『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』(ぜったいにわらってはいけないちきゅうぼうえいぐんにじゅうよじ)は、2013年12月31日18:30(午後6時30分)から2014年1月1日0:30(午前0時30分、JST)にかけて日本テレビ制作のバラエティー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP』として放送された企画である。テレビ大分を除くNNS28局同時ネット。テレビ大分は2010年年越し特番である『絶対に笑ってはいけないスパイ24時』以来3年ぶりの遅れネットになり、1月2日0:55(1月1日24:55から) - 6:55に遅れネットで放送された。。系列局外である琉球放送は1月3日23:10 - 1月4日5:10に遅れネットで放送された。
絶対に笑ってはいけない 地球防衛軍24時 | |
---|---|
ジャンル | 特別番組(バラエティ番組) |
企画 | 松本人志 浜田雅功(構成兼務) |
構成 | 松本人志 浜田雅功(企画兼務)/ 高須光聖 他 |
演出 | 斉藤敏豪(総合演出)/ 大友有一 |
監修 | 柳岡秀一 |
出演者 | ダウンタウン 月亭方正 ココリコ 藤原寛 ほか |
ナレーター | 広中雅志 |
エンディング | 斉藤和義「やさしくなりたい」 |
製作 | |
プロデューサー | 大友有一 大野彰作(CP) |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日スペシャル直前!! 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時徹底解剖!!(事前) | |
放送期間 | 2013年12月29日 |
放送時間 | 日曜13:00 - 16:20 |
放送枠 | 笑ってはいけないシリーズ |
放送分 | 200分 |
回数 | 1 |
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時(本編) | |
放送期間 | 2013年12月31日 - 2014年1月1日 |
放送時間 | 火曜18:30 - 水曜0:30 |
放送枠 | 笑ってはいけないシリーズ |
放送分 | 360分 |
回数 | 1 |
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時 お見逃しも未公開も一挙大公開SP!! | |
放送期間 | 2014年1月3日 |
放送時間 | 金曜18:30 - 20:54 |
放送枠 | 笑ってはいけないシリーズ |
放送分 | 144分 |
回数 | 1 |
完結編 | |
放送期間 | 2014年1月5日 |
放送時間 | 日曜23:26 - 23:56 |
放送枠 | ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! |
放送分 | 30分 |
回数 | 1 |
番組年表 | |
前作 | 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時 |
次作 | 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時 |
年明けの1月3日18:30 - 20:54には未公開シーンを集めた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!お見逃し&未公開一挙公開SP!!』(ダウンタウンのガキのつかいやあらへんで おみのがしアンドみこうかいいっきょこうかいスペシャル)がテレビ大分を除くNNS28局で放送された。他、1月5日のレギュラー放送では未公開シーン、1月12日のレギュラー放送では番外編がそれぞれ放送された。レギュラー放送を遅れネットで放送しているNNS6局におけるレギュラー放送における未公開シーンの放送は、テレビ岩手・中京テレビ・広島テレビ・四国放送・福岡放送は通常の遅れ日数で放送した他、読売テレビは1月15日に10日遅れで放送順を入れ替える形で放送した。
「笑ってはいけないシリーズ」の通算11作目で、オンエアが歴代シリーズ最長タイとなる6時間(未公開を含むと最長記録の8時間30分を超えて9時間に更新)となる。『絶対に笑ってはいけない病院24時』から引き続き、ガキの使いメンバー5人で罰ゲームを実施する。 この年から方正が本名の山崎邦正から高座名の月亭方正に改名したのに伴い「山崎 OUT」から「方正 OUT」へアナウンス及びテロップが変更された。
地球防衛軍24時のメンバー (セリフテロップの色) | 第一印象 | コードネーム | お仕置き(ケツバット)を受けた回数 |
---|---|---|---|
松本(赤■) | マッチョパパ隊員 | まつもときんに君 | 299回(キス1回、電流3回) |
浜田(青■) | 紅一点 女性隊員 | オスゴリラ | 226回(キス5回、電流3回) |
方正(緑■) | 勝手に改名隊員 | 落研 | 240回(ビンタ2回、電流3回) |
遠藤(橙■) | 男前野球バカ隊員 | ヒルナンデス! | 208回(タイキック1回、キス1回、ヘッドバット1回) |
田中(紫■) | ガリガリシャクレ隊員 | アゴ人間 | 221回(タイキック1回、電流3回) |
藤原(黒■) | 男性隊員 | - | - |
数字は罰を受けた回数、このうち一番多いメンバーを赤字、少ないメンバーを青字で示す。DVDは2014年12月3日第20弾としてブルーレイと通常版4巻に分けて発売された。
舞台は「ガースー黒光り地球防衛軍」(ガースーくろびかりちきゅうぼうえいぐん、GAASUU KUROBIKARI DEFENCE FORCE OF EARTH、GDFE)として、静岡県御殿場市の「富士フェニックス短期大学」跡地(本部)と静岡県駿東郡小山町の「富士スピードウェイ」内(訓練センター)でのロケが行われた。また、GDFEのコスチュームは科学特捜隊の制服がベースになっている。
平均視聴率は第1部(18:30 - 21:00)が19.8%、第2部(21:00 - 翌0:30)が17.2%を記録し、シリーズ歴代最高視聴率を更新した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。『NHK紅白歌合戦』の裏番組として民放の中ではトップを記録した。
2014年1月3日に放送された『お見逃しも未公開も一挙大公開SP!!』は13.2%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。
2014年1月3日OAの2時間30分特番と1月5日OAのレギュラー枠で放送。
この節の加筆が望まれています。 |
5人は地球防衛軍の衣装に着替えて勤務開始(浜田だけ女装)、山崎は今回より「月亭方正」名義で出演。そのため罰コールは「方正 OUT」に変更となった。さらに藤原のアウトボイスの新音声が導入された。
放送倫理・番組向上機構(BPO)は2014年1月28日に行われた青少年委員会において、田中と江頭による「お尻の穴に白い粉を詰めてオナラとともに顔に吹きかけるシーン」、岩尾とケンドーコバヤシと出川による「股間でロケット花火を受け止めるシーン」、ジミーとヘイポーによる「赤ちゃんに扮した男性のオムツ換えのシーン」の3つのシーンに問題があるとして、『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』を審議入りすることを決定した。BPOは同年2月12日に日本テレビに回答を求め、日本テレビは同年2月20日に回答書を大野チーフプロデューサー名でBPOに提出した。日本テレビは回答書の中で、3つのシーンの放送時間に関しては「民放連が定める青少年配慮時間(17時 - 21時)に配慮してすべて22時以降に放送した」、股間でロケット花火を受け止めるシーンに関しては安全テストを行った上で「改良した花火で安全に配慮し行っています。マネをしないでください。と2回テロップを挿入した」、オムツ換えのシーンに関しては「ヘイポーによる赤ちゃんコントは過去にレギュラー放送で放送しており、今回はジミーと組み合わせることで笑いを届けることができると判断し採用した」などとそれぞれ回答した。
2014年3月6日に両者の間で意見交換を行い、BPOは同年3月16日に「委員会の考え」としてまとめを発表した。『ガキの使い』の企画がBPOの審議対象となったのは、2008年9月7日・14日放送の「テレビ業界初! 著作権あり罰ゲームを考える」以来となった。
笑ってはいけないシリーズ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
絶対に笑ってはいけない熱血教師24時 (2012年) | 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時 (2013年) | 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時 (2014年) |
This article uses material from the Wikipedia 日本語 article 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時, which is released under the Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 license ("CC BY-SA 3.0"); additional terms may apply (view authors). コンテンツは、特に記載されていない限り、CC BY-SA 4.0のもとで利用可能です。 Images, videos and audio are available under their respective licenses.
®Wikipedia is a registered trademark of the Wiki Foundation, Inc. Wiki 日本語 (DUHOCTRUNGQUOC.VN) is an independent company and has no affiliation with Wiki Foundation.