小林 利充(こばやし としみつ、2月24日生)は、日本の男性アニメーター、キャラクターデザイナー。東京都出身。血液型はB型。
1980年代前期より活動を開始した。1980年代は一連の『ガンダムシリーズ』などサンライズ作品で活躍。その後、東京ムービーなどの作品を数多く手がけるほか、スタジオぴえろ、スタジオディーンなどでのヒット作にも携わるなど、1990年代は数多くの仕事をこなした。現在は、GONZOの作品に多く携わっている。キャラクターデザインにおける絵柄の特徴としては、シャープな目線や顔つきのキャラを描く傾向が多い。一方で『ルパン三世シリーズ』などのような、古いタイプのキャラクターにも挑戦しているが、メインキャラを手がける平山智などの作画監督と比べ彼の手がけるサブキャラやパートは、やはり絵柄が変わって、よりシャープになっているのがわかる。
代表作は『ガンダムシリーズ』『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 追憶編』『デビルマンレディー』『人形草紙あやつり左近』『フタコイ オルタナティブ』『シンデレラボーイ』『ルパン三世』TVスペシャルの『アルカトラズコネクション』、『お宝返却大作戦』 など。
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