マッテオ・ペッシーナ(Matteo Pessina, 1997年4月21日 - )は、イタリア・モンツァ出身のサッカー選手。ACモンツァ所属。ポジションはミッドフィールダー。イタリア代表。
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2018年のペッシーナ | ||||||
名前 | ||||||
ラテン文字 | Matteo Pessina | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | イタリア | |||||
生年月日 | 1997年4月21日(27歳) | |||||
出身地 | モンツァ | |||||
身長 | 187cm | |||||
体重 | 75kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ACモンツァ | |||||
ポジション | MF (CMF) | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2005-2007 | ラ・ドミナンテ・モンツァ | |||||
2007-2014 | ACモンツァ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2014-2015 | ACモンツァ | 22 | (6) | |||
2015-2017 | ミラン | 0 | (0) | |||
2015-2016 | → レッチェ (loan) | 3 | (0) | |||
2016 | → カターニア (loan) | 1 | (0) | |||
2016-2017 | → コモ (loan) | 36 | (9) | |||
2017- | アタランタ | 67 | (3) | |||
2017-2018 | → スペツィア (loan) | 38 | (2) | |||
2019-2020 | → ヴェローナ (loan) | 35 | (7) | |||
2022- | → モンツァ (loan) | 35 | (5) | |||
代表歴2 | ||||||
2015-2016 | イタリア U-19 | 4 | (0) | |||
2016-2017 | イタリア U-20 | 12 | (0) | |||
2017-2018 | イタリア U-21 | 9 | (0) | |||
2020- | イタリア | 9 | (4) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月23日現在。 2. 2021年07月12日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ACモンツァの下部組織で育ち、2015年1月6日にレガ・プロ(イタリア3部)に属していた同クラブでプロデビューを飾った。最終的にこの2014-15シーズンはリーグ戦22試合に出場し、同シーズンのクラブの最多出場選手となったが、2015年夏にクラブが破産しセリエDへの降格が決まったこともあり、ACミランにフリーで移籍した。2015-16シーズンは前半をレガ・プロのレッチェ、後半も同じくレガ・プロのカターニアにレンタル移籍するも出場機会をつかむことができなかった。しかし翌2016-17シーズンはコモにレンタル移籍すると、リーグ戦35試合に出場し9ゴールを挙げ主力としてチームに貢献した。
2017年7月7日、所属元のミランはアタランタからアンドレア・コンティを獲得し、それに伴い2400万ユーロ+ペッシーナをアタランタに譲渡した。ペッシーナ自身は同年8月25日にアタランタからセリエBのスペツィアにレンタル移籍すると、2017-18シーズンのリーグ戦38試合に出場した。翌2018-19シーズンはアタランタに戻り、UEFAヨーロッパリーグの予選に出場しUEFA大会へのデビューを飾るなどしたが、リーグ戦12試合の出場にとどまった。
2019年8月27日、イヴァン・ユリッチに率いられ2年ぶりにセリエAに戻ってきたヴェローナにレンタル移籍した。するとこの2019-20シーズンはリーグ戦35試合に出場し7ゴールを挙げるなど、昇格組ながら9位と躍進したチームを主力として支えた。
2020-21シーズンは再びアタランタに戻ると、2020年10月21日にはアウェイでのミッティラン戦で途中出場し、UEFAチャンピオンズリーグのデビューを果たした。
2022年7月6日、ACモンツァにレンタル移籍、特定の条件を満たした場合買取義務が発生する。
2017年に韓国で開催されたFIFA U-20ワールドカップでは、U-20イタリア代表の一員として3位入賞を経験した。
2020年11月7日、同月に行われる3試合に向けた41名のイタリア代表に名を連ね、A代表初選出となった。11日にアルテミオ・フランキで行われたエストニアとの親善試合で、サンドロ・トナーリに代わって後半開始と同時にピッチに入り初出場を果たすと、試合も4-0で勝利し自身のデビューを飾った。2021年6月、怪我で離脱のステファノ・センシに代わりユーロ2020を戦う代表メンバーに選出され、グループリーグ第3戦のウェールズ戦で先発起用されると、決勝ゴールを挙げ、決勝トーナメント1回戦のオーストリア戦では決勝ゴールを挙げて、チームのベスト8入りに貢献した。
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