『オーロラの街』(オーロラのまち)は、山本おさむによる日本の漫画。『ビッグコミック』にて1998年から1999年まで連載した。
この節の加筆が望まれています。 |
物語の舞台は昭和30年代。
小学4年生の中村幸子は、憂鬱な思いで学校に登校する。この日は給食当番の交代の日でエプロンを糊付けとアイロン掛けをするべきであったのだが、母が糊付け&アイロン掛けを忘れており、仕方なくそのまま登校する事になった。担任の広田先生に糊付け&アイロン掛けをしていない事を見抜かれて居た所に、女子生徒の久保が遅れて登校してくる。久保は家が貧しく、不潔な印象からクラス内でいじめられていた。幸子は学校を休んだ久保に給食のパンと学校の手紙を届けに行った際に学校へ行く事をすすめるが、久保は自身がクラスで疎まれている事を理由に断るが、幸子は「私は久保さんを待っているから」と言い、2人は友人になるが・・・
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