Adobe Dreamweaver(アドビ ドリームウィーバー)は、アドビが販売しているWebオーサリングツール。旧称はMacromedia Dreamweaverであり、かつての開発会社はマクロメディア。
開発元 | アドビ (旧マクロメディア) |
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最新版 | |
対応OS | Windows 10 1903以降 macOS Big Sur以降 |
種別 | HTMLエディタ |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | www |
マクロメディアによって開発された高機能なWebオーサリングツールで、専門業界では圧倒的なシェアを誇るデファクトスタンダードツールとして使われている。Adobe Creative Suiteを構成するアプリケーションソフトウェアの1つであり、マクロメディア開発時代はMacromedia Studioの構成アプリケーションでもあった。
HTMLやXHTMLに標準で対応しているほか、PHP/ASP/JSPといったサーバサイドスクリプトも編集できる。2000年には上位版であるUltraDeveloper(UltraDevとも)が発売され、通常のDreamweaverに加え、OracleやMicrosoft SQL Serverなどとのデータベース連携機能が含まれた。
Dreamweaver MX 2004からアクティベーションが導入された。Dreamweaver 8ではCSSの編集機能が強化された他、HTMLソースコード編集時にHTMLタグを折りたたんで表示することが出来るようになった。
2005年のアドビによるマクロメディアの買収後もDreamweaver 8の販売はアドビによって継続され、Adobe Web Bundle の一部として旧来からのアドビ製品とセット販売もされた。アドビは自社の主力WebオーサリングツールであったAdobe GoLiveからDreamweaverへの移行を促しはじめ、2006年発売のAdobe Creative Suite 2.3 PremiumにはDreamweaver 8が同梱された。
2007年発売のCS3ではAdobe Dreamweaver CS3としてGoLiveに取って代わってシリーズに組み込まれ、バージョン表記もCSのバージョンに合わせた CSxに変更されている。他のCS製品との融合が進み、アドビの開発したAjaxフレームワーク「Spry」を搭載し、スクリプトのコーディングをせずにAjaxによるユーザインタフェースを開発することができるようになった。
2008年発売のCS4では、「ライブビュー」機能のHTMLレンダリングエンジンにSafariやGoogle Chrome等で利用されているWebkitを採用し、より実際の表示結果に近い表示が得られるようになった。また、オープンソースのバージョン管理システムであるSubversionに対応した。
Dreamweaverでは以下のプログラミング言語についてシンタックスハイライトによる表示が可能となっている。
加えて、多くの言語についてオートコンプリートによる入力にも対応している。
MX 以降、Flash とバージョンを同期したために、バージョン5.0が存在しない。
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