『午後のロードショー』(ごごのロードショー)は、テレビ東京の関東ローカル番組で、月 - 金曜日の13:40 - 15:40(JST、以下略)の番組枠「午後のエンターテインメント」(後述)内で放送されている映画番組である。
午後のロードショー | |
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ジャンル | 映画番組 |
出演者 | 日替わり |
オープニング | 「Escaping The Smokers」ウォーターワールドより |
製作 | |
プロデューサー | 岡本英一郎 |
制作 | テレビ東京 |
放送 | |
音声形式 | 二ヶ国語放送(洋画放送時) |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
開始から1998年3月まで | |
放送期間 | 1996年4月1日 - 1998年3月31日 |
放送時間 | 月曜 - 金曜 13:00 - 15:00 |
放送分 | 120分 |
1998年4月から2001年3月まで | |
放送期間 | 1998年4月1日 - 2001年3月29日 |
放送時間 | 月曜 - 木曜 13:00 - 15:00 |
放送分 | 120分 |
2001年4月から2011年9月まで | |
放送期間 | 2001年4月2日 - 2011年9月29日 |
放送時間 | 月曜 - 木曜 13:30 - 15:30 |
放送分 | 120分 |
2011年10月から2014年9月まで | |
放送期間 | 2011年10月3日 - 2014年9月30日 |
放送時間 | 月曜 - 木曜 13:25 - 15:25 |
放送分 | 120分 |
2014年10月から2016年3月まで | |
放送期間 | 2014年10月1日 - 2016年3月31日 |
放送時間 | 月曜 - 木曜 13:35 - 15:35 |
放送分 | 120分 |
2016年4月から2017年3月まで | |
放送期間 | 2016年4月4日 - 2017年3月31日 |
放送時間 | 月曜 - 金曜 13:50 - 15:55 |
放送分 | 125分 |
2017年4月から2021年3月まで | |
放送期間 | 2017年4月3日 - 2021年3月31日 |
放送時間 | 月曜 - 金曜 13:35 - 15:40 |
放送分 | 125分 |
2021年4月から | |
放送期間 | 2021年4月1日 - |
放送時間 | 月曜 - 金曜 13:40 - 15:40 |
放送分 | 120分 |
金曜シアター(2015年度のみ) | |
放送期間 | 2015年4月3日 - 2016年4月1日 |
放送時間 | 金曜 13:35 - 15:35 |
放送分 | 120分 |
特記事項: 祝日は休止される場合もある。 2014年9月までは冒頭の3分間はカウキャッチャー扱いで『三越テレショップ』が放送されるため、実質的な番組開始時間は13時28分となる(金曜日放送の『傑作ミステリー』も同様)。2014年10月よりランチチャンネルのヒッチハイク扱いになったため13時35分丁度から開始する。 |
祝日では単発特別番組など特別編成になるため休止されるが、特別編成にならず放送する場合もある。さらに、1月5日に中央競馬が開催される場合も休止される。
本記事では、2015年4月3日から2016年4月1日まで毎週金曜日13:35 - 15:35に放送していた本番組の金曜版『金曜シアター』(きんようシアター)についても一体的に述べる。
テレビ東京は長きにわたって平日午後に映画を放送している。1982年3月から1994年9月まで『2時のロードショー』、1994年10月から1996年3月末までの月 - 金曜日の12:00 - 14:00にTXN系列局で『シネマタウン』として放送した。
この番組は1996年4月1日にスタート。基本的には洋画中心であり二ヶ国語放送だが、聴覚障害者のために字幕放送も行われている(当初は木曜日のみだったが、現在は毎日実施)。また日本映画も放送される場合もある。放送開始から1998年3月までは月曜日から金曜日の放送であったが、同年4月より月曜日から木曜日までに短縮された。
200本近い公開作・未公開作のパッケージを買いつけた事で番組としてスタートした。B級映画や未公開作、海外のテレビ放送用に製作された作品などを積極的に放送することで、コアな映画ファンにも好評を得る。物事を深く考えずに気楽に観られるアクションものが多く、最新作が放映されることはあまりないが、青春時代に観たという懐かしさから録画する視聴者も多い。その他、2012年4月からは木曜テーマ特集として俳優やジャンルごとに分けて複数作品をひとつにくくって放送する形式を開始し、注目を集めた。長編映画については前後編にして放送することもある。
基本的に日本語吹き替えは新録を行わず、過去に放映されたもの、或いはビデオグラムに収録されているものを使用する。そのため、往年のベテラン声優が登場したり、市販されているDVDでは吹き替えが未収録となっている古い作品でもこの番組では吹き替え版を鑑賞することができるなど、旧作映画ファンでも楽しんで鑑賞できる作品も多い。『木曜洋画劇場』→『水曜シアター9』で放映されたものとは別の吹き替えを使用する事もある。また、同じ映画でも過去に放送した吹替とは別のバージョンの吹替で放送する事やVOD配信用に制作された吹替で放送する事も有る。しかしその反面、近年の作品にありがちなタレント吹替は差替などは行わずにそのまま放送される場合が殆どである。尚、「20世紀名作シネマ」と題して全44作を1999年12月 - 2000年12月に放送した際には、44作中4作を字幕スーパーで放送した事もある(一部『木曜洋画劇場』や『サンデーロードショー』でも放送していた)。
オープニングでは、作品名の下に原題(又は英題)、公開年、制作国が表示される。
2009年春の番組改編で「時代劇アワー」の放送枠がなくなったため、同年4月の月曜日は同番組をこの枠に移動して放送した。そのため、この番組の放送が火 - 木曜日に縮小されていた。
2016年4月4日週より、同年4月1日に『金曜シアター』が終了した(後述)ことに伴い、再び金曜までの帯番組に復す。更に放送時間を15分繰り下げ更に放送枠を5分拡大し歴代最長の125分枠となった。
2019年4月1日週より、当枠は「午後のエンターテインメント」に改題され、映画の他に2時間ドラマやバラエティ番組を再放送する単発特別番組枠となったため、放送を行わない日あるいは週がある。
2014年度は2011年度に比べて年間視聴率が1ポイント以上増加するなど好調であったことから、2015年度には本番組の金曜版『金曜シアター』が開始された。なお、『金曜シアター』は番組公式Webページ上では『午後のロードショー』として扱われている。(祝日は従来通り休止)
2016年4月1日の放送を最後に金曜シアターは終了し、後番組は前述の通り『午後のロードショー』。
後述のとおり、2代目以降は気球がシンボルとなっている。
音楽は放送作品の物をそのまま使用し「メイン2名の俳優と吹替声優→残りの吹替声優を羅列→翻訳や演出等のスタッフ」の順で表示する。なおエンディング映像は放送作品の映像からキャプチャした物を使用している。
初回の『刑事』から2001年3月29日の『ジュラシック・ボーイ』までは13時開始だったが、同年4月2日の『心の旅』より13時30分開始、そして2011年10月3日から13時25分開始、2014年10月1日から13時35分開始、2016年4月4日から13時50分開始、2017年4月3日から13時35分開始、2021年4月1日から13時40分開始となっている。
テレビ東京 火曜13時台後半枠(2001年4月-) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
あかたのげん (15:00-15:30) | 午後のロードショー | - |
テレビ東京 水曜13時台後半枠(2001年4月-) | ||
サブちゃんと歌仲間 (第1期) (15:00-15:30) | 午後のロードショー | - |
テレビ東京 木曜13時台後半枠(2001年4月-) | ||
洋子の演歌一直線 (15:00-15:30) | 午後のロードショー | - |
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