おばあちゃん(1947年2月12日 - )は、吉本興業に所属する日本のピン芸人。2019年、当時72歳にしてデビュー。
おばあちゃん | |
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本名 | 沖原タツヨ |
生年月日 | 1947年2月12日(77歳) |
出身地 | 日本・東京都国分寺市 |
身長 | 155 cm |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 放送大学 |
出身 | NSC東京校24期 |
芸風 | 漫談 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2019年 - |
同期 | そのこ 金魚番長 小虎など |
公式サイト | 公式プロフィール |
東京都国分寺市出身。身長155 cm、体重70 kg、血液型O型。4人きょうだいの第2子、長女。趣味は近場の温泉へ行くこと。お笑いは子供の頃から好きで、本人によると中田ダイマル・ラケット、花菱アチャコ・横山エンタツ、京唄子・鳳啓助などのしゃべくり漫才を聞いて育ったとのこと。中学卒業後は進学を希望するも親の反対に遭い、家の生活のために中学卒業後に就職して造船所の設計部などに勤務。その後働きながら通信制高校に通い(学費が払えなかったことで中退していた期間あり)、短期大学を卒業。
38歳の時に乳癌のステージ4を宣告されるなど、30代から40代にかけて複数の癌を経験した。47歳で放送大学に入学し、乳癌手術後患者の衣類の快適性に関する研究で卒業論文を執筆し、その後も第50回日本家政学会年次大会(1998年)で2つの研究発表を行った。64歳で定年退職後は高齢者劇団で不定期に“助っ人”という形で活動する。そして、一度舞台の基礎から勉強してみたいと思っていたところ、友人の息子からよしもとクリエイティブアカデミーの放送作家コースを教えられ、そこで舞台の勉強をしたいと伝えて、NSCを紹介され入学に至る。
2018年、吉本総合芸能学院東京校(東京NSC)に24期生として入学。NSCのある授業で、ホワイトボードに芸名を書く時に本人は特に芸名を考えておらず、ホワイトボードの前で考え込んでいると後ろから「(芸名は)おばあちゃんでいいよ!」といった同期の誰かの声が聞こえて来て、周りのみんなも「おばあちゃんがいい」と言ってくれたということでそのまま芸名をおばあちゃんとした。そのため、本人は芸名の名付け親を「NSCの同期」としながらも、誰が付けてくれたかはわからないとしている。2023年に神保町よしもと漫才劇場の所属メンバーとなった。所属事務所によると76歳での劇場デビューは過去最高齢とされる。
ネタ中には、年寄りの日常を綴った得意の「シルバー川柳」を披露することが多い。自らオチを忘れがちと分析し、事前にオチの川柳を書いた川柳を用意しておくことでそれを解決している、綾小路きみまろを手本として「女きみまろ」を目指しているという。
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