カプリコ(英語:Caplico)は、江崎グリコが販売しているチョコレートスナック菓子のシリーズ。
ジャイアントカプリコ(いちご) | |
発売開始年 | 1970年(昭和45年) |
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会社名 | 江崎グリコ |
生産状況 | 発売中 |
販売元 | 江崎グリコ |
ウェブサイト | https://cp.glico.com/caplico/ |
カプリコシリーズを代表する商品「ジャイアントカプリコ」は、1970年(昭和45年)、「ワンハンドで食べるスポーティチョコ」というコンセプトのもと発売された。商品名は「カプリと食べる」、「カプリ島の明るさ、楽しさ」に由来する。
アイスクリームに使用される円錐型のコーンカップに、エアインチョコレートを同社製のアイスクリーム・ジャイアントコーンのように盛り付けた商品である。製造過程で充填後にチョコを膨張させ、-30℃前後で冷却している。
パッケージは上部が4方からつままれて封がしてあり、側面のOPEN口を引っ張って開封する。
小売店では普通のラックに収まらない為、グリコ側の販促物であるカプリコ専用ラックを天井や壁に掛けて、そこにジャイアントカプリコを収めて販売している。
なお、このカプリコに使用されているコーンは、ジャイアントコーン同様にソフトクリーム総合メーカーの株式会社日世(本社:大阪府茨木市)が一括製造委託を受け、同社コーン製造専門の枚方工場(大阪府枚方市)で集中生産されている。
2014年(平成26年)には商品リニューアルを行い、ロバート(秋山竜次、山本博、馬場裕之)と白間美瑠(NMB48)を起用し子どもへ商品普及を主とした「こどもカプ式会社」なるキャンペーンを立ち上げ、プロモーションを行っている。
スティックタイプの商品。同じ味のアソートパック「ぐんぐんアソート カプリコミニ」(1パック10本入り)も発売している。
2016年(平成28年)発売。カプリコのチョコスナック部分のみを商品化したもの。
2020年(令和2年)にリニューアルを行い、デザインを一新した。
2012年(平成24年)から「最もジャイアントカプリコにふさわしいアイドル」である「カプリコクイーン」を選出している。
2012年(平成24年)はアイドリング!!!内において「カプリコクイーン決定戦!!!」を行い、2012年12月9日、「ジャイアントカプリコ×アイドリング!!! スペシャルライブ」内で行われた決勝戦で長野せりなを選出した。
2013年(平成25年)は、アイドリング!!!に加えて、Dorothy Little Happy、東京女子流、アップアップガールズ(仮)、そして公募から勝ち上がった「だいやぁ☆もんど」が参加。各グループ内で行われた予選を勝ち上がった5人と初代クイーンの長野が2013年(平成25年)12月15日に行われた「カプリコクイーン決定戦!!!2013」の決勝戦に進んだが、長野がカプリコクイーンを防衛した。
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