上田 綺世(うえだ あやせ、1998年8月28日 - )は、茨城県水戸市出身のプロサッカー選手。エールディヴィジ・フェイエノールト所属。ポジションはフォワード(センターフォワード、セカンドストライカー)、ミッドフィールダー(トップ下)。日本代表。
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サークル・ブルッヘ時代(2022年) | ||||||||||||||||||||
名前 | ||||||||||||||||||||
愛称 | アヤセ | |||||||||||||||||||
カタカナ | ウエダ アヤセ | |||||||||||||||||||
ラテン文字 | UEDA Ayase | |||||||||||||||||||
基本情報 | ||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||||||||||
生年月日 | 1998年8月28日(25歳) | |||||||||||||||||||
出身地 | 茨城県水戸市 | |||||||||||||||||||
身長 | 182cm | |||||||||||||||||||
体重 | 76kg | |||||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||||
在籍チーム | フェイエノールト | |||||||||||||||||||
ポジション | FW(CF、SS) MF(AM) | |||||||||||||||||||
背番号 | 9 | |||||||||||||||||||
利き足 | 右足 | |||||||||||||||||||
クラブ1 | ||||||||||||||||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||||||||||||||||
2019-2022 | 鹿島アントラーズ | 86 | (38) | |||||||||||||||||
2022-2023 | サークル・ブルッヘ | 40 | (22) | |||||||||||||||||
2023- | フェイエノールト | |||||||||||||||||||
代表歴2 | ||||||||||||||||||||
2018-2021 | 日本 U-23 | 17 | (6) | |||||||||||||||||
2019- | 日本 | 25 | (11) | |||||||||||||||||
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1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月1日現在。 2. 2024年3月21日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
妻はモデルの由布菜月。
茨城県水戸市出身。中学時代は鹿島アントラーズノルテに在籍。中学時代からトップ昇格を夢見ていたが、身長が170cm程度と体格が未熟だったことからユースには昇格できず、鹿島学園高校に進学した。高校卒業後、スポーツ推薦を利用する形で法政大学に進学し体育会サッカー部に入部。1年次から出場機会を得た。2年次には全日本大学サッカー選手権大会の優勝に貢献。争奪戦の末に鹿島アントラーズへの2021年シーズンからの加入が内定した。
2019年7月23日、法政大学のサッカー部を退部し、2021年に加入が内定していた鹿島アントラーズに前倒しで加入することが発表された。7月31日、第16節延期分の浦和レッズ戦で途中出場からプロデビューを果たした。8月10日、第22節の横浜F・マリノス戦で途中出場からプロ入り初ゴールを決めた。9月1日、第25節の清水エスパルス戦では初先発を飾ると2得点を決めて勝利に貢献した。
2020年7月18日、第5節の横浜F・マリノス戦で今季初先発をして2得点を決める活躍を見せた。11月29日、第30節の浦和レッズ戦では3得点を決めて勝利に貢献した。
2022年7月1日、ベルギー1部サークル・ブルッヘへ完全移籍することが発表された。7月24日、開幕戦のKVCウェステルロー戦で先発してベルギーデビューを果たした。8月27日、第6節のSVズルテ・ワレヘム戦で移籍後初ゴールを決めた。2023年2月4日、第24節のスタンダール・リエージュ戦では今季リーグ戦10得点目を決めた。
2023年8月3日、オランダ1部エールディヴィジ・フェイエノールトへの完全移籍が発表された。期間は2028年6月30日まで。9月3日、第4節のFCユトレヒト戦で移籍後初ゴールを決めた。
2019年5月24日、コパ・アメリカに臨む東京五輪世代中心で構成された日本代表に初選出された。大学生がA代表選手に選ばれるのは、2010年に永井謙佑と山村和也が選ばれた以来の9年半ぶりとなった。6月18日、コパ・アメリカ初戦のチリ戦でスタメン出場し、代表デビューを果たした。大会では3試合に出場したものの、枠内にシュートが飛ばないなど精彩を欠き、日本代表の敗退後に集計されたデータでは暫定で大会中最も多くの5度の決定機を外していた。
7月に招集されたユニバーシアードサッカー日本代表では初戦のアルゼンチン戦で2得点を決める活躍。その後、日本は決勝まで順調に勝ち進み、ブラジル相手にハットトリックの活躍を見せて優勝に貢献した。12月にはEAFF E-1サッカー選手権2019に出場する日本代表に再度選出された。
2021年7月開催の東京オリンピック日本代表に選出。
2022年11月1日、カタールワールドカップに挑むメンバーに選出され、2戦目のコスタリカ戦に先発出場したが、前半のみの出場となった。
2023年6月15日、キリンチャレンジカップのエルサルバドル戦でPKを決め15試合目にして代表初ゴールを決めた。
2023年11月16日、2026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選兼AFCアジアカップ2027 (予選)の ミャンマー戦で代表では自身初のハットトリックを達成した。
鹿島アントラーズへ前倒しで加入するために大学のサッカー部を退部したが、大学は2020年度に卒業している。
2022年2月9日、自身のSNSで、モデルの由布菜月と結婚したことを発表。
ジュピラー・プロリーグ(ベルギー)22/23シーズンにおいて40試合22得点の活躍を見せ、得点ランキング2位を記録。同リーグにおける日本人最多ゴール記録保持者。
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2019 | 法大 | 18 | - | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||
2019 | 鹿島 | 36 | J1 | 13 | 4 | 2 | 0 | - | 15 | 4 | |
2020 | 26 | 10 | 1 | 0 | - | 27 | 10 | ||||
2021 | 18 | 29 | 14 | 4 | 2 | 3 | 3 | 36 | 19 | ||
2022 | 18 | 10 | 4 | 3 | 1 | 1 | 23 | 14 | |||
ベルギー | リーグ戦 | リーグ杯 | ベルギー杯 | 期間通算 | |||||||
2022-23 | サークル・ブルッヘ | 36 | ジュピラー | 40 | 22 | - | 1 | 0 | 41 | 22 | |
オランダ | リーグ戦 | リーグ杯 | KNVBカップ | 期間通算 | |||||||
2023-24 | フェイエノールト | 9 | エールディヴィジ | - | |||||||
通算 | 日本 | J1 | 86 | 38 | 11 | 5 | 4 | 4 | 101 | 47 | |
日本 | 他 | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||||
ベルギー | ジュピラー | 40 | 22 | - | 1 | 0 | 41 | 22 | |||
オランダ | エールディヴィジ | - | |||||||||
総通算 | 126 | 60 | 11 | 5 | 6 | 4 | 143 | 69 |
日本代表 | 国際Aマッチ | |
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年 | 出場 | 得点 |
2019 | 6 | 0 |
2022 | 6 | 0 |
2023 | 7 | 7 |
2024 | 6 | 4 |
通算 | 25 | 11 |
No. | 開催日 | 開催都市 | スタジアム | 対戦国 | 結果 | 大会 |
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1. | 2023年6月15日 | 豊田 | 豊田スタジアム | エルサルバドル | ○6-0 | キリンチャレンジカップ2023 |
2. | 2023年9月9日 | ヴォルフスブルク | フォルクスワーゲン・アレーナ | ドイツ | ○4-1 | 国際親善試合 |
3. | 2023年11月16日 | 吹田 | パナソニックスタジアム吹田 | ミャンマー | ○5-0 | 2026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選 |
4. | ||||||
5. | ||||||
6. | 2023年11月21日 | ジッダ | プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム | シリア | ○5-0 | |
7. | ||||||
8. | 2024年1月14日 | ドーハ | アル・トゥマーマ・スタジアム | ベトナム | ○4-2 | AFCアジアカップ2023 |
9. | 2024年1月24日 | インドネシア | ○3-1 | |||
10. | ||||||
11. | 2024年1月31日 | バーレーン | ○3-1 |
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