『ASTRAL CHAIN』(アストラルチェイン)は、プラチナゲームズが開発し、任天堂より2019年8月30日に発売されたNintendo Switch用3Dアクションゲームである。
このフィクションに関する記事は、全体として物語世界内の観点に立って記述されています。 |
ジャンル | 3Dアクションゲーム |
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対応機種 | Nintendo Switch |
開発元 | プラチナゲームズ |
発売元 | 任天堂 |
ディレクター | 田浦貴久 |
音楽 | 五十嵐聡 原田尚文 黒川仁美 青木征洋 瀬恒啓 油井誠志 |
美術 | 桂正和 |
発売日 | 2019年8月30日 |
対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) ESRB:T(13歳以上) PEGI:16 USK:16(16歳未満提供禁止) ACB:M |
コンテンツ アイコン | セクシャル、暴力 |
売上本数 | 16万本(2020年3月末時点) 133万本(2022年12月末時点) |
隕石の落下により異界とつながった地球はゲートから現れる「キメラ」と呼ばれる異形生物によって汚染されてしまったため、災厄を逃れた人々は巨大な人工島「アーク」に移り住む。主人公が所属する特殊部隊「ネウロン」はキメラやその影響を受けて人間から変異した「偏移体」から人々を守るために戦いを繰り広げる。
『ニーア オートマタ』のゲームデザイナーとして知られる田浦貴久の初ディレクション作品で、神谷英樹がスーパーバイザーを務め、キャラクターデザインには漫画家の桂正和を起用している。
オープニング、エンディング、挿入歌をエイベックスが全面プロデュースし、ボーカリストにはBeverly、青山ウィリアム from INTERSECTIONを起用している。
操作キャラクターとして、男女2人からいずれかを選択する。選択しなかったキャラクターは主人公の双子の弟・妹として作中に登場する。
主人公は特殊兵器「レギオン」と共に探索を行う。敵との戦闘時には、「同じ敵に同時攻撃する」「別々の敵に攻撃する」など主人公とレギオンが連携しながら戦うことになる。本作ではこのシステムを「デュアルアクション」と呼称している。
主人公はストーリー中、レギオンと完全にシンクロし、レギオンを使用した高度な戦闘を可能とする。ここでは、全5種類のレギオンの特徴とアクションの一部を記載する。
〈レギオン〉
◯ソード・スタイル
主人公が最初に手にするレギオン。両手に装備した刄で攻撃する。固有アクションの「斬撃」で相手を凪払うだけでなく、電波を遮断や、相手の攻撃(相手の攻撃も波動の一種なので)も弾くことが可能。更に点在するキメラの痕跡や人々の汚染にも干渉できる。
◯アロー・スタイル
アキラが最初に手にするレギオン。弓矢を使った遠距離、及び空中の敵への攻撃が可能。 固有アクションの「精密射撃」で、自分で狙いを付け、遠くの仕掛けや敵の弱点を撃ち抜く事ができる。
◯アーム・スタイル
ジンが使用するレギオン。太い両腕から行列な打撃を繰り出す。固有アクションの「同体」でレギオンを鎧のように身に付け、浮遊しながら移動、攻撃が可能。また、重い物を持ち上げたり、扉をこじ開ける「把握」も使える。
◯ビースト・スタイル
アリシアが使用するレギオン。レギオンの中で唯一地に足を付けている。爪や牙での素早い攻撃をする。「搭乗」することで、レギオンにまたがり、高速で移動する。また、嗅覚を活かした追跡や、瓦礫を掘り起こすこともできる。獣というよりは犬である。
◯アックス・スタイル
マックス隊長が扱うレギオン。巨大な斧で相手の攻撃を「防御」しながら、一撃の重い大振りな攻撃を放つ。また、斧にエネルギーを注入して、壁などを「爆破」することもできる。
プラチナゲームズ (任天堂発売)
metacriticでは87のMetascore評価に加え、8.9のユーザースコアを獲得している。
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