木交差点から道路は引き続き県道2号となった後、16号は「女池嘉木線(めいけ・かぎせん)」としてルートを変えて北上、磐越自動車道の側道区間となる。嘉木 - 新潟中央IC間は、片側2車線一方通行の道路2本で磐越道を挟み込んでいる。新潟中央JCTを大きく迂回して、立体交差する新潟中央ICのランプウェイ先で再び上下線が合流。新潟バイパス・女池IC、県道51号(笹出線)などと交差して、新潟県庁東側から千歳大橋で信濃川を渡ると、今度は西にルートを変えて関屋大橋で関屋分水路を渡り、青山・小針・寺尾・坂井と、かつての砂丘地の麓を経由する国道116号の旧道のさらに旧道である区間を行く。坂井で旧116号の市街地区間と交差して内野町の市街地に入り、JR内野駅前で再び県道2号に合流する。
当初、新潟市江南区嘉木から終点の新潟市西区内野町までは、現在の新潟県道2号新潟寺泊線のルートであったが、1985年(昭和60年)の千歳大橋開通に伴い、現在のルートに変更された。
また、1992年(平成4年)まで新潟市関新二丁目から関屋大川前の間は上下線別ルートであった。千歳大橋方面は現在のルートのままであるが、内野方面へは関新二丁目の交差点を右折、次の関新ガード下交差点を右折し、次の交差点をさらに右折、信濃川沿いを通り、関南町交差点で合流するルートであった。
24時間交通量(台) 道路交通センサス
観測地点 | 平成22(2010)年度 |
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新潟市東区本所 | 11,629 |
新潟市江南区鵜ノ子5丁目 | 24,920 |
新潟市中央区女池上山2丁目 | 47,873 |
新潟市中央区関南町 | 28,371 |
新潟市西区内野町 | 11,681 |
(出典:「平成22年度道路交通センサス」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)
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