野田ゲー(のだげー)は、吉本興業所属のお笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタルが制作したゲームの通称および総称。
本項目では2021年4月29日に発売されたNintendo Switch用ソフト『スーパー野田ゲーPARTY』、2022年7月28日に発売された『スーパー野田ゲーWORLD』、2023年9月15日に発表された『スーパー野田ゲーMAKER』についても記述する。
2018年のルミネ単独ライブで発売。一部、吉本興業の劇場にて購入可能。
SNSや野田クリスタルのYouTubeチャンネル、野田ゲー世界大会などで動画を公開中。
日本テレビ系列「ウチのガヤがすみません」にて紹介。
関西テレビ「関ジャニ∞のジャニ勉」にて紹介
ジャンル | パーティーゲーム |
---|---|
対応機種 | Nintendo Switch |
開発元 | |
発売元 | 吉本興業 |
人数 | 1 - 2人 |
メディア | Switchダウンロード |
発売日 | 2021年4月29日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 | 約10万本 |
『スーパー野田ゲーPARTY』(スーパーのだゲーパーティ)は、2021年4月29日に発売されたNintendo Switch用ダウンロードソフト。
野田クリスタルと株式会社カヤックの後藤裕之が発起人となり、クラウドファンディング(後述)にて開発資金を募集し、約2,000人の支援者からの素材を元に開発した。野田ゲーのミニゲーム集となっており、16本を収録。M-1グランプリ2020の決勝ネタをゲーム化した「つり革」は優勝後に急遽追加した。
2020年3月、コロナ禍において、世の中を少しでも明るくしたいと考えるカヤックが、友達と会えなくても一緒に楽しめるゲームを開発しようと、「いつでも、どこでも、誰とでも」をテーマにNintendo Switch専用ゲームソフトとして、カヤックの香田遼平と後藤裕之を中心に企画。
同時期、R-1ぐらんぷりで自作のゲーム実況ネタで優勝した野田クリスタルに協働でのゲーム開発を提案し、野田の「自分が考えたゲームがたくさん詰まったスーパー野田ゲーパーティーをSwitchで出したい」という提案により、本ソフトのプロジェクトが開始した。
7月21日、カヤックと吉本興業は吉本興業が運営するクラウドファンディングサイト・SILKHAT(現・FANY Crowdfunding)で『スーパー野田ゲーPARTY』の開発に向けたクラウドファンディングを開始した。9月14日に終了し、目標の400万円を大きく上回る1千3百万円超(13,573,000 円)を集めた。当初の発売予定時期は2021年3月だった。
2021年4月19日、吉本興業は発売日が4月29日に正式に決定したと発表した。
5月7日、吉本興業は販売本数が1週間で5万本を達成したと発表した。また、アップデートで2タイトルのゲーム追加を予定していると発表した。
2021年8月19日、YouTubeにて「重大発表記者会見」と題した生配信を行い、吉本興業による新サービス「FANY GAMES」の設立、その第一弾プロジェクトとして2022年に『スーパー野田ゲーPARTY』の続編である『スーパー野田ゲーWORLD』をリリースする事を発表した。前作同様、クラウドファンディングを募集し、発表からわずか一日半で目標金額である1357万3000円を達成した。
アップデートによる追加作品
『スーパー野田ゲーWORLD』(スーパーのだゲーワールド)は、2022年7月28日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト 。価格は1,600円(税込)。
2021年8月に開発が決定し同時にクラウドファンディングも開始された。
2022年3月12日、ゲームファンの投票によって2021年のベストゲームを選ぶ「ファミ通・電撃ゲームアワード2021」での配信番組の中で、本ソフトの詳細な情報が公開された。
開発にはクラウドファンディングでの支援者から提供された素材等が使われており、多種多様なゲームを収録予定。
出資者から寄せられた素材は、コンプライアンス的に問題がなければ基本的にはすべて使われ、中には野田が驚くほどの緻密な企画書もあったという。
今作では世界中のプレイヤーとオンライン対戦を楽しめるのが最大の特徴となっている。
『スーパー野田ゲーMAKER』(スーパーのだゲーメーカー)は、2024年発売予定のNintendo Switch用ゲームソフト。
2023年9月15日放送のラジオ番組『マヂカルラブリーのオールナイトニッポンゼロ』(ニッポン放送)の中で発表された。同日にクラウドファンディングも開始され、クラウドファンディングで集まる金額次第でソフトの規模が変わるという。
This article uses material from the Wikipedia 日本語 article 野田ゲー, which is released under the Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 license ("CC BY-SA 3.0"); additional terms may apply (view authors). コンテンツは、特に記載されていない限り、CC BY-SA 4.0のもとで利用可能です。 Images, videos and audio are available under their respective licenses.
®Wikipedia is a registered trademark of the Wiki Foundation, Inc. Wiki 日本語 (DUHOCTRUNGQUOC.VN) is an independent company and has no affiliation with Wiki Foundation.