HARDCORE TANO*C(ハードコアタノシー)は、ハードコアテクノの制作やクラブなどでのイベントを開催している日本のレーベル・同人サークルである。
HARDCORE TANO*C | |
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基本情報 | |
ジャンル | ハードコアテクノ J-CORE |
活動期間 | 2003年6月30日 - 現在 |
公式サイト | http://www.tano-c.net/ |
メンバー | 現在の主なメンバーを参照 |
旧メンバー | 過去のメンバーを参照 |
YouTube | ||||||||
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チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2006年 - | |||||||
ジャンル | 音楽 | |||||||
登録者数 | 12.5万人 | |||||||
総再生回数 | 6975万回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年6月6日時点。 |
YouTube | |
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チャンネル | |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | ゲーム実況 |
登録者数 | 3370人 |
総再生回数 | 4.39万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年9月6日時点。 |
代表のREDALiCE主導の下、楽曲制作、リリース、イベント開催など音楽にまつわる様々なフィールドで活動している。自身のリリースの他、アニメ主題歌、VTuberなどへの楽曲提供を行っており、特に音楽ゲームシーンでは精力的に活動している。
元々は2ちゃんねるのPC等カテゴリのDTM板のスレッドである「ハードコアテクノ総合スレッド。」の住人有志が、自分たちの作品を発表してクラブイベントなどで流して楽しもうという趣旨で作られた団体で、活動初期は「2ちゃん発のハードコアテクノ」を謳い文句にしていた。初代HARDCORE SYNDROMEをリリースした頃から2ちゃんねる発という色合いは徐々に薄れていく。
リリースされたアルバムにはbeatmania IIDXに楽曲提供を行うRyu☆やkors k、海外シーンでも活躍するDJ Shimamura、かめりあ、Yuta Imai、Tatsunoshin、海外からはイギリスのJAKAZiDやスウェーデンのnanobiiなどが楽曲提供を行ったことがある。
また、通信販売専門の同人CDショップ「TANO*C STORE」を運営しており、多数の同人サークルのCDを委託販売している。
2003年、「ヾ(゜Д゜)ノハードコアタノシー」という名で活動をスタートする。
2007年、8月に「HARDCORE SYNDROME」をリリースしたことを期にレーベルの正式名称を英語表記のHARDCORE TANO*Cに変更。
2009年、 LIAのメジャー流通アルバムである、「enigmatic LIA 3 -worldwide collection-」のDISC2を「REDALiCE presents -HARDCORE TANO☆C-」として担当した。
2011年からはBeatmania IIDX、SOUND VOLTEX、グルーヴコースターなどの音楽ゲームに楽曲提供を開始する。
2018年、HARDCORE TANO*Cのサブレーベルである「HARDCORE TANO*C HARD」が発足。DJ Myosukeを基軸とし、ガバ、スピードコア、フレンチコア、ハードスタイル等激しめの音楽ジャンルを取り扱う。
2019年、マーベラスと共に共同開発した音楽ゲームWACCAが稼働開始。企画段階からHARDCORE TANO*C全面協力のもとで開発が行われており、公式サイトでも紹介されている。
2020年からは音楽ゲーム自体とのコラボレーションを行うようになる。2020年と2021年に「Arcaea」と、2021年に「Muse Dash」及び「maimaiでらっくす」と、2022年に「CHRONO CIRCLE」のコラボレーションを行った。
2022年、YouTubeのチャンネル登録者数が10万人を突破する。同年、RIOT MUSICとのコラボレーションである、「Re:RIOT - RIOT MUSIC × HARDCORE TANO*C」がC101にて頒布。
スラッシュで区切った者は各々の別名義、カッコ内は所属しているレーベルまたは団体名を記す。
※公式サイト掲載順
※50音順
※50音順
カッコ内は、その人物が何を務めているかを記す。
※アルバムからの先行リリースを除く。デジタルリリース限定のものは太字で記している。
その他レーベルからのリリース
2007年4月から東京を中心にレーベルイベントとして『TANO*C STRIKE』を定期的に開催。2009年より大阪でも同イベントを定期的に開催。
2017年1月21日には渋谷で『TANO*C STRIKE IS BACK』として開催。また当時の中心メンバーであるREDALiCEとDJ TECHNORCHによって『MEGA PEER(旧名:NEO COSMOSMITH)』というイベントが一時的に立ち上げられた。 さらに2018年2月17日には、CIRCUS TOKYOにて『TANO*C STRIKE IS BACK IS BACK』を開催した。そして、2024年3月2日にWOMBにて「TANO*C STRIKE IS BACK IS BACK IS BACK」として3回目が開催された。
2011年からは全国規模の『TANO*C TOUR』を毎年開催。TOURにおいてはANTHEMが制作されることが恒例である。 2017年以降のANTHEMはメンバー2人の合作方式を取っている。2020年と2021年はCOVID-19の感染拡大によって中止となったが、2022年に再開した。
2015年9月22日にkors k主催のレーベル「S2TB Recording」と連携し『S2TBTANO*C』を開催。続く2016年9月17日にも『S2TBTANO*C 2016』を開催し、2017年9月17日には最後となる『S2TBTANO*C FOREVER』が開催された。
2018年9月1日から9月2日の二日間を通して行われたイベント。レーベル内のメンバー及びゲストアーティストがTEAM REDとTEAM GREENで分かれて対決するという企画。そして、2023年9月16日から9月17日に「TANO*C W II(ツー)」として2回目が開催された。
DJ Myosukeが中心のサブレーベル「HARDCORE TANO*C HARD」によるイベントで、2019年から開催されている。レーベルの名の通り、GABBA、HARDSTYLEなどのキックが歪んでいるジャンルを中心に活動しているアーティストが集結し、そのジャンルの曲が主としてプレイされる。
WACCA稼働に伴い企画されたイベント。2019年9月8日渋谷WOMBにて開催。WACCAとの連動キャンペーンも行われ、限定称号が配布されたほか、ゲーム内でもコラボイベントが開催された。
東京都西多摩郡のおおばキャンプ村を貸し切って行われた、初の野外ライブイベント。2022年9月23日に開催された。
COVID-19の感染拡大によって中止になったTANO*C TOURの代替として、渋谷WOMBにて無観客で開催されたYouTube上でのオンラインライブイベント。第1回は2020年5月30日、第2回は同年9月5日、第3回は2021年6月6日、第4回が2022年2月5日に開催された。第3,第4回は少数の観客を入れ、オフラインも同時に開催された。
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