横浜開港資料館(よこはまかいこうしりょうかん、英語: Yokohama Archives of History)は、神奈川県横浜市中区の山下公園の近くにある近代史系歴史資料館。
横浜開港資料館 Yokohama Archives of History | |
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旧館 | |
施設情報 | |
館長 | 西川武臣 |
事業主体 | 横浜市 |
管理運営 | 公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団 |
開館 | 1981年6月2日 |
所在地 | 〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通3 |
位置 | 北緯35度26分51.25秒 東経139度38分37.872秒 / 北緯35.4475694度 東経139.64385333度 東経139度38分37.872秒 / 北緯35.4475694度 東経139.64385333度 |
アクセス | みなとみらい線日本大通り駅下車徒歩2分 |
外部リンク | http://www.kaikou.city.yokohama.jp/ |
プロジェクト:GLAM |
1981年(昭和56年)に、元英国領事館(1931年建築 、1972年(昭和47年)まで領事館として利用された)に開館した。閲覧室に明治から昭和時代までの日本に出版された外国語と日本語の新聞など数々。展示場もある。
中庭には高さ12メートル、幅は8メートル超のタブノキ「玉楠の木(タマクスの木)」がある。この木はペリー来航時の石版画にも描かれており、1866年(慶応元年/慶応2年)の大火や1923年(大正12年)の関東大震災では火が燃え移る被害を受けたが、その度に再生しており「日米和親条約締結の地に残るタブノキ」として横浜市の史跡に指定されている。横浜開港のシンボルとして知られており、開国博Y150のマスコットキャラクター「たねまる」もタマクスの木の精という設定となっている。
幕末から昭和期に掛けての横浜の歴史や文化・港湾・経済などに関する資料約25万点を所蔵している。
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