生物種
キャラクター
ここでは魔法生物のうち、キャラクターとして登場する名のある個体について述べる。
小鬼(キャラクター) 種については上述の「小鬼 」を参照。
ケンタウルス(キャラクター) 映画版のケンタウルス 種については上述の「ケンタウルス 」を参照。
フィレンツェ(Firenze) 声 - レイ・フィアロン(映画『賢者の石』) 日本語吹き替え - 宮内敦士 (映画『賢者の石』) ホグワーツ魔法魔術学校 の禁じられた森 に住むケンタウルス。アルバス・ダンブルドア 校長に協力し、ホグワーツの教員(占い学 教授)となったために群れから追い出される。女生徒からの人気は高いようである。最後の戦いの終結後は仲間と和解し、群れに戻る。 映画では『賢者の石』に登場。 ロナン(Ronan) 禁じられた森に住むケンタウルス。最後の決戦では、他のケンタウルスたちとともにホグワーツ防衛隊に加勢する。 ベイン(Bane) 演 - ジェイソン・パイパー(映画『不死鳥の騎士団』) / ヌーノ・シルヴァ(舞台『呪いの子』ロンドン公演) 禁じられた森に住むケンタウルス。荒々しい性格。あごひげがあり、胴体は黒い。最後の決戦では、他のケンタウルスたちとともにホグワーツ防衛隊に加勢する。 マゴリアン(Magorian) 演 - マイケル・ワイルドマン(映画『不死鳥の騎士団』) 禁じられた森に住むケンタウルス。黒髪。アンブリッジに縛りの呪いをかけられる。最後の決戦では、他のケンタウルスたちとともにホグワーツ防衛隊に加勢する。 屋敷しもべ妖精(キャラクター) 種については上述の「屋敷しもべ妖精 」を参照。
ドビー(Dobby) 映画版のドビーをかたどった像(メキシコ ・プエブラ州 ) 声 - トビー・ジョーンズ (映画版) 日本語吹き替え - 高木渉 (映画版) 第2巻『秘密の部屋 』より登場。ハリー・ポッター が初めて会う屋敷しもべ妖精。男性。変わり者で、ハリーに対して尊敬の念を抱く。 もともとはマルフォイ家に仕える身だが、主人のルシウス・マルフォイ が「秘密の部屋 」事件を起こそうとしていることを察知し、たびたびハリーのまえに現れては警告を繰り返す。勤勉な正直者だが、非常に要領が悪くあまり有能とはいえず、言ってはならないことを言ったときには、壁や物に頭を連続でぶつけたりしながら「ドビーは悪い子!ドビーは悪い子!」と叫ぶ癖があり、そのためにハリーはかなり手痛い目に遭う。事件解決後はハリーの機転により解放され、就職活動のすえに、週給1ガリオンと月1日の休日をもらってホグワーツで働くようになる。思慮深く見識に優れ、屋敷しもべ妖精を本能よりも、立場の悪さで客観的に見るが、同族には「恥、落ちこぼれ」とみなされる。 第2巻では「ハリーを助けたい」という思いが空回りしていたドビーだが、第4巻では「第二の課題」に臨むハリーに鰓昆布 を与えたり、第5巻『不死鳥の騎士団 』ではダンブルドア軍団 の会合場所として「必要の部屋 」の情報を教えたりと、ハリーをたびたび助ける。ハリーのほうもドビーをそれなりに信頼し、第6巻『謎のプリンス 』ではドラコ・マルフォイ の尾行を依頼する。 第7巻『死の秘宝 』で、アバーフォース・ダンブルドア の頼みでマルフォイの館に捕らわれたハリーたちを救うが、逃走の直前にベラトリックス・レストレンジ の投げた小刀が胸に刺さり、ハリーの名前を呟き死亡する。遺体は「貝殻の家」の庭に、ハリーによって埋葬される。塚の頭あたりに置かれた石には、ハリーにより「自由なしもべ妖精 ドビー ここに眠る」と刻まれる。 映画版での登場は『秘密の部屋』と『死の秘宝 PART1』のみであり、鰓昆布や「必要の部屋」の件はネビル・ロングボトム がドビーの役割を担う。 ウィンキー(Winky) クラウチ家に仕えてきた屋敷しもべ妖精。女性。優しく細やかで情に厚い性格。高所恐怖症。日本語版では尊敬語と謙譲語をよくとり違えて話す。 第4巻『炎のゴブレット 』に登場。バーテミウス・クラウチ・シニア を主人としていたが、クィディッチ のワールドカップ直後、死喰い人 騒ぎの現場に居合わせたことで、クラウチ家を解雇される。その後、マルフォイ家から解放されたドビーとともにホグワーツへ再就職する。しかし解雇されたあともクラウチ家に忠実であり続け、ホグワーツでは飲んだくれて、まったく働かない模様である。なおクラウチ家解雇後は、しょっちゅう泣いていたようである。 じつはシニアの息子バーテミウス・クラウチ・ジュニア が母親と入れ替わって脱獄した後、クラウチ家でジュニアを世話していた。幽閉状態のジュニアを思い、彼をクィディッチのワールドカップ見物に行かせるよう主人に懇願して実現するが、彼女が見張りを怠ったためジュニアが死喰い人騒ぎを起こしたとされたのが、クラウチ家解雇の真実である。法を遵守する主人にとって、ジュニアの脱獄は絶対に知られてはならない秘密であったため、彼女もアラスター・ムーディ に化けていたジュニアから真実を聞くまで、その口を固く閉ざす。 第7巻発売後の作者ローリングへのインタビュー[要出典 ] では、ホグワーツ最終決戦には後述のクリーチャーとともに参加し、決戦後もホグワーツにいるとされた。 映画版には未登場。 クリーチャー(Kreacher) 声 - ティモシー・ベイトソン(『不死鳥の騎士団』)→サイモン・マクバーニー (『死の秘宝 PART1』) 日本語吹き替え - 柴田秀勝 (映画版) ブラック家 に仕える屋敷しもべ妖精。男性。主家が純血主義 だったため、彼自身にも純血主義的な言動が見られ、また嫌味な独り言を言う癖がある。 第5巻で実家に帰ってきたシリウス・ブラック に仕えるが、ブラック家の理念に反するうえに、自分を無視するという形で虐待するシリウスには、必ずしも従順ではない。シリウスの死後はその遺言によりハリーに仕えるが、ハリーのことも快く思わない。 自分のことを可愛がったレギュラス・ブラック のことを大切に思っており、そのため、第7巻でハリーからレギュラスのロケットを贈られて以降、甲斐甲斐しく仕えるようになり、「穢れた血 」と蔑んでいたハーマイオニーにさえ敬意を払う。ただし、お辞儀をしようとすると体がいうことを聞かず痙攣する。第7巻終盤では、ホグワーツの屋敷しもべ妖精を率いてホグワーツの戦いに参加する。 映画版では『不死鳥の騎士団』と『死の秘宝 PART1』に登場。 ホキー(Hokey) ヘプジバ・スミス を主人としていた屋敷しもべ妖精。女性。誤って主人のココアに毒を盛って殺したとされ、アズカバンに投獄される。実際は、ヴォルデモートがスミス殺害の罪をホキーに着せたのではないかとアルバス・ダンブルドア は推測する。死の直前、ダンブルドアによって記憶を採取される。 映画版には未登場。 水中人(キャラクター) 種については上述の「水中人 」を参照。
マーカス(Murcus) ホグワーツ近くの湖 に住んでいる水中人(マーピープル)の女の長。第4巻の、三校対抗試合第二の課題で、時間切れになったハリーをマーミッシュ語 で弁護する。 巨人(キャラクター) 種については上述の「巨人 」を参照。
フリドウルファ(Fridwulfa) ルビウス・ハグリッド の母親。英国で最後の巨人であったが、死亡した。 カーカス(Karkus) 7、8メートルある頭(ガーグ)。ハグリッドに好意的だったが、ゴルゴマスに殺された。 ゴルゴマス(Golgomath) カーカスを倒し、新しくガーグになった巨人。 グロウプ(Grawp) 演 - トニー・モーズレー(映画版) ハグリッドの異父弟。ハグリッドと違って純粋な巨人族であったが、巨人としてはかなり小さい体であるためにハグリッド同様母親に捨てられ、他の巨人からいじめられていた。最初はホグワーツの禁じられた森に連れてきたハグリットの言うことをまったく聞かなかったが、会話ができるようにまでなる。第7巻終盤のホグワーツ最終決戦にも、ホグワーツ防衛隊の一員として参加する。 ペット ふくろう 『ハリー・ポッター』シリーズでは、ふくろう は魔法使いの手紙を運ぶ手段として位置づけられている。
ヘドウィグ(Hedwig) 映画版のヘドウィグ ハリーのペットとなる、大きな雌の白ふくろう。第1巻『賢者の石 』で、ルビウス・ハグリッド が、ダイアゴン横丁 にあるイーロップのふくろう百貨店 で購入し、ハリーに入学祝いとしてプレゼントする。 ハリーと友人らとの手紙のやりとりを任され、ときにはシリウス・ブラック に手紙を届けるなどといった、かなり危険な仕事も確実にこなす。主人であるハリーによく懐き、ほかのふくろうに焼きもちを妬いたりもする。また、自分のふくろうを持っていないハーマイオニー・グレンジャー も、ときどきハリーからヘドウィグを借りて手紙を出す。ヘドウィグも、夏休みになると、ハリーに頼まれずとも気を利かせてハーマイオニーのところに行って、ハリーへの手紙を運んできたりする。 第7巻『死の秘宝 』でダーズリー家からウィーズリー邸「隠れ穴 」への移動時に、死喰い人 の呪文により死亡する。 映画版では雄のシロフクロウが演じている。ハグリッドより贈られる理由はハリーの誕生日祝いとされる。『死の秘宝 PART1』の前半で、ハリーを死喰い人からかばって死の呪文アバダ・ケダブラ を受け死亡する。 エロール(Errol) ウィーズリー家の雄ふくろう。年老いているため、飛行後はつねに疲れる。 ヘルメス(Hermes) パーシー・ウィーズリー が監督生就任祝いに貰ったふくろう。 ピッグウィジョン(Pigwidgeon) シリウスにもらうロン・ウィーズリー の豆ふくろう。妹のジニー・ウィーズリー が命名する。興奮すると、さえずり声を出す。ピッグと呼ばれつづけたため、命名したあとでもピッグにしか反応しない。 ワシミミズク ドラコ・マルフォイ のふくろう。名前は記されていない。 猫 クルックシャンクス(Crookshanks) ハーマイオニーの飼う赤色の猫。ニーズルとの雑種であるため、非常に頭が良い。第3巻『アズカバンの囚人 』では初対面のスキャバーズ の正体を見破り、襲いかかるが、スキャバーズの飼い主であり事情を知らなかったロンはよく思わず、忌み嫌う。のちに黒犬に変身したシリウス・ブラック と接触し、シリウスの依頼を受けてスキャバーズを捕らえようとする。スキャバーズはこれを避けて逃亡するが、ロンは「クルックシャンクスがスキャバーズを食べた」と思い込み、ハーマイオニーとの仲が一時的に険悪になる。 映画版では、『アズカバンの囚人』と『不死鳥の騎士団』に登場する。 ミセス・ノリス(Mrs. Norris) 映画版のミセス・ノリス アーガス・フィルチ の飼い猫。第2巻では石にされ、マンドレイク薬 でもとに戻る。 ティブルス / チブリス(Tibbles)、スノーイー(Snowy)、ミスターポーズ(Mr. Paws)、タフティー(Tufty) アラベラ・フィッグ の飼い猫。 犬 ファング(Fang) ハグリッド の飼うボアハウンド。人なつっこいが臆病。 フラッフィー(Fluffy) ハグリッドが漏れ鍋 で知り合ったギリシャ人(映画版ではアイルランド人)から購入し、ホグワーツに持ち込んだ三頭犬 。賢者の石 を守るための門番として配置されている。なだめることができるのは、主人であるハグリッドとダンブルドアのみで、それ以外に大人しくさせる方法は、弱点である音楽を聞かせて眠らせるのみである。ハリーたちが賢者の石を求めに向かった際には、ハープの音を聞いて眠る。 リッパー(Ripper) マージョリー・ダーズリー の飼う年老いたブルドッグ 。過去にハリーを追い掛け回し、高い木の上まで追い詰めたことがある。 蛇 サラザール・スリザリンのバジリスク ホグワーツ創設者のひとり、サラザール・スリザリン によって生み出されたバジリスク 。同じ蛇語でも「スリザリンの継承者」のみに従う。 毒牙による殺傷も行なうが、それとは別に眼からの光線に捕われた者を即死させるという、従来のバジリスクと同様の殺し方をする。眼を直接見なかった場合(写真を通して見るなど)、その者は石化にとどまるが、それでもゴーストであるほとんど首無しニック をも石化するほどに強力。唯一の弱点は雄鶏による鶏鳴で、それを聞くと逃げ出す。 「秘密の部屋 」に潜んでいたのを見つけ出したトム・マールヴォロ・リドル(ヴォルデモート )が解放、マートル・エリザベス・ウォーレン(のちの嘆きのマートル )を殺害し、当時ハグリッドがひそかに持ち込んで育てたアラゴグこそ「秘密の部屋」の怪物だと周囲に思わせ、ハグリッドを退学に追い込んだ。それから50年後、ヴォルデモートの日記に宿るリドルの記憶がジニーを操ってふたたび解放、城内の水道パイプを通ってミセス・ノリス、コリン 、ニック、ジャスティン 、ペネロピー 、ハーマイオニーを次々と襲撃し、秘密の部屋にたどり着いたハリーをリドルの指示で襲うが、フォークス に両目を潰されて光線が使えず、匂い(映画版では音)でハリーを探し噛み殺そうとするも、「組分け帽子 」から出現したグリフィンドールの剣を持つハリーに口蓋を突き刺されて死亡する。ハリーもそのとき、バジリスクの毒牙が腕に刺さるが、フォークスの涙で助かる。 バジリスクの牙から分泌される猛毒は腐食性で、ホークラックス(分霊箱) の破壊が可能。第2巻でハリーがバジリスクの牙でトム・マールヴォロ・リドルの日記を偶然にも正しい方法で破壊し、第7巻ではハーマイオニーが「秘密の部屋」でハッフルパフのカップを破壊する。また、「刀身より強い物質を吸収する」というゴブリンの銀製ならではの特性をもつグリフィンドールの剣は、刃に毒が染み込み分霊箱を破壊できる武器へと変化する。 ナギニ(Nagini) 演 - クローディア・キム (『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 』) 日本語吹き替え - 大地葉 (『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』) ヴォルデモートに仕える巨大な雌蛇。ヴォルデモートがもっとも信頼している生物で、ダンブルドアも「ヴォルデモートが何かを好きになることがあるとすれば、それはナギニである」と語るように、唯一愛情に近しい感情を見せる存在。また、ヴォルデモートによって危険を承知で分霊箱にされており、それによって死の呪文も効かなくなっており、戦力としても優れヴォルデモートの命令を忠実にこなす。 名前の由来は、インド神話 に登場する蛇神ナーガ (Naga) の女性形、ナギニ (Nagini) 。 バチルダ・バグショット になりすましてゴドリックの谷 を訪れたハリーたちを襲撃し、ホグワーツの戦いではヴォルデモートの命を受けセブルス・スネイプ を殺害するが、終盤でネビルによってグリフィンドールの剣で首を跳ねられて死亡、最後の分霊箱も破壊される。映画版ではバジリスクの歯を持つロンとハーマイオニーと対決するが、ネビルに首を跳ねられ、瞬時に塵となって消滅している。 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 』では、まだ人間であったころのナギニが登場。インドネシア 出身で、人間と動物に自在に変身できるが、やがて動物の姿から戻れなくなる血の呪いを持つ「マレディクタス」である。その変身能力によりアルカノス・サーカスの見せ物にされてきたが、パリ巡業中に出会ったクリーデンス・ベアボーン の手引きで脱走。しばらく彼と行動を共にした後、ニュート・スキャマンダー たちと行動を共にする。 その他のペット アラゴグ(Aragog) 映画版のアラゴグ 声 - ジュリアン・グローヴァー 日本語吹き替え - 益富信孝 ハグリッドが禁じられた森で飼っているアクロマンチュラ 。かつて「秘密の部屋」に封印されたバジリスクをトム・リドルが解放した際、天敵の存在を蜘蛛の本能で察知してハグリッドに訴えていた。第2巻では「秘密の部屋」事件について調べるハリーとロンに手がかりを与えるが、ハグリッド以外の人間を餌と認識するために子蜘蛛たちにふたりを襲わせ、危うく殺しかける。第6巻で老衰のため死亡し、ひそかに埋葬される。 アーノルド(Arnold) ジニー・ウィーズリー が飼う紫色のピグミーパフ 。 スキャバーズ(Scabbers) ロンの飼うネズミ。もともとは兄パーシーのペット。一時期ハーマイオニーのペットであるクルックシャンクス に食べられたと思われ、ハーマイオニーとロンの仲が険悪となる。正体はピーター・ペティグリュー 。 テネブルス(Tenebrus) 禁じられた森 で初めて生まれたセストラル 。 トレバー(Trevor) ネビル・ロングボトム の飼うヒキガエル。よく逃げ出す。教授陣が講義の際、よく実験台にする。 ノーバート(Norbert) ハグリッドが「ホッグズ・ヘッド」で見知らぬ男(クィリナス・クィレル )から譲り受けた、ノルウェー・リッジバック種の赤ちゃんドラゴン 。のちにルーマニア でドラゴンを研究しているチャーリー・ウィーズリー の下に送られる。雌であることが判明してからはノーベルタ(Norberta)と呼ばれる(判断基準は凶暴であるかどうかである)。 バックビーク / ウィザウィングズ(Buckbeak, Witherwings) ヒッポグリフ 。ハグリッドが受け持つ「魔法生物飼育学」の授業でハリーを認めてその背に乗せ、ホグワーツ周辺を滑空するが、自身を侮辱したドラコを爪で切りつけ、処刑されそうになる。逆転時計 を使ったハリーとハーマイオニーによって救われ、シリウスを乗せ、逃亡する。 第5巻では、ブラック家 で生活する。第6巻では、シリウスが死亡したためにハグリッドのもとに戻ることになるが、安全のために「ウィザウィングズ」という名で呼ばれる。第7巻では他のヒッポグリフを引き連れ、ホグワーツ防衛隊に加勢する。 ビンキー(Binky) ラベンダー・ブラウン の飼っていた赤ちゃん兎。狐に食べられたらしい。 フォークス(Fawkes) 映画版のフォークス ホグワーツの校長室 にいる赤と黄金のとても美しい不死鳥 。一般にはダンブルドアのペットと認識されているが、公式では「ダンブルドアに忠実」と説明されるだけで、ダンブルドアとの実際の関係は記されていない。第2巻ではハリーが蛇のバジリスクと戦っているときに組分け帽子を持ってきたあとで、バジリスクの眼をくちばしで突ついて潰す援護をし、決着後にバジリスクの牙の毒で傷ついたハリーをその涙で治癒する。さらに、ハリー、ロン、ジニー、ギルデロイ・ロックハート をぶら下げて秘密の部屋から校長室 まで驚くべきスピードで飛ぶ。第5巻ではヴォルデモート卿がハリーに放った死の呪いを丸呑みにしたと同時に炎に包まれ燃え尽き、その後は灰の中から生まれ変わる。第6巻でダンブルドアが死亡した際、悲しみの唄を歌ったあとにホグワーツを去る。 かつてオリバンダー老人 に尾羽を提供し、この羽をもとにヴォルデモートとハリーの杖 が作られた。 その他のキャラクター バンジー セキセイインコ。第5巻で水上スキーを覚えたことが、マグルのニュースで報じられる。 参考文献
脚注
外部リンク
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