REITA(れいた、5月27日 - 2024年〈令和6年〉4月15日)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド:the GazettEのベーシスト。神奈川県相模原市出身。血液型はA型。身長は172cm。
REITA | |
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基本情報 | |
生誕 | 5月27日 |
出身地 | 日本・神奈川県 |
死没 | 2024年4月15日 |
ジャンル | ロック |
職業 | ベーシスト |
担当楽器 | ベース |
活動期間 | the GazettE (2002年 - 2024年) |
レーベル | PS music (2005年 - 2010年) ソニー・ミュージックレコーズ (2010年 - 2024年) |
事務所 | 株式会社HERESY |
共同作業者 | the GazettE |
the GazettEの結成10周年を機に、名前をひらがなから英語表記に変えた。
DEAL DESIGNの山下諭とREITAによるオリジナル・ブランド。 シルバーアクセサリーを主軸とし、トートバッグなどアパレルを展開している。
ブランド | モデル | 概要 |
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ESP | ESP RF-00 | ライブでの全弦1音下げチューニングとレギュラーチューニングでのメイン。2006年5月の日本武道館公演にて初登場。名前の由来は「車みたいな感じにしたかった。」からで、Rは“REITA”、Fは“フィスト”(拳)を意味している。ピックガードを本人自らデザインした。基本的には黒ボディーに白ピックガードだが、ボディーもピックガードも黒のモデルも存在していた。こちらはかつてレギュラーチューニング用で使用していたが、現在は全弦1音下げチューニング用のサブとなっている。2008年8月の富士急ハイランド公演では「SHADOW VI II I」で4弦を更に半音下げたチューニングで使用されていた。ピックアップはフロントにダンカンのSJB-1n、リアにダンカンのSJB-2bを搭載している。2010年のツアーからは長らくBチューニングで使用されていた白ボディーのベースも出来上がり、Bチューニングで使用されている。 |
ESP | ESP RF-00SL | Bチューニング用のベースとして、上記のRF-00よりネックのスケールが1フレット分長く作られている。チューニングは4弦からB-D-G-Cであり、これは5弦ベース用の弦の5~2弦を張り、更にB弦以外を1音下げた変則チューニングになっている。当初はRF-00と同じく黒ボディに白のピックガードのモデルを使用していたが、2008年8月の富士急ハイランド公演にて、新たに白ボディーに黒鼈甲柄ピックガードのモデルが登場、現在Bチューニングのメインとして使用している。ピックアップはRF-00と同じくフロントにダンカンのSJB-1n、リアにダンカンのSJB-2bを搭載している。 |
ESP | ESP RF-01 Proto-type | 2010年の東京ドーム公演で初登場したニュー・モデル。「Red」「VERMIN」「HEASITATING MEANS DEATH」「PLEDGE」などのCチューニング(4弦からC-E-A-D)で使用されているベース。材質はアルダー。 |
ESP | ESP RF-01 | 2011年のアルバム『TOXIC』のツアーから「THE SUICIDE CIRCUS」「MY DEVIL ON THE BED」「RUTHLESS DEED」「PSYCOPATH」で使用されている全弦3音半下げのAチューニングで使用されているベース。主な変更点は材質をアッシュに、フレットをこれまでの21から24にしていることである。なおAチューニングであるにもかかわらずロングスケールを採用している。 |
ESP | ESP AMAZE-ALR | REITAが「レギュラーチューニング用にもう1本欲しい。」ということで入手したJJ配置のベース。サンバーストとブラックがあり、ブラックはPUをダンカンに交換しており、このベースがきっかけで自分の求めるサウンドに目覚めたと言う。アルバム『STACKED RUBBISH』以降のライブではレギュラーチューニングの曲でもRF-00を使うようになったため現在はブラックはレギュラーチューニング用のサブとしてスタンバイ、サンバーストは楽屋用ベースとして使用されている。 |
ESP | ESP WS-320 | REITAが「シブイものが欲しい。」と入手したオイルフィニッシュが特徴的なモデルで2ハム仕様。かなりお気に入りだったため、2006年5月の日本武道館公演でRF-00が登場するまで、長年全弦1音下げチューニングのメインとして使われ、RF-00製作時においてもネックの太さやヘッドの形状、角度までも参考にしている。 |
ESP | ESP WS-340 SL-5 | ドロップBチューニングを取り入れ始めたアルバム『蝦蟇』の頃から、2006年8月の東京ビッグサイト公演まで、ドロップBチューニングの曲で使用されていた5弦ベース。1~4弦は1音下げの状態にセッティング、更に1弦はほとんど使わないため1弦を張らずB-D-G-Cという変則チューニングになり、あくまで4弦ベースとして使用。これは「COCKROACH」のレコーディングで初めてスラップ奏法に挑んだ際に、弾きやすいようB弦以外の弦を1音下げて演奏し、後で練習してレギュラーチューニングでも弾けるようにしようと思ったまま現在に至ってしまったため、このような変則チューニングになったとの事。ちなみに本人は「俺がキッズなら絶対こんな変なチューニングの曲コピーしたくない」と語っている。 2006年秋のツアー以降はRF-00SLを使うようになったため、現在は使用されていない。 |
ESP | ESP BB-IV Custom | REITAが高校を卒業してすぐ入手したモデルで、REITA曰く「シェイプが独特な感じで尚且つ赤が好きだったから」である。AMAZE導入以前までレギュラーチューニング用として使用されていた。 ちなみに、当時のESPのカタログに載っていたこのベースのキャッチコピーは“五臓六腑にしみわたる”である。 |
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