DJ天国!クジラジオ(ディージェイてんごく!クジラジオ)は四国放送ラジオ(JRTラジオ)制作のリスナー参加型ラジオバラエティー番組。1999年10月〜2004年9月に放送された。各地方局がこの時間帯の番組を全国ネットの番組で埋める傾向になった時代の数少ないローカル番組であり、徳島だけでなく、電波がよく届く和歌山・兵庫県姫路周辺で人気を博していた。2004年3月末にこの番組を立ち上げた担当ディレクター大野逸次(大野D)が人事異動によりクジラジオから離脱。2004年9月24日番組終了、5年間の歴史に幕を閉じた。同番組打ち切り以降、同局による同枠内での自社製作を縮小することとなった。
番組は3つのジャンルに分かれており、パーソナリティーによるトーク(主にオープニング)・リスナーからの電話コーナー・リスナーの投稿によるネタコーナーで構成されている。
電話コーナーは「私は誰でしょう?」「留守電天国」「クイズクジオネア」「耳ダンボクイズ」と毎日ある「新人さんいらっしゃい」がある(過去に入れ替わったコーナー有り)。特に耳ダンボクイズの3人ハミングクイズの罰ゲームはリスナーに人気がある。四国放送近くのサンクスへ買い物をするシリーズは野次馬ができるぐらいである。
ネタコーナーは1日4コーナー、全16コーナー用意されており、代表コーナーは「ささやかな幸せ」「そうかもしれない」「クジラジオジングル大作戦」「クジラジオ川柳道場」「アメリカンジョーク」など。 ネタコーナーは改変の周期に差があり3ヶ月ちょっとで終了するコーナーから番組開始当初から続いているコーナーまで様々。
この番組の特徴的なノベルティーグッズ。このカードがあれば番組放送中いつでもスタジオ内に参加することができた。また参加者が多いときを除き、DJと同じテーブルで見学することができたほか、ネタコーナーなどでDJからトークを振られることもあった。番組開始当初は電話コーナーの商品として放出され、また1枚あれば何度でも参加することができたが、「番組に参加できること」の価値をあげることと、参加者の「固定客」化を避ける意味合いもあってか、後期はネタコーナーの最優秀者のみに、また1枚で1度の参加のみとなった。
火・水担当の豪徳寺と美馬は「すだち」というアコースティックデュオとして活躍しており、現在[いつ?]までに自主制作で3枚のCDをリリースしている。3枚目の「にこめ」はNHKのローカル番組でCD売り上げランキングベスト10に入り少々話題になった。四国大学短期大学部音楽科講師の肩書きも持つ山下は、ギタリストとして活躍した後ギターショップで働いており、番組内でも凄腕ギターテクを即興演奏で披露している。居村・奥田はともに四国放送やNHK徳島放送局、ケーブルテレビ局などでリポーターとして活躍していた。尾崎は徳島市内でネイルアーティストとして活躍中。
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JRT四国放送ラジオ 火〜金夜ローカル番組 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
COMEON!電リク!ミュージックパーティー | DJ天国!クジラジオ | 21:00〜:ニュースワイド21 今日の徳島 21:30〜22:30:曜日別ローカル番組枠 |
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