琴浦町(ことうらちょう)は、鳥取県の中部に位置する町である。東伯郡に属す。
ことうらちょう 琴浦町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方(山陰地方) | ||||
都道府県 | 鳥取県 | ||||
郡 | 東伯郡 | ||||
市町村コード | 31371-8 | ||||
法人番号 | 2000020313718 | ||||
面積 | 139.97km2 | ||||
総人口 | 15,317人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||||
人口密度 | 109人/km2 | ||||
隣接自治体 | 倉吉市、東伯郡北栄町、西伯郡大山町、日野郡江府町 | ||||
町の木 | ブナ | ||||
町の花 | サクラ | ||||
町の魚 町の鳥 | アゴ(飛魚) カワセミ | ||||
琴浦町役場 | |||||
町長 | 福本まり子 | ||||
所在地 | 〒689-2392 鳥取県東伯郡琴浦町大字徳万591番地2 北緯35度29分42秒 東経133度41分34秒 / 北緯35.49503度 東経133.69272度 東経133度41分34秒 / 北緯35.49503度 東経133.69272度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
日本海に面する。
東伯郡の東伯町と赤碕町が2004年9月1日に合併して誕生した。なお、琴浦町の町名は、かつて海岸一帯が「琴ノ浦」と呼ばれていたことに由来する。
町内に奈良時代前期の斎尾廃寺跡があることから、かつてはこの地に有力な勢力があったと思われる。また、出雲文化圏の東の端にあたり、日本海側気候で豪雪地帯となっている。
琴浦町役場は本庁舎、分庁舎の2庁舎にて構成される。役場の各課は両庁舎に分けて配置されている。
琴浦町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 琴浦町の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 琴浦町 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
琴浦町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
井勝めぐみ-歌手 paix2(ぺぺ)のメンバー
2004年9月1日の合併により、琴浦町が発足した。このため、住所表記が以下の通り変更された。また、大字は表示する。鳥取県で、合併後も引き続き大字を表示するのは湯梨浜町と琴浦町のみである。
市外局番は、0858(20~69)となっている。但し、天気予報は0859-177である(市外局番0858の地域が鳥取県東部と中西部に複数存在するため)。
郵便物の集配は、以下の郵便局が行っている。
日韓友好交流公園「風の丘」は1819年赤碕沖に朝鮮商船が漂着し、漂着民を鳥取の人々が手厚くもてなしたエピソードを記念して赤碕町が3億9000万円の事業費をかけて建設した。
説明碑には元々「日本海」と韓国が主張する日本海の呼称「東海」の両方の名称があったが、田中満雄町長が2007年3月に町外の鳥取県民からの批判を受けて「東海」の文字を削除したところ、在日本大韓民国民団等から抗議を受ける事態になった。また、記念碑の推進をした中井勲元町長は、町民でないものの意志によってこのような改変が行われたこと等に対して公開質問状を出した。町は抗議を受け、どちらも表記しないという方向で決着を図ろうと試みたが、今度はこの対応に対して全国から批判の声が殺到した。町は外務省に判断を仰ぎ、「日本海」を現状どおり単独表記することに決定した。詳細は日本海呼称問題参照。
This article uses material from the Wikipedia 日本語 article 琴浦町, which is released under the Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 license ("CC BY-SA 3.0"); additional terms may apply (view authors). コンテンツは、特に記載されていない限り、CC BY-SA 4.0のもとで利用可能です。 Images, videos and audio are available under their respective licenses.
®Wikipedia is a registered trademark of the Wiki Foundation, Inc. Wiki 日本語 (DUHOCTRUNGQUOC.VN) is an independent company and has no affiliation with Wiki Foundation.