ポトカルパチェ県 (ポトカルパチェけん、Województwo podkarpackie) はポーランド南東部の県である。1999年に旧プシェムィシル県、ジェシュフ県、クロスノ県とタルノブジェク県の一部が合わさって誕生した。意味は「カルパチア山地の近くの土地」。
ポトカルパチェ県 (Województwo podkarpackie) | |||
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位置 | |||
情報 | |||
地域: | ポーランド南東部 | ||
県都: | ジェシュフ | ||
面積: | 17,926 km2 | ||
人口 - 合計 - 人口密度 | 約2,097,000 人 117 人/km2 | ||
郡: | 21 | ||
グミナ: | 160 | ||
略号: | R | ||
県番号: | 18 | ||
県知事: | Ewa Leniart | ||
公式ウェブサイト: | 県庁公式ウェブサイト |
県都はジェシュフ。東でウクライナと、南でスロヴァキアと接していて、国内ではルブリン県、シフィェンティクシシュ県、マウォポルスカ県と接している。
もともとは「東マウォポルスカ県」 (Województwo Wschodniomałopolskie) という名前になる予定であったが、直前になって現在の名称に決定された。
見どころは、クラクフのヴァヴェル城にちなんで「小ヴァヴェル城」と呼ばれるバラヌフ・サンドミェルスキ城。城は大貴族のレシチニスキ家の邸宅の一つとして1591年から1606年にかけてイタリア・ルネサンス様式で建設され、のちにルボミルスキ家の所有となり改装された。バラヌフ・サンドミェルスキ城の公式ホームページ(英語、ポーランド語、ドイツ語)[1]あり。街の公式ホームページ(ポーランド語)[2]あり。
ポトカルパチェ県の県都。軍需産業や航空産業の発達した工業都市であるが、美しい自然に囲まれており、落ち着いた雰囲気の美しい旧市街がある。旧市街の他、ジェシュフ城(Zamek w Rzeszowie)、ルボミルスキ宮殿(Letni Pałac Lubomirskich)、多数のキリスト教会群やユダヤ教会(シナゴーグ)などが見どころ。公式サイト(英語・ポーランド語・ドイツ語)あり[3]。
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