『F.E.A.R.
3』(フィアー3、タイトルロゴデザイン上の表記はF.3.A.R.)はPC、Xbox 360、PlayStation 3向けに発売された『F.E.A.R.』と『F.E.A.R.2』の続編FPSゲーム。同シリーズ三作目。北米版は2011年6月21日に、日本語版は7月21日に発売。1年後の2012年7月27日、この作品のいわゆる廉価版が発売されている。
ジャンル | FPS・ミステリーホラー |
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対応機種 | Xbox 360 PlayStation 3 PC (Windows) |
開発元 | Day 1 Studios |
発売元 | Warner Bros. Interactive Entertainment |
人数 | キャンペーン:1-人 マルチプレイヤー:2-人(ただし練習モードは1人のみ) |
メディア | DVD - Xbox 360・PC版 Blu-ray Disc - PS3版 |
発売日 | 2011年6月21日 2011年7月21日(Xbox 360・PS3版) 2011年8月26日(PC版) 2011年7月24日 |
対象年齢 | ESRB:M CERO:Z(18歳以上対象) |
エンジン | Despair Engine |
前作同様、建物や屋外など、様々なマップを進んでいき、途中で遭遇する敵を倒しながら、物語を進めていく。基本的に他のFPS作品と同じゲームの進め方である。難易度も、敵が弱い"ニューフェイス"から、受けるダメージが大きい"クレイジー"と、アクションゲームの苦手な人から上級者まで、幅広いプレイヤー層が楽しめるようになっている。
シリーズで初めてマルチエンディングを採用した作品でもある。本作の特徴として暴力・グロテスクな表現が非常に多く、マップの至るところに死体やおびただしい血の跡、不気味な敵や幻影が存在する。また超常現象も目の当たりにし、薄暗い施設を探索するため、ホラー要素も多い。前作同様、オンラインプレイにも対応している。
シリーズ3作目にして、初めて画面分割によるオフラインco-opプレイが実装された(PS3、Xbox 360)。1Pは兄のポイント・マン、2Pは弟のパクストン・フェッテルを操作する。もちろんオンライン・マルチプレイにも対応している。
「パクストン・フェッテル」事件から9ヶ月、ポイント・マンはある刑務所にいた。ポイント・マンは傷ついていた。あの事件によって仲間を含む7000人近くの人間を犠牲にしてしまったことを。彼はアーマカム・テクノロジ・コーポーレーション(通称「ATC」)の兵士による拷問を受けていた。そのとき、ポイント・マンによって殺されたはずの男・パクストン・フェッテルがポイント・マンを助けに来た。フェッテルに助けられたポイント・マンは彼の行動に疑問を感じながらも刑務所からの脱出を図る。
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