「ガラガラヘビがやってくる」は、1992年1月24日発売された、とんねるず18枚目のシングル。
「ガラガラヘビがやってくる」 | ||||
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とんねるず の シングル | ||||
初出アルバム『無痛音楽教育 3才からのとんねるず』 | ||||
B面 | コンニャク大魔王 | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCD | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
作詞・作曲 | 秋元康、後藤次利 | |||
プロデュース | 秋元康 | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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とんねるず シングル 年表 | ||||
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フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげです』の2期第2オープニングテーマ曲。クレイアニメも製作された。アニメーションおよびキャラクター・デザイン担当は森まさあき。
本曲が出来たきっかけは、秋元康、後藤次利と石橋が深夜に麻雀をしていた際、その部屋のTVで放送されていた外国映画の少女のセリフ「ガラガラヘビよ気をつけて」が何回も聞こえてきたのに一同大ウケし、後藤の耳にこびり付いたためすぐに曲を作ったという。
本曲は、幼児ないしは親の支持もあり売上を伸ばしたが、真の内容は「性」がテーマの一つになっており、「ガラガラヘビ」とは見境のないプレイボーイのことで、石橋曰く歌詞内の「コンコンコン」とは、セックスの意味である。
発売の前年秋に、本曲のカセットテープを抽選で3名にプレゼントする企画を行い、当選者の発表を1991年10月31日放送分『木梨憲武盲腸記念'91 憲武を笑わせろスペシャル 爆笑総集編』(問題となった『木梨憲武追悼特番ドッキリ』の回である)のエンディングで行ない、4万通の応募があった事を石橋が言及。「キャニオンはこういう情報が入るとすぐCD化しようとする」と半ばネタ的に発言していた。
本曲は元々とんねるずが1991年に発表したアルバム『みのもんたの逆襲』の候補曲であり、当初は番組テーマ曲としての使用に留める予定であったが、前述の通り番組内のカセットテーププレゼント企画の応募がスタッフの予想を遥かに上回る反響であったことから、急遽CD発売が決定した。特に小中学生に好評であった。
『とんねるずのみなさんのおかげです』で使われていた音源のブラスアレンジは佐藤準だったが、CD用音源では若草恵が担当している。
シングルのジャケットには「御存知!第22回日本歌謡大賞受賞歌手」と記載されている。
初のオリコン1位を獲得。また、オリコンの記録では140.9万枚のミリオンセールスも達成した。
初回出荷は15万枚程度だったが、追加注文が殺到し、発売から5日間で出荷枚数が100万枚(ポニーキャニオン発表)を突破し、1992年2月17日に135万枚、2月20日には150万枚を突破。
高校野球の応援ソングとしても使用されている。
音楽ユニット軟硬天師によって「老人院」のタイトルで広東語でカバーされている。メロディは同じであるが詞はまったくの別物で内容は特に意味がなく、コンピュータゲームの『ストリートファイターII』に言及した箇所があることと、「やめて」「よして」と日本語が入っていることが特徴であり、ジャッキー・チェン主演の映画『シティーハンター』の挿入歌として使用された。
アイドルグループ草蜢によって「Gala Gala Happy」のタイトルで標準中国語(北京語)でカバーされた。
1番の歌詞の歌い出しから4フレーズ目までが、俳優兼歌手のアンディ・ラウが1993年に発表した楽曲「開心的馬騮」内でラップのリリックとして日本語のまま引用されている。
日本コロムビアの子供向けのCDには信田かずお編曲で石原慎一と狩野勇気夫によるカバーバージョンが収録されている。
2009年にラジオ大阪のラジオ番組『THE IDOLM@STER STATION!!!』のコーナー『歌姫楽園NEW BE@T』にて今井麻美、原由実、沼倉愛美の3人にカバーされ、2010年発売のアルバム『THE IDOLM@STER STATION!!! SECOND TRAVEL 〜Seaside Date〜』に収録された。
辻希美が2010年に発表した『みんなハッピー!ママのうた』に収録。
2022年2月23日にオメでたい頭でなによりが配信限定シングル「ガラガラヘビがやってくる」をリリース。
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