『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』(イーベースボール パワフルプロやきゅう2022)は、2022年4月21日にコナミデジタルエンタテインメントから発売されたゲームソフトであり、前作『EBASEBALLパワフルプロ野球2020』に引き続きコナミと日本野球機構(以下・NPB)の共催によるeスポーツの『eBASEBALL』を冠した作品でもある。
ジャンル | 野球・育成 |
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対応機種 | Nintendo Switch PlayStation 4(Pro対応) |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
シリーズ | 実況パワフルプロ野球 |
人数 | 1 - 4人 |
メディア | [Switch]ゲームカード [PS4]BD-ROM ダウンロード版有 |
発売日 | 2022年4月21日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
デバイス | [Switch]amiibo対応 [PS4]PlayStation VR対応 |
売上本数 | Nintendo Switch:19万本 PlayStation 4:9.1万本 |
キャッチコピーは「何度だって、熱くなれる。」。
本作は、シリーズ史上最大級のボリュームとなっており、「サクセス」「パワフェス」「栄冠ナイン」「ペナント」「マイライフ」など、パワプロシリーズお馴染みの定番モードがパワーアップして搭載される。さらに、今作品の新モードとしてほかのモードで作成したオリジナル選手で遊べる新たなオンライン対戦モード「パワパーク」が登場。また、今作ではシリーズ初となる女性の実況アナウンサー「轟(とどろき)ハルカ」が登場する。
2022年2月22日、MLBのシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを勤めるイチローと本作並びに、「プロ野球スピリッツシリーズ」(プロ野球スピリッツA・eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム)、「パワプロアプリ」、「パワプロクンポケットR」とのコラボレーション企画の一環でイチローが本作に登場することが発表された。
現実のプロ野球と異なる点
選手
追加された特殊能力。●印はパワプロアプリ(及びサクセススペシャル)から逆輸入されたもの。△印は赤青、×印は赤特殊能力、◎印は超特殊能力。
アレンジ・データあれこれ
応援曲
その他
前作から追加、変更された内容を中心に記載する。
この節の加筆が望まれています。 |
初期データにおける収録選手は、概ね2022年1月6日時点の新規入団・退団情報に基づく支配下登録全選手(育成枠で契約している選手を除く)とされ、それ以降に起きた以下の選手のトレード移籍、入退団および育成からの支配下登録は初期データでは反映されていない。
NPB公示日 | 移籍元球団 | 選手名 | ⇒ | 移籍先球団 | ゲームでの反映日 | 備考 |
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2022年度版 | ||||||
2022年7月9日 | 中日ドラゴンズ | 石岡諒太 | ⇒ | オリックス・バファローズ | 2022年9月29日 | 交換トレード |
オリックス・バファローズ | 後藤駿太 | ⇒ | 中日ドラゴンズ | |||
2022年7月29日 | 東京ヤクルトスワローズ | 坂本光士郎 | ⇒ | 千葉ロッテマリーンズ | 交換トレード | |
千葉ロッテマリーンズ | 山本大貴 | ⇒ | 東京ヤクルトスワローズ | |||
横浜DeNAベイスターズ | 伊藤裕季也 | ⇒ | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 交換トレード | ||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 森原康平 | ⇒ | 横浜DeNAベイスターズ | |||
2023年度版 | ||||||
2023年3月7日 | 千葉ロッテマリーンズ | 福田光輝 | ⇒ | 北海道日本ハムファイターズ | 2023年5月25日 | 交換トレード |
北海道日本ハムファイターズ | 西村天裕 | ⇒ | 千葉ロッテマリーンズ | |||
2023年5月18日 | 読売ジャイアンツ | 廣岡大志 | ⇒ | オリックス・バファローズ | 2023年7月20日 | 交換トレード |
オリックス・バファローズ | 鈴木康平 | ⇒ | 読売ジャイアンツ | |||
2023年6月21日 | 北海道日本ハムファイターズ | 宇佐見真吾 | ⇒ | 中日ドラゴンズ | 2023年9月28日 | 交換トレード(2対2) |
齋藤綱記 | ||||||
中日ドラゴンズ | 郡司裕也 | ⇒ | 北海道日本ハムファイターズ | |||
山本拓実 | ||||||
2023年7月4日 | 読売ジャイアンツ | 石川慎吾 | ⇒ | 千葉ロッテマリーンズ | 交換トレード | |
千葉ロッテマリーンズ | 小沼健太 | ⇒ | 読売ジャイアンツ | |||
2023年7月20日 | 中日ドラゴンズ | 髙松渡 | ⇒ | 埼玉西武ライオンズ | 交換トレード | |
埼玉西武ライオンズ | 川越誠司 | ⇒ | 中日ドラゴンズ | |||
2023年7月28日 | 東京ヤクルトスワローズ | 西浦直亨 | ⇒ | 横浜DeNAベイスターズ | 交換トレード | |
横浜DeNAベイスターズ | 阪口皓亮 | ⇒ | 東京ヤクルトスワローズ |
特記がない場合、以下の選手は育成からの支配下登録選手契約を締結した選手である。
NPB公示日 | 球団 | 選手名 | ゲームでの反映日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年度版 | ||||
2022年1月28日 | 埼玉西武ライオンズ | バーチ・スミス | 2022年5月19日 | マイナーリーグ・ラスベガス・アビエイターズから移籍、2022年1月18日に発表 |
横浜DeNAベイスターズ | マイケル・ピープルズ | 2022年1月28日に再契約発表 | ||
2022年2月28日 | 読売ジャイアンツ | マット・シューメーカー | マイナーリーグ・サクラメント・リバーキャッツから移籍 | |
2022年3月11日 | 増田陸 | |||
堀田賢慎 | ||||
鍬原拓也 | ||||
2022年3月19日 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 小峯新陸 | ||
2022年3月20日 | 北海道日本ハムファイターズ | 古川侑利 | ||
2022年3月22日 | 千葉ロッテマリーンズ | 佐藤奨真 | ||
小沼健太 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 藤井皓哉 | |||
阪神タイガース | 渡邉雄大 | |||
2022年3月29日 | 読売ジャイアンツ | 香月一也 | 2022年7月21日 | |
2022年4月7日 | 福岡ソフトバンクホークス | 田上奏大 | ||
2022年4月11日 | 読売ジャイアンツ | 横川凱 | ||
2022年4月25日 | オリックス・バファローズ | 近藤大亮 | ||
2022年4月29日 | 読売ジャイアンツ | 菊地大稀 | ||
2022年5月6日 | 阪神タイガース | 才木浩人 | ||
2022年5月9日 | 中日ドラゴンズ | 上田洸太朗 | ||
2022年5月12日 | オリックス・バファローズ | ジョー・マッカーシー | マイナーリーグ・ラウンドロック・エクスプレスから移籍 | |
2022年5月13日 | 埼玉西武ライオンズ | 滝澤夏央 | ||
2022年5月23日 | 東京ヤクルトスワローズ | パトリック・キブルハン | マイナーリーグ・シャーロット・ナイツから移籍 | |
2022年5月31日 | 中日ドラゴンズ | ジョアン・タバーレス | 日本海オセアンリーグ・富山GRNサンダーバーズから移籍 | |
2022年6月10日 | 千葉ロッテマリーンズ | ロベルト・オスナ | 2022年9月29日 | リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボル・メキシコシティ・レッドデビルズから移籍 |
2022年6月18日 | 広島東洋カープ | 持丸泰輝 | ||
2022年6月21日 | 阪神タイガース | 島本浩也 | ||
2022年6月23日 | 横浜DeNAベイスターズ | 石川達也 | ||
2022年6月26日 | 東京ヤクルトスワローズ | 小澤怜史 | ||
2022年6月30日 | 広島東洋カープ | 秋山翔吾 | マイナーリーグ・エルパソ・チワワズから移籍。反映前にOB選手として収録。 | |
2022年7月1日 | 北海道日本ハムファイターズ | 田中瑛斗 | ||
2022年7月2日 | 福岡ソフトバンクホークス | 中村亮太 | ||
埼玉西武ライオンズ | 長谷川信哉 | |||
2022年7月5日 | オリックス・バファローズ | 中村勝 | ||
2022年7月11日 | 阪神タイガース | アデルリン・ロドリゲス | マイナーリーグ・エルパソ・チワワズから移籍 | |
読売ジャイアンツ | 井上温大 | |||
2022年7月13日 | 埼玉西武ライオンズ | 中熊大智 | ||
2022年7月15日 | 読売ジャイアンツ | イアン・クロール | マイナーリーグ・エルパソ・チワワズから移籍 | |
2022年7月16日 | 北海道日本ハムファイターズ | コナー・メネズ | マイナーリーグ・アイオワ・カブスから移籍 | |
2022年7月17日 | 中日ドラゴンズ | ルーク・ワカマツ | ||
2022年7月19日 | 福岡ソフトバンクホークス | 秋吉亮 | 日本海オセアンリーグ・福井ネクサスエレファンツから移籍 | |
2022年7月26日 | 阪神タイガース | 岩田将貴 | ||
2022年7月27日 | 中日ドラゴンズ | ギジェルモ・ガルシア | ||
ペドロ・レビーラ | ||||
2022年7月28日 | 横浜DeNAベイスターズ | ロバート・ガゼルマン | マイナーリーグ・アイオワ・カブスから移籍 | |
読売ジャイアンツ | 勝俣翔貴 | |||
オリックス・バファローズ | 宇田川優希 | |||
東晃平 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 黒瀬健太 | |||
埼玉西武ライオンズ | 赤上優人 | |||
2022年7月29日 | 東京ヤクルトスワローズ | 赤羽由紘 | ||
2022年7月30日 | 横浜DeNAベイスターズ | 平良拳太郎 | ||
宮城滝太 | ||||
千葉ロッテマリーンズ | 松永昂大 | |||
山本大斗 | ||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 宮森智志 | |||
2023年度版 | ||||
2023年2月20日 | オリックス・バファローズ | マーウィン・ゴンザレス | 2023年5月25日 | メジャーリーグ・ニューヨーク・ヤンキースから移籍 |
ジェイコブ・ニックス | マイナーリーグ・サンアントニオ・ミッションズから移籍 | |||
2023年3月9日 | 読売ジャイアンツ | 横川凱 | ||
堀岡隼人 | ||||
2023年3月23日 | 横浜DeNAベイスターズ | トレバー・バウアー | メジャーリーグ・ロサンゼルス・ドジャースから移籍 | |
2023年3月24日 | オリックス・バファローズ | 茶野篤政 | ||
読売ジャイアンツ | 梶谷隆幸 | |||
2023年3月30日 | 田中豊樹 | |||
2023年4月7日 | オリックス・バファローズ | 小野泰己 | 2023年7月20日 | |
大里昂生 | ||||
2023年4月10日 | 横浜DeNAベイスターズ | 櫻井周斗 | ||
松本隆之介 | ||||
読売ジャイアンツ | 髙橋優貴 | |||
2023年4月14日 | 埼玉西武ライオンズ | 古市尊 | ||
2023年4月28日 | 横浜DeNAベイスターズ | 西巻賢二 | ||
2023年4月29日 | 東京ヤクルトスワローズ | 丸山翔大 | ||
2023年5月4日 | 読売ジャイアンツ | 三上朋也 | ||
2023年5月8日 | 北海道日本ハムファイターズ | アレン・ハンソン | ルートインBCリーグ・茨城アストロプラネッツから移籍 | |
2023年5月14日 | 読売ジャイアンツ | 平内龍太 | ||
2023年5月15日 | 中川皓太 | |||
松井颯 | ||||
2023年5月17日 | 広島東洋カープ | 中村貴浩 | ||
2023年5月19日 | オリックス・バファローズ | レアンドロ・セデーニョ | ||
2023年6月2日 | 中日ドラゴンズ | ウンベルト・メヒア | マイナーリーグ・シラキュース・メッツから移籍 | |
2023年6月5日 | 松山晋也 | 2023年9月28日 | ||
2023年6月23日 | 北海道日本ハムファイターズ | ジェームス・マーベル | マイナーリーグ・ラウンドロック・エクスプレスから移籍 | |
2023年6月26日 | 福岡ソフトバンクホークス | アルフレド・デスパイネ | 2023年6月25日に再契約発表 | |
2023年7月3日 | 読売ジャイアンツ | アルベルト・バルドナード | マイナーリーグ・ロチェスター・レッドウイングスから移籍 | |
2023年7月13日 | 東京ヤクルトスワローズ | エルビン・ロドリゲス | メジャーリーグ・タンパベイ・レイズから移籍 | |
2023年7月14日 | 山野太一 | |||
2023年7月18日 | 福岡ソフトバンクホークス | 木村光 | ||
2023年7月21日 | 埼玉西武ライオンズ | 豆田泰志 | ||
阪神タイガース | コルテン・ブルワー | マイナーリーグ・スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースから移籍 | ||
2023年7月25日 | 横浜DeNAベイスターズ | 上甲凌大 | ||
2023年7月26日 | 中日ドラゴンズ | 樋口正修 | ||
マイケル・フェリス | マイナーリーグ・スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースから移籍 | |||
オリックス・バファローズ | 平野大和 | |||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 辰見鴻之介 | |||
2023年7月27日 | 埼玉西武ライオンズ | ブルックス・クリスキー | メジャーリーグ・カンザスシティ・ロイヤルズから移籍 | |
千葉ロッテマリーンズ | 澤田圭佑 | |||
2023年7月28日 | 読売ジャイアンツ | 高木京介 | ||
2023年7月30日 | 千葉ロッテマリーンズ | マイク・ブロッソー | マイナーリーグ・ナッシュビル・サウンズから移籍 | |
2023年7月31日 | 北海道日本ハムファイターズ | 王柏融 | ||
福岡ソフトバンクホークス | ダーウィンゾン・ヘルナンデス | マイナーリーグ・ノーフォーク・タイズから移籍 |
NPB公示日 | 球団 | 選手名 | ゲームでの反映日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年度版 | ||||
2022年3月8日 | 中日ドラゴンズ | 根尾昂 | 2022年5月19日 | 内野手から外野手へ登録変更 |
2022年6月21日 | 2022年7月21日 | 外野手登録のまま投手能力が追加 | ||
2022年9月29日 | 外野手から投手へ登録変更 | |||
2023年度版 | ||||
2023年4月11日 | 読売ジャイアンツ | フォスター・グリフィン | 2023年7月20日 | 左投右打から左投左打へ登録変更 |
NPB公示日 | 球団 | 選手名 | ゲームでの反映日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年度版 | ||||
2022年6月29日 | 阪神タイガース | チェン・ウェイン | 2022年9月29日 | ウェーバー公示→自由契約 |
2022年7月21日 | 福岡ソフトバンクホークス | タイラー・チャトウッド | ||
2022年7月25日 | 横浜DeNAベイスターズ | マイケル・ピープルズ | ||
2023年度版 | ||||
2023年6月30日 | 北海道日本ハムファイターズ | ジョン・ガント | 2023年9月28日 | ウェーバー公示→自由契約 |
コナー・メネズ | ||||
2023年7月13日 | 東京ヤクルトスワローズ | キオーニ・ケラ | ||
2023年7月25日 | 阪神タイガース | ブライアン・ケラー | ||
2023年8月28日 | 東京ヤクルトスワローズ | レイネル・エスピナル |
2022年2月22日に、イチローが選手として登場することが明らかになった。3月1日、イチローのゲーム内における能力データを公開。イチローのために用意された新たな特殊能力として「渾身(こんしん)の決勝打」が搭載された。なお、イチローのパワターは特殊であり、サクセスキャラのパワター同様に編集出来ない。
また3月1日には、イチロー以外の初期データで収録されるOB選手が一斉に発表された。
2023年度のシーズンアップデートにてMLBに移籍した吉田正尚、千賀滉大、藤浪晋太郎の3選手は3月30日の時点では収録されておらず、音声のみ実装されていたが、5月25日のアップデートにて追加された。
選手名 | 反映日 | 備考 |
---|---|---|
2022年度版 | ||
鈴木誠也 | 2022年5月19日 | MLB・シカゴ・カブス移籍 |
2023年度版 | ||
千賀滉大 | 2023年5月25日 | MLB・ニューヨーク・メッツ移籍 |
藤浪晋太郎 | MLB・オークランド・アスレチックス移籍→2023年7月19日トレードでボルチモア・オリオールズに移籍 | |
吉田正尚 | MLB・ボストン・レッドソックス移籍 |
選手名 | 反映日 | 備考 |
---|---|---|
2022年度版 | ||
秋山翔吾 | 2022年9月29日 | NPB復帰(広島東洋カープ) ただし、2022年度版のパワフェスモードではOBチームの一員として引き続き登場。 |
2023年度版 | ||
有原航平 | 2023年3月30日 | NPB復帰(福岡ソフトバンクホークス) |
澤村拓一 | NPB復帰(千葉ロッテマリーンズ) |
選手名 | 反映日 | 備考 |
---|---|---|
2022年度版 | ||
新庄剛志 | 2022年5月19日 | 「新庄剛志」から「BIGBOSS」へ登録名変更(2022年3月24日公示)を反映 |
パワプロ2018以来となる高校野球編が舞台となる。パワプロ2013など同様、今作は猪狩守や友沢亮等サクセスキャラクターが総出演する。
また、今作では矢部以外の旧作の選手キャラクターのボイスの他、WEBアニメ版から続投しているキャラのボイスも実装している。
前作までは全てのシナリオを遊ぶためには、各シナリオを順番に1度クリアする必要があったが、2014以来の最初から全てのシナリオを選択可能になった。ただし、「パワフル高校・ライバルズ」に限り、初期以外の2つのエピソードは従来通り順番に1度クリアする必要となっている。
下記の登場人物は、全シナリオ共通で登場する。
今作における彼女候補となる人物。以下の4名はパワフル高校、アオハル学園のみの登場であり、マイライフでも引き継ぎ可能。千将高校編では登場せず、代わりに架空のマネージャーが彼女候補になるが、マイライフには引き継ぐことは不可能。パワフル高校は一人ずつ登場(必ずしも最低3人ほど登場する)、アオハル学園は一斉に登場する。 マイライフでは、春陽と三桜は主人公と同学年、りぼんは1学年下、タマモは不明となっている。
メインタイトルとしては『2011』以来のパワフル高校が舞台。また、ユニフォームも『パワプロアプリ』版のものから、『2011』時のものに戻った(リメイク作品を除く)。
本作は猪狩守や友沢亮、早川あおいなど歴代サクセスキャラクターが登場、歴代のサクセスで登場した「パワフル高校」のエピソードを3世代で分けた3つのストーリー(「永遠のライバル編」「悲劇のエース編」「あかつき黄金世代編」)が用意される。3つのストーリーによってパワフル高校の選手以外のキャラの年齢が異なる。
2年生の4月4週の定期イベント発生時に選択肢があり、この選択肢によってエピソードが決まる。「永遠のライバル編」は猪狩守を、「悲劇のエース編」は友沢を、「あかつき黄金世代」は四条を始めとしたあかつき大附属の面々をそれぞれ中心に物語が進む。
更に本作はサクセスキャラのオリジナル変化球を習得する選択コマンドが用意されている。
11月、3月は他校との合宿期間であり、ここでは全ての練習機材のレベルが9になり、ライバル選手とのタッグ練習をすることが出来る。
今作は歴代サクセスのパワフル高校に所属した選手を選出している。松倉と駒坂は赤トンボ高校に所属している。
最初から選択できるエピソードで、「河川敷に行く」を選択するとプレイ可能。猪狩兄弟やあおい、青葉とのライバル関係を中心に描かれるシナリオ。
「永遠のライバル編」をクリアすると開放される2つ目のエピソードで、「運動公園へ行く」を選択するとプレイ可能。友沢や橘、六道らとのライバル関係が中心に描かれる。
「悲劇のエース編」をクリアすると開放される最後のエピソードで、「やっぱり勉強」を選択するとプレイ可能。パワプロ9やパワプロアプリで登場した「あかつき十傑」とのライバル関係を中心に描かれるシナリオ。
主人公は小学校、中学校と過ごしてきた仲良しの幼馴染たちと一緒に甲子園へ出場することを夢見て、野球部の無かったアオハル学園に入学。同時に入学した幼馴染たちとともに野球部を一から立ち上げた。生徒の自主性を重んじる校風のアオハル学園で学校活動に勤しみ青春を満喫しながら、幼い頃に夢見た甲子園を目指すことになる。
このシナリオは主人公とチームメイトたちの「学園生活」が主なシナリオになっており、友達との学園生活、女子生徒との恋、幼い頃の夢の甲子園等青春ライフを楽しむ事が出来る。練習を含めた行動は「熱血」「きらめき」の2種類に分けられており、選択した行動によって「熱血ゲージ」「きらめきゲージ」が上昇、ゲージがMAXになると「フィーバー」状態となり2ターンの間、行動効果がアップする。2つのゲージを同時にフィーバー状態にすることも可能で、その場合は「アオハルフィーバー」となる。
キャプテンを指名したキャラが主人公となり甲子園優勝を目指す。夏の甲子園終了後に次期キャプテンを指名し、今度はその選手を主人公としてプレイするという特殊なシナリオ。キャプテンに指名された選手は必ずパワプロの顔に変わる。
『2009』までの「栄冠ナイン」同様、終わらないシナリオとなっている。その為、過去に登場したサクセスモードの高校は登場するもののサクセスキャラは一切登場しない。ただし、現行の栄冠ナインのように「転生選手・転生OB」が自チーム、相手チーム問わず登場する可能性がある。また、チームメイトのパワター設定はプロ野球選手・OB選手の顔設定にすることが可能。
開始時期は2年生の9月からで、ターン数はパワフル高校とアオハル高校に比べると少ないが、千将高校だけは秋の地区予選を勝ち抜くと春のセンバツに出場することができるほか、甲子園の春夏連覇も可能になっている。
栄冠ナイン同様に収録選手データの関係上、2023年のシーズンアップデートではプロ入り人数は引き継げれるが、シナリオ自体はリセットになる。
今作では、パワフェス開始以来初となる2種類の会場が用意されている。設定としては、新興の宇宙系開発企業「レイヴン・テクノロジーズ」が大会主催となり、従来の「パワフルテレビ(PTV)」に加え、マルチメディア企業「INFINET(インフィネット)」との3社共同運営にて大会が行われる。プレイヤーは、PTVかインフィネットのどちらかの大会を選んで出場することとなる。最初はPTV側の大会しか選択できないが、パワフェスモードを1度プレイするとインフィネット側の大会を選択することが可能になる。
また新要素として、「スカウト機能」が搭載された。パワフェスの基本ルールである試合に勝利すると相手チームから仲間を獲得できるルールに加え、初戦以降、試合の中継視聴率(インフィネット側では視聴者数)に応じて選手をスカウトすることが可能になった。図鑑に未登録の選手もスカウトすることが可能。またチームに属さない無所属のサクセス選手を自チームにスカウトできるイベントが発生する。なお、スカウト候補選手は試合をこなす度にランダムで増え、スカウトするには選手に応じた視聴率(視聴者数)が必要になる。
なお、パワフェスにおいて試合に勝利すると、相手チームのユニホームやペットマーク等のセットが、パワプロショップ内でアンロックされ、購入することができ、アレンジモードにおいてオリジナルチームに使用することができる。
初期マネージャーは、前作の栗原舞(『パワプロ9』)から、上記のクロンに変更された。なお今大会では、過去最多の30名が登場。
以下の無所属選手は初期助っ人を除き、「スカウト」コマンドでのみ加入できる。
ある条件を満たすとスカウトが可能な隠しキャラ。なお、前作までの隠し選手佐賀巌が隠し選手として続投。一部の隠し選手は初期助っ人として選択可能。
『2020』同様、コラボレーションチームとラスボスチーム以外を除いた前作の登場チームは全て続投。なお、一部パワプロアプリの登場チームの帽子マークはアプリ汎用の半円型から、サクセススペシャルおよび他シリーズ登場時の専用マークに変更。
本作のパワフェス初登場のキャラ・チームは太字表示。
特記がないチームは、前作パワフェスの設定のままとなっている。
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
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共通での登場 | ||||
たんぽぽ製作所 | '99 | 嶋田栄作 | 柴田軍平、反町三次、 嵐山美鈴(マネージャー) | |
ドリル電器 | '99 | 松倉宗光 | 香本富久雄 | |
球八高校 | 9 | 手塚隆文 | 円谷一義、猿山武 | 固有選手は矢部明雄以外の、パワプロ9の固有チームメイトである。 なお、メンバーが9人のみ(控え選手なし)となる。 |
大漁水産高校 | 13 | 松崎トミオ | ||
どすこい酒造 | 15 | 田村 | 尾崎竜介 | |
パワフォー大学 | パワポタ4 | 片倉昌行 | 丸餅太、甲斐進撃、 三ツ沢環(マネージャー) | |
聖ジャスミン学園 | 2013 | 太刀川広巳 | 小鷹美麗、美籐千尋、大空美代子、川星ほむら | |
激闘第一高校 | 2013 | 鶴屋勝 | 少豪月剛、大塔俊二 | 合流ルール廃止により、オール海東学院の渋谷秀喜がこのチームに登場しない。 |
ダン&ジョン高校 | パワプロアプリ | 須藤零人 | バット=円島、兼倉洋平 | |
アマゾネス | (ヒーローズ) | 新島早紀 | 佐菜あゆみ、十六夜瑠菜 | |
花ざかり高校 | ヒーローズ | 桜沢樹 | 水無月要 | |
みわちゃん with DB | (2016) | 実和男 | 灰谷充、純決太郎 | |
パワフルテレビトーナメント限定 | ||||
極亜久商業高校 | (5、13) | 外藤侠二 | 善斗薫 | |
バス停前高校 | 13 | 田中山太郎 | ||
ラグナロク分校 | 2013 | 火野勇太郎 | 水野魔太郎、草野剣太郎、鋼毅、矢部門竜雄 | |
パワフル高校 | パワプロアプリ | 星井スバル | 宇渡幹久、小田切巧 | 従来と同じく主人公の本来の所属チーム。 合流ルール廃止により、他作品のパワフル高校の選手はこのチームに登場しない。 |
SG高校 | パワプロアプリ | 桜ノ宮総司 | 伊貫大和、森河岳、 氷上聡里(マネージャー) | |
メカニクス産業高校 | パワプロアプリ | 千賀篤志 | 魁竜司、江暦輝、 NCM-753(マネージャー) | |
太平楽高校 | パワプロアプリ | 浦賀有也 | 天城隼、諸井清和、 鴨川しぐれ(マネージャー) | 前作では2回戦の対戦チーム候補であった。 |
インフィネットトーナメント限定 | ||||
恋恋高校 | 9 | 早川あおい | 七瀬はるか(マネージャー) | 合流ルール廃止により、河川敷ミラクルズの海野幸子がこのチームに登場しない。 |
イレブン工科大学 | 11 | 橘みずき | 仲居三太、軽井沢大輝、石野まさ夫、波佐見駿一、紙山要 | 前夜祭で橘みずきが登場し、対戦相手に選択しなかった場合、代表決定戦に登場する事がある。 |
北雪高校 | パワプロアプリ | 美園千花 | 小嵐リョウ、八尺巫女子、 明星雪華(マネージャー) | |
鳴響高校 | パワプロアプリ | 志藤玲美 | 大越清亮、伊能麗示 | |
大筒高校 | パワプロアプリ | 冴木創 | ||
ガールズチャレンジャーズ | (パワプロアプリ) | 柳生鞘花 | 夢城優花、夢城和花、浪風芽衣香、泊方明日音、 片桐恋(マネージャー) | 前作では2回戦の対戦チーム候補であった。 |
大江戸カーニバルズ | (ヒーローズ) | 江戸川文楽 | ガルシア=世良 | 前作では2回戦の対戦チーム候補であった。 |
ドリルモグラーズ | (パワポケ2) | 凡田大介 | 倉刈仁志、水木卓 | 選手データはパワポケ2に準拠したものだが、倉刈のみパワポケ3の火星オクトパス所属時のステータスになっている。 2軍選手のみ参加という理由でその他の固有メンバー(古沢小一郎、畑山憲男、ドミオ=バンデラスなど)は登場しない。 |
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
---|---|---|---|---|
共通での登場 | ||||
仏契大学 | 6 | 大豪月 | 非道、 黒沢愛(マネージャー) | |
極亜久やんきーズ | 10 | 番堂長児 | 半田小鉄、阿畑やすし、鷹野有紀 | |
河川敷ミラクルズ | 12 | 海野幸子 | 輝星也、水狐光世 | 前作では1回戦の対戦チーム候補であった。 |
津々家バルカンズ | 14 | 勇村武士 | 上野良人、フル=ハート | 14にて同チームに所属している芦谷翔は登場しない。 |
白薔薇かしまし学園大学 | パワポタ4 | 涼風希望 | 矢部田亜希子、夏野向日葵、黒珠真、星空星光 | |
ときめき青春高校 | 2011 | 青葉春人 | 小山雅、西郷十三、茶来元気、鬼力剛、神宮寺光、稲田吾作、三森右京、三森左京 | |
六面大学 | 2014 | 蝶野半四郎 | 六鹿陸、辰猪一八 | |
ブレインマッスル高校 | パワプロアプリ | 一条一輝 | 尾根瑛人、納見新造 | |
戦国高校 | パワプロアプリ | ゼンザイ | 浮見葉勘、郡司知将、千代姫 | |
エジプト大学 | 2020 | ホールスアン4世 | ニャプテト、ヌウビス、セティーヌ、 ラミィ(マネージャー) | |
パワフルテレビトーナメント限定 | ||||
するめ大学 | 6 | 田中まさる | 鮫島粂太郎、乙女、九州、猿、ザンス、村雨、球三郎、天王寺 | 今作では固有メンバー9人のみの登場となり、前作まで控え選手として登場したモブ選手がいなくなった。 |
文武高校 | 2013 | 武秀英 | 鎌刈善二、古長衛士 | |
支良州水産高校 | パワプロアプリ | 真黒綱寛 | 須々木清吾、赤原勘八、 倉家凪(マネージャー) | |
白轟高校 | パワプロアプリ | 北斗八雲 | ||
古代大学 | (ヒーローズ、2018) | 掘杉等 | 雪野楓、斬金半馬、井関丹作 | 前作では3回戦の対戦チーム候補であった。 |
インフィネットトーナメント限定 | ||||
灰凶高校 | 13 | ゴウ | 井筒哀樹、御宝金太郎、怒拳礼次、楽垣吾助、 須神絵久(マネージャー) | 合流ルール廃止により、みわちゃん with DBの実和男がこのチームに登場しない。 |
フリート高校 | パワプロアプリ | 館橋水奈都 | 沖野海里、梶増人、オクタヴィア、 泡瀬満里南(マネージャー) | |
くろがね商業高校 | パワプロアプリ | 大鐘餅太郎 | 銭形乱蔵、宝塚月斗、祝井幸吉 | 合流ルールの廃止により、ドラフ島連合のパピヨンがこのチームに登場しない。 |
メガビット千秋楽および海月佐和蟹連合 | (2018) | 覆水武明 | 出井田文飛、鞍馬貴史、大一万大吉、 咲須かのん(マネージャー) |
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
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共通での登場 | ||||
帝王実業高校 | 13 | 友沢亮 | 久遠ヒカル、猛田慶次、蛇島桐人、犬河和音、猫神優 | 合流ルール廃止により、ミゾットスポーツの山口賢がこのチームに登場しない。 前作同様に前夜祭で友沢亮が登場し、対戦相手を選ばなかった場合、代表決定戦に登場する事がある。 |
神帝学園高校 | パワポタ3 | グラビトン新井 | ||
オール海東学院 | (パワポタ3、パワポタ4) | 樽本有太 | 鈴姫健太郎、渋谷秀喜 | 前作では準決勝の対戦チーム候補であった。 |
瞬鋭高校 | パワプロアプリ | 烏丸剛充 | 才賀侑人、小平陽向 | |
マントル辺境高校 | パワプロアプリ | 堂江竜河 | 黒衛隆富、伍歩倫人 | |
あかつき大附属高校OBチーム | ヒーローズ | 一ノ瀬塔哉 | 二宮瑞穂、三本松一、四条賢二、五十嵐権三、六本木優希、七井アレフト、八嶋中、九十九宇宙 | 前作では準決勝の対戦チーム候補であった。 |
ミゾットスポーツ | 12(ヒーローズ) | 山口賢 | ブロンコ・リー、城井伯斎、紀乃光一、武野浩太 | |
ゴージャス・ブラックジャックス | (パワメジャ) | ヴィクター・コールドバーグ | ロディ・ブライト、アレックス | |
プロ野球レジェンズ | 2016 | 不明(図鑑によれば日替わり) | 隠しチーム。仕様は2018・2020のものとほぼ同一だが、田中将大に関連した隠し要素が削除された(NPB復帰を伴うOB選手からの除外のため)。 1回戦・2回戦で特定の条件を満たした上でレジェンズ戦勝利後、その地点での追加イベントで姫野カレンと佐藤太郎を仲間にすることができる。 | |
アナザーチャレンジャーズ | 2018 | ニセプロ (主人公と同姓同名) | 矢倍萌雄、 紺野美崎(マネージャー) | 隠しチーム。 |
我間財団 U-22 | 2020 | 明神陽 | 軍導英雄、中之島幸宏 | 隠しチーム。 特定の条件を満たして勝利後、同じ地点での追加イベントで我間摩夕を仲間にすることができる。 |
パワフルテレビトーナメント限定 | ||||
あかつき大付属高校 | 9 | 猪狩守 | 猪狩進 四条澄香(マネージャー) | 合流ルール廃止により、2018と同様に猪狩兄弟以外の固有選手はこのチームに登場しない。また、今作サクセスで再登場した日比野も登場しない。 前作までのように、ある条件を満たすとアフロ猪狩が率いた「裏・あかつき大付属高校」が代表決定戦の対戦相手として登場する。 |
覇堂高校 | パワプロアプリ | 木場嵐士 | 金原いずる、水島忍、 木場静火(マネージャー) | |
ヴァンプ高校 | パワプロアプリ | 灰塚朔夜 | 内藤明瑠、史門泰司、 神良美砂(マネージャー) | |
アスレテース高校 | パワプロアプリ | 塚見巴 | 塚見リフター、カイル・モラレス、ミンミン 戸内聖華(マネージャー) | |
ギガバイツ3.0 | (2016) | 出井田大輔 | 雲海和也、東推八 | 前作では準決勝の対戦チーム候補であった。 |
花丸高校 | (パワポケ7) | レッド | 東優 | 選手データはパワプロアプリのものだが、東優がパワポケシリーズのポジションに基づく外野手のサブポジが追加された。 レッド以外のポケレンジャー、およびパワプロアプリ版の花丸高校固有キャラクターとして登場した別パワポケ作品からのキャラは登場していない。 |
インフィネットトーナメント限定 | ||||
ドラフ島連合 | 8 | パピヨン | DJB-78、ミッキー・バーミリオン、永瀬大河 | |
神楽坂グループ | (15) | 神楽坂光彦 | 六道聖、 日和ミヨ(マネージャー) | 前作では準決勝の対戦チーム候補であった。 |
四神黄龍高校 | 2011 | 朱雀南赤 | ||
ワールド高校 | 2013 | マキシマム=池田=クリスティン | ヤーベン・ディヤンス、アルヴィン・ロックハート、ギャネンドラ・バッタライ、ナヌーク・アキアック エミリ=池田=クリスティン(マネージャー) | |
壱流大学 | 2014 | 雷轟遙登 | 暮羽鋭次、風薙豹 | 前作では準決勝の対戦チーム候補であった。 |
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
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パワフルテレビトーナメントで登場 | ||||
シャイニングバスターズ | 14 | 鈴本大輔 | 前作では準決勝の対戦チーム候補であった。 | |
西強大学 | 2014 | 滝本太郎 | 久方怜、城山剣一、清本和重、堺住吉 | |
恵比留高校 | パワプロアプリ | 闇野栄剛 | 往田真威人、霧崎礼里 | 前作では準決勝の対戦チーム候補であった。 |
アンドロメダ学園高校 | (パワプロアプリ) | 大西=ハリソン=筋金 | 神高龍、嵐丸士朗、ガジェット落合、ジャベリン五十嵐 暗黒スバル(隠しキャラクター) 加藤京子(マネージャー) | |
インフィネットトーナメントで登場 | ||||
黒獅子重工 | (15) | 社長 | 部長 | |
レッドエンジェルズ | 10 | 神童裕二郎 | ボーマン・バンガード、テリー・マイルマン | |
天空中央高校 | パワプロアプリ | 虹谷誠 | 神成尊、東雲翔也、 虹谷彩理(マネージャー) | |
円卓高校 | パワプロアプリ | 阿麻央真 | ランスロット、望戸紅、岸田卓、 久根美亜(マネージャー) |
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
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アラン・レンジャーズ | - | アラン・レイヴン | アラン以外の選手は、隠しキャラや無所属の選手を除き、登場してない対戦相手のチームの選手から選出される。 |
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
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零武 UNIVERSE | - | 零武 | これまでのラスボスチームとは異なり、敗北されたチームのメンバーではなく、固有メンバーのみで構成されている。 |
今作より採用された新モード。ここではアトラクションについて説明する。
一部アトラクションは有料コンテンツとなっており、利用する際には対応する有料サービスプラン(『Playstation Plus』または『Nintendo Switch Online』)への加入が必要となる。
サクセスチームは殆どがパワフェスと同じだが、パワフル高校から矢部、あかつき大附属から日比野が加わっており、またパワパーク限定で、乗出が率いるインフェネット(オリジナル選手はアランレンジャーズのユニフォーム着用)が登場する場合がある。
各アトラクションへの入り口。ここでは「パワパーク」のマスコットキャラクター兼総合案内の「ワンダー&ハッピー」がお出迎え。
発売日より実装。
対戦相手の乗ったお皿を選び取って出番試合を勝ち抜いていく、回転寿司がモチーフのアトラクション。他のプレイヤーの作ったチームだけでなく、サクセスチームやプロ野球チームもアトランダムで流れてくる。またこのアトラクション専用のオリジナル球場「KAITEN寿司ドーム」を用意。
オリジナル選手たちを山札として編成し、引いた選手でオーダーを組んで、対戦相手の乗ったお皿を選んで対戦を挑む。皿を取るほど対戦相手のレベルが強くなっていくが、試合に勝つと得られる「次戦効果」で自チームも強化できる。ただし、負けるとゲーム終了となる。
2022年5月19日より実装。
64チームでバトルロワイヤルし、最後の1人になったチームが優勝となる。
ミッションのお題をクリアすると、有利に進めることができる。パワ球を使うとチームのボルテージが上がり、高いと安打率にボーナスがつく。試合は高速試合で行う。
初戦のオーダーは7000固定だが、試合に勝ち進む程オーダーのポイントが上がり、有利に進める事が出来る。
2022年8月9日より実装。 育成したオリジナル選手を「パワコロ」というえんぴつに変換してオンライン対戦する。いわゆるバトルえんぴつの要領で「パワコロ」を転がして対戦する。
体力制となり、野手の体力が無くなると、交代不能になる。相手の監督か野手全員をKOをさせたプレイヤーが勝利となる。また決着がつかない場合合計スコアで決まる。また、合計スコアが同じだった場合は監督の体力の差で決まる。
サクセスチームが登場する場合がある。
この節の加筆が望まれています。 |
KONAMIとNPBが主催で、ラジオ局の文化放送とニッポン放送の協力のもと、本作品を使って実際の開幕戦のカードで対戦するイベント。
新要素である「パワパーク」は、育成した選手の活躍の場を広げるために導入された。育成した選手によるオンライン対戦は『実況パワフルプロ野球2013』の「パワチャレ」などの例はあったものの、パワプロシリーズでの導入例はなく、開発チーム内の懸念事項として存在していた。また、オンライン対戦の例としては通常の試合形式で対戦するチャンピオンシップモードがあったものの、こちらは既存選手のみ使用できたため、非常にハードルが高いものだった。これに対し、「パワパーク」は誰もが気軽に使えるようにすることを目標とされた。なお、同モードでは必ずしも育成した選手を使う必要はないが、育成した選手に対して有利となる仕組みがとられている。
栄光ナインモードはゲーム性を大きく変えず、ユーザから寄せられた意見をもとに改善を図る方針がとられた。
シリーズ初の試みとして女性の実況アナウンサーが採用された。その女性アナウンサーである轟ハルカ役の声優の選定には時間がかかり、ゲームでは前例がなかったため、収録も手探りで行われたという。
サクセスモードにおいては、本作のテーマである「何度だって、熱くなれる。」を反映するため、どうすれば何度でも繰り返し遊びたくなるのかと考えながらシステムが構築された。パワプロシリーズに明るくなくても、サクセスモードのキャラクターたちの魅力を知ってほしいという思いから、「パワフル高校」のシナリオはこれまでサクセスモードに登場したキャラクターたちが集結する内容となっている。また、各世代のキャラクターたちを登場させたいという意向から、同シナリオにはメインキャラクターの異なる3つのルートが用意された。なお、手塚、香本、東條の3人が各ルートに登場する理由について、サクセスモードのゲームパートの開発リーダーを務めた西野誠人はスタッフから気に入られていることに加え、ポジションやイベントの都合もあるとファミ通とのインタビューの中で話している。サクセスモードのうち、新たにキャストが割り当てられた猪狩兄弟については、声の差を感じられるキャスティングとなった。
青春の輝きを描いた「アオハル高校」のシナリオは練習後の行動も選べることが特徴であり、「キャラクターの行動を自由に選べたら」という考えがきっかけで実装された。その一方、このシナリオは登場人物数が多い分執筆に苦労したと西野は話しており、スタッフと綿密なやり取りをしながら作ったとファミ通とのインタビューの中で振り返っている。
「千将高校」のシナリオは、「栄冠ナインモードの育成対象をチーム全体から主人公のみに置き換えたらどうなるのか」という発想から誕生したシナリオである。
前作 eBASEBALLパワフルプロ野球2020 2020年7月9日 | 実況パワフルプロ野球メインシリーズ eBASEBALLパワフルプロ野球2022 2022年4月21日 | 次作 パワフルプロ野球2024-2025 |
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