「金曜日のライオン (Take it to the lucky)」(きんようびのライオン - テイク・イット・トゥ・ザ・ラッキー)は、TM NETWORKの楽曲。1984年4月21日にEPIC・ソニーからデビューシングルとしてリリースされた。
「金曜日のライオン (Take it to the lucky)」 | |||||||||||||
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TM NETWORK の シングル | |||||||||||||
初出アルバム『RAINBOW RAINBOW』 | |||||||||||||
B面 | クロコダイル・ラップ (Get away) | ||||||||||||
リリース | |||||||||||||
規格 | 7インチレコード | ||||||||||||
ジャンル | ロック | ||||||||||||
時間 | |||||||||||||
レーベル | EPIC・ソニー | ||||||||||||
作詞・作曲 | 小室哲哉 | ||||||||||||
プロデュース | 小室哲哉 | ||||||||||||
TM NETWORK シングル 年表 | |||||||||||||
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小室は「1984年の曲にしては新しいタイプの曲」「リリースから半年後くらいにプリンスの曲に似ていると言われたが、自分のほうが先に作った」「ライブのとき、頭を悩ませる曲」とコメントしている。楽曲が出来上がった時、小室も「これは誰も歌えない」と思ったという。
曲の核となっている音は、PPGのリズムを刻む音とPPGのコードで、ブラスはヤマハ・DXを使用している。小室は「無機質であるが、アフリカの広大さを感じさせる雰囲気は難しい」「この曲を演奏してくれるバンドがいたら、聞きに行ってみたい」とコメントしている。
1994年5月18日、東京ドームで開催されたラスト・ライブ『TMN 4001 DAYS GROOVE』1日目では、初めてフルコーラスで解禁されたミュージック・ビデオが映る大型モニターを背に、オープニング・ナンバーとして演奏された。その際、アルバム・ヴァージョンを基調としている(イントロ及びリフレイン)。
全作詞・作曲・編曲: 小室哲哉。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「金曜日のライオン (Take it to the lucky)」 | |
2. | 「クロコダイル・ラップ (Get away)」 | |
合計時間: |
デビューアルバム『RAINBOW RAINBOW』と同時発売であり、ジャケットもほぼ同一のワニのお面をかぶった少女の写真。
2004年2月25日、同年4月21日へ節目の20周年で本タイトルとサブタイトルとが入れ替えられ、リアレンジされてリリースされた。
2014年4月22日、前日4月21日へ節目の30周年としてリリースされたリプロダクションアルバム『DRESS2』では再び元のタイトルに戻り『金曜日のライオン 2014』として収録。
No. | 日付 | レーベル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | 備考 |
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1 | 1984年4月21日 | EPIC・ソニー | 7インチ | 07・5H-196 | - | |
2 | 1989年9月21日 | EPIC・ソニー | 8センチCD | 10・8H-3145 | 38位 |
金曜日のライオン (Take it to the lucky)
クロコダイル・ラップ (Get Away)
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