トルコ海軍: トルコ共和国の海軍

トルコ海軍(土: Türk Deniz Kuvvetleri)はトルコ共和国の海軍。トルコ軍の一部であり、海上防衛を担当する。トルコ革命後に、オスマン帝国海軍の艦艇などを引き継いで設立された。

トルコ海軍
: Türk Deniz Kuvvetleri
トルコ海軍: 概要, 歴史, 組織
活動期間1081年 ("公式"見解)
1920年7月10日 (海軍省の局として)
1949年7月 (海軍として)-– 現在
国籍トルコの旗 トルコ
軍種海軍
兵科海軍力
任務国防
兵力48,600 人
航空機75機
フリゲート19隻
コルベット7隻
潜水艦14隻
高速戦闘艇108隻
上級部隊トルコ軍
HQアンカラ
Colors, & 金色    
指揮
司令官エミン・ムラト・ビルゲル海軍大将

概要

トルコ海軍の2009年時点での現役人員は52,000人、総艦艇数は180隻(総排水量26万t)である。別資料によれば2007年時点の現役兵は約48,600人(うち徴集兵が約34,500人)だった。主要艦艇として強襲揚陸艦1隻、フリゲート19隻、コルベット7隻、潜水艦14隻、ミサイル艇26隻、揚陸艦5隻を保有する。さらに固定翼機16機・回転翼機21機の海軍航空隊と、海兵隊4,500人及び特殊部隊を持つ。戦時には内務省傘下の沿岸警備隊(20t以上の船艇81隻、航空機11機)を指揮下に収める。

マルマラ海に面したイズミットに水上艦隊や海軍航空隊などの司令部を置き、コジャエリ県イズミット湾一帯を最大の海軍基地としている。高速戦闘艇部隊の司令部は同じマルマラ海に面したイスタンブール、海兵両用戦旅団の司令部はフォチャに置かれている。

歴史

第二次世界大戦まで

トルコ海軍: 概要, 歴史, 組織 
「ビリンジ・イニョニュ」、1928年
トルコ海軍: 概要, 歴史, 組織 
「ギュル」、1936年

トルコの近代海軍は、オスマン帝国時代に創設された。第一次世界大戦でのオスマン帝国の敗戦と、その後のトルコ革命による崩壊で、新たに現在のトルコ共和国の海軍が創設された。

トルコ独立戦争中、2隻の巡洋艦 (「ハミディイエ」と「ペイキ・シェヴケト」)、2隻のヨット (「エルトゥールル」と「ソョユトル」)、1隻の駆逐艦 (「タショズ」)、4隻の砲艦 (「ブラク・レイス」、「フズル・レイス」、「ケマル・レイス」、「イーサー・レイス」)、1隻の機雷敷設艦 (「ヌスレト」)、1隻の通報艦 (「ガラタ」)、4隻のタグボート、7隻のモーターボートが稼動可能であった。また、巡洋戦艦「ヤウズ・スルタン・セリム」、旧式戦艦「トゥルグト・レイス」、2隻の巡洋艦 (「ベルキ・サトヴェト」と「メジディイェ」)、4隻の駆逐艦 (「ムアーヴェネティ・ミッリイェ」、ニュムーネィ・ハーミイェト」、「バスラ」、「サムスン」)、6隻の水雷艇 (「スルターンヒサール」、「ユーヌス」、「アクヒサール」、「ドゥラチ」、「ムースル」、「ベルク・エフシャーン」)、1隻の砲艦 (「サクズ」)は、要修理であった。

トルコ海軍: 概要, 歴史, 組織 
1936年にマルタ島に停泊するトルコ海軍巡洋戦艦「ヤウズ」。左側のイギリス戦艦は「バーラム」。

トルコ海軍の初期の装備は、連合国から返還された旧オスマン帝国海軍のものが中心で、巡洋戦艦ヤウズ・セリム」、前弩級戦艦トゥルグト・レイス」、防護巡洋艦ハミディイェ」と「メジディイェ」、水雷砲艦2隻、駆逐艦3隻、水雷艇4隻などが含まれていた。組織については大きな改革が加えられたが、海軍兵学校などの伝統も引き継がれている。

既存艦の再整備と近代化改装とともに、1920年代後半には潜水艦を中心に新型艦の導入も始まった。まず、ドイツ資本のオランダ造船技術事業所 (IvS)フェイエノールト造船所 (Fijenoord)で建造された潜水艦UBIII型2隻 (「ビリンジ・イニョニュ」と「イキンジ・イニョニュ」)を購入し、1928年に就役させた。ついでイタリアに潜水艦2隻 (「ドゥムルプナル」と「サカリヤ」) のほか駆逐艦4隻(コジャテペ級駆逐艦2隻とトゥナズテペ級駆逐艦2隻)と水雷艇3隻を発注し、1931年には全艦の引き渡しを受けて就役させた。スペインにも1930年に潜水艦1隻を発注し、1936年に「ギュル」として就役させた。さらに、ドイツのゲルマニア・ヴェルフト社の支援のもと、「アイ級」 (Ay sınıfı) が発注された。1936年から1937年に、1番艦「サルドゥライ (Saldıray)」と2番艦「バトゥライ (Batıray)」は、ゲルマニアのキール造船所で、3番艦「アトゥライ (Atılay)」と4番艦「ユルドゥライ (Yıldıray)」が、イスタンブールのタシュクザク造船所で起工された。「アトゥライ」は、1939年5月19日に金角湾で進水し、「サルドゥライ」は、ドイツから回航され、同年6月5日に就役した。しかし、第二次世界大戦の影響で、「バトゥライ」は、1939年9月20日に "U A" (ドイツ語版)としてドイツ海軍に編入され、1939年8月28日に金角湾で進水した「ユルドゥライ」の建造は遅れ、1940年にギョルジュク造船所に移され、1944年に主機のディーゼルエンジンが到着した後、1946年1月15日に就役した。

第二次世界大戦が勃発してもトルコは中立を守り、トルコ海軍も実戦は経験しなかった。1938年のムスタファ・ケマル・アタテュルクの死後から第二次世界大戦中は、トルコの連合国側陣営への引き込みを狙うイギリスとの関係が深まり、海軍にもイギリス艦が導入された。1939年にであるデミルヒサル級駆逐艦ドイツ語版(改I級駆逐艦)4隻と機雷敷設艇2隻、オルチ・レイス級潜水艦(改S級潜水艦)4隻を発注したが、駆逐艦2隻と潜水艦は大戦勃発時にイギリス海軍用に買い上げられてしまった。うち駆逐艦・潜水艦各2隻はトルコの歓心を買うために1942年に引き渡され、大戦終結後にも生き残った駆逐艦・潜水艦各1隻が引き渡された。

第二次世界大戦後

第二次世界大戦後は、トルーマン・ドクトリンNATO加盟に基づき、アメリカの支援による装備近代化が進められた。1948年から1973年にかけてガピー改装艦多数を含むガトー級 / バラオ級潜水艦が供与され、1980年代初頭にはタング級潜水艦2隻も供与された。水上艦艇も、1980年代初頭まで米英の中古駆逐艦多数を主力とした。国産艦として、1971年と1972年に、改クロード・ジョーンズ級護衛駆逐艦のベルク級フリゲート2隻を就役させた。

1970年代前半からは、ドイツからの輸入艦が増加し始めた。いずれも209型潜水艦のアトゥライ級(1200t型)6隻、プレヴェゼ級(1400t型)4隻、ギュル級(Gür、1400t型)4隻は、それぞれ1974年、1994年、2002年以降にドイツとトルコで建造された。水上艦艇では、1983年以降に中古のケルン級フリゲート3隻を取得し、新造のMEKO 200型フリゲート3種10隻も購入している。

1990年代には、アメリカ海軍から退役したノックス級フリゲート8隻を購入している。

なお、1992年10月1日に、NATO合同演習へ参加中の敷設駆逐艦「ムアヴェネト」(元アメリカ高速敷設艦「グウィン」)が、アメリカ海軍の航空母艦サラトガ」からシースパロー対空ミサイルの誤射を受けて、大破除籍となる事故を経験した。

21世紀

21世紀に入って、トルコ海軍は大規模な装備近代化を進めている。

水上艦艇では、1998~2003年にガビヤ級フリゲート (旧アメリカ海軍O・H・ペリー級)8隻、2001~2003年にはブラク級コルベット(旧フランス海軍デスティエンヌ・ドルヴ級通報艦)6隻を購入した。ドイツにはミサイル艇「クルチ(KILIÇ)」級9隻を発注し、2009年までに8隻の引き渡しを受けた代わりにテペ級 (米ノックス級) フリゲートなどの退役が始まっている。さらに、MILGEM計画(MİLGEM、トルコ語の「国産艦(Milli Gemi)」に由来)と、TF2000型フリゲートの2つの国産建艦プロジェクトも実施中で、前者ではステルス性重視のコルベット12隻、後者では防空フリゲート4隻が建造される予定である。2011年9月27日にアダ級コルベット1番艦「ヘイベリアダ」が就役している。

潜水艦についても、AIP方式の214型潜水艦6隻の導入を決めたと2008年7月に報じられている。

このほか、ドック型揚陸艦1隻、戦車揚陸艦2隻を含む揚陸艦艇整備計画や、掃海艇の充実などが進められている。イタリアのフィンカンティエリ造船所は、2007年にトルコ海軍に対して、全通甲板式のドック型揚陸艦を提案している。

組織

トルコ海軍: 概要, 歴史, 組織 
アダラル(プリンスィズ諸島)のヘイベリ島(Heybeliada)にある海軍幼年学校。

海兵隊・特殊部隊

トルコ海軍: 概要, 歴史, 組織 
トルコ海軍コマンド部隊
  • 水陸両用海兵旅団(Amfibi Deniz Piyade Tugayı) - 下記6個大隊のほか、中隊規模の部隊数個の計4,500人。
    • 両用戦大隊 - 3個大隊。
    • 主力戦車大隊
    • 砲兵大隊
    • 支援大隊
  • 水中攻撃部隊(Su Altı Taarruz, SAT) - 諜報活動要人警護、上陸戦支援なども行う。
  • 水中防御部隊(Su Altı Savunma, SAS)

装備

艦艇

2011年6月現在。『Jane's Fighting Ships 2011-2012』より。

過去に就役した艦艇については「トルコ海軍艦艇一覧」を参照。

  • ギュル級
    ギュル(S357 Gür) - 2003年
    チャナッカレ(S358 Çanakkale) - 2005年
    ブラクレイス(S359 Burakreis) - 2006年
    ビリンジ・イニョニュ(S360 I. İnönü) - 2008年
    プレヴェゼ(S353 Preveze) - 1994年
    サカリヤ(S354 Sakarya) - 1995年
    オンセキズ・マルト(S355 18 MART) - 1997年
    アナファルタラル(S356 Anafartalar) - 1998年
  • アイ級(独209/1200型)×6
    アトゥライ(S347 Atılay) - 1976年
    サルドゥライ(S348 Saldıray) - 1977年
    バトゥライ(S349 Batıray) - 1978年
    ユルドゥライ(S350 Yıldıray) - 1981年
    ドーアナイ(S351 Doğanay) - 1984年
    ドルナイ(S352 Dolunay) - 1990年
  • 独214型×0(6隻建造中)
トルコ海軍: 概要, 歴史, 組織 
G級フリゲート「ゲリボル」
    バルバロス(F244 Barbaros) - 1995年
    オルチレイス(F245 Oruçreis) - 1996年
    サーリヒレイス(F246 Salihreis) - 1998年
    ケマルレイス(F247 Kemalreis) - 2000年
  • ヤウズ級(MEKO 200 TN型)×4
    ヤウズ(F240 Yavuz) - 1987年
    トゥルグートレイス(F241 Turgutreis) - 1988年
    ファーティ(F242 Fatih) - 1988年
    ユルドゥルム(F243 Yilderim) - 1989年
    ザフェル(F253 Zafer) - 1993年再就役
    ヘイベリアダ(F511 Heybeliada) - 2011年就役
    ビュユクアダ(F512 Büyükada) - 2013年就役予定
  • クルチ級×9
    クルチ(P330 Kılıç)クルチI - 1998年
    カルカン(P331 Kalkan)クルチI - 1999年
    ムズラク(P332 Mızrak)クルチI - 2000年
    トゥファン(P333 Tufan)クルチII - 2005年
    メルテム(P334 Meltem)クルチII - 2005年
    イムバト(P335 İmbat)クルチII - 2007年
    ズプクン(P336 Zıpkın)クルチII - 2008年
    アタク(P337 Atak)クルチII - 2009年
    ボラ(P338 Bora)クルチII - 2010年
  • ユルドゥズ級×2
    ユルドゥズ(P348 Yıldız) - 1996年
    カライェル(P349 Karayel) - 1996年
  • ドーアン級×4
    ドーアン(P340 Doğan) - 1977年
    マルトゥ(P341 Martı) - 1978年
    タイフン(P342 Tayfun) - 1979年
    ヴォルカン(P343 Volkan) - 1980年
  • リュズギャール級×4
    リュズギャール(P344 Rüzgar) - 1985年
    ポイラズ(P345 Poyraz) - 1986年
    グルベト(P346 Gurbet) - 1988年
    フルトゥナ(P347 Fırtına) - 1988年
  • カルタル級×8
    デニズクシュ(P321 Denizkuşu) - 1967年
    アトマジャ(P322 Atmaca) - 1967年
    シャーヒン(P323 Şahin) - 1966年
    カルタル(P324 Kartal) - 1966年
    ペリカン(P326 Pelikan) - 1970年
    アルバトロス(P327 Albatros) - 1970年
    シムシェク(P328 Şimşek) - 1969年
    カスルガ(P329 Kasırga) - 1967年
トルコ海軍: 概要, 歴史, 組織 
AB29
  • トゥルグト級 (旧・加)×1
    テルメ(P531 Terme) - 1958年再就役
  • カリヨン級 (旧・西独フェーゲザック級)×6
    カラミュルセル(P307 Karamürsel)、ケレムペ(P308 Kerempe)、キリムリ(P309 Kilimli)、コズル(P301 Kozlu)、クシャダス(P302 Kuşadası)、ケメル(A582 Kemer)
  • AB27級×6
    AB27-29 - 1969年
    AB31 - 1971年
    AB35-36 - 1976年
  • PGM71級×4
    PGM104-107
  • トゥズラ級×1(15隻建造中)
    トゥズラ(P1200 Tuzla) - 2011年
  • カーン KAAN20型×2
    ユーヌス YUNUS1-2
    高速艇
  • MRTP22型×2
    SAT1-2
    エルトゥールル(L401 Ertuğrul) - 1973年再就役
    セルダル(L402 Serdar) - 1975年再就役
  • サルジャベイ級×2
    サルジャベイ(NL123 Sarucabey) - 1984年
    カラミュルセルベイ(NL124 Karamürselbey) - 1987年
  • 新型×0(2隻建造中)
    戦車揚陸艇(LCT)
  • Ç107級×12
    Ç120、123、125-129、132-135、137
  • Ç138級×13
    Ç138-150
  • 新型×0(8隻建造中)
    中型揚陸艇(LCM)
  • LCM8型×16
    Ç305、308、312、314、316、319、321-327、329-331
    機雷掃討艇
  • アイドゥン級 (MHV54-014型)×6
    アランヤ(M265 Alanya) - 2005年
    アマスラ(M266 Amasra) - 2007年
    アイワルク(M267 Ayvalık) - 2007年
    アクジャコジャ(M268 Akçakoca) - 2008年
    アナムル(M269 Anamur) - 2008年
    アクチャイ(M270 Akçay) - 2009年
  • エンギン級 (旧・仏蘭西)×5
    エディンジク(M260 Edincik) - 1998年再就役
    エドゥレミト(M261 Edremit) - 1998年再就役
    エネズ(M262 Enez) - 1998年再就役
    エルデク(M263 Erdek) - 1998年再就役
    エルデムリ(M264 Erdemli) - 1999年再就役
  • セイディ級 (旧・米艦)×5
    スィリフケ(M514 Silifke)、サロス(M515 Saros)、スーアジュク(M516 Sığacık)、サパンジャ(M517 Sapanca)、サルイェル(M518 Sarıyer)
    内水掃海艇
  • フェレンク級 (旧・米艦)×4
    フォチャ(M500 Foça)、フェティエ(M501 Fethiye)、ファトサ(M502 Fatsa)、フィニケ(M503 Finike)
    機雷掃討母艇
  • MTB2級×8
    MTB2(P312)-9(P319)
    測量艦
  • チェシメ級 (旧・米サイラス・ベント級)×2
    チェシメ(A599 Çesme) - 1999年再就役
    チャンダルル(A588 Çandarlı) - 2001年再就役
  • チュブクル(A594 Çubuklu) - 1987年
    測量艇
  • MESAHA1級×2
    MESAHA1-2
    練習艦
    ジェザイルリ・ガーズィ・ハサン・パシャ(A579 Cezayirli Gazi Hasan Paşa) - 1993年再就役
    ソコルル・メフメト・パシャ(A577 Sokullu Mehmet Paşa) - 1993年再就役
    練習艇
  • E1級×8
    E1-2 - 1999年
    E3-8 - 2000年
    輸送艦
  • イスケンデルン(A1600 İskenderun) - 2002年
  • カラデニズ・エレーリ(A592 Karadeniz Ereğli) - 1982年
    輸送艇
  • 各型×8
    シャロパ Şalopa12(Y12)、22-24、27、30-31、33(Y33)
    給油艦
  • アカル級×2
    アカル(A580 Akar) - 1987年
    ヤルバイ (中佐) クドゥレト・ギュンギョル(A595 Yarbay Kudret Güngör) - 1995年
  • タシュクザク(A570 Taskızak) - 1985年
  • アルバイ・ハック・ブラク級×2
    アルバイ (大佐) ハック・ブラク(A571 Albay Hakkı Burak) - 1999年
    ユズバシュ (大尉)イフサン・トゥルナイ(A572 Yüzbaşı İhsan Tulunay) - 2000年
  • ビンバシュ (少佐)サーデッティン・ギュルジャン(A573 Binbaşı Sadettin Gürcan) - 1970年
    港内油槽船
  • ギョルジュク(Y50 Gölcük)
  • H500級×3
    H500(Y140)-502(Y142)
    給水艦
  • 各型×3
    ソョユト(A598 Söğüt)、カヴァク(A600 Kavak)、チュナル(A581 Çınar)
  • ワン級×2
    ワン(A597 Van) - 1968年
    ウルバト(A596 Ulubat) - 1969年
  • プナル PINAR2級×4
    PINAR2(Y112)-4(Y114)、6(Y116)
    サルベージ船
  • ウシュン(A589 Işın) - 1979年再就役
  • 旧・米チャンティクリア級×1
    アクン(A585 Akın) - 1970年再就役
    宿泊船
  • 旧・米艦×2
    ユズバシュ (大尉) ナスィト・オンギョレン(Y38 Yüzbaşı Nasit Öngören) - 1972年再就役
    ビンバシュ (少佐) メティン・スュリュシュ(Y39 Binbaşı Metin Sülüş) - 1974年再就役
    急設網艦
  • AG5(P305) - 1962年
  • AG6(P306) - 1952年再就役
    魚雷揚収艇
  • 各型×3
    Y-95(Y95 Torpid Tenderi)、TAKIP1(Y98)-2(Y99)
    迎賓艇
  • 各型×2
    ギュル(Gül)、ネヴジワン(Nevcivan)
    浮ドック
  • 各型×13
    レヴェント(Y59 Levent)、ALGARNA1(Y58)、ALGARNA3(Y60)、HAVUZ1(Y121)-5(Y125)、8-11、13(Y136)
  • イネボル(A590 Inebolu) - 1979年
  • アクバシュ(A586 Akbaş) - 1987年
  • ダルジャ(A578 Darıca) - 1991年
    曳船
  • 旧・米チェロキー級×1
    ガザル(A587 Gazal) - 1973年再就役
  • 旧・仏トゥナス級×1
    デイルメンデレ(A576 Değirmendere) - 1999年再就役
    港内曳船
  • 各型×16
    ソョンデュレン(Y51 Söndüren1) - 1954年
    ソョンデュレン(A1542 Söndüren2) - 2000年
    ソョンデュレン(A1543 Söndüren3) - 1999年
    ソョンデュレン(A1544 Söndüren4) - 2000年
    クッヴェト(Y53 Kuvvet) - 1962年
    ドーアンアルスラン(Y52 Doğanarslan) - 1985年
    アトゥル(Y55 Atil) - 1976年
    ペンディク(Y56 Pendik) - 2000年
    エルセヴ・バイラク(Y64 Ersev Bayrak) - 1946年
    アクサズ(Y57 Aksaz) - 1962年
    デネイ(Y90 Deney) - 1970年
    オンデル(Y160 Önder) - 1998年
    オンジュ(Y161 Öncü) - 1998年
    オズゲン(Y162 Özgen) - 1999年
    オデヴ(Y163 Ödev) - 1999年
    オズギュル(Y164 Özgür) - 2000年

航空機

2011年6月現在。『Jane's Fighting Ships 2011-2012』より。

    固定翼機
  • CASA CN-235 D/K MPA×6
  • アレニア ATR-72 ASW×10
    回転翼機

脚注

関連項目

参考文献

  • Christopher Langton, Military Balance 2007, Routledge
  • 世界の艦船(海人社)各号
  • Jane's Fighting Ships 2011-2012

外部リンク

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