細井 学(ほそい まなぶ、1959年3月11日 - )は、日本の俳優。東京都北区出身。トーチ・リンク所属。
ほそい まなぶ 細井 学 | |||||
---|---|---|---|---|---|
チネチッタでの舞台挨拶(2018年7月) | |||||
生年月日 | 1959年3月11日(65歳) | ||||
出身地 | 日本・東京都北区 | ||||
身長 | 165 cm | ||||
血液型 | A型 | ||||
職業 | 俳優 | ||||
ジャンル | 映画 | ||||
事務所 | トーチ・リンク | ||||
公式サイト | 細井学|プロフィール|TORCH LINK | ||||
主な作品 | |||||
映画 『アルビノの木』 『カメラを止めるな!』 CM J:COM「わたしの見たい!!があるTV。」 | |||||
|
東京都立北園高等学校、日本大学商学部卒業。父親が松竹で、母親が映画館で働いていたことから幼少期から映画に慣れ親しみ、学生時代から俳優に興味を抱いていた。大学時代に演劇研究会(劇団おいおい)に所属し役者活動を開始する。
大学卒業後は会社勤めをしていたものの、3年ほどでまた演劇の世界に戻り、「醜形パトラ」「ガランチョブラザーズ」などといった小劇団に所属。1996年からは演劇ユニット「パーマ企画」を主宰し、脚本家の門肇や演出家の浦山忠典のコメディベースの舞台を中心にプロデュースしつつ自らも出演し、2005年までに本公演を15回(再演含め18回)行った。
2006年頃からは舞台劇から映像作品に転向し、自主映画を中心に映画作品に出演する。2017年に参加したENBUゼミナールのシネマプロジェクト第7弾で製作された映画『カメラを止めるな!』にメインキャストの1人(ベテラン俳優役)として出演し、翌年、同映画が低予算の作品ながら異例なヒットを記録し話題を呼んだ。そのヒットから、「高校生のためのeiga worldcup2018」の特別演技賞の審査員に就任。
これまでフリーランスで活動を続けていたが、2019年より株式会社トーチ・リンクに所属。2020年には俳優生活40年にして、端役でありながらもNHK大河ドラマへの初出演を果たした。
尊敬している俳優は渥美清。繊細かつ迫力のある演技と、コミカルな部分を持ち味としており、自身がコメディ好きであることから、笑いの取れる役者を目指している。映画監督の上田慎一郎からは、舞台経験が長かったことから対応力のある安定した演技ができ、現場に安心感を与えてくれる役者だと評される。
あまりテレビドラマを見たことがなく、幼少期から映画に慣れ親しんでいたことから、自分の活動の場はこれからも映画だろうと語っている。また、映画『カメラを止めるな!』のヒットを受け、「この映画のおかげで(映画俳優として)一歩踏み出せた」と語っている。
ひょうきんな性格の持ち主で、撮影現場を和ませてくれる存在だと共演者や監督から言われている。
※映像作品中心に転向後の出演作
This article uses material from the Wikipedia 日本語 article 細井学, which is released under the Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 license ("CC BY-SA 3.0"); additional terms may apply (view authors). コンテンツは、特に記載されていない限り、CC BY-SA 4.0のもとで利用可能です。 Images, videos and audio are available under their respective licenses.
®Wikipedia is a registered trademark of the Wiki Foundation, Inc. Wiki 日本語 (DUHOCTRUNGQUOC.VN) is an independent company and has no affiliation with Wiki Foundation.